ボールは見なくとも当たります😄
2018年03月11日
ゴルフスイングは アドレスの動き出しから
スイングの終わるフィニッシュまで 長くかかっても 2秒はかかりません。
多くのゴルファーがゴルフを覚えて行く過程で ミスをしたり、
うまく出来ないと 「ボールをよく見て!」といわれた経験がある筈です。
自分がボールを打つまでは 決して動かない
逆に動いているボールを打ってしまうとペナルティ になるゴルフなのに
不思議なアドバイス に感じます。
トップをしたり、はたまた空振りしてしまったりは
トップをしたり、はたまた空振りしてしまったりは
ボールから目を離したことが原因でしょうか…。 あまり関係ない気がします。
スイング全体で 1.5~2秒弱 トップオブザスイングからインパクトまでは
0.2~0.4秒しかありません。 その間に何か意志をもって動作するのは
なかなか難しく 練習をして動作を反射…
に近い行為にするものなのかもしれません。
その刹那の時間に ボールをよく見る習慣を 馴染ませてしまうと
その刹那の時間に ボールをよく見る習慣を 馴染ませてしまうと
本能的に ボールと目の距離を保とうとしているように思えます。![スナップショット 5 (2013-07-05 23-44)](http://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/7/f/7f13e7e5.png)
![スナップショット 5 (2013-07-05 23-44)](http://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/7/f/7f13e7e5.png)
スイング動作の軸になるのは 背骨 で 目のある顔の部分は
頭や体の厚み分だけ 背骨よりも前に出ていますから
本来は スイング最中 常時 ボールと目との距離は変化するものです。
ボールを見る意識が強く ボールと目との距離を保ってしまうと
ボールを視界にとらえていれば良い訳で
侍の言葉で言うと「半眼」でモノを見ておれば良く 凝視する必要はないのです。
見なくとも ボールは動かないのですから 「見る」ことよりも
顔や視界を上半身とともに動かし
胴体を一体に股関節を稼働させる体の回転を 覚える方が格段に大切で
しかも、その動作は体を痛める可能性をグンと下げます。
![スナップショット 8 (2013-06-03 19-46)](http://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/b/4/b4deceb9.png)
![スナップショット 9 (2013-06-03 19-46)](http://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/f/0/f061ddc0.png)
![スナップショット 11 (2013-06-03 19-47)](http://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/e/6/e6ddf521.png)
腕さばきをしない という話の中では テークアウェイで
腕の三角形を保ちなさい というのは 胴体を捻らず、
股関節から上の胴体ごと右を向く という事です。
それを「慣らしていく」のには 胸の向き通り、顔も動かすことを薦めます。
首のひねらず 顔ごと右を向く方が 格段に
体の回転はしやすくなるはずです。
その上でボールを見るのなら 顔を残すのではなく 上
その上でボールを見るのなら 顔を残すのではなく 上
部に視線を動かす 視界の真ん中にボールを置いておく
維持しておく のではなく 視界の中で
ほぼ真ん中にあったボールを 左端の動かすような訓練も有効かもしれません。