羽花山人日記

徒然なるままに

責任

2021-11-03 15:44:35 | 日記

責     任

立憲民主党の枝野党首が,衆議院選挙敗北の責任をとって辞任する。もちろん,首のすげ替えで済む話でないことは,党として十分分かっていなければ困る。

「希望の党」から左を割って作られたという党の歴史を考えれば,左派の大同団結を目指した今回の統一候補戦略は,必然だったかもしれない。しかし,頼りにしていた無党派層からの支持が減少する結果となった。

今回とった戦略を前提にして責任をとるのか,戦略そのものを総括し直して責任をとるのか。そこに路線の分かれ目がある。

一方の日本共産党は,ぶれずに今回の戦略を続行するという。革命党にとって,「ぶれない」ことは必要だろうが,大衆路線をとる上で,「ぶれない」ことは利点だろうか,欠点だろうか。

 

散歩の途中で(11月4日撮影)

久しぶりに行った親水公園にカモが戻っていた。

この季節にツツジが咲いていた。不時開花か,秋咲きの品種なのか,不明である。

ガザニア。ギリシャの学者,「ガザ」に由来する名前とか。

ヒメツルソバ。直径1センチくらいで可愛らしい。

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ステッキ

2021-11-03 15:44:35 | 日記

この頃,バランスを崩してたたらを踏むことが時々あり,歩道が整備されていない道を歩くときに,車がそばを通ると,ちょっと怖い思いをする。

昨日,1キロほど歩いて医者に行った時,ステッキを使ってみた。

私より3歳くらい若い友人は,「転ばぬ先の杖」と称してずいぶん前からステッキを使っていて,わたしにも盛んに勧めてくれた。だが,ステッキに頼ると,筋肉が衰えるという話を聞いていたので,頑張っていたが,背に腹は代えられずということで,思い切ってステッキを使ってみることにした。

その結果わかったことで,利点としては,歩行中の安定感が増し,膝への負担が減ることである。特に階段の昇降を楽に感じる。

いやなこととしては,杖をついて歩いていると,ジジイであることの自意識が強くなることである。医院の待合室で膝の前にステッキを立てて座っていると,ジジイがいると見られているような気がする。ジジイはジジイだから仕方ないが。

これからは,ステッキを敬遠はしないが,車の往来が少ない道路では,ステッキなしで,腰を伸ばし,胸を張って,颯爽と歩くことにする。

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