チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

発想の飛躍

2009-07-22 22:59:06 | 思い巡ること
ある特定商取引の注意書を審査していて、サービスを提供できる地域について、日本国内と書いてあった。

隣の同僚に「国後島で提供してくれって言われたら、どうする?」と尋ねると、苦笑していた。

しかし、そういうことを言う人はいるのである。
だから、そう言われてもそつなくお断りできるようにするのが、私の仕事の一つである。

そんな話から、その同僚に「チャックさんは、右翼なんですか?」と直裁な質問。

私は右翼ではないが、左翼はキライだ。
発想に進歩がないからである。
彼らの発想は、あるものをどうやって分けるかだけだ。
どうやって社会を継続していくかという発想に欠ける。
彼らは封建主義、帝国主義を否定するが、やっていることに差はない。規模が小さいだけだ。そして、その差を理屈をこねるだけである。
だから、内ゲバになる。

もちろん、そんな話は会社ではしない。

話はいつの間にか盧溝橋事件になっていた。
普通、特定商取引の注意書を見ながら、盧溝橋事件には行かんわな~と苦笑い。

こうした脈絡のなさはコンピュータには真似できないのだと、内田樹先生はその著作で述べられていた。

そうだな~と、脈絡のない話をする度に思い出す。

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