ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

セ・リーグは29日開幕に延期、4月3日迄はナイター取り止め、延長戦は無し。

2011-03-19 23:47:16 | 日記
計画停電が終了する迄、ナイトゲームを自粛するって発想自体が無いんだな。酷い、イメージダウンにより更なるファン離れが加速するだろう。

『文部科学省からナイター開催を自粛する様要請を受けたプロ野球のセ・リーグは19日、東京都内で臨時理事会を開き、3月29日に開幕を延期する事を決めた。25日に公式戦開幕を予定していたが、1カード遅れて開幕する事になった。開幕後4月3日迄は東京電力、東北電力管内でナイターを取り止める。4月5日からの同管内のナイターは照明を減灯して行う事も決めた。又、節電策の一環として、今季のレギュラーシーズンは延長戦を行わず9回で打ち切りとする。同管内の夏場の試合は可能な限りデーゲームとする事も検討する。』

文部科学省からの要請が無かったら、25日公式戦開幕を強行する積もりだったんだろうな。

巨人の清武球団代表が『経済活動を停止したら日本社会は沈没する』とか大見得を切っていたが、高々プロ野球、無くなってしまう訳で無し、1ヶ月どころか、1年位延期した所で日本社会が沈没する訳が無いだろうが? 沈没させたくないのは球団経営のみだろう?

訳判んない屁理屈捏ね繰り廻して我侭な主張を正当化してんじゃねーぞぉ。

結局の所『金儲け主義』を推し進めたいだけなんだろうが?

ビッグエッグが有る文京区が、計画停電の範囲に入っていない事を悪用したナベツネの実にエゲツない経済活動だ。

電気代を払えば文句無いんだろって殿様商売。電力を優先的に供給すべきは鉄道や病院、生活必需品生産工場。

やるな、とは言わないがやるんで有れば、計画停電が終了する迄、東北電力と東京電力のエリア外で、デイゲームオンリーでやるべきだ。

ナベツネは放射能に過剰反応するらしく、既に脳内が被曝しており、まともな判断が出来なくなっている様だ。

早い所、野球界からも、読売グループからも追放してしまった方がいい。

民主党ベテラン秘書が菅首相批判『震災が無かったら、在日外国人からの献金問題で今頃、辞任していた』

2011-03-19 23:04:45 | 日記
秘書風情から批判されたらもうお終い。

『鳴り物入りの2大人事が日本政府の足を引っ張っている。菅直人首相は東日本大震災を受けて、蓮舫行政刷新担当相を節電啓発担当相兼任に、辻元清美衆院議員を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命したが「どう考えてもマイナスにしかなっていない!」と散々な言われ様をしている。蓮舫氏は“迷惑”メールを撒き散らし、辻元氏は肝心のボランティアに嫌われる。アホ人事で苦しむのは被災者だ。「丸で迷惑メールじゃないか」。民主党関係者は携帯電話を見ながら嘆いた。14、15日に「内閣官房(節電啓発等担当)」の名前で、節電を呼び掛けるメールが届いているのだ。NTTドコモの地震等緊急速報を受信する事が出来るエリアメールを利用して、東京電力管内のドコモユーザーに送信されている。いわば蓮舫氏からの“お願いメール”だ。前出の関係者は「メールを受信するだけで携帯電話の電池を食う。送信にも電力が掛かってる。節電と逆行しているじゃないか。中身も報道で分かる事で、意味が無い。今はパフォーマンスをやっている時では無い筈だ」と呆れ果てる。一方、辻元氏も「マイナス人事だ」と指摘されている。ボランティア担当とはボランティアを取り纏め、効率良く被災地に割り振るのが仕事になる。「阪神・淡路大震災の時にボランティアをした経験が有るだけに適任ではないか」(政府関係者)と人選に賛同する声も有るが、実はそうでもない。民主党ベテラン秘書は「辻元氏はNGOのピースボートに関わっていました。かなり左翼的なイメージの有る所なんです。知人の保守的な考え方のボランティアは『辻元の下ではやれない。何でアイツがボランティア担当なのか。私は私でやる』と怒っていました。思想に偏りが有る辻元氏起用はどう考えてもマイナスです」と明かした。纏め役の政府側リーダーが、ボランティアに敬遠されるという笑えない状況が起きているのだ。批判の矛先は勿論任命者の菅首相にも及ぶ。「震災が無かったら、在日外国人からの献金問題で今頃、辞任していた人ですよ」(ベテラン秘書)、「会見が頼りないどころか、説明不足で国民の不安を煽っている。震災対応が一段落したら辞任でしょうね」(前出の政府関係者)。』

作業服を着てコンビニを視察する蓮舫の映像がTVに何度も流れていたけど、完全なるパフォーマンスだったな。馬鹿馬鹿しくって観ちゃいられなかった。お付の者を従えて下らない自己満足する為だけの愚かしい行為。何処迄国民を愚弄しているんだか?

節電を個々人に呼び掛ける前に、政府主導で無駄に電気を使い撒くっているパチ屋やゲーセンに営業時間の短縮を命ずる也、幾らでも方法が有るだろ? そういう事は一切やらんのな。

やはり献金が無くなるのが恐ろしいのか?

節電啓発担当相とか災害ボランティア担当の首相補佐官とか訳の判らない役職を考えて捻り出してる暇有ったらもっと別な事やれよ。

政府主導のボランティアってのも一体なんだよ?

復興の兆しが見える迄、素人のボランティアは要らない。自衛隊だけで充分だ。

鳴り物入りの2大人事ねぇ、菅の無能ッ振りを白日の下に晒した恥ずかしい人事だと思うが…。

震災対応が一段落するのがいつになるか判らないが、菅がそう簡単に辞めるかね? 支持率がゼロになっても続けるって豪語していたんだから…。

辞めないと日本が終わる、と自覚する迄無理っぽい気がする。

誰だよ、こんな連中に投票した連中は?

米無人機『グローバルホーク』が撮影した映像、日本側の判断により未だ公開せず。

2011-03-19 22:20:45 | 日記
んだよぉッ、菅が福島第1原発の事故に付いて『最大限、透明性をもって包み隠さず、情報を開示する事を約束する』と述べたのは、やっぱり嘘か?

『日本政府が、米空軍無人偵察機「グローバルホーク」が撮影した福島第1原発上空の映像の提供を受けながら、公開に慎重姿勢を見せている事が関係者の証言で分かった。米軍側は「あくまで日本側の判断」とし、提供した映像の公開を承認している。無人機が搭載する高性能のカメラは「車のナンバーが読み取れる程鮮明」(米空軍)で、映像は原発施設の内部状況をほぼリアルタイムで捉えており、専門家の分析にも役立つ可能性が高いという。米空軍は日本政府からの要請を受け、グアムのアンダーセン空軍基地に配備されている最新鋭のグローバルホーク(翼幅約40m、全長15m)を震災の翌12日から、被災地周辺に飛行させている。多量の放射性物質が検知されている福島第1原発上空では自衛隊機の飛行が困難な為、グローバルホークが24時間態勢で撮影。衛星通信を介して映像を米カリフォルニア州の米空軍基地に送信し、日本政府側にも提供している。だが日本側は、映像を保有したまま公開していない。同米空軍基地では、米国の原発専門家らが映像を詳細に分析しているという。』

日本側の判断? 民主党の判断の間違いだろ?

何故公開をしないのか? 穿った見方かも知れないが、撮影された写真を公開した場合、TV番組が公開された写真を使って専門家を招き、現状の専門的な被害状況の分析と、今後予測されるで有ろう展開を予測されては困るからだ。

恐らく、福島原発周辺の半径80km圏内の住民が即退避しなければいけない様な事象を分析された場合、退避パニックによる二次災害が怒る事を懸念している物と思われる。

めりけん政府が、軍人以外の自国民に半径80kmには立ち入らない様、勧告を行なっているのは何故だかを考えてみるといい。

残念な事に民主党政権が国民に向けて勧告しているのは、半径20km以内の住民の移動。30km以内の住民の自宅退避。TVでは現在の放射性物質が大した事の無い安全なレベルの量で有る事を盛んにアッピールしているが、実はそうでない事を暴露されてしまう事を恐れている。

でなければ、めりけん軍から提供された写真はマスコミに公開されていてしかるべきである。

それを、敢えてやらないって事は?

マスコミ報道には常に疑問を持って接する事をオススメする。

特に福島原発の半径80km圏内にお住まいの方々、事態が完全に沈静化する迄、自分の頭で考え判断し、行動をして下さい。

菅首相の姑息な“救国内閣”自民に『震災担当』『原子力担当』という難問ポストを“丸投げ”。

2011-03-19 21:28:17 | 日記
『僕は原子力に物凄く詳しい』と豪語していたんだから、ガッキーに丸投げすんなよ。

『菅直人首相(64)が姑息な“クセ球”を野党・自民党に投げて来た。政府与党は東日本大震災と福島第1原発事故への対応能力を強化する為、閣僚数の3人増員を目指しているが、この1つを「震災担当相」か「原子力問題担当相」として、自民党幹部に就任を要請したというのだ。未曾有の危機の中、救国大連立内閣を目指したともいえるが、難問を抱えるポストの“丸投げ”に、批判や反発は避けられそうにない。政府・民主党は18日、閣僚数の上限を17人と定める内閣法を改正し、閣僚を3人増員する方針を固めた。岡田克也幹事長が同日、「各党・政府震災対策合同会議」で野党側に提案。野党から反対意見は無かったが、各党が持ち帰って検討する事になった。これと前後して、菅首相側は、自民党に対して党幹部の閣僚起用を打診した模様。産経新聞は19日朝刊で「大島理森同党副総裁の震災対策担当相への起用を打診」、読売は「谷垣禎一総裁に原発問題担当相としての入閣を要請」と報じた。只、「自民党は、菅首相の失策の責任が有耶無耶にされる可能性が有るとして拒否する構え」(産経)、「谷垣氏側は『入閣は大連立と同じで、責任の所在が不明確になるだけだ』として拒否した」(読売)としている。未曾有の危機に与野党一体で取り組む為、自民党の議席数に応じた閣僚ポストを用意して救国内閣を作るならまだ分かる。ところが、今後、最も難問を抱え、批判の矢面に立つであろう「震災担当」「原子力担当」だけを打診するというのは、余りにもムシの良過ぎる話だ。政治評論家の小林吉弥氏は「今回は厳しいかもしれない」と言い、こう続ける。「菅首相は大震災対策を政権延命・反転攻勢の材料にしようとしたが、1週間で能力不足を露呈した。自信が無くなったのに加え、『震災、原発担当なら、自民党も連立に乗り易いのでは?』と計算し、誘ってみたのだろう。自民党は予算関連法案に反対しており、現時点では乗れない。只、この流れは消えない。4月の統一地方選の結果や内閣支持率次第で、GW明けにも再浮上する筈。連立組み替えは避けられないだろう」大震災で沈静化していた政局が、静かに動き出した様だ。』

復帰した仙石に全部やらせろよ。

確かにこの非常時だ、『震災担当相』か『原子力問題担当相』に就任してその辣腕を発揮し、事態を沈静化させる事が出来れば、『有能政治家』として歴史に名を残す事も出来るだろうが、初動から失敗し捲っている政策を引き継ぐ馬鹿もそうおるまい。

失敗すれば『無能政治家』として後の世迄汚名を残す事になる。

特に『原子力問題』、此処まで駄目駄目なヘタレ対策を続けて来といて、残りを丸投げしようとするとは…。

これは政治家ではない一国民が聞いても『菅は姑息』と思ってしまう。

世論を味方に付ける事が出来ていれば、『この非常に援助要請を断るとは何事だ?』との国民の怒りが自民党に向かっていたかも知れないが、支持率ガタ落ちでおかしな政策ばかりやっておいて、自分達で解決が出来そうに無いと判るや、それを自民に丸投げをし自らの責任を逃れようとしている姿勢がバレバレなんだよ。

こんなんじゃ、更なる支持率の低下となるだろう。

現状で支持率の調査をするマスコミが有るとは思えないが…。

民主党の側に付いて、ガッキーが入閣要請を断った事を批判する非難するマスコミはそういないと思うが、ワイドショーのコメンテーターには可笑しなコメントし捲くりの阿呆が結構いるからねぇ。

他に引き受ける野党もいないと見るが、さて、どうなる?

児童8割死亡・不明、石巻市立大川小学校。18日現在全児童108人中、生存確認は24人。

2011-03-19 20:18:13 | 日記
これは…、酷いな…。

『晴れの卒業式は18日に開かれる筈だった。着るのを楽しみにしていたセーラー服、小さな胸一杯に膨らませた夢。そんな希望の日々の全てを、津波は一瞬で奪い去った。宮城県石巻市の市立大川小学校は18日現在、全児童108人の内、24人しか生存が確認されていない。13人いた教職員の中で連絡が取れたのは男性教諭只1人。北上川が太平洋に注ぐ河口付近。津波は川を逆流して約6km先の小学校を襲った。地震が起きたのは、下校のバスが出る30分程前。心配して車で迎えに来た保護者もいた為、児童を校庭に集めて点呼していた。そこにいた大半の児童と教職員合わせて数十人が波にさらわれた。急いだのだろう、遺体で見付かった子供達の多くは上履きのままだった。水は2階建て校舎の屋根が僅かに見える程の高さ迄達した。「お姉ちゃんとお揃いのセーラー服を準備して、新しい自転車も買って、一緒に中学校に行けるって楽しみにしていたのに」。孫で6年生の愛香さん(12)を失った加納たき子さん(61)は声を詰まらせた。「お小遣いを貯めて友達2人と4月1、2日にディズニーランドに行こうとしていたんです。仲の良い友達3人とも巻き込まれてしまった。代われるものなら代わってやりたい」愛香さんの小さな遺体は、検視の手が足りないため安置所から家に帰れず、母親と中学2年の姉が新品のセーラー服を携え、傍に寄り添っている。最近、「やっと二重跳びが出来た」と喜んでいた愛香さんの弟悠登君(8)=同小2年=はまだ見付かっていない。 今野昌利さん(52)、真由美さん(45)夫婦は、3年生の次男誠君(9)を自分達の手で見付けた。地震2日後の13日、消防団員と校庭に溜まった泥を必死に掻き分けると、4人の子供が身を寄せる様にして息絶えていた。その中に誠君がいた。「最近、野球やると言い出して、俺は怪我が怖いから止めろって反対したんだ。庭で素振りをしてたのに、もうそれを見られないのか……」。今野さんはか細い声で呟いた。「あの状況では、遺体が見付かるだけ幸せです」と真由美さんは言った。「他の子達をそのままにしておくのは可哀想」。その一心で、消防と警察に「ここは内等らがやるので」と止められる迄の4日間、夫婦で作業を続けた。』

何と言えばいいのやら…。2階建て校舎の2階に避難していたとしても、襲った津波の高さから考えて同じ様な結果にしかならなかったろううが。

屋上が有る校舎で、屋上に避難していれば助かったかも知れんが、そもそも大地震直後に屋上へ避難って発想は無かろう。

2階建ての校舎の屋根迄津波が来ちゃったんなら、逃げ場も無く、それこそ何も出来ず津波にさらわれるしかない。

運良く校舎側に流されたのなら、なんとか屋根にしがみ付いて水が引くのを待つって方法も有ったろうが、そうそう思った様に旨く行くもんじゃない。

逆に言うと、こんな状況で良くもまぁ20数人も生き残れたなぁ、と思う。

調べた所、助かったのは、この日午後から連休を取り、同県大崎市鳴子町の自宅にいた校長と、一端は学校近くの公民館に逃げたが、津波を察知し、3年生の男児の手を引いて無我夢中で近くの山をかけ上がった男性教諭。この男児の他に助かったのは、迎えの車や自転車で帰宅した児童だけだった。

ガッコに残っていた生徒と教職員は全滅したって事か。生き残った生徒は少なくとも地獄絵図的な、トラウマになるであろう悲惨な体験はしなくて済んだ訳だ。

『複数の子供の遺体が、瓦礫と共に山の斜面に折り重なっていた』んだそうだ。哀し過ぎる絵図だな。

生存が確認出来た24人の中には18日に行われる予定だった卒業式を心待ちにしていた児童が5名いたそうだ。予定通り卒業式が行われたとすれば、昨日が卒業式だった筈。

『卒業おめでとう』、こんな月並みな言葉しか掛けてやる事しか出来ないが、亡くなった児童を少しでも弔う為に、立派な大人になって欲しい。

多少の馬鹿はやってもいいから、頑張って生きてくれ。