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再チャレンジ

2006-09-11 05:37:13 | 社労士試験合格マニュアル
今年の試験が終わり2週間ほど経ちました。
受験された方の多くは自己採点をしたのではないでしょうか?
結果はいかがでしたか?

聞いて欲しくないって方もいるでしょうね

ただ、合否は、発表があるまでわかりませんからね。

ところで、今年の受験が2回目以上の方、昨年より手が伸びましたか?

意外と点が伸びていないってことがあるんです。
力が下がったなんてことはないんですよね。
ほとんどの方は、最初の受験より力を付けています。
ただ、
初めて受験するときは、ビギナーズラックというわけではないのですが、
けっこう、素直に問題を解いていけたりするんです。

そうすると、それなりの点が取れます。

ところが2回目以降の受験になると、
今年こそはという力みも出ますし・・・
多少の慢心、油断が出ることもありますし・・・・
さらには、色々な問題を解きすぎて、問題に素直に立ち向かえない
なんてことも起きてしまいます。

これらのことが重なると、実は知識は増えているんだけど、
点に結びつかないという症状が出てしまうんですよね 
(悪化すると、よく知っているけど、合格できない試験評論家
のようになってしまうんです!?)

もし、今年、受験された方で、来年を目指そうという方がいれば、
2度目(3度目も、4度目も、それ以上でも同じですが)の受験
に臨むに当たって、まず、初心に帰ってください。

知っていることだから、なんていう気持ちが慢心につながりますからね。

合格できなかったという事実、これは紛れもない事実で、
合格のために必要なものが欠けていたということです。

ちょっとした、運、つき、とかもあるかもしれませんが・・・・それは
合格のために必要なこと、合格するための勉強をすることで、必然的に
付いてくるものです。

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山内洋輔さんの受験体験記

2006-09-11 05:36:45 | 受験体験記
まず苦労したことですが、
そもそも社労士受験を志したのは?と聞かれてもはっきりいって
困ってしまうんですが、一度やると決めたらやらないと、と思い、
何とか頑張り続けています。

でも、最初、法律に縁のなかった僕には、条文に慣れなくて苦労
しました。ただ、そこで条文をマスターできなくても、合格には
問題が解けるようになればそれでいい。その過程でマスターできる
だろうということで、まずは問題を解けるようになるには?と思い、
いろいろ考えました。

素人である僕が、問題を解こうと思っても日本語が理解できない・・・
資格予備校の先生に相談したら、そういうもんだから頑張ってくださいと。
今思うと他にいいようがないなと思います。

それならアドバイス通り、過去問一問一答をひたすら繰り返す。
○×は当たるようになりました。あくまで○×のみで、理由は
よく分かりません。

それでは理解してるのだろうか?わかってるんだろうか?と疑問が
浮かびました。
○×だけ当たればそれで受かるだろうか?それではだめだと、受験
勉強経験1ヶ月足らずで思いました。

キーワードは「理由」です。誤りの理由。
それをマスターするにはどうしたら?と考えるようになりました。
まだ参考書の善し悪しがよく分からない時期です。そこでかなり
悩みました。でも、まてよ、解説がここにあるってことは、これが
理由じゃん。これをアウトプットできれば理由が分かって、理解
できるんじゃないかと。

そこからやり方を変えました。
○×を判断して解説を読むという作業から、○×を判断した上で、
論点も判断し、理由を明確にして、とにかく書く!この変更はかなり
苦労しました。
というのは、理由が分からないからです。
10問やって4問理由が書ければ上等な状態でした。

でも、それを根気よく続けることで少しずつ理由が埋まっていきました。
そうなればもうそれを繰り返すのみでノートがどんどん消費されていき
ました。これもまた、慣れるまで苦痛でした。
繰り返すことが大事と言われ、何とか続け、それが当たり前になった
とき、理解が一気に深まりました。
ただ、そのとき、細かい数字などはよく覚えてなく、17年度の試験に
影響し、不安定な部分があるままあえなく不合格。

リベンジを誓い、基本的なやり方はかえず、テキストに書き込むように
しました。でも、これまた時間がかかるし、時間のわりに内容が進んで
ない気がする・・・大丈夫かな?最初はこのまま低空飛行状態で、
後半になると、二次関数のグラフの如く、一気に伸びが見られ、理解が
深まりました。苦労が実ったと実感できました。

苦労が実感できるテキストが今も横にあります。
特に苦手な労災・雇用はこのやり方で何とかものになりました。
17年度は素人同然でしたが、今年は自信満々でした。

僕は特に頭がいいわけでもなく、理解力も凡人程度です。
でも、やり方によってはできるようになるもんだなぁと実感できました。
ちょっと愚痴っぽいですが、僕には優秀な従兄弟がおり、子供の頃
とても比べられてきました。できないと無理やり思い込ませられた僕は
何とか、と思っていましたが、もうその頃にはどうでもよくなっていました。

今は自然にできることである、テキストへの書き込み、理由をその都度
ノートに書きながら問題を解く、選択式でも番号だけでなく用語をその
都度書く。
これらはほんとに苦労しました。
でも今これと同じことをしても苦労ではありません。逆にこうしないと
不安で仕方ありません。
受講生仲間に、そんな気の遠くなることできないと言われますが、これは
合格を勝ち取るための、普通のことだと思います。
理解は何事にも代えられません。
すでに合格された方でも、このようなことは実行されているはずです。
細かいところは違っても、同じくらいの努力は必ずされているはずだ
と思います。

いつ苦労が自然にできるようにかわったかは分かりませんが、ほんとに
いつの間にかでした。それが分かったから、今度こそ合格できるはず
と信じきっています。

よかったこと・・・合格できてたら、それがよかったことなんでしょうが、
不合格になってもよかったことはたくさんあります。
あ、不合格になってよかったってことではなく・・・。
それは、自分でも可能性が見えてきているということでしょうか。
今まであまり優等生になったことはなかった僕ですが、やればやっただけ
自分の実力が目に見えてくるので、とても気持ちがいいもんです。
それに、普段の生活でも、常に考えるくせがついています。
こればかりは、自分自身がそういった環境にならないと、なかなか
できないものです。少なくとも、僕は今までそうでした。

他にも、何気なく始めた勉強だけど、始めていなかったら知り合えなかった
人たちと知り合えたのも財産だし、知識以外の能力もかなり上がっている
と思います。
でもまだ不合格なので、早く合格して、この自信を完全にして、堂々と
合格体験記にしたいと思います。
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労働基準法13-2-E

2006-09-11 05:36:17 | 今日の過去問
今日の過去問は「労働基準法13-2-E」です。

【 問 題 】

日々雇い入れられる者については、労働基準法第20条に定める
解雇予告に関する規定は適用されることはない。
                      
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【 解 説 】

日々雇い入れられる者であっても、1か月を超えて引き続き使用される
に至った場合は、解雇予告が適用されます。

 誤り
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