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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2015/8/31>
開幕迫るブラインドサッカー・アジア選手権では、目の見えない観客のために「音声ガイド」による実況サービスがある。それに関わっている、ぼくの友人が「アイマスクを制作し、目が見えなくても映画を楽しめる体験を!」というクラウドファンディングを始めた。「映画を楽しめる」は「スポーツを楽しめる」に繋がる。2020年東京五輪・パラも、ひとつの目標だと聞いたことがある。すべてのスポーツに広げていきたい施策である。


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※2014年11月に「TVステーションWEBサイト」に掲載したものを再録しました。


[2]コンパクトよりもレガシー重視の会場計画を!

■ 2020年東京大会の会場を見直し
 報道によれば、11月中をめどに、2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場の見直しが行われている。招致に成功した猪瀬直樹前東京都知事の後任の舛添要一知事が、予算の効率的な運用、すなわち大会の準備・運営費の削減などのために、立候補ファイルにある会場計画に異を唱えたのだ。現在、再検討されている会場は、トライアスロン、バドミントン、バスケットボール、ヨット、カヌー、水球など。
 トライアスロンは、お台場海浜公園で行われる予定だが、そこは上空をヘリコプターが飛べない航空管制地域である。つまり、トライアスロン競技の模様を上空から撮影できない。また、お台場周辺の海の水質も、海水浴の基準を満たしていないという。事実だとしたら「アスリート・ファースト」が聞いてあきれる。東京の地図をながめただけで、会場を決めてしまったと言われてもしようがない。
 バドミントンとバスケットボール会場は、施設を新設するのを取りやめ、バドミントンは調布市のスポーツ施設へ、バスケットボールはさいたまスーパーアリーナへの変更を検討しているようだ。ヨット会場も新設予定だったが、トライアスロンと同じように空撮が難しいこともあり、千葉市の稲毛ヨットハーバーや神奈川・江の島が代替候補になっている。カヌー会場だった葛西臨海公園は、以前より自然破壊を危惧する声が多かったこともあり、隣接地に変更する可能性が高そうだ。
 なお、水球会場は、晴海に仮設する予定だったが、すでにある辰巳国際水泳競技場を使うことで国際水泳連盟も合意していて、変更は決定的だ。

■ 東京の売りは「コンパクト」
 もともと東京大会の会場計画の売りは、「コンパクト」。立候補ファイルには、「私たちの大会コンセプトは、大都市の中心でかつてないほどコンパクトな大会を開催し、スポーツと感動の中心にアスリートを据えることである」とある。意味がわかりにくい文章だが、要するに「アスリートが最大限のパフォーマンスを発揮できるように、環境を整える=移動距離を少なくする」ということだろう。
 しかし、本当のところ、コンパクトの恩恵を受けるのは、大会期間中、いろんな会場に顔をださなければならない国際オリンピック委員会(IOC)の委員や大会役員、メディア関係者なのだ。選手は、競技場が遠ければ、選手村とは別に近くに宿舎を構えるだろう。実際に、有力選手が選手村に入らないことは多い。観客はどうか。一般の観客が、1日にいくつもの会場をはしごして見るほど、高額かつ競争率の高い観戦チケットを入手できるとは思えない。アスリートや観客よりも、VIPや関係者のためのコンパクトなのだ。
 そのために、江東区晴海に造る選手村を中心に、半径8km以内にほとんどの競技会場を配置する計画にした。その結果、特に湾岸エリアに、仮設を含めて、いくつもの競技施設を新設しなければならず、また、一部の会場では、整備に大規模な自然破壊を引き起こすことになったのだ。しばしば、「レガシー(=遺産:施設やノウハウ・経験など大会後に残る有形・無形のものを意味する)」として施設の後利用などが取りざたされるが、それ以前の段階で、多くの問題を抱えていたことになる。2020年東京大会の会場計画は、開催を勝ち取るためだけの、まさに「絵に描いた餅」だった。オリンピック招致をミッションとする人たちが考えた計画なのだから当然かもしれない。「レガシーを考えるのは、招致委員会や組織委員会ではなく、開催地の人たち」と言い切る関係者もいる。

■コンパクトよりも重要なレガシー
 しかし、今、ようやくその計画にメスが入り、現実味のある計画に変わろうとしている(と思いたい)。この会場計画の見直し、再検討には、おおいに賛成だ。できることなら、会場とともに開催時期も見直してほしいところだが…。
 見直しの方向としては、すでに検討されているように半径8㎞にとらわれることなく、さらに広範囲に会場を配置するのがよいのではないか。会場を狭い範囲に集中させるから、インフラの整備なども、その狭い範囲とそこを中心とするものに限られてしまう。羽田や成田空港から都心部へのアクセスの改善や都心の地下鉄駅の新設などだ。しかし、広範囲にバランスよく会場を配置して、その間の交通・通信網の整備をすれば、より多くの都民、国民がオリンピックをきっかけとしたインフラ整備の恩恵を受けることができる。
 コンパクトのメリットが及ぶのは、短い大会期間中だけで、VIPや関係者に限られる。しかし、大会のために新設、整備された施設やインフラは、大会後数十年間、利用されるものだ。また、そうでなければならない。16日間の狂騒のためではなく、その後の50年を見据えた会場計画に重きが置かれるべきだろう。コンパクトよりもレガシーを重視した計画を、ぜひとも再設計してもらいたい。
 次回は、2020年東京オリンピックで実施される予定の競技について考えてみる。




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<スポーツ雑感 2015/8/29>
ラグビーW杯イングランド大会前の国内最後の試合で、日本代表は、同じくW杯に出場するウルグアイ代表を相手に40対0で完勝した。これで、秩父宮ラグビー場が満員だったなら、選手たちはもっと気持ちよく渡英できたことだろう。残念ながら、秩父宮のバックスタンドの両端はガラガラで、日本代表を鼓舞する雰囲気にはほど遠かった。ベスト8を目指す日本代表の壮行試合。ラグビー協会の意地で、スタンドを満員にしてほしかった。




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<スポーツ雑感2015/8/28-2>
東京五輪組織委が、問題のエンブレムの原案を公開し、会見をした。こんなこと必要ないのにね。そもそも、件のデザインを取り下げるつもりがないのならば、何もせずに、使い続ければいいではないか。そのうち、誰もが、デザインには慣れっこになり、批判することに飽きるはずだ。ケチのついたエンブレムを使わなければならない協賛企業には気の毒だが、考えようによっては、五輪大会のエンブレムなんて、その程度のものではないか。


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<スポーツ雑感 2015/8/28>
トップ・スポーツイベントが目白押しだ。そんな中、ブラインドサッカー日本代表のパラリンピック初出場をかけた挑戦が、来週に迫る。昨年11月に開催された世界選手権では、多くのメディアに取り上げられたので、初めて観て、ブラインドサッカーという競技に驚かされた人も多かったのではないか。しかし、今度は、驚くのではなく、日本代表を応援し、後押しをする大会である。暑さも和らいできた秋の夜、代々木公園に結集しよう!


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<スポーツ雑感 2015/8/27>
連日、世界陸上のTV観戦を楽しんでいる。北京国家体育場「鳥の巣」も大勢の観客で埋まっているようだ。しかし、よく見ると、ボルト対ガトリンの夢の対決があっても、収容人数約9万人の競技場の2階席には空席が目立ち、3階席はガラガラだ。結局、五輪の開会式のために巨大な競技場を造っても、五輪後に満員にすることは不可能に近いのだ。レガシーを謳いながら、開催地に8万人の会場を要求するIOCの姿勢は、矛盾している。


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※2014年10月に「TVステーションWEBサイト」に掲載したものを再録しました。


[1]2020年東京大会、真夏の開催は誰のため?

■ 10月開催だった1964年東京大会
 今年の「体育の日」は10月13日(月)だった。その前の週、JOC(日本オリンピック委員会)は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と共同で1964東京オリンピック・パラリンピック50周年記念事業をおこない、10月10日(金)には、皇太子殿下のご臨席のもと、東京のパレスホテルで記念パーティーを開いた。また、テレビ、新聞では、1964年の東京オリンピック関連の特別番組や特集記事が並んでいた。10月10日は、1964年東京オリンピックが開幕した日である。「世界中の秋晴れを全部東京に持ってきてしまった……」と実況された。
 「体育の日」が10月10日から10月の第2月曜日に移動したのが2000年。今年で15年になる。「体育の日」が、1964年東京オリンピックの開会式を記念して制定されたことを知っている人も少なくなっているのではないか。最近の夏のオリンピックの開催時期が7月から8月になっていることも影響しているだろう。
 昨年9月に東京での開催が決定した2020年の夏季オリンピックは、2020年7月24日から8月9日に開催することになっている。もちろん、東京で。ここ数年の傾向からすると、猛暑とゲリラ豪雨は避けられない。なぜ、そんな時期に、オリンピックを開催するのだろうか。

■ IOCの意向と東京の回答
 オリンピック競技大会は、オリンピック憲章に基づいて開催される。そのオリンピック憲章では、競技期間を16日間としているものの、開催時期についてはふれていない。しかし、IOC(国際オリンピック委員会)は、2020年大会の立候補都市に対して開催期間を7月15日から8月31日の間と指定していた。
 IOCが、7月15日から8月31日の期間を設定したのは、オリンピック・マーケットの中心である北半球諸国が夏季休暇(サマー・バケーション)の期間にあることと、他の世界的なビッグイベントと重ならないことが主な理由として考えられる。
 特に、夏季オリンピックの年には、サッカー欧州選手権が開かれる。ヨーロッパ地域のイベントではあるが、今や、サッカー・ワールドカップ、夏季オリンピックに次いで、世界で3番目の規模とも言えるサッカー欧州選手権は、サッカー・ワールドカップ同様、各国のリーグ戦の合間の6月上旬から7月上旬にかけて行われる。IOCが、欧州選手権との重複を避けようとしているのは明らかだ。
 いずれも、オリンピックへの観客の誘致、すなわち、観戦チケットの販売やテレビの視聴への影響を考慮した結果である。そして、その背景には、オリンピックに高額の協賛金を払っている「IOCパートナー」と呼ばれるスポンサー企業や、やはり高額の放送権料を払っている「ライトホルダー」(=テレビ放送局)がある。
 このIOCの要求に対して、立候補都市の東京は、7月24日(金)に開会式を行い、競技大会期間として7月25日(土)から8月9日(日)までの16日間を「理想的な日程」として回答した。ちなみに、ライバル都市のマドリードとイスタンブールは、ともに8月7日から23日だった。
 東京の理由としては
① この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である、
② 夏季休暇に該当するため、公共交通機関や道路が混雑せず、ボランティアや子供たちなど多くの人々が参加しやすい、
③ この時期は、日本全国で伝統的な祭が多く開催される時期であることから、祝祭ムードが漂っている、
④ 重要な点として、この開催期間は他の大規模な国際競技大会とのスケジュールと重複しておらず、東京においても大会開催に影響を及ぼすような大規模イベントの開催を予定していない、
としている(※ 立候補ファイルの文章を箇条書きに修正した)。
 はたして、この「理想的な日程」の根拠に100%同意する日本国民、東京都民はどれだけいるだろうか。②から④はともかく、①の「温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」は、誰もが否定するにちがいない。もし東京が本気で「理想的な日程」だと思っているのならば、東京の最大のスポーツイベント「東京マラソン」を、この時期に開催してもらいたいものだ。

■ IOCに従順な立候補都市
 実は、IOCの要求には、「IOC理事会がその他の日程に合意した場合を除く」というただし書きがある。IOCが設定した期間以外でも、もっと夏季オリンピックにふさわしい時期があるのであれば、検討の余地があるということだ。例えば、50年前の1964年東京大会が10月の開催だったように。今回、東京は、IOCに対して、他の日程を提案する勇気を持てなかったのだろうか。
 オリンピックの開催日程という一面だけを見ても、「アスリート・ファースト(選手第一)」を掲げながら、興業面=商業面を重視するIOCと、そのIOCに従順な、というよりも、IOCにこびへつらうしかない立候補都市という構図が明らかになってくる。IOCのための、IOCによるオリンピック。開催都市は、巨額の運営費用を負担するだけのようにも見える。こんなことで、オリンピックに未来はあるのだろうか。

 このコラムでは、オリンピックの様々な側面を、極めて私的に検証し、意見することにより、2020年東京オリンピック・パラリンピックで、アスリートたちのベストパフォーマンスを見ることができるようになることを願うものである。次回は、今、見直しが行われている開催会場について考えてみたい。


1964年以降の夏季オリンピックの開催時期(2016年、2020年は予定)

1964年東京(日本) 10月10日(土)から24日(土)
1968年メキシコシティー(メキシコ) 10月12日(土)から10月27日(日)
1972年ミュンヘン(西ドイツ) 8月26日(土)から9月11日(月)
※テロのため1日延長
1976年モントリオール(カナダ) 7月17日(土)から8月1日(日)
1980年モスクワ(ソ連:当時) 7月19日(土)から8月3日(日)
1984年ロサンゼルス(米国) 7月28日(土)から8月12日(日)
1988年ソウル(韓国) 9月17日(土)から10月2日(日)
1992年バルセロナ(スペイン) 7月25日(土)から8月9日(日)
1996年アトランタ(米国) 7月19日(金)から8月4日(日)
2000年シドニー(豪州) 9月15日(金)から10月1日(日)
※サッカーは13日から
2004年アテネ(ギリシャ) 8月13日(金)から29日(日)
※サッカーは11日から
2008年北京(中国) 8月8日(金)から8月24日(日)
※サッカーは8月6日から
2012年ロンドン(英国) 7月27日(金)から8月12日(日)
※サッカーは7月25日から
2016年リオデジャネイロ(ブラジル) 8月5日(金)から8月21日(日)
2020年東京(日本) 7月24日(金)から8月9日(日)


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<スポーツ雑感 2015/8/25>
世界陸上のテレビ中継で見るCMに、2020年東京五輪・パラのあのエンブレムの問題が見え隠れしている。2020年大会のパートナーである三井住友銀行、日本生命、日本航空のCMの最後には、あのエンブレムが使われている。しかし、同じくパートナーであるキヤノンのCMでは、あれではなくJOCとJPC(日本パラリンピック委員会)のエンブレムだ。あれの使用をためらっているように見える。騒動は当分収まりそうにない。


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<スポーツ雑感 2015/8/23>
世界陸上が始まった。そして、想定内だが、残念ながら、日本勢の惨敗も始まってしまった。初日の男子マラソン、男子棒高跳び、2日目の男子20キロ競歩。特に男子競歩は、事前に好記録を出していたのでメダルも期待されていたのに、入賞にも届かなかった。敗因はいろいろあるだろうが、暑さの下では実力と経験がモノをいう。2020年東京五輪で、日本選手は、東京の超高温多湿という地元の特徴を活かすことができるのだろうか。


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<スポーツ雑感 2015/8/20>
「構想日本」の新国立競技場に関するシンポジウムに参加したが、その盛況ぶりに驚いた。白紙に戻された計画の行方が気になる人は多いのだ。2時間弱、パネリストの話を聞いて、五輪・パラのメイン会場ではあるが、新競技場が有効利用されるかどうかは、五輪・パラの後の使い方次第だということをあらためて感じた。五輪・パラに間に合わせるために、遠藤五輪・パラ大臣が新計画の推進責任者になったが、はたして適任なのだろうか。


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<スポーツ雑感 2015/8/19>
第2回新国立競技場整備計画経緯検証委員会を傍聴した。まだ十分とは言えないが、日本スポーツ振興センター(JSC)が把握していた新国立競技場の工事費額の変遷が見えてきた。この工事費の動きを押さえたうえで、その裏にある文部科学省、JSCの思惑と責任の所在を明らかにするのが、検証委員会の任務だ。しかし、目標の9月中旬までに報告書をあげるのは、相当難しいのではないか。期限よりも内容の充実を優先すべき案件だ。


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<スポーツ雑感 2015/8/18>
2020年東京五輪のエンブレムをつくった佐野氏は、飲料のキャンペーンに名前を使うほど一般に人気のあるデザイナーなのか。もしかしたら、キャンペーンをやっている頃に、全国的に有名になるのがわかっていたのではないか。だとしたら利用しない手はない。しかし、裏目にでてしまった。最近のニュースを見ながら、そんな邪推をした。真相は?だが、新国立競技場と一緒で、東京五輪にのっかろうとする連中が多いのは確かだろう。


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<スポーツ雑感 2015/8/15>
ラグビー・イングランドW杯まで約1カ月。秩父宮ラグビー場で、日本代表対世界選抜の親善試合を観た。当然、スタンドは満員になると思っていたが…。普段の倍ほどの値段で、すべてを指定席にしたメインスタンドの入りは5割程度。これでは、日本代表を応援する気分もなえるというものだ。1か月後のW杯もだが、2019年日本大会に向けて、ファンを拡大しなければならないのに、協会は目先の収入に目がくらんでしまったようだ。



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<スポーツ雑感 2015/8/13>
「2020年東京五輪・パラのエンブレムは好きではない」と、このコラムに書いた。その後、盗作疑惑が出て、作者が記者会見までした。盗作かどうかは作者のみ知ることであり、酷似しているかどうかは第3者の主観であると思っているので、ぼく自身は興味がなかった。しかし、その作者が、他の仕事での盗作疑惑に対して一部作品を取り下げたことを知って愕然とした。五輪のエンブレムへの説明がまったく信じられなくなったからだ。


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<スポーツ雑感 2015/8/10>
今年の世界水泳は、渡部香生子(平泳ぎ)で始まり、終わった大会であり、高速プールのため、好記録での接戦が多く、つい見入ってしまう大会だった。ところで、この大会では、表彰後のメダリスト記念撮影のときに、定番である「メダルを噛む」選手がいなかった。選手にも、カメラマンにも「メダルを噛むな」「噛むのを要求するな」と通達があったのではないか。この傾向は、水泳だけなのか。世界陸上(22日~)ではどうだろうか。


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