アドレスから、テークバックの初動 もっともっと
 グリップを!インサイドに引こう 
もちろん 骨盤の向きを右に向けるコトで!!
 
スナップショット 2 (2016-11-15 22-12)スナップショット 3 (2016-11-15 22-13)スナップショット 5 (2016-11-15 22-13)スナップショット 6 (2016-11-15 22-13)





グリップを飛球線後方に真っ直ぐ引く、 
それでは からだの回転から外れてしまう 
この時点で からだの枠組み、体の幅の中から 
グリップを外れてしまう、それも こんな初期段階で。
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✋テークバックは 左肩を入れる とか  
左手でと言う印象が非常に強いから  
ヘッドを『飛球線後方に真っ直ぐ』押してしまう  
この動きは グリップを体から離してしまいます。  
動かない右サイド~右グリップに対し  
左グリップがかぶってしまい ロフトが開く、  
つまり この時点で ヘッドの逆ターンが発生するから です。
  これでは 帰りにもターン返しが必要なうえ、 
 ヘッドの円弧とからだの回転の関係が途切れます。
  スイングは からだの向きを変えるコトによって 
はた目からは回転なのだから 飛球線に真っ直ぐ引いて
 真っ直ぐ出す なんてのは イメージに過ぎないから惑わされないように。

 量はオーバーでなくてもいいです。
 ともかく 飛球線に真っ直ぐ動いたり もしくは 
自分の体から離れたりしないよう しっかり からだの向きで
 グリップをインサイドに移動させましょう。 
グリップを アドレス時の背後方向にボールから離す のです。
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これはアプローチでも同じです。
スイングはからだの回転が基軸ですから 傍からは曲線、円弧を描きます。 ただ ヘッドが高くなる量と その円弧が揃うと 打ち手本人からは 一時 真っ直ぐ動いて「見える」というだけ。 小さなアプローチでも グリップはインサイドに ボールから離れていくように体を動かすのです。
からだを右に向ける ため というのが第一義なので それを左手の送りで作っては意味はありません。
スナップショット 2 (2015-09-24 17-52)
テークバック時の上げる と言う意識は 放っておいても必ずするでしょう。 ですので テークバックはボールから離す と言う意識を 少し持った方が良いと思います。