<スポーツ雑感+ 2024/9/1>
パリ・パラリンピック、ブラインドサッカーの開幕戦で、日本はコロンビアに0対1と惜敗した。前半8分、3人にマークされていたペレスが、一瞬の隙を感じて左足一閃、クロスバーに当たって入る豪快なゴールを決めた。前半の日本は、やや硬さがあり、選手間の距離のバランスも良くなかった。世界ランクは日本より下だが、6月のワールドGPの覇者コロンビアは、その好調ぶりを維持しているようだった。後半になると、日本も、平林のしなやかなドリブルから、後藤の体を張ってのシュートなど、何度も決定的なチャンスをつくる。しかし、GKの正面だったり、わずかにゴールからはずれたりと、得点に至らなかった。予選ラウンドの2試合目は、明日のモロッコ戦。まずは、ゴールを決めて、勢いをつけて欲しい。