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チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

カメを見た。

2006-07-13 07:38:40 | 世の中のこと
何年ぶりかで野生のカメを見た。

朝、バス停に向かう途中に小さな川がある。
いつもは、鯉がダラダラ泳いでいる比較的浅い川だ。
サギや川鵜も来るので、他にも魚がいるのだと思う。

いつも何がいるだろうと見ているのだが、水面から鎌首が持ち上がっている。
誰も気づかないだろうほどに。
しかし、チャックは気づいたぞ。あれは間違いなく亀だ。
ワニガメみたいに誰かが放流したのではなくて、草亀だな。

それだけで、少し幸せである。

本屋さんバトン

2006-07-11 22:59:42 | 本・音楽・映画のこと
いつも拝見している亮子&吉熊さんのブログ「世界の中心で吉熊が叫ぶ」で本屋さんバトンというのをされていたので、僭越ながら受け取ってみました。怒られちゃうかな。

1.本屋さんに行ってどんな本をみますか?
ミステリ 文庫版(講談社文庫、創元推理文庫、角川文庫)
模型雑誌いろいろ
会社法書籍いろいろ
Webデザイン雑誌いろいろ
Hな雑誌 ちらりと視線を送るのみ
料理本・図鑑 たまに
絵本いろいろ 子供のために

2.雑誌は買っていますか?
サッカーダイジェスト又はサッカーマガジン
たまにNumber

3.最近よんだ本は?
カフカ「変身」
森博嗣「夢・出会い・魔性」
浅川純「社内犯罪講座」

4.どんな漫画がすきですか?
いしいひさいち「COMICAL MYSTERY TOUR」
白土三平「カムイ外伝」
さいとうたかお「ゴルゴ13」
小林まこと「柔道部物語」
松本零士「宇宙戦艦ヤマト」

5.買って失敗した・・おもしろくないから買わなきゃよかったという失敗はあります?
カフカ「変身」

6.本(漫画・雑誌を含む)にかけるお金は月に何円くらいですか?
1万円くらい?

7.雑誌や週刊誌はたまってくるとどうしますか?
資源ゴミに出します。綺麗な写真とかは、切り抜いて額に入れて飾ったりします。

8.おすすめの本があればおしえてください。
鳥山石燕「画図百鬼夜行全画」角川文庫
西澤保彦「麦酒の家の冒険」講談社文庫
笠井潔「バイバイ、エンジェル」創元推理文庫
横溝正史「獄門島」角川文庫
高田崇史「QED竹取物語」講談社文庫
佐々淳行「連合赤軍「あさま山荘」事件 」文芸春秋
赤瀬川原平「トマソン大図鑑 空の巻」ちくま文庫
「魚類の図鑑」 小学館
川端誠「落語絵本 ばけものつかい」

9.これはよくないよっていう本はありますか?
綾辻行人「殺人鬼」新潮文庫 館シリーズはすばらしいのですが、この作品はダメです。

10.本屋さんはどれくらいの頻度でいきますか?
週一。

11.買ったけど読んでない本ありますか?
笠井潔「哲学者の密室」創元推理文庫 「もう何も読むものがない」時用に取ってあります。
夢野久作「ドグラマグラ」角川文庫 もう少し成長してから読み直すつもりです。

12.このバトンを5人に・・・
困るな~。どうエドワウくん?

食物連鎖

2006-07-11 22:25:28 | 思い巡ること
ここ数日、頭から離れないこと。
朝、パンケーキを道すがら頬張りつつ、頭に浮かぶ。

「もし、人が食物連鎖の頂点にいなかったとしたら」

これは、怖い。
かなり怖い。
なんつったって、食われちゃうかもしれないのだから。
生物が地球上に現れて、幾度と無く頂点を極める種族は交代の憂き目にあったはずである。

人類がこの座に君臨している歴史は短いものだ。
ある日、ある生命体Xが地球上のどこかで、突然変異で現れ、人を捕食し始めたら。
これは怖いぞ。

捕食するということは、人よりも複数の点で優れていることが前提となるはずだ。
知能レベルは同等以上。さらに何か人より優れた何かが備わっている。
地球上には、かつてないほど食糧で溢れているということになるのだから。

しかも、捕食者が現れるということは、これまでの生産活動が成り立たないことになる。人の食糧の生産もままならなくなるから、人口は急速に減るだろう。

そうすると、人の家畜化が始まる。
食べられるために、人はこれまでと同様の生活を過ごすことになる。
但し、突然命を奪われるのだ。Xの命のために。

怖いでしょ?
怖くない?

嘘の吐き方

2006-07-11 22:15:03 | 思い巡ること
高校生の頃、モサドで本当にスパイとして活躍していたという人の本を読んだ。
スパイになるための様々な特殊訓練について書かれていて、とても興奮して読んだ。面白かった。

その中の一つに嘘の吐き方というのがあった。
確か、こんな感じだったと思う。
1.信用されるまでは全く嘘を吐いてはいけない。
2.信用されるようになったら、多くの真実の中にほんの少しの嘘を混ぜる。
3.2.が上手くいくようになったら、大胆に嘘を吐く。

のだそうだ。

チャックは、実践してみたことがある。
これは本当だと思う。

初めてほめられたこと

2006-07-10 23:04:20 | 仕事のこと
今日、部長と面談をした。
新しく赴任されたばかりなので、古参兵のチャックが部のしきたり...じゃなくて、課題や業務についての説明をしたのだ。

一通りの説明が終わると、部長曰く「チャック君は、声がいいね~。」とほめられた。
声をほめられたのは、人生初の体験だ。

「は~」(生返事)

「君、浪曲聴く?」

「いや、聴きません。」(聴くって言っとけばよかったか?)

「僕の好きな浪曲師の声と似てるんだよ~。いいんだ、これが」

「は~」(聴くって言わなくてよかった。聴くって言ってたら、誘われたかもしれん。)

初めてほめられたのだが、何も特徴ないし、何がよかったんだろうね。
「チャックさんの声って、とろけちゃうわ、うふ」と妙齢の女性に言われるならマンザラでもないがな~。

マンザラって、全くダメな様をいうんだな~。
初めて知った。

「今日の調子どう?」って訊かれたら、「まんざら」って答えてみよう。
流行るかもしれんぞ。みんな先取れ。早いもの勝ちだ。

今、思ったが、“勝ち”は“価値”に通ずるのかな~?