しばらくご無沙汰しておりました。
秋田南高校サッカー部OB会事務局のN岡です。
およそ1ヶ月ほど前までチームを牽引し続けてくれた3年生たちは、東北高校選手権の舞台をもって部活動に一区切りを付けてグラウンドを離れました。
残った2年生と1年生による新体制が始まって1ヶ月余りが経過しました。
1ヶ月のあいだに、季節も肌寒さの残る晩春からジメジメした初夏に移り変わってきております。
これまで頼り切っていた3年生が居なくなくなり、「今度は自分たちがチームの舵取りを担う番」。
自覚と覚悟と決意を新たにした2年生、1年生がいたことでしょう。
新チームとして、リーグ戦は既に再開しております。
新体制下3試合目のリーグ戦を観戦してまいりましたので、その試合結果をご報告いたします。
※ ※ 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2024 秋田 1部第10節 ※ ※
2024年7月15日(月/祝)9:30キックオフ
会場/潟上市 秋田県フットボールセンター
秋田南 1-3 新屋(前半0-1 後半1-2)
得点者:後半40分 12番君
試合は残念ながら新屋高校に敗戦でした。
前半試合開始から試合終了まで、新屋が主導権を握り攻撃を仕掛ける展開になり秋田南は防戦一方ではありました。
秋田南の前半のシュート数は1本だけだっでしょうか。
しかし後半からは、ボール奪取後の速攻を果敢に仕掛け、決定機を何度も作ることができました。
新屋の多彩な攻撃を受け続け後半で2失点はしましたが、気持ちを切らすこと無く球際の競り合い、積極果敢な守備は切らすこと無く遂行できたと思います。
試合終了間際に右からのクロスボールに対し、後半から出場の12番君が中央でうまく合わせて相手ゴールを揺らし一矢報いることができました。
前半とは異なり、後半は幾度も決定機を作っていたように思います。
しかし、要所で攻守の質、球際の強度が上回った新屋が秋田南を上回り、1対4のスコアで試合終了となりました。
この日の主審は、ともき君。カメラ目線でしっかりこちら(カメラマン)を向いてくれたのでしょうか。
これまで頼りにしていた3年生が1ヶ月前に引退し、今度は自分たちの番。
しかしながら、今現在では、3年生たちのようなプレーをできるまでにはまだ至っていないのが正直なところ。
今後の日々の練習で、自身を追い込み、仲間と切磋琢磨しあってチームかつ個人のレベルアップを図っていくことでしょう。
相手校の成長スピードを上回る成長を遂げるには、その相手校より多い練習量を続けなくてはなりません。
「今の自分たち(秋田南の)の立ち位置」を冷静に受け止め、自分たちより上にいる相手校を追い抜いていけるよう、我々としても成長の過程を見届けていきたい、と思っております。
秋田南のN岡N志監督、そして新屋高校の渡部U字監督。この2人は南高サッカー部32期の同期生。わたくしN岡(31期卒)の1年後輩です。
同級生対決、そしてライバル対決ではありましたが、お互いを意識していたのでしょうか。。。
他、秋田南高校サッカー部を支えてくれるのは、13期卒の大先輩、長谷川トレーナー。
そして、46期卒の目黒啓太コーチ。この日の試合には不参加でしたが、伊藤宙人コーチ(31期卒)もおります。
母校サッカー部を指導現場で支えているのは、彼らOBのみなさんです。
この日の秋田南VS新屋の試合観戦をしながら思ったのは、今後も現役生たちを支えるOBたちに感謝の気持ちを伝えてまいります。
さて、新体制から1ヶ月余り。
今後も苦難、苦闘、挫折も経験することでしょう。もちろん、格上相手に納得のいく試合を成し遂げ自信と成長に繋げてもくれることでしょう。
では、本日15日(月)に開催されたU-18リーグ1部第10節秋田南VS新屋の試合フォトをご紹介いたします。
秋田南高校サッカー部OB会事務局のN岡です。
およそ1ヶ月ほど前までチームを牽引し続けてくれた3年生たちは、東北高校選手権の舞台をもって部活動に一区切りを付けてグラウンドを離れました。
残った2年生と1年生による新体制が始まって1ヶ月余りが経過しました。
1ヶ月のあいだに、季節も肌寒さの残る晩春からジメジメした初夏に移り変わってきております。
これまで頼り切っていた3年生が居なくなくなり、「今度は自分たちがチームの舵取りを担う番」。
自覚と覚悟と決意を新たにした2年生、1年生がいたことでしょう。
新チームとして、リーグ戦は既に再開しております。
新体制下3試合目のリーグ戦を観戦してまいりましたので、その試合結果をご報告いたします。
※ ※ 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2024 秋田 1部第10節 ※ ※
2024年7月15日(月/祝)9:30キックオフ
会場/潟上市 秋田県フットボールセンター
秋田南 1-3 新屋(前半0-1 後半1-2)
得点者:後半40分 12番君
試合は残念ながら新屋高校に敗戦でした。
前半試合開始から試合終了まで、新屋が主導権を握り攻撃を仕掛ける展開になり秋田南は防戦一方ではありました。
秋田南の前半のシュート数は1本だけだっでしょうか。
しかし後半からは、ボール奪取後の速攻を果敢に仕掛け、決定機を何度も作ることができました。
新屋の多彩な攻撃を受け続け後半で2失点はしましたが、気持ちを切らすこと無く球際の競り合い、積極果敢な守備は切らすこと無く遂行できたと思います。
試合終了間際に右からのクロスボールに対し、後半から出場の12番君が中央でうまく合わせて相手ゴールを揺らし一矢報いることができました。
前半とは異なり、後半は幾度も決定機を作っていたように思います。
しかし、要所で攻守の質、球際の強度が上回った新屋が秋田南を上回り、1対4のスコアで試合終了となりました。
この日の主審は、ともき君。カメラ目線でしっかりこちら(カメラマン)を向いてくれたのでしょうか。
これまで頼りにしていた3年生が1ヶ月前に引退し、今度は自分たちの番。
しかしながら、今現在では、3年生たちのようなプレーをできるまでにはまだ至っていないのが正直なところ。
今後の日々の練習で、自身を追い込み、仲間と切磋琢磨しあってチームかつ個人のレベルアップを図っていくことでしょう。
相手校の成長スピードを上回る成長を遂げるには、その相手校より多い練習量を続けなくてはなりません。
「今の自分たち(秋田南の)の立ち位置」を冷静に受け止め、自分たちより上にいる相手校を追い抜いていけるよう、我々としても成長の過程を見届けていきたい、と思っております。
秋田南のN岡N志監督、そして新屋高校の渡部U字監督。この2人は南高サッカー部32期の同期生。わたくしN岡(31期卒)の1年後輩です。
同級生対決、そしてライバル対決ではありましたが、お互いを意識していたのでしょうか。。。
他、秋田南高校サッカー部を支えてくれるのは、13期卒の大先輩、長谷川トレーナー。
そして、46期卒の目黒啓太コーチ。この日の試合には不参加でしたが、伊藤宙人コーチ(31期卒)もおります。
母校サッカー部を指導現場で支えているのは、彼らOBのみなさんです。
この日の秋田南VS新屋の試合観戦をしながら思ったのは、今後も現役生たちを支えるOBたちに感謝の気持ちを伝えてまいります。
さて、新体制から1ヶ月余り。
今後も苦難、苦闘、挫折も経験することでしょう。もちろん、格上相手に納得のいく試合を成し遂げ自信と成長に繋げてもくれることでしょう。
では、本日15日(月)に開催されたU-18リーグ1部第10節秋田南VS新屋の試合フォトをご紹介いたします。