コロナ禍のお通夜

仕事仲間のお通夜に行った。

結局亡くなった理由は病気としかわからなかった。

というより、人が多すぎて焼香も落ち着いてできなかった。

遺族のことや商売のことは俺が心配しても仕方ない。

俺なんかよりも立派な会社の人たちがたくさんいたから力になってくれるんだろう。

それより気になったのは、コロナ禍でのお通夜というのはどうやるのか？

人数制限をして間隔を取りながら焼香するんだろう、と思っていた。

とんでもない。

会場はドアを開放し換気に気をつけているようだけど、参列者はホールに入り切らないほど集まり、完全な「密」状態。

スタッフも間隔を空けてお並びください。と声掛けはしているけど形式的なモノ。

俺は、コロナ騒動になってからこれほど密な状態の場所にいた事が無い。

それほどの密。

全員マスクはしているし、入り口での手指の消毒、検温はあったけど。

一時期は葬儀や結婚式などは通常の形では行なうべきではない、という考えもあったのに。

あのお通夜の場から集団感染など起きなければいいけど、と思った。

その場合は俺も感染の可能性が高くなるんだけど。

それはともかく、４９歳なんかで亡くなってしまったら残された家族は本当に気の毒でならなかった。

故人も奥さんも２０代の頃から知っているから掛ける言葉が見つからない。

ツライなぁ。

いただく

いつもお世話になってる動物病院の院長先生からゴルフの練習器具をいただいた。

先日会った時にゴルフの話をしたら結構盛り上がった。

この器具は高齢の院長の身体には負担が多かったようで肩や腕を痛めてしまったので使わないからあげる、と。

俺も基本的に練習器具は使わないけどくれるというものを拒む理由もないのでありがたく頂戴つかまつる。

これで最近おかしいスイング治るかな？

動物治してもらいに行ったついでに俺のゴルフも治してもらおう！