生後１ヶ月半の次女を殴り殺した26歳の母親を逮捕。

震災被害は受けていないみたいだし、育児ノイローゼ? なのかな。

『岩手県警は22日、生後1ヶ月半の次女を手で殴って殺害したとして、殺人容疑で、母の無職、阿部千尋容疑者（26）＝岩手県花巻市石神町＝を逮捕した。逮捕容疑は19日夜から20日朝迄の間、自宅で次女月明ちゃんの頭を数回殴り死亡させたとしている。死因は外傷性脳障害。県警によると、阿部容疑者は20日朝に自ら119番通報。「手で殴った」と容疑を認めている両親らとの6人暮らしだが、家族は気付かなかったという。県警が動機を調べている。阿部容疑者は去年、離婚して実家で家族と同居していた。』

生後1ヶ月半って言ったら首なんかまだ全然据わっていなくって、寝返りすら打てない状態。普通はベビーベッドに寝かしておいて、腹が減って泣き出したらミルクを与え、オシッコやうんちしたら泣いて教えてくれるので、此処にオシメを取り替えてやって対応。

毎日風呂に入れてやり清潔を保ってやって、保護者が面倒を見てやらないと生きていけない状態だ。

それを殴って殺しますか?

我が娘、ですよね?

両親と同居してて、長女がいて6人家族って事はあと一人は誰? 長男? それとも兄弟?

昨年離婚して、生後1ヶ月半って事は腹ボテ状態で離婚して出産したって事になるな。

本人は自業自得としても、残された家族は可哀想過ぎる。近所でどれだけ陰口を叩かれどれ程肩身の狭い思い出暮らして行かなきゃならない事か…。

これでも、本人は多分5年以下年で娑婆に帰って来るんだろうが、果たして家族は温かく迎えてくれるかね?

社会復帰する頃には、下手すりゃ一家離散している可能性も有るぞ。

野球部員7人がスーパーで集団万引き・・・愛媛県立新居浜東高。

まぁ、高校野球児に限らず、スポーツマンが爽やかだ何て言葉は大嘘だって事はずっと前から知ってはいたけどさぁ。

『愛媛県立新居浜東高（新居浜市東雲町、梶原龍吾校長）の野球部1年生7人がスーパーで集団万引きし、新居浜署に補導されてい事が判った。同校は、22日から始まった春季四国地区高校野球県大会の地区予選出場を辞退した。同校等によると、7人は18日19時頃、市内のスーパーでチョコレートやガム等 数十点（￥6,000円相当）を盗んだという。スーパー側が万引きを発見し、同署に連絡した。翌日に7人から報告を受けた同校は、県高野連に連絡。7人は自宅謹慎中で、阿部博臣教頭は「指導を改善する等して再発防止に努める」と話している。』

何か? 愛媛県立新居浜東高の野球部は、未だ敗戦直後の状態なのか?

チョコレートやガムを万引きするなんて…。しかも￥6,000円相当。

現代日本からいったい何年遅れているんだよ。

ここで教訓、スポーツで道徳心は身に付かない。

プロ野球のセリーグの昨今の動向を見てりゃ判るんだけれどさ。

野球脳ってのは駄目だなァ。

車高を落とした車を踏切の段差に引っ掛けたまま放置し逃走。無職少年（16）逮捕。

盗難車じゃ有るまいし、知人の車放置して逃げるなんて、余程の馬鹿だ。

『加古川市の山陽電鉄踏切内で2月、立ち往生した乗用車が乗り捨てられた事件で、加古川署は23日、過失往来危険の疑いで、同市内の無職少年（16）を送検した。送検容疑は2月27日17時10分頃、同市尾上町養田の同電鉄鳩里川東踏切内で、運転していた乗用車を立ち往生させ、電車の往来に危険を生じさせた疑い。捜査関係者によると、少年は友人3人を乗せて知人の車を運転中、同踏切に侵入。車は車高を低く改造してあり、踏切の段差に引っ掛かって止まった為、少年等は逃走したという。同電鉄は、東二見‐高砂間の運行を約1時間見合わせた。同署は3月7日、2月27日に無免許運転したとして、少年を道交法違反の疑いで逮捕。過失往来危険容疑も裏付けた。調べに対し、少年は容疑を認め「踏切は自転車や単車でよく通っていた。無免許が分かるのが恐くて逃げた」と話しているという。』

車の所有者を調べるのは訳が無い、所有者に問い合わせれば、本人が乗り捨てたのか、第三者が乗り捨てたのか直ぐ判る。

所有者も警察からあらぬ嫌疑を掛けられて、身に覚えの無い踏み切り内の車の乗り捨て事件で、鉄道会社から買収請求されても困るからなぁ。

無免許のガキに車を貸す所有者も所有者だが、他人から借りた車を放置してそのまま逃げるとは、これで旧知の交友関係は一切断たれるだろうね。信頼度はこれでゼロ。

逃げてもねぇ、こうして警察にとっ捕まって送検されちゃってるって事は、全て無駄だったって事なんだがな。

友人が3人同乗していたのなら、そいつ等に車を押させれば、何とかなった様な気もするが、試みては見たんだろうか?

後は請求額が幾らになるか判らないが、山陽電鉄にキッチリと賠償金を払う為に、キチンと職に就けよ。

秋葉原無差別殺傷事件、加藤被告に死刑判決－東京地裁。

何? まだ地裁判決なの?

『東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた元派遣社員、加藤智大被告（28）の判決公判が24日、東京地裁で始まり、村山浩昭裁判長は死刑（求刑同）を言い渡した。最大の争点は加藤被告の責任能力の程度。検察側は「犯罪史上まれに見る凶悪重大事件。
改善更生を期待するのは困難だ」として死刑を求刑。精神障害にも罹患しておらず、3日前から犯行を準備していた事等から、「完全責任能力を有していたのは明らか」と主張した。加藤被告は動機に付いて、インターネット掲示板に登場した「成り済ましや荒らしで、居場所が失われたと考えた」等と説明。弁護側は「この強いストレスで行動制御能力が低下し、心神耗弱か心神喪失だった」と減刑を求めた。昨年1月から始まった公判には、検察、弁護側から計42人が証人として出廷。遺族らも被害者参加制度に基付き法廷で意見陳述し、死刑を求めた。起訴状によると、加藤被告は平成20年6月8日、秋葉原の交差点にトラックで突入し、3人を撥ねて殺害し、ダガーナイフで4人を刺殺。更に10人に怪我を負わせたとされる。』

死刑判決が出た、って言ったってあくまで地裁の判決。

被告と、弁護側が判決を不服とすれば、このまま高裁に上告されてしまう。

高裁判決に不服ならば、更に最高裁へ。

最終的な結論が出る迄、一体何年の年月を要するのかね?

結果としては、死刑以外は有り得ない思うんだが…。

高裁がこれ以上の法廷闘争は無意味と判断し、上告を棄却してくれりゃいい。

日本の裁判は結論に時間が掛かり過ぎだ。

もっとスピードアップ出来ない物かね?

安全な場所と信頼していた防災センターに逃げ込んだ50人以上が津波で死亡。

予想を超えた1,000年に一度クラスの大地震だ。消防隊員は悪くない。

『東日本大震災で、岩手県釜石市の市立鵜住居地区防災センターは、避難所に指定されていたにも関わらず、逃げ込んだ避難者ら50人以上が死亡した。市は避難訓練で「津波が来たら逃げ込んで」と呼び掛けていたとされ、住民は安全な場所と信頼していた。川崎哲央さん（39）は父（73）と大津波警報の後、2階建てのセンターに駆け込んだ。しかし、津波は堤防を越え、2階でも胸迄襲ってきた。「1階の人は全て死亡。2階も10数人が死んだ。屋上に逃げるにも外側階段しかなかった」センターは昨年オープン。地震の8日前にも避難訓練を実施していた。祖父を失った柿野佳佑さん（18）は「皆『大丈夫』と思っていた。今思えば、低地に有ったのに」と話す。震災当日、センター側は高齢者を誘導。「消防署の隊員もここに残った。ここが危ないとの説明は無かった」』

低地に有ると知っているんだったら、避難誘導を妄信した側にも幾ばくかの責任が有ると思うが…。

センターの職員も消防署の隊員も防災センターに残ったで有ろうから、この場所が危ないとの自覚は無かったし、避難後は安心し切って気も緩んでいたんだろう。

其処を未曾有の大津波が襲った訳だ。

誰も責められないし、恨む訳にも行かない。

只、無念さだけは残るだろうなぁ。