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チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

当たっている

2012-04-22 20:26:15 | 本・音楽・映画のこと
以前、買った○○座(○○には私の星座が入る)という本を改めて読み直した。

2012年に転職と書いてあった本だ。

2012年の転職は当たったけれど、その転職先も当たっていたのに驚いた。

○○座の世界に属するものというところに、私の転職先が書いてあったのでした。


すごいな~。

この本、すごい共感できるんだよな~。

試しに読んでみそ。

WAVE出版から。

四時間半

2012-04-21 22:23:15 | 本・音楽・映画のこと
今日は、朝から本を売りに行きました。

顔を洗って、着替えて、時計を見ずに出かけたら、店に到着したのが九時半。

まだ開店してませんでした。

吉野家で朝食を摂り、開店までベンチで待っていました。


開店と同時に買取カウンターへ。

約20冊の本が600円に。

朝食代になりました(笑)


それから、漫画でも読もうと店の奥へ。

センゴクを読み始めました。読み始めたのは10時過ぎ。

それから~なんと気がついたら14時半...。

面白くて、ず~っと読んでしまいました。


なんか腰が痛いな~と思ったんですよね。

四時間半も立ち読みしたら、腰痛いよね。

桶狭間戦記 講談社

2012-03-21 23:23:08 | 本・音楽・映画のこと
古本屋で何気なく手を伸ばして読んでみたら、望外の面白さだったので、四巻まとめ買いしてしまいました。

信長を描いた作品はいろいろありますが、このような角度から描くというのは、やられたという感じです。

この作品を読むと、私たちが通常頭に思い描く戦国時代というのは、江戸時代の封建制度が色濃く反映されて、本来の姿ではないのだということを気づかせてくれます。

これまでは、さらりとしか触れられていなかった部分にスポットライトが当てられ、それが戦国時代の戦国たる所以を解き明かしてくれます。

金融というキーワードも面白い。

日本の戦国時代から既に経済戦争は始まっていたのだという現実。
経済戦争=情報戦争だったということ。

奥深い作品です。

漫画とはいえ、すばらしい。


今川義元をこんなにかっこよく描いた作品も珍しいですね。


お薦め。

地図男 MF文庫

2012-03-21 23:13:54 | 本・音楽・映画のこと
途中まで読んで行方不明になっていたのですが、昨日の掃除で発見。

読了しました。

不思議な話でした。


こんな話を思いつくのは楽しいだろうなと思いました。

人に話しても理解されないだろうなと思わなかったのかな~。

そのくらい不思議でした。


読むと引き込まれます。


薦めるか?

好き嫌いは分かれそう。

片眼の猿 新潮文庫

2012-03-18 22:39:02 | 本・音楽・映画のこと
この作者の作品は、初めて読みました。

向日葵の咲かない夏の作者の方です。
この本は、いつも手に取るのですが、テーマが重そうでいつも戻してしまいます。

で、あらすじを読んで手に取ったのがこれ。

こだまの中で読み終わりました。



ライトなタッチで書かれていますが、思った以上にズシリと来る作品です。

こういう探偵が主人公の最近の作品は軽いものが多いのですけれども、最後の方は最初のイメージと違うな~と思わせられます。


でも、薦めるかというと、どうかな~。

好きな人と嫌いな人に分かれそうな、そんな作品のような気がします。