自転車で携帯…5月から5万円以下の罰金が科される。

これは喜ばしいニュース。ローカルルールだけどな。

『神奈川県警は3日、自転車に乗りながら携帯電話で通話したり、イヤホンで音楽を聴いたりする危険な「ながら運転」を禁止する改正県道路交通法施行細則を5月壱日に施行すると発表した。禁止行為には、5万円以下の罰金が科される。県警交通総務課によると、自転車に乗りながら携帯電話を使用すると、道交法の前方不注意や安全不確認に当たるが、罰則が無く、そうした行為を警察官が見付けても、口頭での指導に留まっていた。5月からは、運転中に携帯電話を手に持っての通話やメール、サイレンが聞こえない程の大音量でのイヤホンの使用は禁じられ、5万円以下の罰金が科される。ハンズフリー装置を使った通話や片耳でのイヤホン使用は認められる。どの程度の音量が大音量に当たるの明確な基準は無い。県内の自転車関連の事故は、2002年の13,476件をピークに減少傾向に有るが、昨年も9,953件発生しており、全事故に占める割合は約24%。この為、昨年11月、松沢知事の呼び掛けで自転車運転中の危険行為に対する規制強化の検討が始まり、2月に改正が決まった。県警は「賛否は有るだろうが、まずは取り締まりよりも事故を減らす事が目的。施行迄に周知したい」としている。道交法施行細則は、都道府県の公安委員会が、地域事情に合わせて定める交通ルールの規則。携帯電話の使用は24都府県で、イヤホンの使用は33都道府県で禁じられており、これ迄に携帯電話で28人、イヤホンで1人が検挙されている。』

以前実際に目撃した事が有るんだが、郵便局の赤い配達用バイクに乗ったバイトとおぼしき若いアンちゃんが、携帯電話で会話しながらバイクを運転していた。もちろんハンズフリーでは無く、左手に携帯電話を持ちながら右手でアクセルとハンドルを操作していた。そん時は本気で『死ねばいい』と思ったよ。

それより以前に見掛けた更なる強者は、ジェット型ヘルメットの耳の部分に折り畳み式の携帯電話を無理矢理差し込んで、会話しながら両手でバイクのハンドル操作をしているおっさんがいた。その時は『世の中色んな人がいるもんだなぁ』と思った。

ついでに歩きながら携帯でメール作成してる奴も何とかしてくれんか? ありゃあ見てて非常に危険だわ。会話に夢中になって歩いてる奴も何とかならんかね?

注意力が散漫になって、赤信号でも平気で車道を横切ろうとする馬鹿が時々いるからな。轢いちゃった人にとっちゃ迷惑そのものだよ。

前方不注意で何らかのペナルティを課せられるし…。

これは日本全国に展開して欲しい交通ルールだな。

ドクター・中松、5回目の出馬。

嗚呼、またか。泡沫候補の典型だな。

『発明家のドクター・中松氏（82）（本名・中松義郎）が、来月10日投開票の東京都知事選に無所属で立候補する事が判った。3日午後に記者会見を開き、正式表明する。中松氏は読売新聞の取材に対し、「日本の顔である東京の知事は私の様な国際人でなければならない」と出馬の理由を話した。中松氏は東大工学部卒。フロッピーディスクの原理等の発明で知られる。都知事選には過去4回出馬し、いずれも落選。2007年は約8万6,000票で5番目の得票だった。』

学歴は有るけれど、人生経験を通しての学習能力が全くといって良い程ないんだな。

幸福実現党の特別代表を辞任したんだそうだ。事実上、幸福実現党からの『離党』らしいんだが恐らく大勢に影響は無かろう。

今回も前回の衆院選同様、DNG48の再登場と相成るのだろうか? またもや『頭がよくなるお面』なる物を配布しながら。

昨日3日のTVの報道番組では完全無視されていたが、何処迄勝算が有るのやら?

ご本人は144歳迄生きると豪語しているが、本当に其処迄生きられるのかね?

冗談で投票する人はいるかと思うが、『一度コイツに都政を任せてみよう』と考え投票する人は皆無に近いと思う。

東京都民は其処迄馬鹿じゃない。

『ふらんす亭』井戸実氏『たった1000円の食事でクレームするな!』『おっさん働け!』『ホントにうぜー』

喰い物を扱う商売人としては失格だろう。

『「ふらんす亭」や「けん」等の外食店を運営する井戸実氏のネットでの発言が度々物議を醸し、バッシングに晒されている。客に対する批判や悪口が反発を招いているのだ。一方で、発言は飲食店経営者や従業員のホンネであり、自分達の意見を代弁してくれている、と評価する人もいる。先日はSNS「フェイスブック(Facebook)で、クレームを入れた客に対し「ホントにうぜーなぁ」「たった1000円の食事でクレームするな!」等と書いて大騒ぎになった。井戸氏は2006年9月に設立された外食チェーン運営のエムグラントフードサービスの社長。「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」「ふらんす亭」「とんかつ＆サラダバー よしかつ」等を全国に百数十店舗を展開している。急成長振りが注目され、テレビや雑誌のインタビューに度々登場している。出店戦略がユニークで、郊外で閉店となった他社の飲食店をそのまま使う等新規出店経費を削減し、メニューの低価格化を実現した。井戸社長は自身の「フェイスブック」で2011年2月23日、「たった1000円ちょっとの食事で30分もクレーム電話をし続ける奴の気が知れない。働け!」「未だ電話してるよー。ホントにうぜーなぁ。ソースが乗ってたとか乗って無かったとかで揉めてるけど、その場でスタッフに言えば良いのに。なんなんだこのおっさん」等と書いた。これに対し「客をバカにしている」「庶民にとってメシ代1000円は大金だ」等とと掲示板やブログで反発する声が高まり、大騒ぎになった。井戸社長は過去にも「問題発言」をしている。例えば、09年9月5日に書かれたブログ。チェーン店40店舗目を出したという報告の後、たまに客からステーキの肉がカタイと叱られる事が有ると綴った。しかし、自分としては自信を持って提供しているステーキ肉であり、「僕はそのお客様に『顎を鍛えて下さい。』とメールで返信した事が有る」と書き、反感を買った。』

飲食店は第三次産業でありサービス業。単価の高い安いに関らず顧客を舐めた態度を取っていると、後で必ずしっぺ返しが来る。

頭の悪い従業員とかバイト学生がSNSで気に喰わない客をボロカスにけなしているのならその心情も理解出来るが、卑しくもアンタ社長でしょ?

バードカフェのゴミ御節事件の時には、ツイッターで外食文化研究所の水口を『一生懸命やってる』と擁護しながらも、散々問題点を指摘された後にアカウントを削除して逃亡した御仁だ。

同病相憐れむって奴だな。

その後、擁護した水口が産地偽装を行なっていたり、ニセ食材を顧客に提供して知らん顔を決め込んでいた事は記憶に新しい。

この馬鹿は『フェイスブック』の底力を知らん訳じゃ有るまい。

チュニジアもエジプトも政権がひっくり返ったし、リビアも今風前の灯火状態。

せめて匿名掲示板で身元を特定出来ない様に愚痴らないと…。

たった千円、されど千円。

安売りの5ヶ袋入りインスタントラーメンのパックなら5パック分。25食分は買える計算だ。

肉が硬いとクレームを付けた客に『顎を鍛えろ』だと? 古代エジプトの兵士じゃ有るまいし…。

逆説的に言うと、顧客のクレームは『宝の山』。経営する店舗の改善点を暗黙の内に示唆してくれる。

その『宝』を袖にする経営者。

断言してもいい。やがてこの世から痕跡すら残さず消え去るであろう喰い物屋の筆頭候補だ。

職を失うであろう社員以外、存在しなくなった所で誰も困らない。

エサ場呼ばわりされる程度の最悪な飲食店。是非とも閑古鳥を鳴かして廃業に追い込むべきだな。