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しゅぷりったあえこお nano

ブログ版 シュプリッターエコー

ゆとりの時間

2006-12-05 23:33:37 | ノンジャンル
今朝の通勤電車でのこと。うっかり、いつもと違う車両に乗ってしまったところ車内の空気もなんだか違ったのです。

通勤電車なんてあっちからこっちへ移動するため仕方なく乗ってるだけのつまらない空間。周りの乗客たちも朝からドンヨリしていてさえない上に降りる人にミチも譲らない。そればかりか、降りる方も当たり前のように無言で人を押し退けていく。なんて気持ちの渇いた灰色の集団なんだ、と思っていました。しかし、今日のこの車両は違う。

私の横に立っていた人は、無言で人を押し退けたりする代わりに隣の人に軽く会釈をした。すると周りの人たちが順にミチをつくりだし背中に気配を感じたドア付近の人たちもサッと出入口を開けた。素晴らしくスムーズな連鎖反応。そして会釈をした人は「ありがとう」と言って降りて行った。
次の駅でも同じことが繰り返された。老若男女ほぼ全員がそうして乗車しては降りていった。なんとさりげない心遣いの連鎖。
こんな当たり前の光景が当たり前でなくなったのはいったい、いつ頃からだろうか。

慌ただしい通勤電車が穏やか走りだす。駅の改札口からは少し遠くて不便な筈のこの車両を、心にゆとりを持つ乗客たちが埋めている。

SplitterechoのWeb版情報

2006-11-25 14:17:59 | ノンジャンル
 ▽11月2日のこのページで速報しました画家・上前智祐さんの展覧会評をSplitterecho=Web版のKOBECAT 0034に掲示いたしました。画像も近々掲載する予定です。ご関心をお持ちのかたはお立ち寄りください。
 ▽Splitterecho=Web版に掲示中の貞松・浜田バレエ団「ドン・キホーテ」の批評(KOBECAT 0033)に舞台写真3枚を掲載しました。貞松・浜田バレエ団のご提供によるもので、正木志保さんと貞松正一郎さんのリフトはなかなかの見ものす。バレエにご関心のある方はご覧ください。
 Spritterecho=Web版(以下のアドレスを直接クリック)http://www16.ocn.ne.jp/~kobecat/   

兵庫県立芸術文化センターのガードマン

2006-11-19 00:35:04 | ノンジャンル
 もう午前零時を回りましたからきのう(18日)のことになりますが、西宮北口に出来た兵庫県立芸術文化センターへ舞踊公演を見に行ったんです。
 兵庫県が自慢するだけあってずいぶん立派なホールで、建物自体になかなか見どころが多いんです。
 午後6時半の定刻よりだいぶん早く着いたものですからあちらこちらをスゴイナアと思いながら見て回って、エスカレーターで2階に上がって、そこからの素晴らしいアングルでエントランスを見下ろしていたんです。
 ところが、5秒もたたないうちに青い制服のガードマンがツカツカと近づいてきましてね、いきなり、ここにいてもらっては人の流れの邪魔になるからどいてください、とぶっきらぼうに言うんです。スミマセンガ、の前置きもなしにですよ。もう、まったく、命令口調なんですよ。
 エスカレーターが人の列で埋まっているんだったら、まあ、しゃあないなあ、と思いますよ。けどエスカレーターはぼくひとりが悠々と乗ってきたんですからね。後続はだあれもいない。
 こちらを客と思っていないんですね、あのガードマン。邪魔な物質だと思っている。それで芸術センターというのは、なんかおかしくありませんか?
 人間をモノみたいに扱っておいて、芸術って、なんでしょうね。

 ガードマン氏が、どういうところで自分が仕事に従事しているか、それをわきまえていないのなら、ここは人間が人間性を回復するための大切な場所なんだと、芸術センターみずからがイロハをちゃんと教育しておかなければいけませんね。
 

サイナラ村上ファンドさん

2006-11-07 21:45:26 | ノンジャンル
 村上ファンドがとうとう解散に追い込まれたようですね。4000億円もの資産を誇った時代の寵児もつかの間の泡のように消えていくというわけです。
 
 けっきょく阪神タイガースを食い物にしようとしてこれが命取りになったんですね。村上さんも最初はトラキチを気取ってましたが、化けの皮はすぐにはがれて…。本当のタイガースファンなら、あの甲子園球場を金儲けの賭場にしたいなんて思いませんよ。そりゃあ今も裏で野球賭博はありますけどね、そんなのは1000万人のファンのうちコンマ以下の人たちです。ぼくらはあの世界一の芝生の上でプレーする選手に声援を送りながら、むしろ金まみれの世俗を離れて、ひととき心と心を通わせ合っているんです。

 つまりは村上さんの拝金主義がタイガースファンの熱い心に打ち負かされたということですね。金儲けのことは金儲けの世界でやっておれば今も時代の英雄でいられたでしょうに、分をわきまえない野心を起こして心の世界にまで割り込もうとしたために大ヤケドをくらってしまったというわけです。じっさい、あのときはみんな本気で怒りました。ぼくらも結構ハラを立ててシュプリッターエコーのウェブ版に批判記事を載せたくらいですからね(「Splitterecho」Web版の記事0020参照 http://www16.ocn.ne.jp/~kobecat/ )。
 
 こんなに金で濁ってしまった社会でも、心はやっぱりちゃんと生きているんです。

街の風物詩

2006-10-30 12:45:47 | ノンジャンル
毎年この時期になると
神戸地裁近くにあるお寿司屋さんでは大々的にクリスマスツリーを飾り付ける。

わたしがその盛大な飾り付けに気付いたのは今から2、3年前。
JRに乗り大阪方面へ向かう車窓からなにげなく山側の景色を眺めていたところ
こじんまりとしたビルの屋上いっぱいにツリーやらモールやらがてんこもりになっていたのである。しかも寿司屋の屋上で。

なぜあんなところに、あれほどまで盛大に飾ってあるのかは謎だが、あの辺りでは有名らしくもう何年も前からの恒例行事なのだそうだ。

今年も賑わった屋上を眺めることが出来ますよ。えぇ、わたしがすでに確認済みですから。

皮も身も

2006-10-26 23:44:12 | ノンジャンル
本選びの基準は

タイトルまたは著者名
ジャンル
題材
友人の薦め

そして「第六感」

むかしレコードを買う時などには俗にいう「ジャケ買い(ジャケットのデザインにひかれて購入)」することもあったが、それがこの第六感である

当たりかハズレかは針をおとしてからのおたのしみ、宝くじを買うようなワクワク感も楽しめる
時には名曲にも遭遇するし、もし迷曲の場合も不思議と愛着が持てる

本の場合、ジャケットに相当するのは装丁とオビになるのだろうか

今日ジャケ買いしたこの本の結果は近いうちに報告したいと思っている

庭を眺めに

2006-10-25 12:58:01 | ノンジャンル
毎日

連なる鉄の箱に詰め込まれ、不機嫌な川に身を委ねながら
コンクリート製の鳥小屋に出勤していると
カラダから水が奪われていくのがわかる

奪われたものを取り戻すべく
たまには流れに逆らってみるのだけれど…


日本の「いけばな」には
西洋のフラワーアレンジメントにはない独特の趣きがある


もしも
一輪の華が春の陽射しを、ひと握りのススキが野をわたる風を
あなたにみせたのなら
こんな素晴らしいことはない。
わたしはわたしの庭をおみせしたいのです。

むかし、小さな流派の家元がみせてくださった「彼の庭」は
オモテをこちらに向けて佇むひと振りの桜とそのはなびらを浮かべた水面

たっぷりとはられた水が華の影を映し、そこには確かに満開の桜並木がみえた



今日も鉄の箱に揺られコンクリート製の鳥小屋に向かうのならば
JR各駅の改札口横にある少し目立たない場所を眺めてみてはいかがだろうか

様々な流派の「庭」があなたを迎えてくれるはずである

nano

2006-10-24 11:51:57 | ノンジャンル
さて、こうして僕らは毛色のちがう3つの経路を手に入れた。

(1)「Splitterecho シュプリッターエコー」(プレス版)

(2)「Splitterecho Web版」

(3)「しゅぷりったあえこお nano」(ブログ版)

(1)から(3)への流れは批評の定義の拡大に対応していると言っていい。

要するに、ユルくなっている。

マラルメがひとりで執筆・編集しつづけた「最新流行」のように、ここでは世俗のあらゆる事象が批評の対象になる。

芸術批評(これも大層な言葉だ)に限らず、テレビドラマ批評、化粧品批評、料理批評、旅行批評、書店批評…様々な批評があり得るだろう。

感想というならそれでいい。

「熟考」と「質」がプレス版の要なら、「速度」と「量」がこのブログ版の命だ。(Web版はその中間を行くものだろう。)

いや、もうはっきり、ここでは質より量が問題なのだと言っていい。

マラルメが数々の筆名を使い分けたように、この匿名のweb世界で僕らひとりひとりが「ミス・サタン」となり「ブルトンの女城主」となり、書きに書くことだ。

僕らもまた多数になるということ。

そうして指にまかせてキーを打ち続けること。

熟考の末編み出される批評が、作品をひとつの宇宙とみなし、汲めども尽きぬ豊かさをそこにみいだす作業なら、より速やかな反射運動としてアップロードされる「軽率な」批評たちは、夜空に次々と昇る暗い小さな星たちであり、それらの布置に僕らは現在の星座が浮かび上がるのを待つ。

あるいは、それらひとつひとつの砂の集積に、現在という砂漠をみて呆然とするのかもしれない。

しかし僕らが求めるのはいつでも希望だ。

かくも多くの心動かす事象があり、かくも多くの感銘を与える人々がいるということ。

希望を支えているのは、ひとつの巨大な重力、ひとつの統一原理ではなく、あらゆる水準を通じていつも、多様性である。

そして、このサイトもまた、ひとつの星だ。銀河系のオリオン腕の一角にある僕らの太陽系のように、無数の星の漂うwebの銀河に新しく参入した小さな光である。

その場所でかくも多くの事象と人々が存在することを証立てるwebという壮大な事業の、無限小の一翼を担っている。

僕らのナノ・メートルのまたたき。

それはそれでいい。

ハンドルネーム

2006-10-24 01:59:58 | ノンジャンル
私のハンドルネーム(HN)「hdk」について。
決して国営放送ではありません。
京都時代の私の家はこう呼ばれていた。
h=human
d=dust
K=名前
語源は隣の家。
8回生やって大学を除籍処分になって
でも今は九州の某町議会議員(サハ=麻雀用語)。
5回生やってパソコン触ったこともなくIT会社就職、
今や独立プログラマー(高給!)
5回生やってビデオ屋と居酒屋バイト掛け持ち生活2年、
中国留学して今は大連で翻訳業。
この3人の男が同居していた一軒家の表札は
「Human Dust Club」。
「サハ」の議員氏の所属を公に応する
漫画家Sイバラのギャグを英訳するとこうなるとか。
hdkの住人はもし今わるいことしたら職業は何と報道されるか
ちょっと知りたいワタクシ(昔Sイバラ風)
とりとめが無くなりすぎっ!!




【情報】第九無料!

2006-10-23 20:52:21 | ノンジャンル
第九がタダで聴けます!!11/4(土)午後2時開演・会場はポートピアホール(ポートピアホテル内←音楽会後ホテルで宴会??)。指揮・松尾昌美、オケは大阪シソフォニカー。何故タダかというと神戸市医師会設立50周年記念演奏会とかで。独唱も結構有名な人々。合唱は神戸市医師会なのに何故か尼崎市合唱団にお医者さん有志(苦笑)。確かにお医者はクラシック好き多いから。内容の保証はしかねますがナマの第九を聴いた事無い人はまあ一度。シソフォニカーに知り合いいますが残酷物語多数…(検索引っ掛からない為に一部カタカナ表記をイラってます(陳謝))