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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2025/4/25-2>
23日(水)、島根県松江市総合体育館で、Bリーグの島根対京都を観た。すでにCS進出を決めている島根が終始リードしていたが、第4Qに京都が守備の圧力を高め、攻めては3ポイントを重ね、逆転勝ちした。地元の島根は負けたものの、平日なのにほぼ満員の4157人が入った会場の盛り上がりに驚いた。数多いスポンサーのアピアランス方法やひとりでも多くの観客を入れるための立見席や仮設席の作り方に感心した。アリーナが待ち遠しい。







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<スポーツ雑感+ 2025/4/5>
接戦を予想していた女子バスケット、Wリーグのプレーオフ・ファイナル第1戦は、富士通がデンソーに対して攻守に圧倒し、63対49で完勝した。
第1Qこそ16対13と競っていたが、第2Q終了時、42対19と富士通がWスコア以上のリード。第3Qには、最大点差32点まで広がり、勝負あり。攻撃では、PGの町田を中心にテンポ良くパスを回し、内外のシュートを的確に決める。守備では、マンツーマンとゾーンを使い分けながら、ボールにプレッシャーをかけ続け、デンソーの高田を4点に抑え込んだ。デンソーは手も足も出なかった。
 レギュラーシーズンでは、ともに23勝5敗で、直接対決も2勝2敗とまったく互角だったので、まるで予想外の結果となった。ファイナルは3戦先勝方式。デンソーの巻き返しに期待したいところだが、富士通の勢いは止まりそうもない。




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<スポーツ雑感 2025/2/24-4>
今日のWリーグの会場は、宇都宮ブレックスの本拠地「ブレックスアリーナ宇都宮」だった。宇都宮市体育館に地元チーム名を付けるという、特別な命名権の運用をしている。施設自体は、まさに従来型体育館。そこに、天井から大型スクリーンを吊るし、壁面にLEDリボンビジョンを張り巡らし、1階フロアに仮設スタンドを設置するなどして、体育館のアリーナ化を図っていた。ただし、Bプレミアに向け、アップグレードは必要だろう。






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<スポーツ雑感 2025/2/24-3>
女子バスケ・日本リーグ10連覇など、1990年代に黄金時代を築いたシャンソン化粧品が復活か?それを確かめたかったのだが。今季、苦手とするトヨタ自動車に、昨日は77対72で勝利。その勢いに期待したが、今日は45対77と完敗した。トヨタの強烈な守備を受け、外も内もシュートが決まらず、ターンオーバーを多発。一つも良いところがなかった。この大敗戦を糧に残りのリーグ戦を乗り切り、プレーオフに進出して欲しい。




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<スポーツ雑感 2025/2/24-2>
本日のアリーナ巡りは、Bリーグ、宇都宮ブレックスの本拠地である「ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)」。ただし、観戦したのは、女子バスケット「Wリーグ・プレミア」のトヨタ自動車対シャンソン化粧品。先日のWリーグ・ユナイテッドカップで優勝し、復活の兆しをみせるシャンソン化粧品を観るために日程を調べていたら、ブレックスアリーナでの試合を発見。そこで、宇都宮餃子も楽しむ「一石三鳥」を狙ったわけだ。



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<スポーツ雑感 2025/2/8>
長崎、船橋に続くBリーグのアリーナ巡りは、群馬クレインサンダーズの本拠地、オープンハウスアリーナ太田。東武伊勢崎線太田駅に着いたときは、周辺に人気もなく、小雪も散り始め、少し不安になった。しかし、アリーナは、満員の5335人のブースターで埋まっていた。評判通りの派手な演出をベースに、選手とブースターが一体となって生まれる熱狂は、長崎、船橋以上だった。先発5人の紹介の模様をアップしておく(約2分)。


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<スポーツ雑感 2024/12/19>
昨晩、南船橋LaLa arena TOKYO-BAYで、Bリーグの千葉対仙台を観戦した。なにより、この4月に竣工した新アリーナを体験したかった。4層構造の客席からの視線はコートに集中しやすく、天井からの巨大なビジョンは没入感を高める。平日、水曜日の夜なのに、ほぼ満席の9842人の大観衆。長崎スタジアムシティでも実感したが、舞台が「体育館からアリーナに」変わり、バスケットボール観戦が大きく進化している。






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<スポーツ雑感 2024/12/14>
バスケットボール皇后杯の準決勝は2試合とも大接戦の好ゲームとなった。残り20秒で1点差だった第1試合の富士通対デンソー(昨年優勝)は、結局3点差で富士通が競り勝った。町田のリードと勝負強さが光った。第2試合のトヨタ自動車対アイシンはもっと際どかった。残り2秒でアイシンの渡嘉敷がゴールを決めて58対56と勝ち越した。40分間フル出場し、明らかに疲労困憊の渡嘉敷だったが、最後に大黒柱の力を見せつけた。




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<スポーツ雑感 2024/11/9>
長崎スタジアムシティのハピネスアリーナで、Bリーグ、長崎ヴェルカ対秋田ノーザンハピネッツ戦を観た。チケットは完売で、観客数(公式)は5375人。コートの四方を囲む急こう配のスタンドは満席。地方都市らしいコンパクトなアリーナに響く、長崎の熱心なファンの途切れることのない声援がとても心地よかった。長崎は、大接戦の結果、3点差で敗れたが、名前のとおり、ファンも選手もみんなが「ハッピーになれる」競技場だ。





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<スポーツ雑感 2024/4/6>
Wリーグ(女子バスケ)プレーオフの準決勝で、久々にシャンソン化粧品の試合を観た。シャンソンといえば、1980年代、90年代にJOMO(現ENEOS)と2強時代を築き、特に90年代は絶対女王の座にあった。しかし、最近は、上位に顔を出すこともなく、昨季は内部の問題で揺れた。この試合では、富士通に敗れたが、古豪復活の兆しがうれしい。昔の記憶とからめて目の前の試合を楽しめるオールドファンの特権も実感した。


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<スポーツ雑感 2023/11/23>
近所の空き地に3X3のバスケットボール・コートが完成した。てっきりフルコートだと思っていたが、これが「今」なのだろう。無料だが、管理人はいないため、使うときは所有する会社に行ってカギを借りる。オープンしたら、久しぶりにフリースローでもやってみるつもりだったが、使えるのは小・中・高校生までのグループだけ。さて、最近のバスケットの盛り上がりのなかで、どれだけプレーする風景を観ることができるのだろうか。





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<スポーツ雑感 2023/10/9>
お隣さんたちとコンビニでもできるのだろうかと噂をしていた、ここ2年ほど、整地されたままになっていた近所の空き地に工事が入っていた。工事看板を見ると、地元の不動産屋がバスケットボールコートをつくるようだ。すでに、バスケコート1面ぐらいのスペースをぐるりと囲んだ柵ができている。その周りに管理施設や駐車場ができるのだろうか。学生時代にバスケを嗜んでいた者としては、予想外のバスケの施設の完成が待ち遠しい。




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<スポーツ雑感 2023/9/9>
バスケW杯準決勝、40分間、目を離せない激しい攻防の末、ドイツが米国に113対111で勝った。その中で、特に攻撃面の違いが面白かった。ドイツは、コート上の5人全員でパスを回し、相手守備を崩し、ゴールを決める。米国は、ボール保持者が1対1を仕掛け、他の4人は静観しているかのようだ。バスケットボール感の違いだろう。チームスポーツの課題は、組織と個人の両立だ。米国が世界大会で頂点に立てない理由でもある。



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<スポーツ雑感+ 2023/9/5>
バスケW杯観戦の前に首里城公園を訪れたときのこと。ゆいレール(那覇市内を走るモノレール)の首里駅を降りると、高校生が「沖縄バスケ100年祭IN首里」というチラシを配っていた。
沖縄に競技バスケが導入されたのが、ちょうど100年前の「首里」で、バスケW杯沖縄開催にちなんで、首里高生、県立芸大生が100年前のゴールとボールを復元し、展示しているらしい。地味だけど、こういう企画は大好きだ。若者が歴史をたどり、先人の功績に触れるのはいいことだ。
というわけで、首里城公園を巡った帰りに、隣接する芸大に寄ってみた。確かに、復元したようなバックボードと革製のボールが道端に展示してあった。というか、見学者も、見張り係もおらず、説明書きと一緒に、ただ置いてあった。バックボードはともかく、革製のボールは盗まれないのかと心配になったが、この地のおおらかなところなのだろう。
炎天下でただ一人、説明書きを読んでいると、「1905年に首里城を校舎としていた高等女学校でバスケットボールがおこなわれた」とあった。チラシには「沖縄バスケ100年祭」とあったが、実際は100年よりもっと前からのようだ。これもおおらかなところ。
そして、この「1905年」は、非常に興味深い。なぜなら、日本にバスケットボールが入ってきたのは1908年で、YMCA卒の大森兵蔵が広めたというのが定説だからだ。たかだか100年ちょっと前の出来事なのに、どう考えればよいのか。調べてみなければ。
突然の疑問を忘れないように、復元された100年前のボールの感触をしっかりと確かめてから、その場をあとにした。





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<スポーツ雑感 2023/9/4>
バスケW杯沖縄、全勝同士のドイツ対スロベニア。ともに決勝ラウンド進出を決めているので、想定内の「消化試合」となった。それでも、第1Qは、スロベニアのエース、ドンチッチが圧倒的な個人力で得点を重ねる。第2Qからはドイツの時間。強烈な守備でスロベニアの攻撃を封じ、攻撃ではシュルーダーがしなやかなでトリッキーなドリブル、パスを披露し、何度もアリウープをアシスト。世界のトップの醍醐味を楽しむことができた。



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