責 任
立憲民主党の枝野党首が,衆議院選挙敗北の責任をとって辞任する。もちろん,首のすげ替えで済む話でないことは,党として十分分かっていなければ困る。
「希望の党」から左を割って作られたという党の歴史を考えれば,左派の大同団結を目指した今回の統一候補戦略は,必然だったかもしれない。しかし,頼りにしていた無党派層からの支持が減少する結果となった。
今回とった戦略を前提にして責任をとるのか,戦略そのものを総括し直して責任をとるのか。そこに路線の分かれ目がある。
一方の日本共産党は,ぶれずに今回の戦略を続行するという。革命党にとって,「ぶれない」ことは必要だろうが,大衆路線をとる上で,「ぶれない」ことは利点だろうか,欠点だろうか。
散歩の途中で(11月4日撮影)
久しぶりに行った親水公園にカモが戻っていた。
この季節にツツジが咲いていた。不時開花か,秋咲きの品種なのか,不明である。
ガザニア。ギリシャの学者,「ガザ」に由来する名前とか。
ヒメツルソバ。直径1センチくらいで可愛らしい。