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労働力調査(基本集計)2023年(令和5年)平均結果 <就業者・雇用者>

2024-03-06 03:00:01 | 労働経済情報

就業者は、2023年平均で6,747万人となり、前年に比べ24万人の増加(3年
連続の増加)となった。
男女別にみると、男性は3,696万人と3万人の減少、女性は3,051万人と
27万人の増加となった。
また、15~64歳の就業者は、2023年平均で5,833万人と、前年に比べ23万人
の増加となった。
男女別にみると、男性は3,162万人と1万人の増加、女性は2,671万人と
22万人の増加となった。

就業者を従業上の地位別にみると、雇用者数は2023年平均で6,076万人と、
35万人の増加となった。
雇用者を男女別にみると、男性は3,282万人と6万人の増加、女性は2,793
万人と28万人の増加となった。

自営業主・家族従業者は638万人(512万人・126万人)となり、9万人の
減少となった。

☆☆====================================================☆☆

これらに関連して「自営業主・家族従業者数」について、次の出題があり
ます。

【 R4-1-D 】
従業上の地位別就業者数の推移をみると、「自営業主・家族従業者」の数は
2011年以来、減少傾向にある。

これは、そのとおりで、「自営業主・家族従業者」の数は減少傾向にあります。
「自営業主・家族従業者」の数は、2000年(平成12年)は1,000万人を
超えていましたが、2010年には、約770万人、2023年には638万人と、
長期的に減少傾向で推移しています。

ですので、細かい人数は置いておいて、この傾向は知っておきましょう。

 

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健保法H21-1-A

2024-03-06 03:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「健保法H21-1-A」です。

【 問 題 】

健康保険法は、大正11年に制定され、同時に施行された日本で
最初の社会保険に関する法である。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

健康保険法は、大正11年に制定され、保険給付及び費用の負担に
関する規定以外は大正15年7月1日から、保険給付及び費用の
負担に関する規定は昭和2年1月1日から施行されました。

 誤り。

 

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