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1月9日「とんちの日」 誕生花:カンノンチク (1)

2016-01-09 00:35:26 | 雑記

 記念日・年中行事

○とんちの日
とんちで有名な一休さん(一休宗純)から、「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合せ。 
今日は、エイプリル・フールのウソのように、ひとつぐらいとんちの利いたクイズを出し合ってみてはいかがだろうか。 
頓智(頓知、とんち)とは、臨機応変の(=頓)知恵という意味である。
足利義満は周建(一休)を邸に招き、困らせてやろうと魚を食事に出した。周建がパクパク食べるので「僧が魚を食べていいのか」と義満が問いただすと、「喉はただの道です。八百屋でも魚屋でも何でも通します」との返事。義満は刀を突き出し「ならば、この刀も通して見よ」。周建は「道には関所がございます。この口がそうです。この怪しい奴め。通ることまかりならぬ」。そう言って平然としている周建に対し義満がさらに言ったことが「あの屏風の虎を捕らえよ」だった。一休の生涯を見ていると、「渡るべからず」の物語は、ただのトンチの披露ではなく、世間の束縛やくだらない慣習は無視して「堂々と橋の真ん中を渡って行け!」とメッセージを込めたエールのようである。

○風邪の日
1795(寛政7)年のこの日、横綱・谷風梶之助が流感で現役のまま亡くなった。
亡くなる10年ほど前に流感が流行している時に、「土俵上でわしを倒すことはできない。倒れるのは風邪にかかった時くらいだ」と語ったことから、この時に流行した流感が「タニカゼ」と呼ばれたが、後に谷風の死因となった流感(御猪狩風)と混同された。  
風邪はウイルス性の呼吸器系急性疾患の総称。
空気の流れの「風」と語源は同じで、中国では空気の流れが体に影響を及ぼすと考えられ、そこから病気のこともいうようになったとされる。病気は感冒に限らず腹の病気や神経性疾患も指した。
かぜの語源は日本語源大辞典(小学館)によると、古代中国で風は大気の動きであるとともに、人の肉体に何らかの影響を与える原因としても考えられていたという。このことから吹く風が運んでくる「邪気」を体の中に引き込んでしまうと、かぜという病になると考えられた。だから、「かぜをひく」というわけである。
「ひく」という言葉を使う理由は分かった。だが、もともと吹く風を意味した言葉が、日本でいつごろから病としても使われるようになったのか。 
病の意味でも使われるようになったのは平安時代。このころに中国からの移入があったのではないかという説が有力である。
竹取物語にはこんな場面がある。
「からうじて起き上がり給へるを見れば、かぜいと重きひとにて、腹いとふくれ、こなたかなたの目には、すももをふたつ付けたるやうなり」 
かぜが病気として登場する箇所だ。これをみると、当時のかぜは、せきや寒気といった症状だけでなく、下痢、腹痛などの腹部症状、麻痺やてんかん発作などの神経症状まで含んでいたことがうかがえる。 
かぜを風病(ふびょう・ふうびょう)と発音するようになったのもこのころから。鎌倉時代になると、からだに悪い影響をおよぼすことから風に「邪」の字をつけて、「風邪(ふうじゃ)」と呼ぶようになった。この風邪を「かぜ」と読むようになったのは明治時代である。 
ところで、日本には風の字が付くケガや病名が多い。例えば、破傷風、風疹、痛風、中風……。脳卒中の俗語である中風はまさに「風に中(あ)たる」と書く。昔、かぜが麻痺の原因になると考えられていた名残だという。
冬の時期、かぜに似た症状で、気を付けたいのがインフルエンザである。
インフルエンザの語源はラテン語の「影響」に由来し、何の影響かといえば「星の影響」である。16世紀に、イタリアではこの病気の原因が分からず、占星術師などが惑星の並びによって汚れた空気が広まって起こる病と考えたことによるそうである。

※青々忌
ホトトギス派の俳人・松瀬青々[まつせせいせい]の1937(昭和12)年の忌日。 
代表句:「雨雲のよせつゝ凄き火串かな」「日盛りに蝶のふれ合ふ音すなり」など

□宵戎[よいえびす]
十日戎の前日。 

○第6回スレッドドッグレース イン旭川 2016(北海道旭川市・旭川市科学館「サイパル」横、1/9(土)~10(日))
8dog・3dog・1dog・6dog・2dog・ファミリーオープン・スキージョアリングなどが行われる。※天候により時間等変更あり 

○第8回世界のペットニャン博(北海道札幌市中央区・サッポロファクトリーホール、1/9(土)~11(月) 10:00~18:00 最終日は~17:00)
サッポロファクトリーホールで行われる、ペットとその飼い主のための一大イベント。
サイベリアンやユーニッシュレックスなどの珍種猫が登場する他、猫グッズが作れるワークショップやふれあいコーナーも開催。平らな地面に得点が記された輪をそれぞれ描き、猫を輪の中に引き寄せながら高得点を競う「ネコほいほい」(1月10日)や、フリーペーパー「ペトコ」の表紙をかけた人気イベント「アイドルキャットオーディション」(1月11日)も必見だ。
 

○川 下公園ウィンターフェスティバル(北海道札幌市白石市・川下公園・リラックスプラザ、1月9日(土)~11日(月) 野外(ラフティング他) 10:00~15:00/体験講座 10:30~11:30、13:00~14:00 1日2回/スノーキャンドル 作製14:00~16:00、点灯16:00~20:00
/プレーパーク・児童会館遊びコーナー(1月 10日のみ) 13:00~15:00)
川下公園で冬にしか出来ないアクティビティが楽しめるイベント。ペットボトル万華鏡や凧づくり、バスボム制作といった、冬休みの工作や自由研究にぴったりな体験講座をはじめ、雪上ラフティングやスノーキャンドル、雪遊びコーナーなどの催しが行われる。

○道央雪合戦チャンピオンズカップ(北海道札幌市南区・滝野スノーワールド つどいの森、1/9(土)~10(日) 9:30~16:00※観覧無料
公式ルールの雪合戦の体験部門、道央ブロックに所属しているチームによるランキング部門の大会を2日間で開催。1日目は雪合戦体験部門・高校生部門、2日目は昭和新山国際雪合戦大会の前哨戦として、道央ブロック所属8チームによるランキング戦だ。
 

○あおもりカレーまつり(青森県青森市・青森県観光物産館アスパム1階イベントホール、エスカレーター周辺、正面、1/9(土)~11(月) 10:00~15:00) 
 青森県観光物産館アスパムにて今年も「あおもりカレーまつり」が開催される。青森県産「つがるロマン」を100%使用し、県内ご当地カレーをハーフサイズで提供。いろいろなカレーを食べ比べてみよう。カレーのほか、青森県内ご当地カレーパンの販売もあり。アスパム館内での利用金額2,000円毎に、1回抽選もできる。抽選で、アスパム1階で販売している県産地場カレーが当たるチャンス!

○第7回 楽しい、ひなこけし展(青森県黒石市・津軽こけし館、1/9(土)~3/21(月) 9:00~17:00)
全国の伝統こけし工人が津軽に一足早い春をお届け。全国の伝統こけし工人が製作したこけしのお雛様「ひなこけし」の展示即売会。200作品以上のこけしのお雛様ひなこけしが並ぶ。

○雪の動物園(秋田県秋田市・秋田市大森山動物園ミルヴェ、1月9日(土)~2月28日(日) 10:00~15:00 最終入園14:30 ※期間中の開催日:土日祝開催)
1月9日(土)~2月28日(日)の土曜・日曜・祝日、「雪の動物園」が開園。
期間中は、干支の申をテーマにしたイベント「干支展」も開催される。
寒さに強い動物が、雪の中で活発に動く様子を見ることができ、通常開園とはひと味違う動物たちの様子を観察できる。
 

○新春ふるさとまつり 2016(宮城県川崎町・国営みちのく杜の湖畔公園、1/9(土)~11(月) 9:30~16:00)
みちのく公園ならではの正月イベント開催。「縁起物」色塗り大会や「凧」作り、「お餅のふるまい」、「獅子舞の演舞」等を開催。

○おめでたい 吉祥の世界(山形県酒田市・本間美術館、1月9日(土)~2月22日(月) 9:00~16:30 最終入館16:00
1月 24日(日)ギャラリートーク 11:00~※期間中の開催日:火・水曜を除く)
 
古くから日本の人々に親しまれ信仰の対象にもなっている富士や、伝説上の生き物である鳳凰や麒麟、中国伝来の松竹梅、鶴亀、七福神。
それらは、おめでたい前兆を意味する「吉祥」として、絵画の画題や陶芸の文様に見ることができる。
本展では、一年の始まりにふさわしい富貴や長寿、子孫繁栄など様々なおめでたい意味を込めて描かれた絵画や工芸を通して吉祥の世界を紹介する。1月24日(日)には、学芸員によるギャラリートークも開催される(入館料が必要)。
 

奇祭・高田大俵引き(福島県会津美里町 目抜き通り 10:00~18:00)
日没後に行われる、五穀豊穣と開運を願う下帯一本の裸祭り。毎年1月第2土曜に開催される。
赤が勝つと商売繁盛、白が勝つと豊作になると伝えられる。無病息災を祈って365個の福小俵が撒かれる。
 

○老神温泉雪ほたる(群馬県沼田市・老神[おいがみ]温泉内、1/9(土)~2/27(土)※1月9日~2月27日までの土曜日と祝前日のみ開催 状況によっては終了日が変更となる場合もあり)
あちこちに作られた小さなかまくらにキャンドルがともされ、神秘的な光が雪の中に浮かび出される。そのロマンティックなムードにうっとりすること間違いなし。

□前橋初市まつり(群馬県前橋市・国道50号(本町付近)、本町1・2丁目地内及び、中心商店街※お焚き上げ10:00~11:30頃/八幡宮境内渡御の儀 10:30八幡宮出発 ※雨天決行)
江戸時代に起源をもつ歴史ある前橋初市まつり。通称「だるま市」。
古だるまの供養のために燃やす「お焚き上げの儀」に始まり、市神(いちがみ)様を担ぎ、木遣り、猿田彦、祭主、神官、八木節などが練り歩く「渡御(とぎょ)の儀」が行われる。国道を中心にだるまや縁起物などの何百もの露店が並び、例年夜遅くまで多くの人で賑わう。ずらっと並んだ露店の明かりと縁起物の数々、溢れかえる人はその場にいるだけで高揚感を感じる。
 

○新春北本七福神めぐり(埼玉県北本市・高尾氷川神社ほか 9:30~15:00※受付時間は9時半~11時)
北本市内各所にある七福神をめぐる。
甘酒やラムネ、お菓子なども提供され、先着300名には記念品のプレゼントあり。
会場の一つ阿弥陀堂(北本市高尾6-366)では、「日本一大きいおみくじ」がお披露目される。筒の長さ200cm、中のおみくじも180cmと桁外れの大きさのおみくじで運を占ってみよう。当日は、1回300円(先着300名)で引くことができる。くじの結果に応じて記念品も用意されている。
 

埼玉県平和資料館 1月映画上映会(埼玉県東松山市・埼玉県平和資料館、1月9日(土)~24日(日) (1)1月9日(土)13:00から (2)1月16日(土)13:30から (3)1月24日(日)13:30から )
(1)1月9日(土) 13:30 洋画【山河遥かなり】105分 製作1949年 
(2)1月16日(土) 13:30 邦画【戸田家の兄妹】106分 小津安二郎監督 1941年作品 出演:佐分利信、高峰三枝子、葛城文子他  
(3)1月24日(土) 13:30 邦画【キューポラのある街】100分 文部省選定 吉永小百合主演作。製作1962年  

○新春!大抽選会(千葉県木更津市・三井アウトレットパーク 木更津・ピアストリート特設会場、1月9日(土)~11日(月) ※11:00~20:00)
開催期間中に、当日6000円以上(税込・合算不可)購入のレシートを会場で提示すると、全国の厳選ホテル&旅館から選べる「ペア宿泊券」など豪華賞品が当たるガラポン抽選会に1回チャレンジできる(6000円以上(税込・合算不可) の1レシートにつき1回参加)。

○富楽里水仙まつり(千葉県南房総市・道の駅 富楽里[ふらり]とみやま、1/9(土)~11(月)
道の駅「富楽里とみやま」を起点とする水仙遊歩道ハイキングコースは、水仙の香りがほのかに香る遊歩道を歩くことができる。期間中に実施する水仙まつりでは特産品の販売など食に関したイベントが実施される。地元の産品販売や、催し物も楽しめる。

○大型映像番組「アニマルライフ」(東京都足立区・ギャラクシティ まるちたいけんドーム、1/9(土)~4/24(日)※1月12日~15・20・27、2月8日、3月1日~4・7~11・14~18・22~24、4月6日~8・11~15・18~22は未実施 ※時間…土・日・祝日11:00~/14:00~ 平日11:10~/14:30~ 春休み期間中(3月25日(金)~4月5日(火)の平日)11:00~/14:00~ 上映時間:約35分)
厳しい自然の中で生きている動物たちの生活には、私たちの知らないことがまだまだたくさんある。
歌をうたうライオン、ワルツを踊る海鳥のカップル、おしゃれを気にするシマウマ。時にはユーモラスなしぐさを、時には愛情たっぷりな表情を見せる動物のゆかいな日常をこっそりのぞいてみよう。 
定員:170名 ※当日9時よりギャラクシティ1階総合受付で観覧券販売(先着順)

○saganishiki+(東京都新宿区・神楽坂+ 11:00~17:00)
慌ただしい日々の中 ちょっと ハレ 気分でおしゃれを楽しむ流行に左右される事なく、自分スタイルで! 着物も洋服も装うことは同じ。
今回は和のアクセサリーを中心に展示。同じものには二度と出会うことは出来ない。その時の巡り会いを大切にしたアクセサリーを是非ご覧あれ。
 
 

○江東シネマフェスティバル-映画のまち深川・小津安二郎の生まれたところ-(東京都江東区・古石場文化センター、1/9(土)~11(月) 10:00~18:30)
世界の名匠、小津安二郎監督生誕の地、江東区深川で江東シネマフェスティバルが年明けの3連休に開催される。
小津監督の『早春』『長屋紳士録』など計9作品を上映。ほかに、岡本喜八の妻であり映画プロデューサーの岡本みね子や女優星由里子のゲストトークショー、築山秀夫による小津コレクション展、なつかしのポスター展のイベントも盛りだくさん。
 

○伊勢半本店 紅ミュージアム ガイドツアー(東京都港区・伊勢半本店 紅ミュージアム、1/9(土)~11(月) 14:00~14:40)
紅花ってどんな花? 黄色い紅花がどうして紅になるの? 江戸時代の女性はどんなお化粧をしていたの? 
伊勢半本店 紅ミュージアムへ初めて来場する人、解説つきで見学したい人へ、常設展示をスタッフがわかりやすく案内してくれる。
1月9日~11日限定で、ガイドツアー参加者へささやかなプレゼントもあり。配布はプレゼントがなくなり次第終了。
 

○「浜焼き小屋 横浜ベイクォーター店 byデジキュー」オープン(神奈川県横浜市神奈川区・浜焼き小屋 横浜ベイクォーター店 byデジキュー、1/9(土)~3/13(日) 12:00~21:00※平日は17:00~21:00 ※休業日 2月21日(日)、3月6日(日))
かき小屋ブーム火付け役、デジキューかき小屋が今年も帰ってきた! 
2016年1月9日から横浜駅東口のショッピングモール「横浜ベイクォーター」に牡蠣と海鮮が楽しめる、新店『浜焼き小屋 横浜ベイクォーター店byデジキュー』がオープン! 
今年は漁師直伝の「がんがん焼き」という蒸し焼きスタイルでふっくら新鮮な牡蠣が90分食べ放題! 観光スポット盛りだくさんの横浜で、お出かけ帰りに家族や仲間と訪れてみては。
 

○Pet博2016 in 横浜(神奈川県横浜市西区・パシフィコ横浜、1/9(土)~11(月) 10:00~17:00) 
ペット同伴で入場できる屋内イベント。愛犬と一緒に参加できる「しつけ教室」や「運動会」、松本秀樹さんプロデュースの「待て選手権大会」など。ペットを飼っていない人には、わんちゃんやねこちゃん、動物とのふれあいコーナー、乗馬体験などを予定している。
さらに「鳥のサーカス」やトークショーなどのステージイベント、最新のペットグッズやペットフードなどの展示販売と盛り沢山な内容で動物好きには見逃せないイベント。
 

○こでられねー秋田大集合2016(神奈川県横浜市金沢区・横浜八景島シーパラダイス、1/9(土)~11(月)※1月9日(初日)は10:00~17:00 1月10日(2日目)は10:00~19:30、3日目(最終日)1月11日は10:00~16:00)
横浜八景島に秋田のイベントが登場。横手からは本物の雪30トンを持ち込み「かまくら職人」が民族伝統行事「かまくら」を再現。
また男鹿からは「なまはげ」が登場。太鼓演奏も一日2回公演するなど必見。
中日の1/10・19:00からは日本一の花火の街、大仙から「大曲の花火」が。一夜限りのスターマインが打ち上げられる。秋田のご当地グルメも一堂に会する、まさに「こでられねー(何ものにも代えがたい)」イベント!

第68回児童生徒造形作品展(神奈川県横須賀市・横須賀美術館、1月9日(土)~25日(月)【休館日】会期中は無し)
横須賀市立幼・小・中・高・ろう・養護学校、74校園より選抜された子どもたちの夢あふれる平面作品(一部半立体)や立体作品、共同作品等約3,000点を展示する。 
 

○お話めぐり 音めぐり(神奈川県小田原市・小田原市民会館3階小ホール 14:00~15:30※開場13時15分)
「親子で新春の一日を楽しく過ごす」ことを目的とした、市民企画による読み語りと演奏会。子どもたちに人気の絵本作家の皆さんの絵本の読み語りと、なかなか聴く機会のないヨーロッパ中世古楽や、アイルランド民話の語りをまとめたバラエティ豊かなイベント。冬の一日、親子で楽しく物語と音楽の旅に出かけてみてはいかが?

○第72回熱海梅園梅まつり(静岡県熱海市・熱海梅園、1/9(土)~3/6(日) 8:30~16:00※日によって熱海芸妓連演芸会や落語会、甘酒無料サービスなどのイベントも実施)
早咲きの熱海梅園で一足早い春を味わおう。園内には59種、472本の梅が咲く。中には1本の木に赤・白の花が咲く「思いのまま」も。好きな梅を探してみよう。散策に疲れたら足湯で一息! 祭り期間中の日曜日・祭日には甘酒の無料サービス、ミス熱海との記念撮影会も開催される。同時期に開花する「あたみ桜」と合わせて、熱海で一足早い春を楽しもう。 

○県立学校連携展(静岡県静岡市駿河区・静岡県立中央図書館、1/9(土)~25(月) 9:00~17:00※休館日:1月11日(月・祝) 時間:2階インフォメーションホールでは、水、木、金曜日は19時まで)
県立中央図書館2階では、「静岡地区公立高等学校と特別支援学校との交流」の写真を展示する。
高校生と特別支援学校の生徒が共に頑張る姿、心を通わせ合う姿を見てほしい。
3階では、科学技術高校の生徒の学習成果を展示する。これが高校生の作品かと見紛うばかりの優れた作品や研究がそろう。
生徒の学校での活動や成果を一度に見られる機会なので、ぜひ足を運んでみては?
 

○松本あめ市(長野県松本市・中心市街地一円、1/9(土)~10(日))
「敵に塩を送る」の故事に由来した伝統行事。古くは「塩市」だったもので、以来塩がますをかたどった飴を売るようになり、今日の「飴市」となった。松本あめ市時代行列、全国あめ博覧会即売会、松本あめ市展、神輿のお練り、太鼓連競演、音楽隊、塩取り合戦、初春抽選会、子どもによる福だるま売りが例年行われる。10日(日)に歩行者天国を実施。 

○学芸員によるギャラリートーク(長野県諏訪市・諏訪市美術館 14:00)
担当学芸員が展示作品について詳しく解説する。展示作品について理解を深めることができる。定員なし、事前申し込み不要。

○特別展 名古屋めしのもと 展示説明会「変わる? 変わらない? 名古屋の食文化」(愛知県名古屋市瑞穂区・名古屋市博物館 1階 展示説明室 14:00~15:30※13時30分開場)
特別展「名古屋めしのもと」展覧会担当の名古屋市博物館学芸員による展示説明会が行われる。定員は先着100名。

お七夜三重県津市・真宗高田派本山専修寺、1月9日(土)午後~1月16日(土)午前)
七昼夜にわたり営まれる親鸞聖人を偲ぶ報恩講[ほうおんこう]。御影堂[みえいどう]や如来堂[にょらいどう]へは自由に入堂できる。門前には多くの屋台が並び例年20万人もの人で賑わう。

□若子まつり(三重県名張市・滝之原 八幡神社 13:00~)  
約400年前から行われているとされ、1年間に区内に産まれた男児と婿入り養子に来た若子[わかご]たちの健やかな成長と健康を祈願し、裃姿の両親が揃っている未婚の男性がかた肌を脱ぎ引く弓はわざと的を外して拍手を浴びる。 

十日戎(滋賀県長浜市・豊国神社 長浜恵比須宮、1月9日(土)~1月11日(月・祝)(宵ゑびす/9日、本ゑびす/10日、のこりゑびす/11日))
豊国神社は豊臣秀吉を祭る神社として建立された。江戸時代、徳川幕府の迫害を受け、前立てに商売繁盛の神、恵比寿を祭って難を逃れたことから、恵比須神の祭礼が続けられ、最も重要で盛大な行事となった。 

□浮気[ふけ]の火祭り(滋賀県大津市・住吉神社、1/9(土)※20:00から(奉火)※例年1月第2土曜日に開催)
年寄衆が弓射式を行い祭の開始を知らせ、夜には町内の若衆が集い、褌姿になって、刈尾の火床から競って火を取る神事。
境内に並べられた6基の松明は、大蛇の頭と言われ、藁や菜種を使っていて直径2m長さ5m余りもあるもの。
住吉神社の火祭は、より古式を伝えていると言われ、見学者はやや少ないながらも町内や周辺の人々の無病息災の祈願が行われている。
 

□勝部の火祭り(滋賀県守山市・勝部神社※20時頃から(奉火)※例年1月の第2土曜日に開催)
一般に鎌倉時代、土御門天皇(つちみかどてんのう)の病気が重いので占師に占わせたところ、数千年も生きている大蛇がその元凶だというので切り殺して火に焼いて踊ったところ、天皇が全快したことに始まったのが、祭りの起源。
若者が褌姿て神前の御神火から火をもらって一斉に点火、火が天まで立ち登るかのように夜空を焦がし燃えさかる様子は、見る者を圧倒する。
 

□近江神宮かるた祭(滋賀県大津市・近江神宮、近江勧学館、1月9日(土)~11日(月・祝))
競技かるた名人位・クイン位決定戦(初日開催 10:30〜夕刻。)。翌日(9:00〜10:00)には奉行・取姫・読師らが王朝装束で古式ゆかしい「かるた開きの儀」を執り行い、その後「第65回高松宮記念杯・近江神宮全国歌かるた大会」が開催される(AB級10:00〜翌日)。 
11日はCDE級。なお、1/8 16:00より琵琶湖ホテルで百人一首文化講演会。

□第50回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開
(京都市北区・大徳寺 芳春院、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了)※1/22・23は拝観休止)
「金閣」「銀閣」「飛雲閣」と並び「京の四閣」の一つと称される「呑湖閣(内部は非公開)」の優美な二重楼閣と、「飽雲池」や「打月橋」が織りなす楼閣山水庭園を観ることができる。芳春院の木像や加賀藩主の前田家歴代の御霊牌が本堂に祀られ、その前庭には端正な枯山水庭園の「花岸庭」が広がる。
大徳寺 本坊、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了)※1/9・16・21、2/21は11時30分(受付終了)1/17・18の終日は拝観休止)
臨済宗大徳寺派の大本山で、特別公開される江戸初期建立の方丈(国宝)には、開山の大燈国師像を安置する「雲門庵」が設けられている。
内部には江戸時代の絵師・狩野探幽の障壁画(重文)が飾られている。また、国宝の唐門を望む「南庭」と、石を七・五・三に配した「東庭」からなる庭園も見どころ。

(京都市上京区相国寺 長得院、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了)) 
足利五代将軍義量の菩提寺で、方丈には幕末画壇の岸連山による水墨障壁画「山水図」「波涛鷲図」「水辺虎図」「花鳥図」などを観ることができる。
相国寺 法堂・方丈、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了)※1/15、2/15は11時30分~の公開※2/25~28は拝観休止

足利義満が夢窓疎石を勧請開山として創建した相国寺派の大本山で、特別公開される法堂(重文)は、豊臣秀頼が再建した現存する日本最古の法堂建築である。
狩野光信筆の天井画である「蟠龍図」は通称「鳴き龍」としても知られている。江戸後期に建立された方丈には、原在中筆の襖絵「中国普陀落山図」や「琴棋書画図」が残り、枯山水庭園も楽しめる。
相国寺 養源院、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了)) 
 
鎌倉時代の慶派仏師の作と言われる秘仏「毘沙門天像」は、江戸時代に夢のお告げがあり発見されたと記録が残されている。
また、近衛家の「桜御所」から移築された書院「相和亭」や池泉式庭園の眺めも楽しめる。薩摩藩ゆかりの寺で、戊辰戦争の際に藩士が建物の柱に付けた刀傷も残っている。

○be京都アンテナショップ-町家手作り百貨店(1月)(京都市上京区・町家ギャラリーbe京都、1/9(土)~11(月) 11:00~17:00※毎月第2土・日・月開催)
将来お店を持ちたい、ブランドを立ち上げたい店舗約30点と開催する屋内型手作り市。1月は福袋あり! 
所蔵・寄贈されたアート系の図書を自由に閲覧できる「小さなアートの図書室」も同時開催され、京町家でゆっくりアートを楽しめる。
土日限定季節のお弁当(500円)、染色、ガラス、フラワー、布小物、アクセサリーなど。出店者募集もあり。
 
ィアブック&小さなアートの図書室-町家でゆったり読書(1月)
アート系の所蔵図書を一般公開。絵本や美術館の図録など自由に読むことができる。新企画「ディアブック」では、オススメ本が紹介されており、本への想いを共有できるようになっている。同時開催の手作り市で購入したお弁当やお菓子、飲み物も飲める。公開型ワークショップ募集もあり、文化芸術を町家ギャラリーで満喫できる。 

□第50回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開
(京都市北区・真如寺、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了))
金閣寺・銀閣寺ともに相国寺の山外塔頭の一つで、室町時代「京都十刹」の一つに数えられた由緒ある禅寺である。
真如寺の法堂(仏殿)「大雄殿」は中二階風の須弥壇があり、宝冠釈迦如来像が安置されている。その奥に続く開山塔には、勧請開山の無学祖元、勧請開基の無外如大尼像、事実上の開山の夢窓疎石像や、大檀那の高師直の位牌などが祀られている。
また、「上段の間」がある客殿には、江戸後期の原在中筆の襖絵「西湖図」「四季花卉図」「松に猿猴図」が残っている。

(京都市右京区・妙心寺 天球院、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了))
妙心寺の塔頭寺院で、池田輝政公の妹・天球院殿によって創建された。方丈(重文)は江戸時代を代表する禅宗方丈建築で、方丈内部の障壁画は狩野山楽・山雪の代表作として有名である

金碧障壁画の「竹虎図」「梅に遊禽図」「籬草花図」など、創建当時の絢爛豪華さをうかがい知ることができる。
妙心寺 霊雲院、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了)※1/9は13時30分(受付終了) 1/10・17は終日拝観休止 2/14、3/13は11時30分(受付終了)) 
妙心寺四派の一つ「霊雲派」の本庵で、今回は39年ぶりに公開される。室町時代に建立された書院(重文)は、銀閣寺東求堂「同仁斎」とともに初期書院造の貴重な遺構として知られる。また、書院前庭は、枯滝と蓬莱山水を兼ねた石組みを配した枯山水庭園となっている。
妙心寺 玉鳳院、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了) ※1/11、2/11、3/11は14時(受付終了) 2/7は12時からの公開)
京都最大の禅宗寺院の妙心寺には46の塔頭寺院があるが、玉鳳院は山内最古の塔頭寺院である。
寝殿風の方丈には狩野永真・洞雲の筆とされる障壁画「麒麟図」「竜図」「秋草図」などが飾られている。開山堂「微笑庵」は山内最古の建物で、室町時代の見事な唐様建築である。他にも蓬莱式の枯山水庭園や井戸の「風水泉」、豊臣秀吉の子・鶴松の霊屋がある。
 

(京都市左京区・南禅寺 天授庵、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了))
特別公開の本堂には、長谷川等伯筆の障壁画(重文・複製)が納められている。「禅宗祖師図」「商山四皓図」など、鋭い筆致と墨の濃淡を観ることができる。
他にも池泉回遊式の「澄心庭」や枯山水庭園の「淵黙庭」が楽しめる。また、寺を再興した武将で歌人の細川幽斎の肖像画(重文)など、所蔵の寺宝も特別に展示される。

○House of Day, House of Night(昼の家、夜の家)(京都市中京区・京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、1/9(土)~2/7(日) 11:00~19:00※月曜日(1月11日(月・祝)は開館、翌1月12日(火)を休館))
この展覧会は、本年度に実施する3つのワークショップのうち、ポーランドよりパヴェウ・アルトハメルとアルトゥル・ジミェフスキ(ともに美術作家/映像・パフォーマンス・インスタレーション)を講師に迎えた「House of Day, House of Night(昼の家、夜の家)」(2015年7月開催)の成果発表展。

□祇園のえべっさん(京都市東山区・八坂神社、1/9(土)~10(日) 10:00~) 
祇園のえべっさんは、八坂神社境内の北向蛭子社(きたむきえびすしゃ)で行われる。祭神は、素戔鳴尊の孫神の事代主神。
福笹の授与が行われる。
9日15時 七福神を乗せた「えびす船」が四条通を巡行する。

□第50回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開
(京都市東山区・建仁寺  開山堂、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了))
京都最古の禅寺で、建仁2(1202)年に創建された。特別公開される開山堂は、開山の栄西禅師の廟所で、禅師の木像と源頼家像が安置されている。
客殿には加藤文麗筆の水墨画「龍虎図」や原在中筆の「松鶴波図」「白梅群禽図」などの障壁画が残る。

また、庭園には栄西禅師お手植えと言われている菩提樹も茂っている。
今回の特別展示では、清水坂・五条坂の十六人の陶工が作り楼門の二層目に安置されていた「陶製十六羅漢像」も客殿で特別展示される。

(京都市東山区・ 六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了))
六道珍皇寺は平安時代創建の古刹で、お盆の精霊迎え「六道まいり」で知られている。平安時代の本尊・薬師如来坐像(重文)をはじめ、閻魔大王像や小野篁像が安置されている。
冥界へ通じていると言われている「冥土通いの井戸」「黄泉がえりの井戸」ほか、江戸期の地獄絵「熊野観心十界曼荼羅」や初公開となる「地蔵菩薩坐像」、修復後に初めて公開される「焔口餓鬼図」などの寺宝が特別公開される。

(京都市南区・東寺 五重塔、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了))
平安京造営時に国家鎮護のために創建され、後に弘法大師空海に下賜された東寺は、高さ約55mで日本一高い五重塔として知られている。特別公開される初層内部は極彩色の文様で彩られ、密教の根本仏・大日如来に見立てた心柱を囲んで金剛界四仏が安置されている。
また、国宝の金堂や、21体の仏像が立体曼荼羅を形成する講堂(重文)も拝観することができる。 

(京都市東山区・東福寺 即宗院、1/9(土)~3/18(金) 10:00~16:00(受付終了)※3/6・7は拝観休止
関白・藤原兼実の山荘「月輪殿」の跡地にあたり、薩摩藩・島津家の菩提寺でもある。
幕末には西郷隆盛と勤王僧・月照上人がここで倒幕計画を練ったとされ、明治維新の戦死者を弔うために西郷によって藩士の名が刻まれた「東征戦亡の碑」が建っている。

今回の特別展示では、島津家から拝領した火鉢や重箱、西郷直筆の書も展示される。

○企画展「ちょっとむかしのくらし~きくえさんちのいちにち~」(大阪府大東市・大東市立歴史民俗資料館、1/9(土)~2/29(月) 10:00~20:00※第一・第三火曜休館)
大東市立歴史民俗資料館は、市民学芸員とともに学校と博物館の連携を進めている。
利用の多い第3学年が学習する「昔の道具と人びとのくらし」を中心に各学年の単元の内容にも触れる展示内容となっており、親しみをもって展示を見られるよう、昭和初期に大東市に住んでいた「大東きくえさん」を案内役として、構成されている。大東きくえさんの一日を通して、ちょっとむかしのくらしを覗いてみよう。
 


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