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2017/01/14 「左義長」 誕生花:ツバキ

2017-01-14 00:42:57 | 雑記

  記念日

◇左義長/どんど焼き/どんどん焼き
正月に飾った正月飾りや書き初め等を燃やす。8日や10日に行う地方もある。
*小正月の火祭。一般に1月14日か15日に行う。九州では6日か7日が多い。竹を主材料に、円柱状あるいは円錐形、方形などに組み、中心の心竹に御幣に相当する飾りや縁起物を付け、それをすす払いに出た前年のお札や4日か7日にさげた門松や正月飾と一緒に焼く。この火で餅やだんごを焼いて食べると無病息災であるとか、書初めを焼いて高く飛ぶと手が上がるとかいう。本来は供物を焼きあげ新年の祈願をささげる行事といわれる。
どんど焼き: 全国的にも地方によっては「とんど」、「どんど」、「どんだら焼き」、「どんどろ祭り」、「おんべ焼き」、「さいとう焼き」、「ほっけんぎょう」、「三九郎焼き」、「ほじょり」、「ほうじょり」などがあり、東日本では「才の神焼き」、東海地方から西日本では「左義長[さぎっちょ]」などとも呼ばれている。
「どんど焼き」の語源については、火が燃えるのを「尊[とうと]や尊[とうと]」と囃[はやし]立てたことから、その囃し言葉が訛[なま]ったのだとか、どんどん燃える様子からそれらの名称がついたのだとか言われている。
火は穢れを浄め、新しい命を生み出す。竹の爆ぜる音は災いを退け、高く 上る煙に乗って正月の神様が帰る。どんど焼きは、祓い清めという役割と、正月に 浮かれた人々を現実世界に戻す、二つの役割を担った行事と想われる。 

◇飾納/松納
正月飾りや門松を取り外す日。
*現在では一般的に、元日から1月7日までが松の内とされている。そのため関東など多くの地域では、1月6日の夜~7日の早朝にお正月飾りを外す。
関西などでは、1月15日までが松の内とされているところもあり、 その場合は、1月14日の夜~15日の早朝に外す。

◇十四日年越し
小正月の前日に当るため、昔は年越しの日として祝っていた。

○タロとジロの日
1958(昭和33)年、南極観測の第2次越冬隊は厚い氷に行く手を阻まれ観測を断念。1次冬隊員は救助されたものの、15頭の樺太犬は南極に取り残された。しかし、1959年のこの日、タロとジロ、2頭の生存が確認された。
南極から打電されたこのニュースは、世界を愛と希望と勇気の感動で包んだ。この2頭の犬の勇気をたたえ、生きることへの希望と愛することの大切さを忘れないために、この記念日は「愛と希望と勇気の日」とも呼ばれている。
ジロは南極で死亡したが、タロは5年後に日本に生還して北海道で余生を過ごした。

○尖閣諸島開拓の日
沖縄県石垣市が2010(平成22)年12月に制定。
1895(明治28)年のこの日、日本政府が尖閣諸島を日本領に編入する閣議決定を行った。

○誉め言葉カードの日
一般社団法人日本褒め言葉カード協会が制定。家族や職場の仲間を褒めて感謝を伝える日にするのが目的。褒め言葉カードを普及させ、褒め言葉の大切さを理解してもらうことを目指す。日付は1と14を褒め言葉のひとつである「い(1)い(1)よ(4)」と読む語呂合わせから。

 誕生花 ツバキ(椿)Japanese camellia、rose of winter

【花言葉】 「理想の愛」 「謙遜」 「完全な愛」 「完璧な魅力」「女性らしさ」 「誇り」 「控えめなやさしさ」 「美徳おしゃれ」 「理想の恋」 「常にあなたを愛します」 「敬愛」 「感嘆」 「完全」 「完璧」

【概要】
ツバキ(椿、海柘榴)またはヤブツバキ(藪椿、学名: Camellia japonica)は、ツバキ科ツバキ属の常緑性高木木。照葉樹林の代表的な樹木。日本内外で近縁のユキツバキから作り出された数々の園芸品種、ワビスケ、中国・ベトナム産の原種や園芸品種などを総称的に「椿」と呼ぶ。
日本原産。日本では本州、四国、九州、南西諸島から、それに国外では朝鮮半島南部と台湾から知られる。
ツバキは日本の代表的な花木で、自生する椿の仲間には、青森県に分布する「ヤブツバキ(藪椿)」、日本海側の多雪地帯に分布する「ユキツバキ(雪椿)」、日本の本州南部・四国西南部・九州に分布する「サザンカ(山茶花)」、沖縄に原生する「ヒメサザンカ(姫山茶花)」の4種に分けられる。
属名の「カメリア(Camellia)」は、18世紀の中頃にツバキをヨーロッパに持ち帰った宣教師「G.Kamel(カメル)」の名からといわれる。名前の「ツバキ」は、艶のある肉厚の葉の特徴から「艶葉木(ツヤハキ)」、「厚葉木(アツハキ)」、「津葉黄(ツハキ)」、「寿葉木(スハキ)」などから転訛したもの、あるいは朝鮮語の「ツンバク(Ton baik)」からとも言われる。別名は「タイトウカ(耐冬花)」、「マンダラ(曼陀羅)」など。英名は「camellia(カメリア)」、「Japanese camellia」、「rose of winter」。

【特徴】
ヤブツバキ 〔Camellia japonica
一般的に椿(ツバキ)と呼ばれ、園芸品種の基本種となっている。 花の咲き方などに変異が多い。 万葉集のころから知られるが、近世に入り茶花として愛好されて多くの園芸品種が生まれた。
樹高は10~15m程。葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉の先は尖り、縁には疎らなぎざぎざ(鋸歯)がある。葉の表面は濃い緑色で艶がある。葉脈は比較的不鮮明である。
開花期は10~4月頃。花の色は基本的には赤で、花径5~8cmくらいの筒状の5弁花を咲かせる。雄しべはたくさんある。離弁花だが花弁のつけ根と雄しべが合着しているので、花びら1枚ずつは散らないで1花ごと落花する。
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【品種(原種・園芸品種)】

‘加茂本阿弥’[かもほんなみ] 〔Camellia japonica ‘Kamo-hon-nami’〕
大輪一重椀咲きの白花で、京ツバキを代表する品種の一つ。
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‘岩根絞’[いわねしぼり] 〔Camellia japonica ‘Iwane-shibori’〕
中輪半八重で紅色地に白斑が入るのが特徴。白斑が多すぎないものがよしとされている。江戸ツバキの1品種。
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‘太郎冠者’[たろうかじゃ] Camellia japonica ‘Tarokaja’〕
花色は紫みを帯びたピンクで、1月から4月に咲く早咲きの一重中輪。江戸時代から茶花として珍重されてきた。別名‘有楽’。紫味を帯びた花色や、子房が有毛であることなど、中国のツバキの特徴も示すが詳細は不明。葯は退化して花粉をつくらないがタネをつける性質はあり、タネをまくと白芯の個体が生まれることが多いことから、‘胡蝶佗助’‘数寄屋’など数あるワビスケツバキの母木であると推測されている。
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‘玉之浦’[たまのうら] 〔Camellia japonica ‘Tama-no-ura’〕
紅地に鮮やかな白覆輪が入る一重中輪。長崎県五島列島の福江島で発見されたヤブツバキ。ただし、増殖用の穂木が乱獲されたため、原木は枯死してしまい現存しない。
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‘玉霞’[たまがすみ] 〔Camellia japonica ‘Tama-gasumi’〕
白地または淡いピンク地に紅の小絞り、吹っ掛け絞りが入る一重中輪で、愛らしい抱え咲き。12月から4月までと花期が長い。よくタネを結ぶのも特徴。愛知県で作出。

‘藻汐’[もしお] 〔Camellia japonica ‘Moshio’〕
濃朱紅色の八重蓮華咲き中・大輪。花期は4月。『椿伊呂波名寄色附』(1859年)に記載がある江戸のツバキで、絞り咲きの名花‘沖の浪’の枝変わりとされる。
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‘蝦夷錦’[えぞにしき]〔Camellia japonica ‘Ezo-nishiki’〕
白地または淡いピンク地に濃紅の縦絞り、小絞りが入る半八重中輪。3月から4月咲き。葉は強く波打つ。『椿伊呂波名寄色附』(1859年)に記載がある代表的な江戸のツバキ。
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‘草紙洗’[そうしあらい] 〔Camellia japonica ‘Soshiarai’〕
ピンク地に濃い紅の小絞りが密に入る八重咲き大輪。江戸時代から伝わる名花。名の由来は能曲『草紙洗』で、この花の流れるような絞り柄が、小野小町が草紙に書き加えられた新たな墨を洗い落とす様子を連想させることによる。機知に富んだ巧みな命名である。
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‘卜伴’[ぼくはん]〔Camellia japonica ‘Bokuhan’〕
濃紅の外弁と、密集した白色の唐子弁(雄しべが小花弁に変形したもの)とのコントラストが美しい。小輪。3月から4月咲き。江戸時代からの名花で、別名‘月光’。
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‘菱唐糸’[ひしからいと] 〔Camellia japonica ‘Hishi-karaito’〕
ピンクの半八重咲きだが、中央に白色の旗弁が集まるため唐子咲きに分類される。外弁は中折れして樋状となる。端正な花形の小輪。
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-bc-f4/lifezukan/folder/389685/71/10795271/img_1?1396181185

‘村下’[むらげ] 〔Camellia japonica ‘Murage’〕
濃紅の一重咲き極小輪。島根県奥出雲で発見されたヤブツバキの枝変わり。葯が退化して花粉ができない白蕊となっている。いわゆる「侘び芯ツバキ」。
(註)葯の変化は、由来不明の‘太郎冠者’起源とされる「ワビスケツバキ」のグループに似ているが、‘村下’はヤブツバキの枝変わりなので、子房は無毛。ヤブツバキやユキツバキから現れたこのような枝変わりを「ワビスケツバキ」と区別するため「侘び芯ツバキ」と呼んでいる。代表的な品種に‘天倫寺月光’がある。
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 年中行事・歳時記・祭り 

□佐沼どんと祭裸参り(宮城県仙台市登米[とめ]市迫町[はさまちょう]・津島神社、2017/01/14(土)裸参り18:30~、焚場点火19:00~、もちまき19:10~)
燃え上がる炎に、裸参りや参拝者が無病息災や五穀豊穣、商売繁盛などを祈るどんと祭。津島神社を主会場に、毎年たくさんの人が参拝に訪れ、にぎわう。津島神社祈願祭17時~17時20分、羽黒神社祈願祭17時~17時20分、裸参り18時30分から、焚火点火式19時から。 

□松焚祭[まつたきまつり](宮城県仙台市青葉区八幡・大崎八幡宮、1/14(土)御祈願受付時間 9:00~24:00、16:00~御神火の前で松焚祭点火式を執り行う)
約300年の歴史を有する正月送りの祭事。持ち寄られた正月飾りや古神札を「忌火(いみび)」によって焚き上げ、無病息災・家内安全を祈る。「御神火」を目指し参拝する裸参りは、杜の都の冬の風物詩として全国的に知られる。2005年に仙台市無形民俗文化財に指定された。当日、周辺道路規制あり。 

□秋保神社 どんと祭 神楽初奉納(宮城県仙台市太白区秋保町・秋保神社境内、1/14(土)18:00~21:00※点火の神事は18時、神楽奉納は19時から)
温泉と信仰の里 秋保の総社の「どんと祭」。開運厄除と勝負の神々が集う秋保神社で、正月飾りなどをお焚き上げし、御神火に無病息災を祈る伝統行事。古いおふだなど、一般の持ち込みも受け付ける。星もまたたく寒さ厳しい小正月の神事、御神火が参拝者を温かく迎えてくれる。19時からは仙台市無形民俗文化財「秋保神社神楽」の初奉納も神前にて行われ、特別に一般でも見ることができる。温かい出店もある。

奇祭・高田大俵引き福島県会津美里町・平成通り交差点(明光義塾)、1/14(土)10:00~17:00※門前町俵引きタイムレースは午前10時から午後2時まで)
400余年の伝統を誇る行事で、毎年1月第2土曜日に開催される。長さ5m、重さ3tの大俵を紅白に分かれ、紅が勝つと商売繁盛になり、白が勝つと五穀豊穣になると伝えられている。下帯一本の裸祭り。無病息災を祈って365個の福小俵も撒かれる。

◇鳥追い祭り群馬県吾妻郡中之条町中之条町(大字)・中之条商店街、中之条町中央商店街通り、1/14(土) 歩行者天国:12時~21時)
農作物の害鳥・害虫を払う祈りを込めた行事。江戸時代に作られた大太鼓が大通りに並べられ、その後町中を練り歩く。鳥追い太鼓は群馬県の重要有形民俗文化財に指定。 

□新春北本七福神めぐり(埼玉県北本市高尾・高尾氷川神社ほか、1/14(土)9:00~15:00)
北本市内各所にある七福神をめぐる。七福神各所のスタンプ(7箇)を集めた人に、その場で北本七福神めぐり「特製手ぬぐい」・「特製缶バッチ」をプレゼント! なお、数は十分用意されるが、品切れの場合はご容赦を。また、会場の一つの高尾氷川神社(北本市高尾7-31)では、「日本一大きいおみくじ」が登場。おみくじで今年の運勢を占ってみよう。初詣気分でぜひ参加を。 
 

◇こどもの国 どんど焼き(神奈川県横浜市青葉区奈良町・こどもの国 中央広場、大磯北浜海岸13:00~15:00※雨天・強風の場合は1月15日(日)に延期)
 お正月のしめくくり行事。一年よい年でありますように。お飾りや書き初めを持っていこう。先着300名のこどもたちには焼き芋をプレゼント(開園より中央広場にて整理券配布)。

◇大磯の左義長(神奈川県大磯町北浜海岸・大磯北浜海岸、1/14(土)※火入れは18:30ごろ ※荒天時は翌日に延期)
大磯の左義長は道祖神の火祭りで、セエトバレエ、ドンドヤキなどとも呼ばれ、国の重要無形民族文化財に指定されている。浜辺で松や竹、お正月のお飾りなどを使って大きな円錐型のサイトを作り、日が暮れると9つのサイトに火を入れ、団子を焼いて食べる。この火で団子を焼いて食べると風邪をひかないと言われ、無病息災を祈る。文豪島崎藤村は大磯の左義長を見て感動し、大磯を安住の地と決めたといわれている。 

◇まかいの牧場 どんど焼き(静岡県富士宮市内野・まかいの牧場、1/14(土)13:00~15:00※どんど焼き点火時間は14:00頃の予定。雨天時は翌15日に順延)
牧場内で大迫力のどんど焼きを開催。門松や正月飾りを焚き、真っ赤な炎にそれぞれの思いを馳せながら、太鼓の演奏や甘酒ふるまいなどを楽しもう。自宅で飾っていた正月飾りやお守り、書初めなどを持参。 

□新野の雪祭り(長野県阿南町新野・伊豆神社、1/14(土)16:00~※14日から15日の朝にかけて開催)
雪を豊年の吉兆とみて田畑の実りを願う祭り。1月14日の夜から翌朝にかけて伊豆神社境内で執り行われ、田楽、舞楽、神楽、猿楽、田遊びなどの日本の芸能絵巻が徹夜で繰り広げられる。お神籤(おみくじ)で選ばれた人は、ご神体の仮面を身につけることで神となり、祝福の唱えごとや、大地の生命力を甦らせるための舞いを披露。観衆は神との1年ぶりの再会を喜び、褒めたりひやかしたりしながら舞いを盛り上げる。

□北野天神社筆まつり(愛知県江南市北野町・北野天[きたのてん]神社、1/14(土)~15(日)9:00~16:00)
学問の守り神として知られる「菅原道真公」を祀る。大筆奉納行列や境内での各種イベントなどが開催され、多くの受験を控えた学生やその親が学力向上、新入学祈願などで訪れる。 

□御火試・粥試神事[おひだめし・かゆだめしー](三重県松阪市小阿坂町[こあさかちょう]・阿射加[あざか]神社、1/14(土)19:00~)
御火試・粥試により稲の作柄の豊穣を祈る予祝神事。御火試は、月数を書いた樫の割木の先を囲炉裏で焼き灰の色を観察しながら、1年間の天候を占う。粥試は、早生・中生・晩生のしるしを付けた長さ3センチほどの笹竹の管3本を入れた小豆粥を炊き込み、管に入った小豆や米粒の量によって稲作の吉凶を占う。氏子たちは、この小豆粥を食べると夏病気しないと、分け合って食べていく。松阪市無形文化財。

□田中の粥占い(滋賀県竜王町田中・八幡神社、1/14(土)13:00~16:00)
大きな釜に竹筒を入れてご飯を炊き、炊き上がった後竹筒の中のご飯の詰まり具合を見てその年の収穫を占う伝統行事。昔はどこの農村でも行われていたが、次第に廃れ…。しかし田中では今もこの行事を大切に守り継いでいる。大きなお釜で炊いた炊き立てのご飯は本当に美味しい! 

□浮気の火祭り(滋賀県守山市浮気町・住吉神社、1/14(土)※20:00から(奉火)※例年1月第2土曜日に開催)
年寄衆が弓射式を行い祭の開始を知らせ、夜には町内の若衆が集い、褌姿になって、刈尾の火床から競って火を取る神事。境内に並べられた6基の松明は、大蛇の頭と言われ、藁や菜種を使っていて直径2m長さ5m余りもあるもの。住吉神社の火祭は、より古式を伝えていると言われ、見学者はやや少ないながらも町内や周辺の人々の無病息災の祈願が行われている。 

□勝部の火祭り(滋賀県守山市勝部・勝部神社、1/14(土)18:00~※例年1月の第2土曜日に開催
一般に鎌倉時代、土御門天皇(つちみかどてんのう)の病気が重いので占師に占わせたところ、数千年も生きている大蛇がその元凶だというので切り殺して火に焼いて踊ったところ、天皇が全快したことに始まったのが、祭りの起源。若者が褌姿て神前の御神火から火をもらって一斉に点火、火が天まで立ち登るかのように夜空を焦がし燃えさかる様子は、見る者を圧倒する。

□卯杖祭[うづえのまつり](和歌山県和歌山市伊太祈曽[いだきそ]・伊太祁曾神社、1/14(土)~15(日)※1月14日(土)20時~粥占神事 1月15日(日)10時~本殿祭)
卯杖で邪気を祓うと伝えられる厄除の祭典。14日夜には小豆粥を炊き、その中に竹筒を沈めて、中に入った粥の量で、稲や農作物の豊凶を占う。この小豆粥は15日の祭典後に振舞われ、これを頂くと魔除けになり、無病息災になるといわれている。 

修正会結願法要(どやどや)(大阪府大阪市天王寺区四天王寺・和宗総本山 四天王寺、1/14(土)14:30~)
元旦から14日間修せられる修正会の結願の日に行われる。六時礼讃堂前では、褌・鉢巻を赤と白に色分けした裸の若者たちが東西から、牛王宝印の護符を奪い合う際に、「どやどや」と言いながら揉み合ったところから「どやどや」の名が起こった。この言葉は、お互いの消息安否を尋ね合う言葉からできている。 

◇神戸市立森林植物園 第13回とんどやき(兵庫県神戸市北区山田町・神戸市立森林植物園、1/14(土)10:30~12:30)
神戸市立森林植物園にて、第13回目となる「とんどやき」を開催。阪神・淡路大震災から10年目の節目の年に始まったこの新年の恒例行事。来園者の一年間の安全と健康を祈願し、阪神・淡路並びに東日本大震災の犠牲者への鎮魂の祈る。点火は女優の真野響子名誉園長が行う。当日は入園料・駐車料共に無料。とん汁や牛乳の無料提供もあり(先着・引換券配布)。お正月飾りや書き初めを持って、森林植物園へ出かけてみよう! 

□まいそう祭り(兵庫県養父[やぶ]市大屋町・御井[みい]神社、1/14(土)19:30~20:30 毎年同日)
燃え盛るたいまつの炎で鬼を追い払い、その年の無病息災を願うとされる祭り。右手に木箱、左手に木鉾を持った鬼が御井神社の拝殿から飛び出し、たいまつを持った氏子が作る円陣を回る。氏子らは「マーイソーナイ」(もう1艘ない)とはやし立て、燃え盛るたいまつを鬼の持つ木箱に激しく叩きつける。 

◇第7回 日本一のどんど焼徳島県美馬市境目・吉野川河畔ふれあい広場、1/14(土)9:30~)
日本古来より全国に伝わる伝承行事である「どんど焼き」を、今年も美馬市で開催! 新年をスタートするにあたり、地域の人々が一同に集まり、一つの火を囲み、一年間の健康・無病息災・五穀豊穣を願う場。また、当日は温かい豚汁、焼き芋、焼きみかん等の催しもあり。 

◇大入り島 トンド火祭り(大分県佐伯市久保浦・大入島中学校グラウンド、1/14(土)19:00~※少雨決行)
神武天皇がご東征のみぎり、日向泊で水を求められたことから「神の井」伝説が生まれた。その船出に際し、航海の安全を祈って近辺の人々が心を込めて火を焚いたことが由来と言われている、いにしえのまつり。高さ10メートルを越す大きな炎が、澄み切った闇夜を焦がす様はとても神秘的。倒れた火柱から松の枝を拾って、一年間の無病息災を祈る。ぜんざいやごまだしうどんの販売も予定。 ※注連縄・門松など飾りものを持参

□どんど焼き(宮崎県西米良村[にしめらそん]村所[むらしょ]・村所八幡神社、1/14(土)12:00~※10時から菊池記念館で餅つき大会を実施。)
門松や注連縄、書き初めなどを燃やし、その火で餅を焼いて食べると無病息災になると伝えられる「どんど焼き」が行われる。当日は10:00から菊池記念館で「餅つき大会」を開催予定。つきたてのお餅に無病息災を願いつつ、お腹いっぱい食べよう。 

□宮崎八幡宮 どんど焼き(宮崎県宮崎市宮田町・宮崎八幡宮、1/14(土)15:00~)
古い御札や正月の注連飾りなどを御焚き上げする神事。火鑚臼と杵で熾す忌火で焼納し、その火を用いて、竹に付けた餅を炙って食べると、一年間無病息災で過ごせると言われている。 

 見本市・展示会・美術展・博物展

○津軽くろいしみんなの雪だるま2017(青森県黒石市ない、1/14(土)~2/28(火))
地域・職場・家族が一丸となって雪だるまをつくる。それぞれに創意工夫を凝らして、思わず笑ってしまうようなものや、バラエティー富んだもの等々、たくさん製作され、雪国ならではの雰囲気を楽しむことができる。 

○「大地の芸術祭」の里 越後妻有2017冬 SNOWART(スノワート)(新潟県十日町市本町・越後妻有里山現代美術館「キナーレ」 越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)、1/14(土)~3/12(日)10:00~17:00※内容により開催日時が異なる)
大地の芸術祭が、いよいよ雪のシーズンへの取り組みを本格化。世界有数の豪雪地・越後妻有の魅力をアートの力で掘り起こす。越後妻有里山現代美術館「キナーレ」では、光の演出のスケートリンクが登場。まつだい「農舞台」・郷土資料館では、雪掘り道具にスポットをあてた展覧会やスノートレッキングなど、スノーリゾートとは一味違う『SNOWART』(スノワート)の世界を楽しもう。 

○雪あそび博覧会(新潟県十日町市本町・越後妻有里山現代美術館「キナーレ」、1/14(土)~3/12(日)10:00~17:00※水曜日休館。一部作品は公開日限定)
光によって色を変え、形も次々と変化する雪。雪国の生活の中で多様に活用されてきた雪は、アートの素材としても多くの可能性を秘めている。 この冬、4組のアーティストが雪に向き合い、雪景色に色鮮やかなアート、雪上を滑ってあそぶ「雪板」、全長40mのエアドームに、ピンホールカメラ、スケートリンクなど、心も体もポカポカになるアートが登場。 春になれば跡形もなく消えて行く雪が、一瞬だけ作り出す希少な展覧会! 

○高橋まゆみ人形展-おかえりなさい、故郷へ-(茨城県筑西市丙・しもだて美術館、1/14(土)~3/5(日)10:00~18:00※入館は17:30まで月曜日休館)
しもだて美術館では、新春の企画展として「高橋まゆみ人形展―おかえりなさい、故郷へ―」を開催する。心和む表情と、懐かしさあふれる日本の原風景を表現した創作人形約100体を展覧する。展覧会初日には作家本人による作品鑑賞会とサイン会を予定。和菓子作り体験と薄茶一服、70歳以上は無料の日などの関連イベントも予定しているので、合わせて楽しんでみてはいかが。
 

招き猫亭コレクション 猫まみれ展(埼玉県川越市新宿町・川越市立美術館、1/14(土)~3/12(日)9:00~17:00※月曜日休館 ※入場は16:30まで)
猫を愛してやまない美術コレクター・招き猫亭氏が約40年に渡り収集してきた、猫をモティーフにした美術品の数々を一挙に紹介する。今展では、猫に魅了されて生み出された絵画、版画、彫刻などを多数のコレクションから選りすぐり、テオフィル・アレクサンドル・スタンラン、オーブリー・ビアズリー、レオナール・フジタ(藤田嗣治)、横尾忠則の作品など、数多くの作家の作品を鑑賞できる。 

○マンホールサミット埼玉2017(埼玉県川越市新宿町・ウェスタ川越、1/14(土)10:00~16:00)
「マンホールサミット」では、全国各地から集う「マンホーラー達によるリレートーク」や「マンホールグッズの販売」が行われるほか、「埼玉県流域下水道と川越市のマンホールカード」が先行配布される。埼玉県の流域下水道は、今年度で50周年を迎えることから「埼玉県流域下水道50周年記念事業」として、これまで取り組んできた様々な取組についてもマンホールサミットの中で集大成として発表する。 

○国営武蔵丘陵森林公園 鳥展(埼玉県滑川町山田・国営武蔵丘陵森林公園、1/14(土)~2/12(日)9:30~16:00)
森林公園の園内で観察可能な鳥を中心に紹介する。タイミングがあえば、併設されたバードカフェで本物の野鳥を見ることもできる。展示を見ながら本物を観察するのも面白い。クラフトコーナーではバードコール作り体験ができ、手作りバードコールでどれだけ鳥を呼び寄せることができるかを試してみるのもよい。

○オープンサイト 2016-2017 Part3「プロジェクトB」(東京都文京区本郷・トーキョーワンダーサイト本郷、1/14(土)~2/12(日)11:00~19:00※休館日: 月曜日)
観る人にも、表現する人にもオープンでクリエイティブな創造の場(=サイト)を目指してスタートしたプログラム。会期初日には、公募プログラムの審査員をゲストに迎え、オープニング・トークを開催。会期中は、企画者主催のイベントを行う。 

○クインテット3-五つ星の作家たち東京都新宿区西新宿・日本興亜本社ビル42F東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、1/14(土)~2/19(日)10:00~18:00※休館日:月曜日 ※入館は午後5時30分まで) 
「クインテット」(五重奏)と題し、将来有望な5人の作家たちを紹介するシリーズ企画 第3弾。テーマは「自然」。川城夏未、木村佳代子、橋本トモコ、堀由樹子、横溝美由紀の近作・新作約70点を展示。 5人の作家たちは、都会に生まれ育ち憧憬の念と共に「自然」を見つめ制作。日常接する記憶や思考を重ね、豊かな感性と個性で形象化する作品と言える。 私たちの心に爽やかな「残響」として留まることだろう。 

蔵人写真展「さるく長崎-猫街散策2-」(東京都新宿区新宿・コニカミノルタプラザ ギャラリーA、1/14(土)~23(月)10:30~19:00※会期中無休 ※入館は18:45まで)
「猫が町に居るのではない、街に猫が居るのだ」のコンセプトのもとで長崎の街を散策しながらぶらぶら撮り歩いた、長崎の街と人と猫たちの記憶を展示。迷路のような長崎の路地で作者が出会いすれ違う人と猫との姿に、今の日本が失いつつある他者を理解し甘受する心と、弱者への思いやりが色濃く感じられる写真展。 

○「アート+コム/ライゾマティクスリサーチ 光と動きの『ポエティクス/ストラクチャー』」(東京都新宿区西新宿・NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)、1/14(土)~3/20(月)11:00~18:00※開館時間11:00~18:00 ※金曜日、土曜日は開館時間延長 11:00~20:00 (入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日、保守点検日(2月12日)
ドイツ、ベルリンを拠点にニュー・メディアを用いたインスタレーションや空間を制作するデザインチーム、アート+コムと、東京を拠点に先端メディア技術を用いた舞台や映像の演出からメディア・アート制作なども手がけるクリエイター集団ライゾマティクスの中でも研究開発要素を持ったセクションであり、メディア・アーティスト真鍋大度、石橋素が主宰するライゾマティクスリサーチの二組による近作、新作による展覧会。 

○東白川村の白川茶 喫茶展~清流の朝霧が育てた希少なお茶~(東京都渋谷区渋谷・Space WAIZE、1/14(土)~22(日)11:00~19:00※最終日1月22日(日)は18:00まで)
小さな村の希少なお茶の展示会「喫茶展」が、渋谷のアートギャラリー「Space WAIZE」で開催される。当イベントは、東白川村、及び「白川茶」の知名度アップを目的とし、日本のお茶文化を見つめ直すきっかけとしている。お茶の展示のほか、陶芸作家5人による茶器の展示や貴重なお茶「極み」の試飲、美濃和紙の茶筒づくりなど、お茶を広く楽しむことのできる内容となっている。 

○伊勢半本店 紅ミュージアム ガイドツアー(1月)東京都港区南青山・伊勢半本店 紅ミュージアム、1/14(土)※11:00~/14:00~(約40分間) ※午後の回の開始時刻に気をつけよう)
紅花ってどんな花? 黄色い紅花がどうして紅になるの? 江戸時代の女性はどんなお化粧をしていたの? 伊勢半本店 紅ミュージアムに初めて来る人や、解説つきで見学したい人へ、常設展示をスタッフが分かりやすく案内してくれる。 

○第68回カレンダー展/第58回カタログ展(東京都品川区大崎・ゲートシティ大崎 アトリウム(B1)、1/14(土)~18(水)10:00~18:00※会期中無休)
昨年大好評を博したのカレンダー・カタログ展をゲートシティ大崎館内全館を使用して開催。一般向けだけではない企業向けなど、マニア垂涎のカレンダーも登場するほか、日本ばかりでなくドイツで受賞した作品も登場する。今年はカレンダーの一部のチャリティ販売も実施予定。カタログは企業カタログから美術展カタログまで驚くほど幅広く展示される。見たこともないカレンダーや豪華なカタログに会いに行こう! 

○あじろ温泉ひもの祭り(静岡県熱海市下多賀・大縄公園(国道135号沿い)、1/14(土)~15(日)
地場産品やひものなど、網代ならではのグルメが並ぶ!! 脂ののったアジのひものを炭火で焼いて無料配布。
毎年人気の「あじろ温泉ひもの祭り」。1月は14日(土)・15日(日)に大縄公園で開催。会場では、ひものやサザエのつぼやきをはじめ、イカメンチ、イカの塩辛、焼きハマグリ、サザエ飯など美味しいものが並ぶ。また、おしるこや和菓子、ケーキ、みかんしぼりたて100%生ジュース、農家直送の野菜なども販売。さらに、脂ののったアジのひものを炭火で焼いて無料配布。ひもの(各日約3000枚)が無くなり次第終了なので、お早目にお出かけあれ。 

○東山魁夷展(愛知県名古屋市昭和区下構[しもがまえ]町アガティ本店、1/14(土)~29(日)11:00~19:00※16日、23日、24日は休廊)
日本画の巨匠として知られる東山魁夷の展示会が行われる。作品は入手が年々難しくなっており、死後人気が衰えるばかりか、増していくばかりである。そんな東山魁夷の版画作品20作以上が展示即売される。 

○特別展「永青文庫 日本画の名品」(愛知県名古屋市中区栄・名古屋市美術館、1/14(土)~2/26(日)9:30~17:00※休館日:月曜日 開館時間は火・水・木・土・日曜日は9:30~17:00、金曜日は9:30~20:00 ※入場は閉館の30分前まで)
永青文庫は、旧熊本藩の大名・細川家に伝わる歴史資料や美術工芸品を管理する公益財団法人で、東京都文京区の旧細川侯爵家の事務所を美術館に改装し、文化財を一般に公開している。この展覧会は、永青文庫が所蔵する絵画の中から、菱田春草の「落葉」、小林古径の「髪」(いずれも重要文化財)を含む「近代の日本画」、および時代を超えて愛される「白隠、仙がいの禅画・墨跡」の名品をまとめて鑑賞できる機会。 

○冬の平泉寺紹介展(福井県勝山市平泉寺町・白山平泉寺歴史探遊館 まほろば、1/14(土)~2/28(火)9:00~17:00※開催期間中常時開催。毎週水曜日休館日。)
福井県内でも特に豪雪地帯の平泉寺、しかし今から1300年前の白山開山をきっかけに栄え多くの人が住む場所になっていた。今回の展示では、苔で有名な平泉寺白山神社の冬の様子を紹介する。また、冬 雪で閉ざされ、訪れる事が困難な南谷(お坊さんを中心にたくさんの人が住んでいた場所)も紹介する。雪に覆われた平泉寺白山神社の苔とは違った魅力と春まで行けない場所 南谷について伝えるパネル展示。 

○冬期企画展「きのくに弥生文化」(和歌山県和歌山市岩橋・和歌山県立紀伊風土記の丘、1/14(土)~2/19(日)9:00~16:30※休館日:集落の変遷とその地域性を探る!毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は、次の平日))
弥生時代後期に特徴的に見られる高地性集落等の集落の変遷とその地域性について紹介する。 

○しりあがり寿の現代美術 回・転・展(兵庫県伊丹市宮ノ前・伊丹市立美術館、1/14(土)~3/5(日)10:00~17:30※期間中の開催日:月曜を除く)
漫画やエッセイ、音楽など幅広く活躍するしりあがり寿(漫画家)の、美術館では初となる本格的な展覧会。「回転」をテーマに、漫画やイラストの原画、回転作品など約80点を紹介。 

○第20回浜田こどもアンデパンダン展(島根県浜田市野原町・浜田市世界こども美術館創作活動館、1/14(土)~12(日) 9:30~17:00 最終入館16:30※期間中の開催日:月曜を除く)
 無審査・無賞で全ての子供たちの作品を優劣つけることなく、その創造性や表現をありのままに紹介する「浜田こどもアンデパンダン展」。20回目となる本展も、子供たちならではのユニークな作品が勢揃い。地元浜田市の小学生からは、楽しさいっぱいの平面・立体作品が登場。本展を通じて交流が生まれた世界各国・地域の子ども達の力作も併せて紹介する。

○フィンランド・デザイン展(福岡県福岡市早良区百道浜・福岡市博物館、1/14(土)~3/20(月)9:30~17:30 入館は17:00まで※期間中の開催日:月曜休館、ただし3月20日(祝)は開館)
2017年に独立100周年を迎えるフィンランドのデザインの歩みを紹介する展覧会。森と湖の国フィンランドのデザイナーたちは自然と人間との調和を大切にし、日常生活に馴染むシンプルであたたかい作品を生み出してきた。北欧デザインの父と呼ばれるアルヴァ・アアルトをはじめ、イッタラのティーマやカルティオなどの食器シリーズを手掛けたカイ・フランク、マリメッコを代表するマイヤ・イソラといった、著名デザイナーたちが生み出した家具や食器、テキスタイルなど、約700点の作品が一堂に揃う。

○すぱいす 手づくりフェアVol.14(大分県宇佐市善道寺町・宇土シティモール・屋内特設会場、1/14(土)~15(日)10:00~17:00)
200を超える手芸・工芸・工作・衣類等の手づくり出展ブースが大集合し、見て、ふれて、作って、楽しめる2日間。展示販売コーナーのほか、「親子で作ろう!手づくり体験教室」のワークショップや、「くまもとハンドメード大賞」、「手づくり作品ギャラリー」など展示・コンテストコーナー、さらに前回大好評だった吉本興業「えんにち」のトークショーと編み物ワークショップなど、今回も魅力満載で開催される。 

○ここがわかった!県南調査展~みやざきの自然と歴史の再発見~(宮崎県宮崎市神宮・宮崎県総合博物館、1/14(土)~2/19(日)9:00~17:00※火曜休館)
総合博物館は、平成23年度から平成26年度にかけて、県南地域の自然と歴史について調査・研究を行った。この県南調査によってわかった成果を紹介する。 

○クリスマスローズ展(鹿児島県指宿市山川岡児ケ水[やまがわおかちよがみず]・フラワーパークかごしま 屋内庭園、1/14(土)~29(日)9:00~17:00※30品種60鉢展示)
うつむき加減に咲くクリスマスローズは清楚な感じで可愛らしい人気の花。今回のクリスマスローズ展では、30品種60鉢のクリスマスローズを展示する。 

○フラワーパークかごしま アートフラワー作品展(鹿児島県指宿市山川岡児ケ水・フラワーパークかごしまギャラリー、1/14(土)~2/12(日)9:00~17:00)
アートフラワーは白い布を花や葉の形に切り、好みの色に染めてコテをあてたり指先で1枚ずつ花びらや葉を作ったりして花の形にまとめていく造花。今回は「バラ」をテーマに製作した作品が並ぶ。 

○緑茶図画作品コンクール(鹿児島県指宿市山川岡児ケ水・フラワーパークかごしまギャラリー、1/14(土)~2/5(日)9:00~17:00)
南薩地区茶業振興会主催「緑茶図画コンクール」に応募した小・中学生の入賞作品展。 個性あふれる力作の数々を見に行こう! 


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