まだまだ暑い日が続いていますが、
気が付けばもう8月も終わり、ワイン用ぶどうも色づきの季節です。
ぶどうの色づきのことをヴェレゾンと言うそうですが、
ワイン好きの方々はヴェレゾンの始まったぶどうを見ながら、
今年のワインの味わいに思いをはせるのでしょうか。

さて、ワインも好きだけど食べるのはもっと好き、
という方には絶対外せないイベント「鶴沼ワインフェス」も
ヴェレゾンが始まるこの時期に開催されます。
4回目となる今年は8月26日の日曜日、どんよりと黒い雨雲が立ちこめる怪しい空模様でしたが、
いつの間にか空も明るくなっていて一安心。

一昨年に収穫したぶどうを使った鶴沼シリーズがリリースされるこのお祭り、
今年はこんなヴィンテージものも販売されました。

右側の「ペルレ」という品種をご存じでしたか?
「ペルレ」とはドイツ語で「真珠」という意味、
トラミーナとミュラー・トルガウの交配種だそうです。
ここ鶴沼でもわずか0.5ヘクタールしか栽培されていないという希少なブドウで、
この品種のみのワインはなかなか造れないのだそうです。
2005年に限定醸造したしたそのワインが、長期の熟成を経て、
輝くような黄金色、熟した果実のように豊かでややスパイシーな香り、
柔らかでまろやかな味わいのワインに仕上がっています。
こんなワインがいただけるのも、この「ワインフェス」ならでは。
ワインはもちろんですが、
レストランメニューもとにかく素晴らしいのです。
地元浦臼町はじめ、近隣の滝川市や深川市、
岩見沢市など空知管内の名だたるシェフ達が腕をふるうこのイベント、
もしかしたら札幌のオータムフェストにも負けてないかも。
滝川市 ボンビヴァンは大鍋のパエリヤの他にも、
ブルスケッタクリームチーズやモッツァレラとトマトのサラダ。



同じくラ・ペコラの羊の丸焼きは鶴沼ワインフェスには欠かせないメニュー。


プティラパン、今回は神内赤牛のステーキで勝負、
バルサミコソースが赤ワインにぴったりだ!

深川市の空音の深川牛の赤ワイン煮込み、
クスクスが添えられてます、本格的~~。

地元浦臼町 カフェレストランつるぬまは
冷製チーズフォンデュ、激うま♪

新十津川町 ヴルストよしだはお馴染みのローストポークに加えて
神内赤牛を使ったコンビーフサンドを販売。


岩見沢市 市川燻製屋本舗は最強のタパスセットに
スモークサーモンサンドが加わりました。


今年から仲間入りしたのは司厨士協会空知支部、
勢揃いしたシェフ達、かっこいい~
芦別産野菜のラタトゥユ、めちゃ旨っでした。

札幌市 ちょびりこ。ジャム研究所のソーダ水、
ノンアルコール組の喉をすっきり潤してくれました。

お祭り広場に登場した美唄市 えぷろん倶楽部の中村のとりめし、
ワインとの相性は別として、何度食べてもこれはうまい!

レストランの方に伺ったところ、
出展者にとってこんなに心地よいイベントはなかなかないんだそうです。
楽しいからこそ、それぞれが切磋琢磨してメニューに磨きをかけ、
今年はこれだというお料理を提供してくれているのでしょう。
鶴沼ワインフェスは空知の食文化の発展の場にもなっているんですね。
空知の食を盛り上げてくれる鶴沼ワイナリーと出展者のみなさんに乾杯!
来年もまたよろしくお願いします!!
気が付けばもう8月も終わり、ワイン用ぶどうも色づきの季節です。
ぶどうの色づきのことをヴェレゾンと言うそうですが、
ワイン好きの方々はヴェレゾンの始まったぶどうを見ながら、
今年のワインの味わいに思いをはせるのでしょうか。

さて、ワインも好きだけど食べるのはもっと好き、
という方には絶対外せないイベント「鶴沼ワインフェス」も
ヴェレゾンが始まるこの時期に開催されます。
4回目となる今年は8月26日の日曜日、どんよりと黒い雨雲が立ちこめる怪しい空模様でしたが、
いつの間にか空も明るくなっていて一安心。

一昨年に収穫したぶどうを使った鶴沼シリーズがリリースされるこのお祭り、
今年はこんなヴィンテージものも販売されました。


右側の「ペルレ」という品種をご存じでしたか?
「ペルレ」とはドイツ語で「真珠」という意味、
トラミーナとミュラー・トルガウの交配種だそうです。
ここ鶴沼でもわずか0.5ヘクタールしか栽培されていないという希少なブドウで、
この品種のみのワインはなかなか造れないのだそうです。
2005年に限定醸造したしたそのワインが、長期の熟成を経て、
輝くような黄金色、熟した果実のように豊かでややスパイシーな香り、
柔らかでまろやかな味わいのワインに仕上がっています。
こんなワインがいただけるのも、この「ワインフェス」ならでは。
ワインはもちろんですが、
レストランメニューもとにかく素晴らしいのです。
地元浦臼町はじめ、近隣の滝川市や深川市、
岩見沢市など空知管内の名だたるシェフ達が腕をふるうこのイベント、
もしかしたら札幌のオータムフェストにも負けてないかも。
滝川市 ボンビヴァンは大鍋のパエリヤの他にも、
ブルスケッタクリームチーズやモッツァレラとトマトのサラダ。



同じくラ・ペコラの羊の丸焼きは鶴沼ワインフェスには欠かせないメニュー。


プティラパン、今回は神内赤牛のステーキで勝負、
バルサミコソースが赤ワインにぴったりだ!

深川市の空音の深川牛の赤ワイン煮込み、
クスクスが添えられてます、本格的~~。

地元浦臼町 カフェレストランつるぬまは
冷製チーズフォンデュ、激うま♪

新十津川町 ヴルストよしだはお馴染みのローストポークに加えて
神内赤牛を使ったコンビーフサンドを販売。


岩見沢市 市川燻製屋本舗は最強のタパスセットに
スモークサーモンサンドが加わりました。


今年から仲間入りしたのは司厨士協会空知支部、
勢揃いしたシェフ達、かっこいい~
芦別産野菜のラタトゥユ、めちゃ旨っでした。

札幌市 ちょびりこ。ジャム研究所のソーダ水、
ノンアルコール組の喉をすっきり潤してくれました。

お祭り広場に登場した美唄市 えぷろん倶楽部の中村のとりめし、
ワインとの相性は別として、何度食べてもこれはうまい!

レストランの方に伺ったところ、
出展者にとってこんなに心地よいイベントはなかなかないんだそうです。
楽しいからこそ、それぞれが切磋琢磨してメニューに磨きをかけ、
今年はこれだというお料理を提供してくれているのでしょう。
鶴沼ワインフェスは空知の食文化の発展の場にもなっているんですね。
空知の食を盛り上げてくれる鶴沼ワイナリーと出展者のみなさんに乾杯!
来年もまたよろしくお願いします!!