すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

平尾氏のことばに学ぶ…その3

2006年02月05日 | 読書
情報のなかみに感動することはあるだろうが
それ以上に、伝え手の存在は大きいと感じることがある。
「結局伝わるのはエネルギー」という思いは
ここ数年の自分の結論めいたものにもなっている。
それは子どもをとりまく現場で、一層確信を持って響いてくる。

情報というのは、最後にタッチした人の熱の部分が加わらないと、相手には染みとおっていかなかったりするんですね。情熱とか、気迫とか、真剣さとか、それが情報に添えれることで、情報そのものが本当に生きてくるんじゃないのでしょうか。