gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

1124 今日は何の日?

2012-11-24 00:42:30 | 雑記

1.鰹節の日

鰹節のトップメーカーで、愛媛県伊予市に本社を置くヤマキ株式会社が鰹節の使い方、上手なだし

の取り方などをもっと多くの人に知ってもらおうと制定。日付は「いい(11)ふ(2)し(4)」の語呂合わ

せから。鰹節の切り削り実演販売やだしの取り方教室などを企画。

2.オペラ記念日

1894(明治27)年のこの日、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)音楽堂で、明治以降日本で初

めてのオペラが上演された。演目はグノー作曲「ファースト」の第1幕で、オーストリア大使館職員が

出演し、ドイツ海軍軍楽隊長で「君が代」を編曲したフランツ・エッケルトが指揮をした。

3.東京天文台設置記念日

1921年のこの日、東京都麻布区板倉(現港区麻布台)に東京天文台(現国立天文台)が設置され

た。

4.進化の日(Evolution Day)

1859年のこの日、チャールズ・ダーウィンの『種の起源』の初版が刊行された。

***11月第4土曜日が記念日***

5.松葉ガニの日

鳥取県が2000(平成12)年から実施。鳥取県各地で松葉がに三昧イベントが開催される。

***毎月24日が記念日***

6.削り節の日

東京鰹節類卸協同組合が制定。「ふ(2)し(4)」の語呂合わせ。

これとは別に11月24日が全国削り節工業協会が制定した「削り節の日」となっている。

***毎月第4土曜日が記念日***

7.こどもの本の日

日本児童図書出版協会、日本出版取次協会等が1998(平成10)年9月に制定。出版文化産業

振興財団の「第4土曜日はこどもの本の日」実行委員会が実施。                      

書店の店頭で、子供の本の読み聞かせや独自に選定した推薦本の販売、読書相談等を行う。

幼児期から本に親しむ環境作りを目指し、地域の読者と交流することによって中小書店の売り上げ

を増やすことを目的としている。

***毎週土曜日が記念日***

8.手巻きの日

ミツカンが制定。お寿司屋さんで食べられるメニューを家庭でも気軽に食べられるようにしたいとの

願いから。

※手巻き寿司のうた トンネルズ (1989)(URLをコピペしてください)

 http://nicoviewer.net/sm6649554

 ズワイガニ

十脚目ケセンガニ科に分類され、深海に生息する大型のカニ。

ズワイガニの「ズワイ」とは、細い木の枝を指す古語「楚(すわえ、すはえ)」が訛ったものとされる。

オスとメスの大きさが余りにも違うため、漁獲される多くの地域でオスとメスに別の名前がつけられ

ている。エチゼンガニ、松葉ガニ、ヨシガニ、タイザ(ガニ)などはオスを指し、メガニ、オヤガニ、コッ

ペガニ、コウバコガニ、セコガに、セイコ(ガニ)、クロコなどはメスを指す。

漁業

TAC制度(漁獲可能量制度)が導入され海域毎に漁獲量の上限が定められている。日本海での漁

は沖合い底引き網漁が主体となっているが、かにかご漁、刺し網や板びき網 漁もおこなわれてい

る。資源確保の為、省令で海域毎に異なる制限がされている。

※新潟県以北の海域:雌雄とも漁期は10月1日~翌年5月31日、共に甲幅90mm未満の雄と未

 成体雌の漁獲禁止。

※富山県以西の海域:雌は11月6日~翌年1月10日、雄は11月6日~翌年3月20日。更に漁業

 者の自主協定により、漁獲量の上限、禁漁区の設定、漁期の短縮、初産の雌漁獲禁止、省令より

 厳しい甲幅制限、ミズガニ(最終脱皮前または最終脱皮後1年未満の雄)の漁獲禁止などのより

 厳しい漁獲制限が行われている。

2009(平成21)年ズワイガニ産地別水揚げ量

1位兵庫県1418t(30%) 2位島根県1119t(24%) 3位石川県607t(13%)

 松葉がに

冬海の幸の王様と言えば「松葉がに」。毎年11月6日に漁が解禁になると鳥取沖や境港沖を中心

にカニ漁でにぎあう。生きたままのカニを持ち帰れるのは山陰と越前だけと言われ、水揚げされた

「松葉がに」は鳥取のこれから冬の風物詩と言えよう。「松葉がに」とは成長しきったズワイガニの雄

で山陰地方の名称である。雌がには「親がに」または「子持ちがに」と呼んで区別している。北陸地

方では「越前がに」と呼んでいる。松葉がには殻が固く、ずっしり重く、ハサミが太い。

「松葉がに」の名前の由来

松葉がにの名前の由来には諸説あり。

1)細長い脚の形や脚の肉が松葉のように見えるから

2)脚をさいて水に入れると松葉のように広がるから

3)漁師が浜で大鍋を据え、燃料に松葉を集め調理したから

などいずれも定かではない。因みに「松葉がに」の名称が登場する最古の文献は、弘化2(1845)

年に書かれた鳥取藩の『町目付日記』である。そこでは11月3日の項に、屋敷建て替えの際、棟上

の祝宴に出された献立の一つに「松葉がに」が記されていた。これに因み鳥取県では、11月の第4

土曜日を「松葉がにの日」としている。

※松葉がにのさばき方(URLをコピペしてください)

 http://www.youtube.com/watch?v=QPmX6--TgTc

 進化論

ダーウィンが進化論を出した時代は、「遺伝」というものの正体すら判っていなかった時代であった。

進化論の骨子

1.地球上の全ての生物は極めて少ない種(現在ではただひとつと考えられている)から、進化、分

化を繰り返して現在の多様性を生み出したこと

2.現在の姿は「その場さえよければ行き当たりばったり」の小さいマイナーチェンジを数え切れない

ほど繰り返した結果であること

の2点である。

色覚の進化の歴史

現在、脊椎動物の祖先は、4色視(4色型色覚)だったと考えられている。何故かというと、魚類や鳥

類、爬虫類は4種類の色覚受容体[錐体細胞]を持っているので、進化の歴史を逆に遡ればそう考

えられるのである。

しかし、哺乳類の多くは2つの色覚遺伝子しかもっていない。つまり2色視である。残りの2つの色覚

遺伝子は変異により失われているわけである。これは初期の哺乳類が夜行性であったため、色覚の

重要性が低かったためと考えられている。

それが霊長類では重複により1つ色覚遺伝子が増え、3色視(3色型色覚)ができるようになった。

この色覚遺伝子の変異の歴史の中で、色覚遺伝子が増えることについては生存上有利に働いた進

言えるが、哺乳類が2つ色覚遺伝子を失ったことについては進歩とは言えない。このことがなんら有

利に働いていないからである。ただ使わない遺伝子がいつの間にかなくなっていただけの状態であ

ると考えられる。

つまり、このように子孫繁栄のために無関係な進化、不利な進化もあり、進歩=進化ではないので

ある。

4色型色覚

爬虫類や鳥類などは、4色型色覚を持つと考えられている。これらの生物はヒトでいう赤錐体、緑錐

体、青錐体のほかに300~330ナノメートルの紫外線光を感知できる錐体網膜細胞を持つ。ただし

、現在の爬虫類は3色型や2色型、または色覚を持たないものもある。

ヒトにおいても4種類の錐体細胞を持った4色型色覚を持った女性が生まれうる。世界の女性の2~

3パーセントは4色型色覚であると発表されている。だが、別の研究によれば女性の50%、男性の

8%が4色の光色素を持つだろうという。いずれにせよ、ヒトにおける4色型色覚の実態については

まだ解明し切れていない。 

 

 


コメントを投稿