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12月30日「地下鉄記念日」 誕生花:カネノナルキ

2015-12-30 00:36:22 | 雑記

 記念日・年中行事

○地下鉄記念日
1927(昭和2)年のこの日、上野~浅草に日本初の地下鉄(現在の東京地下鉄銀座線)が開通した。 
1925(大正14)年9月の工事開始から2年3か月で完成したこの地下鉄は、もの珍しさもあって、この日一日で10万人に近い人が乗車したとか。料金は10銭均一。

◇取引所大納会 
証券取引所での一年最後の立会い。かつてはこの日は午前中(前場)で取引を終了していたが、2009年以降は終日取引となった。
かつては12月28日だったが、証券業界の業績不振から少しでも営業日数を増やすために大納会が12月28日から30日へ、大発会が1月6日から4日へ変更された。

※横光利一忌
小説家・横光利一[よこみつりいち]の1947(昭和22)年の忌日。
代表作: 「機械」「寝園」など。

○なまはげダイバーの潜水給餌(秋田県男鹿市・男鹿水族館GAO、12月30日(水)~2016年1月3日(日) 14:00~)
大晦日、男鹿の各家々をまわる「なまはげ」。「男鹿の海大水槽」にもなまはげダイバーが登場。迫力満点の姿を見せてくれる。
魚たちとなまはげの競演が見られるのは、年末年始と毎年2月の第2金曜~日曜(2016年は12日~14日)に男鹿市で開催される「なまはげ柴灯まつり」の時期だけ。水槽でのなまはげの勇壮な姿を楽しめる。
 

○激闘!迫力!忍者合戦 in 虹の郷(静岡県伊豆市・修善寺虹の郷、12/30(水)~2016/1/3(日) 9:30~15:30※各コーナーによって開催時間が異なる)
今年も残りわずか。虹の郷では年末年始イベント「激闘! 迫力! 忍者合戦in虹の郷」を開催する。
夏休み大人気だった虹彩流忍者たちが、この冬帰ってくる! ドキドキワクワクの迫力ある忍者ショーや、家族みんなで楽しめるゲームコーナーなどお楽しみがいっぱい。年末年始は虹彩流忍者たちに会いに行こう!
 

○おせちになっちゃう生きものたち(三重県鳥羽市・鳥羽水族館、12/30(水)~2016/1/7(木) 9:00~17:00※営業時間中常時開催。1月1日(金)・2日(土)・3日(日)はお餅のふるまいを実施。)
お正月と言えば「おせち料理」。料理の材料となっている魚介類が水槽に登場。伊勢志摩地方のお正月の風習もあわせて紹介する。
1月1日(金)・2日(土)・3日(日)は10:20より限定200食で、つきたての餅は来場者にふるまわれるので、是非試食してみては。

○1230福袋(大阪府大阪市北区・EST 11:00~21:00) 
1230福袋が、年が明ける前の12月30日(水)に販売される。
スナイデル、リリーブラウン、ミルクフェドなどの人気ブランドをはじめとした約80店舗から福袋が登場。年末にひと足早い福をゲットできる。

活〆ブリ販売(山口県防府市・道の駅 潮彩市場防府、12月30日(水)~31日(木) 各日9:00~なくなり次第終了 各限定30本(1本5,000円) 
市場厳選!毎年恒例、自慢の活〆ブリを各日限定30本で販売!1本5,000
!年末年始のおもてなし用にぜひお買い求めを!

○花と伝統美で始める2016年(福岡県福岡市博多区・キャナルシティ博多・B1Fサンプラザステージ、サウスビル2Fイベントスペース、 12月30日(水)~2016年1月11日(月) 超大作いけばな公開制作 12月 30日(水) 8:00 ~12:00頃 展示は1月11日(祝)まで 礼式生け 1月 11日(祝) 14:00~ 約20分間 池坊いけばなLIVE 2016 1月 11日(祝) 17:00 ~17:30頃)
12月30日(水)にB1階のサンプラザステージで、池坊中央研修学院の村上謙治による、“新春のいぶき”をテーマにした、幅約6m高さ約2mの超大作いけばなの公開制作が行われる。制作されたいけばなは、1月11日(祝)まで展示される。
1月11日(祝)14:00から、池坊の伝統的な所作を披露する「礼式生け」が行われ、17:00からはアップテンポな洋楽にあわせて巨大いけばなを生ける、若手華道家・柿沢正一のライブパフォーマンス「池坊いけばなLIVE 2016」が開催される。
 

□観世音寺・戒壇院 ライトアップinまほろばの里(福岡県大宰府市・観世音寺 戒壇院、12/30(水)~31(木)※12月30日(水)17:00~22:00・12月31日(木)17:00~翌3:00頃)
年末恒例となった観世音寺・戒壇院のライトアップ。
幻想的な光景の中で、観世音寺の梵鐘(国宝)と共に厳かに新年を迎えてみては? ※天候などにより、実施時間が変更となる場合もあり

 カネノナルキ(金のなる木)Jade plant, dollar plant

【花言葉】「一獲千金」「不老長寿」「富」「幸福を招く」

【概要】
カネノナルキ(金のなる木、学名Crassula ovata(= Crassula portulacea))は、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物。南アフリカ東部原産で、日本へは昭和初期に渡来した。カゲツ(花月)や、オウゴンカゲツ(黄金花月)とも呼ぶ。和名フチベニベンケイ(縁紅弁慶)であるが、あまり使われない。健康に育った株は、葉に赤い縁取りが入ることから名付けられた。
英語ではdollar plantといい、葉が硬貨に似ているのが名前の由来である。栽培業者が五円硬貨の穴を頂芽に通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま成長するようにして硬貨がなったように見せかけ、一種の縁起物的な販売方法をとったため、「金のなる木」や「成金草」の園芸名で俗称されることが多くなった。
属名の Crassula はラテン語の「crassula(厚い)」に由来する。この仲間の多くが水分を含む葉と茎を持つことからきている。
種小名 ovata は「卵円形の」という意味である。葉の形に由来する。

【特徴】 
樹高は1mから3mである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉の質は肉厚で縁が赤っぽくなる。
開花時期は12月から3月。葉の脇から集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、白ないし淡い桃色の小さな花をたくさんつける。花弁のように見えるのは萼片で5枚あり、星形になる。花径は5mmから7mmくらいである。
雄しべは5本、雌しべも5本ある。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/2/27/Crassula_bonsai.jpg
http://pds2.exblog.jp/pds/1/200810/29/67/f0050567_18181498.jpg
・葉
http://www.e-niwa.co.jp/knowledge/mame110/images/mame110_05.jpg
・花
http://www.minsyu.org/kubota/image_dir/hana/1356812294.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5d/Crassula_ovata_RTBG.jpg

【主な原種・園芸品種】

‘桜花月’ 〔Crassula ovata 'Sakurakagetsu'〕
幼苗の頃から花芽がつきやすい矮性品種。ピンクの花を咲かせる。
http://art4.photozou.jp/pub/373/113373/photo/201444024_624.v1397282447.jpg
http://kura2.photozou.jp/pub/373/113373/photo/168952017.jpg

‘ゴーラム’ 〔Crassula ovata 'Golum'〕
金のなる木は平たい葉をつけるのが一般的であるが、本品種は平たい葉を円筒状に丸めたような姿をしている。 
http://plantsrescue.com/wp-content/uploads/2013/11/Crassula-ovata-Convoluta-Gollum.jpg
http://www.worldofsucculents.com/wp-content/uploads/2013/12/Crassula-ovata-Gollum4.jpg
http://images49.fotki.com/v615/photos/6/664583/2817560/dscn0099_resize-vi.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
丈夫で特に手入れをする必要はない。花を咲かせるには、真夏以外充分に日光に当ててしっかりとした丈夫な株をつくり、夏以降は枝を切らないようにする。また、真夏に1ヶ月ほど断水すると、冬に花が咲きやすくなるとも言われている。園芸品種では花の咲きやすい品種もあるが、従来品種は50cm~1mの大株にならないと花が咲かない。
切り戻し:4月から10月に、大きくなりすぎた株は好みの位置で切り戻す。切り取った枝は、さし木してふやすことができる。 

■栽培環境
日によく当てたほうがよいのであるが、ある程度の日陰にも耐えるので、一年を通して室内で育てることもできる。日陰でも葉の色ツヤはそれほど変化しないが、株が軟弱(間延びした感じになる、茎が細くなる)になる。強すぎる日射しは苦手なので、真夏は熱の溜まらない風通しのよい半日陰がよい。 
暖かい地方では地植えにしたり、軒下に置くだけでも充分に冬越しができるが、霜や凍結の心配がある場合は、鉢植えで室内に取り込む方が無難。基本的に冬は休眠している。越冬温度の目安は1~3℃くらい。 

■水やり
茎、葉とも水分をたっぷりと貯えることができるので、少々水やりを忘れても枯れてしまう確率は少ない。そういう意味では手間のかからない植物といえるのかもしれない。一年を通して乾かし気味に管理する。
冬は休眠しており、水をあまり必要としないので水やりは少なめにする。土の表面が乾いて4~5日経過してから水をやればよい。
 

■肥料
肥料は生育期に2ヶ月に1回、固形の肥料を置き肥するか液体肥料を水やり代わりに与える。真夏は肥料を与えない。 

■用土
川砂を主体とした水はけの良い土が適している。
目安としては川砂4:赤玉土(小粒)4:腐葉土2の割合で混ぜた土がよい。市販の多肉植物の培養土などをそのまま利用するのが手軽。

■植えつけ・植え替え
2~3年で株が大きくなり、鉢が小さくなってしまうので植え替える。植え替えの適期は春は4~6月、秋は9月が適期。真夏の植え替えは避ける。

■ふやし方
さし木さし木は枝を先端から5~20cmほどの長さに切り取り土に挿す。そのまま土に挿すと切り口から腐ってくることがあるので、切り取ったさし穂はいったん日陰で切り口を乾かしてから土に挿すようにする。さし穂が大きいと鉢に挿しただけである程度見栄えのする鉢物になる(根はないが)。使用する土は上記の用土か川砂でもかまわない。
葉ざし葉ざしは枝から葉を取って、切り口を乾燥させてから川砂に切り口の部分から浅く挿す。だいたい1ヶ月くらいで土に挿した基部あたりから小さな芽を吹く。ある程度生長したら、鉢に植え替える。 

■病気と害虫
特にない。 

■まとめ
一年を通して水やりを控えめにする
しっかりと日光に当ててがっしりした株に育てる
冬は0℃くらいまで耐える
https://www.youtube.com/watch?v=4tPb3bna_cw


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