チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

発想の飛躍

2009-07-22 22:59:06 | 思い巡ること
ある特定商取引の注意書を審査していて、サービスを提供できる地域について、日本国内と書いてあった。

隣の同僚に「国後島で提供してくれって言われたら、どうする?」と尋ねると、苦笑していた。

しかし、そういうことを言う人はいるのである。
だから、そう言われてもそつなくお断りできるようにするのが、私の仕事の一つである。

そんな話から、その同僚に「チャックさんは、右翼なんですか?」と直裁な質問。

私は右翼ではないが、左翼はキライだ。
発想に進歩がないからである。
彼らの発想は、あるものをどうやって分けるかだけだ。
どうやって社会を継続していくかという発想に欠ける。
彼らは封建主義、帝国主義を否定するが、やっていることに差はない。規模が小さいだけだ。そして、その差を理屈をこねるだけである。
だから、内ゲバになる。

もちろん、そんな話は会社ではしない。

話はいつの間にか盧溝橋事件になっていた。
普通、特定商取引の注意書を見ながら、盧溝橋事件には行かんわな~と苦笑い。

こうした脈絡のなさはコンピュータには真似できないのだと、内田樹先生はその著作で述べられていた。

そうだな~と、脈絡のない話をする度に思い出す。

気がつくと

2009-07-22 22:54:35 | 思い巡ること
最近、会社の中で見かける人にある変化に気づく。

いつの間にか白髪が増えているな~って~の。

つい先日までそんなに気にならなかったのに、突然気になる。

ある時期を過ぎると急にくるものなのだろうか。

私もそんなふうに見えているのだろうか。

町長選挙 文春文庫

2009-07-22 22:39:20 | 本・音楽・映画のこと
久しぶりに新しい本を読みました。

最近は、かつて読んだ本を再読ばかり。
疲れた頭に新しい話はえらいもんで。

で、寝かせておいた伊良部先生の町長選挙を満を持して読みました。

全体としては、イン・ザ・プールや空中ブランコの方がよいと思いましたけど、表題作の町長選挙はいい話だったと思います。

何だか笑える獄門島みたいな...。

狭く忘れられがちな社会に生きる人たちの空気を重くならないように上手くまとめられているな~と思いました。

読書感想文 終

アサガオ

2009-07-22 18:56:20 | 家のこと
帰省から一人、我が家に戻り、日常に戻る。

朝、企業戦士の戦闘服に着替える前に、娘のアサガオに水をやる。
観察日記をつけなければならないので、枯らすなとの厳命。

普段は賑やかな通学路も夏休みでひっそりとしている中、あられもない姿でベランダで水遣り(笑)。

お父さんは頑張っています。