福島県ナンバーの車、乗り捨て相次ぐ。JR那須塩原駅前。

駅前に自家用車を乗り捨てて、東京方面に避難ですか。

『震災で福島県から県外に避難する人が増えるなか、新幹線が現在動いている栃木県のJR那須塩原駅前に福島県ナンバーの車が多く乗り捨てられ、問題となっている。』

計画停電対策の為、無料開放されていた38台収納の有料駐車場には福島県ナンバーの車だらけ。有料駐車場だけではない。駅前の道路やロータリー、空き地を埋め尽くす福島県ナンバーの車。

車の中には毛布や、防寒具が残されたままの状態。

情報によると200～300台は有るらしい。工事車両の通行路やバス停、路上も福島ナンバーで埋まっており特設の臨時駐車場もすぐ埋まったそうだ。

お陰で、駅前のバス停は移動を余儀なくされたという。

移動用の車が有って、栃木県のJR那須塩原駅前迄移動出来る充分のガソリンがタンク内に残っていて、尚且つ新幹線を使って東に逃げる事が出来る比較的金が有り、大して被害が無かった原発近くの住民がこぞって逃げ出したって事か。

駅前周辺の住民やら関係者大迷惑。特に有料駐車場経営者、完全にオマンマの食い上げ。一刻も早く撤去して欲しいだろうが、撤去したら撤去したで、後に続く人間が又やって来そうな予感。

原発問題が完全に沈静化して安全宣言が出る迄、東に逃げた人間は帰ってこないだろう。

乗り捨てられた車を勝手に売り飛ばす訳にゃ行かないし、これは困ったモンだね。

『何かにぶつかった』3人轢き逃げ容疑で86歳男を逮捕。

な～にシラこい事を抜かすかぁ?

『埼玉県警草加署は21日、自動車運転過失傷害と道交法違反（轢き逃げ）の疑いで、草加署遊馬町、無職、細渕勇容疑者（86）を逮捕した。草加署の調べでは、細渕容疑者は20日21時15分頃、自宅から約300m離れた草加市新里町の県道でワゴン車を運転中、歩道を歩いていた同市の男性会社員（29）ら3人を撥ね、胸の打撲等の重軽傷を負わせたが、そのまま逃走した疑いが持たれている。草加署によると、細渕容疑者は「何かにぶつかった」と供述しているという。』

バックレる積りなんだろうが、無理無理。

無灯火でワゴン車を運転してた訳じゃ有るまい、しかも歩道を歩いていた人間を3人も撥ねておいて『何かにぶつかった』は無いだろう? そんな言い訳は通らないぞ。

警察舐めんなや、クソ爺ィ。

この手の爺ィはもう免許取り上げるだけじゃなくて、車も取り上げないと駄目だな。

或る一定の年齢を超えたら2～3ヶ月毎に定期的に適正試験を行なって免許を更新性にするとか、制度自体を改めないといけないんじゃないかな。

いやいや、これはマジな話だよ。

爺婆の運転する車での交通事故って年々増えているんだから。

ガソリン給油待ち男性が重体、一酸化炭素中毒か? 軽トラの助手席に火鉢。

え～と、似た様な事件が続くなぁ。

『22日午前7時35分頃、山形県東根市荷口のセルフガソリンスタンド付近の道路上で、同市内の無職男性（70）が給油待ちをしていた軽トラックの運転席で、動かなくなっているのを同じ給油待ちをしていた男性が見付け、119番通報した。男性は意識不明の重体だが、呼吸は安定しているという。村山署によると、軽トラックの助手席側の足元には炭が入った陶器製の火鉢が有った。男性はガソリンを節約する為にエンジンを切った状態で、車内で暖を取っている最中、一酸化炭素中毒になったと見られる。21日午後3時頃から同スタンドの100台近くが並ぶ給油待ちの列にいたという。』

おやまぁ、こちらも営業開始時間に合わせた徹夜組ですか。

軽トラだったら、その密閉された空間の容積は軽自動車より圧倒的に小さい。其処に炭が入った火鉢ですか。完全なる自殺行為だ。

寒さ対策には使い捨てカイロと重ね着、徹夜覚悟で車中泊なら毛布か布団を持ち込めばいいと思うんだが、流行っているのか? 車の中に燃焼系の暖房器具を積み込むの。

幸いな事に、発見して119番通報してくれた人がいたから何とか命だけは助かったものの、『あ～、朝早いんでまだ寝てるんだ、その内眼を覚ますだろう』とか判断されて放置されていたら、そのまま一酸化炭素中毒でお亡くなりになっていたかも知れない。

呼吸は安定しているけれど、意識不明の重態。後遺症がおっかないねぇ。全快は難しい気がするな。

齢70歳になる迄、それなりに色んな事を経験を積んで人生勉強をしているんだろうが、これじゃあなぁ。

お年寄りの知恵袋って言葉も有るが、その知恵袋が無い馬鹿もいっぱいいる様だ。

佐々淳行氏『菅政権は危機管理上やってはならぬ事行った』無能の人災も降り掛かる国民の不幸。

流石に危機管理専門家だけ有って、その言葉は重い。

『計画停電は、東電の責任というより、「政治主導」を演出したい菅政権が引き起こした。計画停電は13日18時半から東電により発表予定だったが、首相が直接国民に呼び掛ける体裁を取りたいが為に、首相らの会見後の午後8時20分にずれ込んだ。そのた為鉄道会社等は対応の時間が取れず、翌朝のダイヤ混乱に繋がった。更に、14日の18時20分から3時間毎に実施するとしていた停電に実際に踏み切ったのが午後だった事が混乱に拍車を駆けた。初代内閣安全保障室長を務めた佐々淳行氏が危機管理の観点から“無計画”な計画停電を批判する。「オーダー（命令）→カウンターオーダー（取り消し）→ディスオーダー（混乱）という、危機管理上有ってはならない事をしています。停電すると一度決めたからには、何が有ってもやり切る事が重要です」そもそも電力の供給不足は国が責任を持って対応する必要が有る。第1次オイルショック時は電気事業法に基付いて産業界の電力使用制限を行なった。しかし、今回は国の規制ではなく東電という民間企業に対応を任せた。絵に描いた様な責任逃れである。菅政権の危機管理の欠陥は自衛隊の投入手法にも有った。「危機に直面した際にタブーとされるのが“兵力の逐次投入”です。菅首相は自衛隊の投入を、2万→5万→10万人と増やした。兵力を小出しにするのは投入効果を薄める。そんな基本さえも知らなかったのです」現場の迷惑も考えずに被災地の視察に訪れた様に、菅政権の「政治主導」はパフォーマンスに尽きる。未曾有の天災と共に、無能の人災も降りかかる国民の不幸。』

俗に言う『朝令暮改』って奴か。

いや、パフォーマンスやってもさ、それがいい方向に転んで結果さえ良ければ何の問題も無いんだけれども、菅の場合は本当に自己満足の為のパフォーマンスで、しかも碌でもない結果しか呼び起こしていないから、批判の対象にされちまうんだな。

ご本人と、その側近の一部はパフォーマンスだとは思っていないのかも知れないが…。

会見を開いても、中身の無いスッカスカの内容ばっかりだし。意味の無い無駄な被災地の視察に行きたがるし。

計画停電も電気が潤沢に確保出来たので、予定を変更して停電が無かったなんて事を何度も繰り返しているしな。

これは有る意味迷惑な話だぜぇ。

飲食店なんか大迷惑だ。

計画停電時間に合わせ、営業時間の短縮や食材の確保量を調整してたら電気が止まらないとかな。

次回も停電無しか? とか変に期待したりしていると、フルタイムで営業しようと食材を準備していたら、今度は予定通り停電になったりしてな。

計画停電初日に、朝から電車が動かなくなっている事を駅に着いた時に初めて知った女子高生が『これは計画停電じゃない、無計画停電だ』と怒り狂って発言していたけれど、全くその通り。

停電のタイムテーブルを決定しているんだったら、予定通り停電させろよ。

蓮舫、夏場の節電に『サマータイム誘導で税制や料金見直す』

嗚呼、やっぱ蓮舫は馬鹿だった。サマータイム制は過去の日本では、第二次大戦後連合軍が進駐する占領統治下、1948年〜1951年の間のみ実施されていたが、占領終了に先立ち、廃止されている。国民には概ね不評で、日本には定着しなかったんだな。

『蓮舫節電啓発担当相は22日午前の記者会見で、夏場の電力需要増加への対応策に関し「サマータイム、フレックスタイムに誘導して行く為の税制や電気料金等抜本的に見直すきっかけにしたい」と述べ、節電に繋がる業務体系の変更を促す優遇税制を導入する考えを示した。冷房等需要が急増する夏場は「今の3,000万kwという値でない。去年の実績で7月は5,000万、6,000万kwだ」と説明。今後の計画停電の実施見通しに付いて「絶対的に（電力の）供給量が足りない。計画停電は暫く続いて行く事は変わらない」と述べた。』

フレックスはいいと思うが、サマータイムは止めなよ。絶対にうまく行かないから。

おかしな思い付きで国政を語るのは止めてくれないかな? あんたの場合まずやるべきは近代史の勉強だよ。

仮にやるとすれば、東京電力と東北電力管内でのみ行なうだけでいいと思うんだが、そうすると国内の他の地域と時差が生じる為、大きな混乱が起こるだろう。

結局サマータイムを導入するならば、日本全国で一律にやらざる得なくなる。

その内その不便さに改めて気付いた国民の側からサマータイムを止めろって声がどんどん大きくなるぜ。

電力消費のピークを分散させるフレックスこそ導入の意味は有ると思うが、一斉に時間をずらしたって電力消費のピーク量は変わないんじゃないかな?

発想が60数年遅れているんだな。

まずはプロ野球の東京電力と東北電力管内でナイトゲームを阻止しろよ。

サマータイム制導入の検討はその後だ。