秋田南高校サッカー部として臨む「大舞台」の初戦がやってきました。
サッカー部3年生にとっては「大学受験」に挑むために、今大会でもって引退する選手も多数います。
今のところは、今年の3年生についての去就については存じ上げていませんが、どうであれ、
秋田南高校サッカー部にとって挑む大舞台は、高校生活最大の「集大成」であり、全てを賭けて挑む「挑戦」であります。
みなさま。こんばんは。
サッカー部OB会事務局のN岡です。
お伝えのとおり、本日5月29日(日)に上記大会の3回戦で秋田南の初戦が行われました。
今日から全県の頂点=すなわち優勝に向けた闘いがスタートしました。
では、さっそくですが、秋田南初戦の結果速報です!初戦・由利工業戦です!
※ ※ 第62回秋田県高等学校総合体育大会 サッカー競技 3回戦 ※ ※
平成28年5月29日(日曜)13:00キックオフ
会場/西目カントリーパークサッカー場(住所:由利本荘市西目町出戸字浜山6-1)
秋田南 2-0 由利工業 (前半1-0)(後半1-0)
得点者:前半13分 秋田南18番君
後半35+2分 秋田南 7番君
前後半35分ハーフ(計70分)でおこなわれる今大会。
前半の開始早々と、後半アディショナルタイム2分頃それぞれに秋田南が得点し、由利工業の攻撃を”0”に防ぎ切り勝利。
前半13分の先制点は、
右サイドからのクロスボールをいったんは由利工業DFに奪われるも、
そのボールの処理をお互いのDFで見合っている瞬間に、秋田南18番君が背後からかっさらい、相手ゴール左隅にシュートし得点。
後半終了前、アディショナルタイム時間には、
相手DFのクリアボールが中央に転がってきたところを、ボランチ7番君がペナルティーエリア外の遠い位置から右足ダイレクトで豪快に決めて2点目。これで勝負が決しました。
試合全体を通して総括しますと、
秋田南がボールを保持して相手ゴールに迫る時間帯が多く、主導権を握れていたと思います。
ただ、後半の10分から15分頃の時間帯は由利工業が攻撃を仕掛け続け、秋田南が守る劣勢の時間帯でした。
また、後半は、同点に追い付きたい由利工業が縦に素早くボールを運び速攻を仕掛けて得点を狙う攻撃が目につきました。
その速攻に対しても、秋田南キャプテンGK1番君が冷静な対応、的確な判断でゴールを許さず。
まだまだ「こうして欲しい」「こう改善して欲しい」と感じた点は多々散見されましたが、
4月頃のチームの状態よりはかなり良くなってきたと思います。
今日のN岡の3回戦「秋田南‐由利工業」の総括はここまで。。。
明日(もしくは明後日)には3回戦「秋田南‐由利工業」の
フォト特集&試合経過報告を”たっ~ぷり”とご紹介したいと思います!
少々お時間頂きますが、どうぞ「事務局ブログ」更新を楽しみにお待ちくださいませ☆
もちろんですが、次戦の準々決勝プレビューもお伝えしますよ!
まずは「大舞台」のスタートラインから発車した「秋田南高校サッカー部」。
頂点=優勝に向けた、厳しい闘いは来週末に再開します。
来週6月4日(土)13時キックオフ、会場は同じ西目カントリーパークサッカー場の準々決勝です。
まずは初戦勝利おめでとう! 来週もサポーター&関係者、そしてOBが一丸となって応援してまいりましょう!