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秋葉原無差別殺傷事件、加藤被告に死刑判決-東京地裁。

2011-03-24 20:26:59 | 日記
何? まだ地裁判決なの?

『東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた元派遣社員、加藤智大被告(28)の判決公判が24日、東京地裁で始まり、村山浩昭裁判長は死刑(求刑同)を言い渡した。最大の争点は加藤被告の責任能力の程度。検察側は「犯罪史上まれに見る凶悪重大事件。
改善更生を期待するのは困難だ」として死刑を求刑。精神障害にも罹患しておらず、3日前から犯行を準備していた事等から、「完全責任能力を有していたのは明らか」と主張した。加藤被告は動機に付いて、インターネット掲示板に登場した「成り済ましや荒らしで、居場所が失われたと考えた」等と説明。弁護側は「この強いストレスで行動制御能力が低下し、心神耗弱か心神喪失だった」と減刑を求めた。昨年1月から始まった公判には、検察、弁護側から計42人が証人として出廷。遺族らも被害者参加制度に基付き法廷で意見陳述し、死刑を求めた。起訴状によると、加藤被告は平成20年6月8日、秋葉原の交差点にトラックで突入し、3人を撥ねて殺害し、ダガーナイフで4人を刺殺。更に10人に怪我を負わせたとされる。』

死刑判決が出た、って言ったってあくまで地裁の判決。

被告と、弁護側が判決を不服とすれば、このまま高裁に上告されてしまう。

高裁判決に不服ならば、更に最高裁へ。

最終的な結論が出る迄、一体何年の年月を要するのかね?

結果としては、死刑以外は有り得ない思うんだが…。

高裁がこれ以上の法廷闘争は無意味と判断し、上告を棄却してくれりゃいい。

日本の裁判は結論に時間が掛かり過ぎだ。

もっとスピードアップ出来ない物かね?

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