<スポーツ雑感+ 2025/4/11>
昨年に続いて、家から電車&バスで約40分の石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県比企郡)で開催される女子プロゴルフ大会、富士フイルム・スタジオアリス女子オープンの初日を観に行った。想定外に、いろんなことに出くわしたので、書き留めておきたい。
まずは、1番ホールの観客席から、8時スタートの第4組から10時10分スタートの第18組までのティーショットを観た。やはり飛ばし屋と言われる、神谷そら、穴井詩、そして米国組の岩井明愛、千怜、竹田麗央のショットの迫力は別格だった。ただ、ショットとは別に、ティーイングエリアに入ってきたときの大会役員・関係者、キャリングボード(スコア速報板)を持つボランティアへのふるまいや、アナウンスで紹介されたときのあいさつの仕草など、選手それぞれの違いを観ることができるのもおもしろい。
アウトスタート組の1番のティーショットを見終えて、9番ホールのグリーン脇に向かっていると友人に遭遇。ちょうど到着したところだったが、主催者の不手際にお怒りの様子。聞くと、招待券に「高坂駅西口からコースまでギャラリーバスを運行します」と記載されていたので、西口で待っていたが、全然バスが来ない。あらためて駅に戻って、東口からバスが出ていることを知ったとのこと。普段の石坂ゴルフ倶楽部のクラブバスが西口から出ているので、間違えてしまったのだろう。とはいえ、主催者としては致命的なミスだ。ぼくはと言うと、大会公式サイトで確認していたので大丈夫だったが、駅の中にいた案内係は、確かにあまり目立たなかった。明日以降は、駅構内の案内をもっと目立つようにする必要がある。
その後、友人と別れて9番ホールの第2打地点(コース右側)に移動。このホールは、コースの左側にクリーク(小川)があるため、それを避け、フェアウェーを外れて右側に飛んでくるボールが多い。だから、第2打を近くで観ることができ、選手とキャディとの会話が聞こえたりもする。ただし、観客の中にボールが飛び込んでくることも多いエリアだ。そして、今日は、竹田麗央のティーショットがぼくから5メートルほど隣にいた高齢婦人の足に当たった。木の枝をかすめ、ショートバウンドしたボールだったので、大事には至らなかった。ほかにも、飛ばし屋の岩井明愛、穴井詩のショットもすぐ近くに着弾するというスリルも味わった。
午後は、16番パー3のグリーン脇のスタンドで観戦。185ヤードで、グリーンが池とバンカーに囲まれた難しいホールだ。ここで、プロの大会で初めて「コールオン」するのを観た。「コールオン」とは、パー3のホールで進行が遅れているときに、グリーンに組全員のボールがのった後、後続組にティーショットを打たせること。後続組がグリーンに移動する間にパットをする。しかし、今日観ていた限りでは、パットにもかなり時間をかけるので、あまり時間短縮の効果はなかったように思えた。
その16番ホールを観戦中の14時に「雷雲接近による中断」を知らせるホーンが鳴り響いた。再開を期待していたが、14時30分にサスペンデッド(翌日に延期)が告げられて、この日の競技は終了。大会初日の最後までを観ることはできなかったが、いろんな出来事に遭遇した貴重なゴルフ観戦となった。