中年おじさんの散策part2

散策内容を紹介します
七福神・温泉・散策案内が主なものです。

像-140 神田川 成願寺

2016-11-30 03:53:27 | 

このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。

 

20160213 東京南西・梅・像
東京都新宿区西新宿
      神田川 成願寺
 多宝山成願寺の本山は、道元禅師さまがひらかれた福井県永平寺と、瑩山禅師さまがひらかれた横浜市總持寺です。今から約650年前、中野長者 鈴木九郎が、
小田原大雄山最乗寺五世舂屋宗能禅師様の教えをもとに出家し開創した、 観音様ゆかりの寺です。 
  開基である鈴木九郎は紀州出身で室町時代に当地にやってきた商人であった。商売が成功し、財を成し「中野長者」と呼ばれ、成願寺付近に邸宅を構えていた。鈴木九郎には小笹という一人娘がいたが18歳で病死し、九郎に深い悲しみを与えた。これを機に残りの人生を仏門に生きる決意をし、小田原の大雄山最乗寺の春屋宗能の教えを受け名を正蓮に改め僧侶となり、邸宅を寺院にしたのが当寺院の始まりである。1438年のことであった。
名は娘の戒名から当初は正観寺となっていたが、江戸時代に成願寺と改められる。幕末には一時、新撰組の近藤勇とその家族が当寺院に身を寄せていた。
明治時代に神仏分離令により十二社(現:新宿区西新宿)の熊野神社が分離され、現在に至っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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