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年の瀬の嘆きはいつも

2019年12月27日 | 雑記帳
 読み聞かせボランティアの月報担当になっていて、勤務日でなかった昨日午前に編集作業をした。順調に進み締め括りとして短いあとがきを記し、さて保存となったとき久々のPCトラブルに襲われた。えっ、えっ、なにいっと独り言をつぶやきながら様々試みたが、あえなく敗れ、その末に書いた新たな後記がこれ。

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 令和2年1月号をお届けします。

 この原稿を編集しているのは12月26日。各グループの方々が毎月期日を守って送付してくださるので、数日前から作業にかかり、順調に最終チェックを終わり、文書保存をしようとしたら…。
久々のアクシデントが待っていました。

 何のトラブルか定かではありませんがデータ消去です。自動バックアップもなっていません。「トホホ」とはこんな時に使う言葉だと思い出しました。
 きっと昨夕、孫がカチャカチャと触っていたので不具合が生じたのだ!と、根拠もない怒りを燃やします。

 しぶしぶキーボードに向かい…ここまでたどりつく頃にはなんとか鎮火し、わずかに煙が上がっている状態です。

 ああ、年賀状は間に合うだろうか…と、実際の問題状況は毎年さまざまであっても、年の瀬の繰り言に何一つ違いはないことに気づき、愕然とします。トホホ。

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 年の瀬の「」とは、そもそも「渡るための狭い所」という意味から生じたらしい。だから、水流が急になっている場所を指す「早瀬」という語もある。
 この狭い所で、いつもオタオタしているのは、それまでの渡り方(過ごし方)に問題あり、ということなんですわ。


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