「第66回東北高等学校サッカー選手権大会」1回戦 秋田南 0ー5 遠野

東北の舞台に挑みましたが、健闘及ばず初戦敗退となりました。これまでのご支援ありがとうございました!

「令和5年度秋田県高等学校新人サッカー大会」2回戦 秋田南VS秋田 結果速報&フォト特集!

2023年10月28日 18時41分22秒 | 高校サッカー
 みなさま、こんにちは。
 秋田南高校サッカー部OB会事務局のN岡です。
 早いもので10月も残りわずか。
 N岡的には「冬の訪れ」を感じることとして、「日没の早さ」がまず思い浮かびます。
 もう10月末ですと16時くらいには薄暗くなり始め、そして17時には完全に真っ暗になっております。
 帰宅時には安全運転、安全走行を心掛け、事故等を起こさない、会わない心掛けを努めてまいりましょう。
 
 あっ!「冬の訪れ」といえば、「日本酒が美味しい季節」でもありますよね。
 これまでは「冷や」でばかり呑んでいましたが、これからは熱燗・ぬる燗も美味しい季節です。
 N岡のお勧めは「純米酒をぬる燗で」呑むのが一押し。「特別本醸造」というお酒もN岡的お勧めです。ぜひお試しあれ!(*^_^*)

 さて、今年度最後の高体連公式戦、本日28日(土)に行われました標題大会2回戦VS秋田戦の試合結果を早速ですがご報告いたします。

 ※ ※ 令和5年度秋田県高等学校新人サッカー大会 2回戦 ※ ※
 令和5年10月28日(土曜)10:00キックオフ 
 会場/秋田市 スペースプロジェクトドリームフィールド
 秋田南 3-2 秋田(前半0-1 後半3-1)

 得点者:前半 3分 秋田  (不明)
     後半 1分 秋田南 9番君
     後半 5分 秋田南11番君
     後半24分 秋田南11番君
     後半31分 秋田  9番君


 大接戦の末に何とか1点差を守り切って勝利。準々決勝進出を決めました。

 この大会から秋田南はユニフォームを新調!!!
 これまでの「アディダス」から「ボネーラ」にメーカー変更となりました。


 この「新ユニフォーム」も「秋田南らしさ」が表現できていてグットですね~。


 得点時間をみるとキックオフ直後、前後半の終了直前に得点されていることがよく分かります。
 この試合は「キックオフ直後のチームの入り方」が勝負を分けた要因の一つとなったように思います。


 前半開始直後、秋田の右サイド(秋田南左サイド)からの直接フリーキック。クロスボールは秋田南GK1番君がセーブするもそのボールがゴール前で密集に。




 いち早く反応したのは秋田の選手たちでして、混戦のボールを文字通り「泥臭く」秋田南ゴールに押し込んだ先制点となりました。
 下の画像を見ても分かるとおり、ボールに寄せているのは、大半が白シャツの「秋田高校」の選手たち。
 秋田南の選手たちはボールへの寄せで一歩も二歩も秋田高校に負けていた前半立ち上がりだったように思います。




 秋田南にとって幸いだったのが試合開始直後の失点だったこと。
 先制を許した後は、秋田南がボールを保持して横幅いっぱいにボールを展開し秋田高校陣内に攻め入る、そして秋田高校が守る、という展開が終始続きました。






 ボールを展開し主導権を握るも、球際の競り合いで勝っていたのはほぼ7割から8割の割合で秋田高校でした。
 秋田南のクロスボールや縦パスに対しても、秋田高校の屈強なDF選手、MF選手たちがたびたび球際に勝ち、ボールを奪い返していたように思います。




 そんな展開でありながらも決定機、シュートの数は秋田南が優勢だったでしょうか。
 あと少しで得点という場面も散見されましたが、得点できず。


 一方の秋田はシンプルに秋田南DF陣の背後を突き、スピードあるFWに勝負させる攻撃で活路を見いだします。

 前半は開始直後の秋田高校の先制点のみが得点で1-0秋田高校リードでハーフタイムに入ります。


 そして後半開始。
 やはり開始直後の立ち上がりが「カギ」となっていたようです。
 開始直後の1分に、秋田南が右からのクロスボールに対して左寄り中央で待っていた9番君がヘディングで合わせて同点。


 直後の5分に、今度は左からのクロスボールに対して中央で待っていた11番君がダイレクトで足で合わせて逆転。
 たちまち秋田南のリードに変わりました。


 この2得点で前半までのゲーム展開が少しずつ少しずつ様変わりしてきました。
 それまでボールを保持し展開できていた秋田南のボールロストが多くなり、得点を奪い返したい秋田高校が徐々に攻勢を強めていきます。
 後半15分あたりからは、秋田高校のシュートシーンが目立つようになり、秋田南は「あわや失点か」というシーンが何度も。


 そんな劣勢の中でしたが、後半の24分左からのコーナーキックで8番君が蹴ったボールを再び11番君が頭で合わせて3点目。
 欲しかった追加点を挙げて喜ぶ11番君と控え選手たち。






 3点目の後は、さらに秋田高校の猛攻が始まり、秋田南はなんとかDF陣とGK1番君の攻守で失点を防いでいきます。
 しかし、後半31分、秋田高校が中央から数名で崩して9番君が得点。1点差となる3-2に。試合時間は残り4分とアディショナルタイム数分。
 ストップウォッチの時間経過が気になり、そわそわするN岡でした。笑


 後半15分からは球際の競り合いで常に優位にたち、攻勢を強める秋田高校、凌ぐ秋田南という構図で試合が進んだように思いましたが、
 試合はこのままのスコアで終了のホイッスル。


 一進一退の好ゲームは、少ない得点機を得点に結びつけた秋田南が辛勝を収めたかたちとなりました。 
 これで準々決勝進出。
 そして来年5月末の「全県総体」の8チームに付与されるシード権を得ることができました。(*^_^*)
 この新人戦で準々決勝に進出した7校とは、高校総体の準々決勝までは対戦しないかたちとなります。
 まずは「ミッションその1」クリアですね。(*^_^*)


 では準々決勝試合日程、対戦カードのご紹介です。

 ※ ※ 令和5年度秋田県高等学校新人サッカー大会 準々決勝 ※ ※
 令和5年10月29日(日曜)10:00キックオフ 
 会場/由利本荘市 西目カントリーパークサッカー場
 秋田南 - 秋田商業

 準々決勝の対戦相手は秋田商業。
 先に行われました「高校選手権秋田県大会」準々決勝で対戦し敗れた相手です。
 およそ3週間の時を経て、再戦の舞台がやってきました。

 3週間前の対戦では相手校に3年生は出場していましたが、今回は同学年どうしの対戦。
 そして3週間前敗れたリベンジの舞台でもあります。


 恐らく今から想像してみるに、秋田商業が攻勢を仕掛け、秋田南が耐えて凌ぐ試合展開になることでしょう。
 得点を奪えそうな得点機はそう巡っては来ないことでしょう。
 序盤から圧力を掛けられ、自由にプレーをさせてもらえず、ボールを奪いに行く時間帯が多くなることでしょう。


 高い壁に直面しても、跳ね返し、乗り越え、追い越していかなくてはなりません。
 ピッチ上で「逆境」に立ち向かう母校サッカー部の選手たちを後押しできるのは、観客席で声援を送ることのできる、母校サッカー部OB会員や学校関係者のみなさまです。
 ぜひ、明日29日(日)は現地会場で母校サッカー部を後押しするご支援をお願いいたしたく、ご観戦をよろしくお願いいたします!

 キックオフは10時00分、会場は由利本荘市の西目カントリーパークサッカー場です。


 ではでは本日28日(日)の激闘の一戦「秋田南VS秋田」のフォト特集です。どうぞ。

































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