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5月6日「コロッケの日」 誕生花:シラー

2014-05-06 00:21:43 | 雑記

 記念日・年中行事

○コロッケの日

コロッケなどの冷凍食品を製造販売・流通させる香川県三豊市の株式会社「味のちぬや」が制

定。明治時代に登場して以来、庶民の味方として親しまれてきたコロッケを春の行楽シーズンに

家族で食べてもらいたいとの願いと、5と6で「コロッケ」と読む語呂合わせから。

○コロコロの日

日曜家庭製品の製造販売を手がける株式会社ニトムズが、自社で開発した粘着カーペットクリー

ナー「コロコロ」の商標出願(1985年)から25周年を記念して制定。日付は5と6で「コロコロ」の

「コロ」の語呂あわせから。「コロコロ」は楽にきれいなお掃除ができるツールとして、粘着カーペッ

トクリーナーの代名詞になっている。

○さくらパンダの日

映画『余命1ヶ月の花嫁』のモデルとなった長島千恵さんの命日であるこの日を「さくらパンダの

日」に制定したのは、映画を制作した"AprilBride"Project。長島千恵さんが伝えたかった「乳が

ん検診の大切さ」と「生きることの素晴らしさ」を多くの人の心に残るようにとの願いが込められて

いる。記念日の名称は乳がんとの闘いの日々の中で、長島千恵さんを励まし続けたキャラクター

の「さくらパンダ」に因んで。

http://livedoor.blogimg.jp/line_pr/imgs/2/c/2cb62a03.png

○ゴムの日

5と6で「ゴム」の語呂合わせ。ゴム製品のPRのため。

○迷路の日

「5(May=メイ)6(ろ)」の語呂合わせ。

▲国際ノーダイエットデー

イギリスのフェミニストのメリー・エヴァンス・ヤングが提唱。

世間のダイエットに対するプレッシャーに対抗して、ダイエットによる健康への影響を考える日。

※鑑真忌

唐の高僧で、日本に渡って日本律宗を開いた鑑真[がんじん]の763年の忌日。

なお鑑真の開山した唐招提寺では、1か月遅れの6月6日を「開山忌」としている。

※万太郎忌、傘雨忌

小説家・劇作家・俳人・演出家の久保田万太郎の1963年の忌日。

俳号の傘雨[さんう]から傘雨忌とも呼ばれる。

[獺に燈をぬすまれて明易き」「竹馬やいろはにほへとちりぢりに」「みこしまつりのどぜう汁すすり

けり」「しぐるるや大講堂の赤煉瓦」 小説:『末枯』『春泥』、戯曲:『雨空』『大寺学校』など。

※春夫忌、春日忌

詩人・小説家・評論家の佐藤春夫1964年の忌日。

小説:『田園の憂鬱』『都会の憂鬱』『晶子曼荼羅』、詩集:『殉情詩集』、評論随筆集:『退屈読本』

、訳詩集『車塵[しゃじん]集』など。

□梅酒盛神事[うめさかもりしんじ](馬まつり)(愛知県稲沢市・尾張大国霊神社、14時~)

神社がこの地に鎮座した時の姿を表現した神事で、装束を着けた10歳前後の少年を神代(神様

の代わり)として神職と共に馬に乗り、巫女などを引き連れて参道を行列する。また、その合間に

氏子より献じられた飾馬が土煙を上げて参道を駆け抜ける。

□賀茂神社の祭礼足伏走馬[あしふせのそうめ])(滋賀県近江八幡市・賀茂神社)

天智天皇が日本で初めて国営牧場を建設した地で、宮中の競馬行事が継承された古式の競馬

。7頭の馬が緑豊かな馬場を駆け抜けぬける平安時代の勇壮な走馬神事。

□ひな女[じょ]まつり(鹿児島県阿久根市・佐潟地区漁港広場、※対象者がいない場合中止)

佐潟地区に古くから伝わる祭りで、旧暦の4月8日のお釈迦様の誕生日の日に行われる。女の

子(ひな女)を背中合わせに背負い、阿久根ハンヤ節に合わせて踊るもので、別名「いのち長」と

も呼ばれ、子孫の隆盛と繁栄のための願いを込めたものとされている。それは、家が栄えること

を意味し、家が栄えることは、女性が丈夫に育ちたくさんの子を産むことに始まるとして女の子だ

けに行われる祭りである。 

 ツルボ(蔓穂)sccilla

【花言葉】「誰よりも強い味方」

【概要】

ツルボ(蔓穂、学名:Sccilla scilodes)はヒヤシンス(ユリ)科ツルボ属の多年草で、日本(北海

道西部~南西諸島)、台湾、中国東北部~西南部(四川省あたり)、ウスリー地方などに分布し、

山野など日当たりのよいところに自生する。

ツルボ(蔓穂)の名前の由来は定かではないが、ツルボの球根が『ツルツル坊主』の坊主頭を連

想させるところから「滑坊(ツルボウ)」から名付けられたという説、蔓状に飛び出した茎頂に米粒

に似た花穂をつけるということで「蔓飯粒穂[ツルイイボ]」と呼ばれ、これが[蔓飯穂[ツルイボ])

を経て、「蔓穂[ツルボ]」と略されたいいう説などがある。別名、「スルホ」、方言で「スミラ」とも言

われた。また、別名に「サンダイガサ(参内笠)」があり、これは公卿が宮中に参内する時に従者

が差しかけた大きな傘をたたんだ形に、ツルボの花穂が似ていることから名付けられた。

属名のSccilla(シラー、スキラ)はギリシア語のスキロー「skyllo(害になる)」に由来すると言われ

ている。種小名のスキロウデス(scilloides)は「シーオニオン(Urginea scilla)に似た」という意

味である。

【特徴】

鱗茎は球卵形、たかさ2~3cm、外皮は黒褐色、葉は倒披針状線形、鋭頭、長さ10~25cm、

4~6mm、上面は凹み、質は厚くて柔らかい。地際から出る。春と晩夏の年2回、はっきりと時期

を分けて出る。春に出る葉は5~6枚で、夏になると枯れる。その後、晩夏に出る葉は枚数が少

なく1~3枚程度。晩夏の出葉と同時に、葉の間から高さ20~40cmの花茎が直立し、その先

端に4~7cmの穂のような総状花序(柄のある花が花茎に均等に付く)を付け、淡紫色の花をた

くさんつける。花は斜め上向きに咲く。花柄は長さ5mm、苞は線形、長さ2~2.5mm。花被片

は6個、長楕円状披針形、長さ3~3.5mm、平開する。雄蕊は6個、花糸は卵状披針形、下部

の縁には突起があり、花被と等長。雌蕊は長さ4mm、花柱は分裂せず長さ1.7mm。子房に

短毛の3縦列がある。果実は倒卵状のさく果、なささ4~5mmで3室に分かれ、種子が1個ずつ

入る。種子は長楕円形で黒色で長さ4mm。花期は8~9月。

http://homepage3.nifty.com/doden/images/photo584.jpg

・葉

http://matsue-hana.com/Graphics/lgal/36412.jpg

・花 

http://matsue-hana.com/Graphics/lgal/36408.jpg

http://www.u-gakugei.ac.jp/~planttgu/dokodemo/img-2/turubo_hanaup.jpg

・若い果実

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・果実

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・種子

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【シラーの仲間】

ペルビアナ(オオツルボ、S.perbiana)

ポルトガル、アルジェリア、チュニジア原産。中~やや大型で、草丈は30cm前後、開花期は5~

6月、花色は濃いブルーや白、ピラミッド型に小さなが花が枝先にまとまって咲く。球根は洋なし

型で4cmほど。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e6/Scilla_peruviana2.jpg

シベリカ(S.siberica)

ロシア、ウクライナ、グルジアなどに分布。草丈は10~15cmで、主な開花期2~4月。花色は

濃いブルーや白で1本の花茎に数輪つく。園芸品種に大輪種’スプリング・ビューティ’、淡いブルー

花の’タウリカ’などがある。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/af/Scilla_siberica0.jpg

ビフォーリア(S.bifolia)

南ヨーロッパ原産。地際から2枚(3枚のこともある)の葉を出す。開花期は2~3月で、出葉と同

時に花茎を伸ばす。花色は鮮やかなブルーや淡い紫色。

http://www.mouzuika.com/DSCF10431.jpg

【シラーの詳しい育て方】

■主な作業

花がら摘み:全体が咲き終わったら、花茎を基部から切り取る。

■栽培環境

日当たりと水はけのよい場所が適しているが、多少日陰になるところでも開花する。夏は地上部

が枯れて休眠するので日に当てなくてもよいが、シベリカなどは暑さにやや弱いので、夏は涼し

いところで育てる。ややアルカリ性の土壌を好むので、花壇には植え付ける前に苦土石灰をまい

ておく。

■水遣り

急行の植え付け時に水遣りした後は控えめにするが、冬でも土がよく乾いたら水を遣る。開花後

、休眠に入りかけたら水遣りを停止する。

■肥料

用土には予め元肥として3要素等量の緩効性化成肥料を混ぜておく。生長期には液体肥料か

固形肥料を施す。

■用土

水はけがよく、通気性に富み、適度な保水性がある土が適している。市販の草花用培養土を用

いるか、赤玉土5:腐葉土4:パーライト1の配合土などを使用する。

■植え付け・植え替え

9月中旬~11月上旬に植え付ける。種によって球根の大きさは異なるが、小さなものであれば

5号鉢に5球程度、ペルビアナのような大きなものであれば1球を目安に植え付ける。3年くらいは

植えっぱなしにできる。夏に休眠するが、外皮のない球根は乾燥に弱いので、鉢植えの場合は

水遣りを停止し、掘り上げず夏越しさせる。庭植えの場合、分球してふやすのでなければ、掘り上

げる必要はない。

■ふやし方

自然に分球する。3~4年に1回、分球して植え替える。

■病気と害虫

特にない。

■まとめ

球根の植え付けは秋

球根自体乾燥を嫌うので、植えっ放しでも構わない

肥料は控えめに

https://www.youtube.com/watch?v=DT5K33Xq8RM 


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