中年おじさんの散策part2

散策内容を紹介します
七福神・温泉・散策案内が主なものです。

史跡-307 笹乃雪

2020-09-11 07:03:55 | 道の駅・SA

このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。 

参加希望する方はご連絡ください。 関東近辺のカルチャーで募集しいます。わからない場合は下記に連絡ください。

株式会社カルチャー  猿渡    TEL042-746-9212  FAX042-748-9881

 この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ

第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 豆腐料理・料亭 創業320年の老舗  「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」

第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 豆腐料理・笹乃雪料亭

豆腐料理・笹乃雪料亭 第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」

 

20191025 東京北東 史跡・商店
東京都台東区根岸
              笹乃雪
  笹乃雪初代玉屋忠兵衛が絹ごし豆富を発明。
元禄四年(約三百十五年前)上野の宮様(百十一代後西天皇の親王)のお供をして京より江戸に移り、江戸で初めて絹ごし豆富を作り根岸に豆富茶屋を開いたのが当店の始まりです。宮様は当店の豆富をことのほか好まれ「笹の上に積もりし雪の如き美しさよ」と賞賛され、「笹乃雪」と名づけ、それを屋号といたしました。その時賜りました看板は今も店内に掲げてございます。当時の製法そのままに、井戸水とにがりを使用した昔ながらの豆富の味をご賞味くださいませ。
笹乃雪が豆腐を「豆富」と記すわけ
笹乃雪では豆腐のことを「豆富」と書いて「とうふ」と読みます。その由来は今からさかのぼること80年ほど前9代目当主 奥村多吉が料理店に「腐る」という字はふさわしくない、という理由で「豆富」と記すようになりました。今では、「豆富」という字も日本中で使われているようです。 hpより   

 

 

 

「いわれ」 hpより http://www.sasanoyuki.com/iware/index.html
笹乃雪初代玉屋忠兵衛が絹ごし豆富を発明。
元禄四年(約三百十五年前)上野の宮様(百十一代後西天皇の親王)のお供をして京より江戸に移り、江戸で初めて絹ごし豆富を作り根岸に豆富茶屋を開いたのが当店の始まりです。
宮様は当店の豆富をことのほか好まれ「笹の上に積もりし雪の如き美しさよ」と賞賛され、「笹乃雪」と名づけ、それを屋号といたしました。その時賜りました看板は今も店内に掲げてございます。
当時の製法そのままに、井戸水とにがりを使用した昔ながらの豆富の味をご賞味くださいませ。
笹乃雪が豆腐を「豆富」と記すわけ
笹乃雪では豆腐のことを「豆富」と書いて「とうふ」と読みます。
その由来は今からさかのぼること80年ほど前
9代目当主 奥村多吉が料理店に「腐る」という字は
ふさわしくない、という理由で「豆富」と記すようになりました。
今では、「豆富」という字も日本中で使われているようです。

 

 老舗と言っても下町の老舗はなんとなく入りやすい。気取らず、庶民を受け入れてくれる豆腐料理の名店が、鶯谷にある。散策のついでに食事をするには絶好の場所・飲食店である。4回ほど利用しているが、今日はいろいろな場所から来ている方々の企画、たまにはこういう店舗もよいと思い案内した。

通常頼むのは、朝顔御膳3000円(税込み)、このコースだと室料無料である程度の人数だと案内してくれる。①生盛膾(白酢あえ)②冷奴③あんかけ豆富④胡麻豆富⑤揚げ物⑤雲水⑥うずみ豆富(豆富茶漬け)⑦デザートのラインナップ豆腐といえども食べれば十分お腹も満たされる物である。

 今日は、お決めの部屋に案内して暮れだ。通常この程度だと個室への案内はないがも最近は多少理解してくれているのだろうか良い部屋を準備してくれる。ありがたい。まずは、「生盛膾」と「冷奴」が提供される。生盛膾(白酢あえ)は食べ方は初めての場合、躊躇するが、すべてを混ぜて食べるのがこの店の流儀。皆さんにも促した。

 美しかった盛り付けが台無しではあるが、食べると混ざり合った素材がなじみおいしい。不思議な前菜である。「冷奴」は、添えられている生姜醤油で日常通り食べる。シンプルな木綿豆腐がおいしい。何か多少濃いような気がするが専門店で食べているからだろうか。気のせいかもしれない。

 今日は三番手で、「揚げ物」が出された。香辛料のついた揚げ豆腐。そのままで十分食べれる。私は好きな一品である。ビールとも良く合う、このあたりで日本酒に変えてみる。次はも笹乃雪独特の2個まとめて出される「あんかけ豆富」。いわれのある(おかわりを所望されるので2個出しとなったらしい)。おいしいアンと、少量添えられている辛子がなんとなく調和する一品。豆腐は非常に柔らかい。

 「雲水」と言う物は不思議な豆腐料理、豆乳仕立てで、煮物のように仕上がっている。肉団子のような物が入っているのが特徴。このコースで唯一、肉片を感じる料理である。春雨のような物も入っており、それが一体感。あっさりした茶碗蒸しと行ったところかもしれない。

 続いて「胡麻豆富」。濃厚な物であるが、濃いめの味噌がちょうど良い味にしてくれている。最後はご飯だが、「うずみ豆富(豆富茶漬け)」となっている。これはこの店ならではの逸品。豆腐を細かく刻んだ物で不思議なお茶漬けに仕立ててある。シメにはちょうど良いご飯である。シンプルな香の物も庶民的。

 デザートは、豆腐が入っているというアイススクリーム。さっぱりして仕上がりました。のんびりできて、気を遣わないサービス。入り口には下足番もいる老舗。たまには訪れたい店である。



笹乃雪 第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」  _f0388041_09191946.jpg

 

笹乃雪 第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」  _f0388041_09192674.jpg

 

笹乃雪 第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」  _f0388041_09193149.jpg

 

笹乃雪 第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」  _f0388041_09193693.jpg

 

笹乃雪 第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」  _f0388041_09194167.jpg

 

笹乃雪 第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」  _f0388041_09194730.jpg

 

笹乃雪 第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」  _f0388041_09195207.jpg

 

笹乃雪 第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」  _f0388041_09195975.jpg

 

笹乃雪 第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」  _f0388041_09200493.jpg

 

 

 

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑪ 第3金曜日実施 「一級建築士とお食事も楽しみながら!⑪」 第31回上野から鶯谷・日暮里の旅➀    豆腐料理・料亭 創業320年の老舗笹乃雪 平成31月4月19日(金) 10時30分   上野駅中央口・グランドコンコース(翼の像)集合 「笹乃雪」の井戸水は、数百年かけて武蔵野から到達する水脈を地下80メートルから採水しています。 メニュー作りや食材にも気を配り 赤ちゃんや、子供を持つ、お母さんが少しでも安心できる調理を心がけております。正岡子規 執筆活動の拠点であり、終焉の地 根岸子規庵まで笹乃雪から徒歩2分です。ぜひお立ち寄りくださいませ(店hpより) ※上野の森・自然を楽しんで鶯谷に向かいます 上野-上野公園・国立西洋美術館(常設展見学)「国立博物館見学」-子供図書館-寛永寺-鶯谷-「笹乃雪(豆腐コース)」-書道博物館-子規庵-日暮里 

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史跡-302 次大夫堀公園民家園

2020-09-06 05:41:25 | 道の駅・SA

このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。

コロナウィルスが終息すれば再開します。状況になって変化します。詳しくは問い合わせください。月からは再開できそうです。

セブンカルチャーで募集しています 

全国のカルチャーで申し込み可能です あるいは牡蠣にお問い合わせください

株式会社セブンカルチャーネットワーク  事業推進部 東京都豊島区南池袋1-28-1西武池袋本店別館9階〒171-8569

電話番号 03-5949-3842  FAX番号 03-5949-3874 

 

20191018 東京南西 
東京都世田谷区成城 
            次大夫堀公園民家園
セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑬ 第3金曜日
「一級建築士とお食事も楽しみながら!⑬」
デギスタシオン DEGUSTATION 
 小田急・成城学園-成城五丁目猪股庭園「見学」-旧山田家住宅「見学・休憩」-成城学園駅(ランチ・デギスタシオン)-世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー-東宝スタジオ-(仙川)-世田谷おおくら大仏 日蓮宗 妙法寺-次大夫堀公園民家園「見学」-次大夫堀公園(じだゆうぼりこうえん)「民家園・見学」-(バス※場合によっては成城大学・二子多摩川園へ)-瀬田四丁目旧小坂緑地(旧小坂家住宅)-二子多摩川園駅
次大夫堀公園民家
次大夫掘公園民家園は、1988年11月、世田谷区喜多見にオープンしました。自然の景観を活かして造られた園内には何軒もの古民家が復元され、江戸時代後期から明治初頭にかけての農村の風景が再現されています。また、七夕や十五夜などの年中行事、昔の生活様式を知ることができる体験教室も随時行われ、日本の伝統的な生活のスタイルを、楽しみながら学ぶことができます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナウィルスが終息すれば再開します。状況になって変化します。詳しくは問い合わせください。月からは再開できそうです。

「一級建築士とお食事も楽しみながら!⑯」 セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」 再開予定202009

「一級建築士とお食事も楽しみながら!⑮」 セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」 再開予定202009

 

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑰  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑯  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑮  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑭  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑬  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」  修正

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑫  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑪  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑩  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑨  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑧「最終案」  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑦  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑤  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑥  「一級建築士とお食事も楽しみながら!」

セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」③ 「一級建築士とお食事も楽しみながら!」 第3金曜日実施

 

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史跡-287  水月ホテル鷗外荘

2020-08-22 05:15:12 | 道の駅・SA

このブログは「中年おじさんの散策」3の継続版です 

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ)

 

第37回① 上野公園から御徒町散策 老舗・有名店を巡るランチ散歩 part7  ネットでカルチャー齋藤

第37回①上野公園から御徒町散策 老舗・有名店を巡るランチ散歩 part7  ネットでカルチャー齋藤 散策記録

韻松亭(豆腐懐石/台東区)花籠本膳 第37回① 上野公園から御徒町散策 老舗・有名店を巡るランチ散歩 part7  ネットでカルチャー齋藤

 

20190125 東京北 史跡・見学
東京都台東区池之端
水月ホテル鷗外荘
  かつて鷗外が「舞姫」を執筆した日本間を「舞姫の間」と名付け、現在はお食事処、宴会場、コンサート会場として、皆様にご利用いただいております。庭には、当時から残る樹齢300年の榧の木や、200年以上の黒金もちの木もあり、当時の鷗外の暮らしをしのぶことができます。2002年に復元した玄関もぜひご覧になってください。まるで、鷗外がその場に佇んでいるかのような明治の雰囲気漂う玄関です。
 鷗外荘の中には、少人数でご利用いただける特別室もございます。於母影は、文学サロンの趣を今に残す優雅なダイニング。12名様までご利用いただけます。粋な坪庭を眺めながら、ご家族やお友達と和やかな時間をお過ごしください。  

残念ながら5月末でホテルは閉館、鴎外荘は残るようですが、詳細はこれからです。

https://ohgai.co.jp/assets/pdf/top/news_200326.pdf

 

 

 

 

 

 

 

老舗・有名店を巡るランチ散歩part9 ネットでカルチャー齋藤 修正4

楽しく散策食事をする会(老舗・有名店を巡るランチ散歩) part9詳細 ネットでカルチャー齋藤 第4金曜日実施 修正3

楽しく散策食事をする会(老舗・有名店を巡るランチ散歩) part8詳細 ネットでカルチャー齋藤 第4金曜日実施 修正3

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532

 楽しく散策食事をする会(老舗・有名店を巡るランチ散歩) part8詳細 ネットでカルチャー齋藤 第4金曜日実施  修正

老舗・有名店を巡るランチ散歩part7 第4金曜日実施 ネットデカルチャー 修正201810

老舗・有名店を巡るランチ散歩part6 修正

老舗・有名店を巡るランチ散歩part5 第4金曜日実施

老舗・有名店を巡るランチ散歩 part5

老舗・有名店を巡るランチ散歩 part4

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史跡-283  林芙美子記念館①

2020-08-17 05:40:11 | 道の駅・SA

このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ)

楽しく散策食事をする会(老舗・有名店を巡るランチ散歩) part8詳細 ネットでカルチャー齋藤 第4金曜日実施 修正3

 

20190119 東京北西 見学・史跡
東京都新宿区中井
林芙美子記念館①
 この建物は『放浪記』『浮雲』などの代表作で知られる作家・林芙美子が、昭和16年(1941)8月から昭和26年(1951)6月28日にその生涯を閉じるまで住んでいた家です。
大正11年(1922)に上京して以来、多くの苦労をしてきた芙美子は、昭和5年(1930)に落合の地に移り住み、昭和14年(1939)12月にはこの土地を購入し、新居を建設しはじめました。
新居建設当時、建坪の制限があったため、芙美子名義の生活棟と、画家であった夫・緑敏名義のアトリエ棟をそれぞれ建て、その後すぐにつなぎ合わせました。
芙美子は新居の建設のため、建築について勉強をし、設計者や大工を連れて京都の民家を見学に行ったり、材木を見に行くなど、その思い入れは格別でした。このため、山口文象設計によるこの家は、数寄屋造りのこまやかさが感じられる京風の特色と、芙美子らしい民家風のおおらかさをあわせもち、落ち着きのある住まいになっています。芙美子は客間よりも茶の間や風呂や厠や台所に十二分に金をかけるように考え、そのこだわりはこの家のあちらこちらに見ることができます。 hpより      

 

 

 

 

 

 

 

 

史跡-283  中村彝アトリエ記念館

史跡-282  佐伯祐三アトリエ記念館

 

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史跡-282  佐伯祐三アトリエ記念館

2020-08-15 06:15:33 | 道の駅・SA

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ)

楽しく散策食事をする会(老舗・有名店を巡るランチ散歩) part8詳細 ネットでカルチャー齋藤 第4金曜日実施 修正3

 

20190119 東京北西 見学・史跡
東京都新宿区中落合
佐伯祐三アトリエ記念館
  佐伯祐三は、東京美術学校在学中の大正9年に、銀座の象牙美術商の娘、池田米子と結婚すると、翌大正10年には、同時代の洋画家中村彝のアトリエにも程近い豊多摩郡落合村下落合661番地(現・中落合2丁目4 番)にアトリエ付き住宅を新築しました。
この地で佐伯が生活し、創作活動をしたのは、米子夫人と長女彌智子と共に、フランスに向かう大 正12年までと、大正15年に帰国し、再びフランスに渡る昭和2年までの合わせて4年余りにすぎません 。
しかし、この地は、佐伯がアトリエを構え、創作活動拠点とした日本で唯一の場所であり、現在も 、当時のままの敷地に、大正期のアトリエ建築を今に伝える建物が残されている貴重な場所です。
このアトリエを、新宿に残る大切な「土地の記憶」、「まちの記憶」として保存・継承し 、広く発信していくために、新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館として整備・公開しています。
アトリエ内の展示パネル等をご覧いただき、実際に佐伯が立った場所で、夭折の天才画家に想いを 馳せていただければ幸いです。hpより    

 

 

 

 

 

 

 

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