Wynd Chymes - Arrival (#606)

2010年07月21日 | FUNK
梅雨明けしてすっかり真夏日蓮ちゃんでしたが、北海道出身であるhidekichiにとっては何とも辛い日々なんです(笑)。夏だから仕方ないけど、少しは手加減して欲しいものですな。


そんな中先日久々にTower Records渋谷店に行って復刻物CDを購入してきました。かなり待望であったものもありました。順に紹介して行きます。

中でもWynd Chymesの1stアルバムが復刻されていたのには驚いた。2ndはLarry Grahamのプロデュースであったので結構早い段階、20年ほど前に入手したが、この1stはなかなか見かけなかった上、高いと聞いていたので正直あきらめていたのだ。思いがけない復刻に嬉しい悲鳴(笑)!

あらためてCameoのGuitaristであったAnthony A Lockettのプロデュースであったことを知った。厳密に言えば彼は【Knights Of The Sound Table】('81)の製作後に脱退しているので、このアルバムが出たころには元Cameoになっていたことになる。

2ndは以前取り上げたが、前述のように9月に来日予定のLarry Grahamのプロデュース作品であり、Drs.のJimmy GrahamがLarryの弟という風に聞いていたが本当なのかなあ?最近の情報ではどこのサイトでもそんなことには触れてないんだよね~。

まあいいや、この【Arrival】、改めて聴くと予想以上にいい作品だったので、いくつかyoutubeにあったので聴いていただきます。


Wynd Chymes - Checking Out Your Stuff



しかしこちらはもっとCameoっぽいかも?

Wynd Chymes - Love Has Come Again




Wynd Chymes - Body Rap - HQ



基本的にかなりCameoっぽいんですよね。実際Anthonyやその後もCameoに残るCharley SingletonがGuitarやSynthを弾いたりしてるからまあ当然と言えば当然。


うむむ、発売当時はほとんど評判にならなかったし、見たとおりジャケがパッとしないので見逃していたのが非常に悔しい。

ましてやこんなシングルの存在なんて全く知りませんでした(笑)!評判になってるのはB面のこちら。


Wynd Chymes - Baby You're The One



う~ん、しかしA面のこちらの方がもっとCameoっぽいかも?

Wynd Chymes - Ride



ううう、Wynd Chymes侮れず!