そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

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ミュンヘンクリスマス市と白いソーセージ

2012年11月29日 | 空知の食
札幌大通公園で26日から恒例のミュンヘンクリスマス市が始まりました。
クリスマスの雰囲気を盛り上げる雑貨や工芸品が
かわいらしいブースに所狭しと並べられています。




中でも気になるのが飲食コーナー、本場ドイツのお料理がずらりと並んでいますよ。




ソーセージやじゃがいものお料理が多いですね。
ドリンクには、温めたワインに、ハチミツ、レモンの皮、
シナモンなどの香辛料を入れたホットワインも。
寒い季節ならではホットワイン、以前このブログでも作り方を紹介
したことがありましたね。




ミュンヘン名物といわれるヴァイスヴルスト(白いソーセージ)が気になります。
そう言えば、きたキッチン「そらちフェア」
新十津川町 ヴルストよしだの「白いソーセージ」を買いましたよ。
「温めて皮を取り除きマスタードをつけて食べてくださいね」とのことでしたが、
"皮を取り除く"のが面倒でまだ食べていませんでした。
早速、試してみよう!

おっと、その前にきたキッチンに寄り道です。
この日の試食販売は岩見沢市 市川燻製屋本舗。




年末に備え牡蠣とタマネギの燻製を買いました。
燻製というと味が濃くて香りが強いものを想像してしまいますが、
こちらの商品はどれもマイルド。
最初に素材の味がして後から燻製の風味が感じられます。




さて白いソーセージです。
沸騰させて火を止めたお湯に5分くらい入れておきます。
ゆでるのではなく温めるという感じ。
これはお湯から出した状態です。




いよいよ皮を取り除く作業です。
ソーセージの端の方の皮をつまんでフォークで押さえながら縦方向に引くと
簡単に剥けてしまいました。
切れ目を入れなくても自然に破れてちっとも面倒ではありませんでした。
とっても柔らかくて食べやすくドイツ気分満点です。もちろんビールをお供に。




「そらちフェア」もいよいよラスト一週間となりました。
27日からは「そらち肉三昧特集」が始まっています。
南幌町 燻製工房ハンドヴェルクや深川市 食創造さんだかんの
ソーセージやベーコンも注目です。
その他、道の駅「ライスランドふかがわ」からは、
黒米どぶろく「紫穂の雫」やりんごのぷちぷちわいんも。
皆さん、是非お立ち寄りください!



後半戦突入! ~ きたキッチン「そらちフェア」

2012年11月21日 | 空知の食
さっぽろ地下街オーロラタウンのきたキッチンで開催中の「そらちフェア」
先週末の試食販売は、と・わーくベーカリーヴルストよしだでした。






空知産ワイン特集ではソムリエ池田卓矢さんが試飲販売、
17日と18日にはミニワインセミナーも開催されましたよ。

  


期間中通して展開している「空知のお米特集」では、
岩見沢産「だいちのほし」で作ったピラフの試食販売を行っていました。
こちらは生産者、小西ファームの小西泰子さんです。




「だいちのほし」は煮込んでも形くずれがなく、炊いても粘りがでないので
リゾットやパエリア、ピラフにピッタリのお米なんです。
試食させていただきましたが、パラリとした食感で、粒も大きいので、
まさにお米そのものを味わっているという感じです。
普段食べるご飯とは全く別の食材として使いたいですね。
ピラフはバターの風味とドライトマトの甘みが絡み合って美味しかった~




あれれ?「リゾットにあうお米」、「ピラフにあうお米」、
「パエリアにあるお米」って3種類もあるの?
大丈夫です!中身のお米は全部同じ、ラベルの裏にそれぞれのレシピが付いているのですが、
売り場では3種類のレシピを1枚にコピーしたものも配ってくれましたよ。




この日のお買い物は、岩見沢クピド・フェアのリーフレタス「コスモリーフ」と
ヴルストよしだの「プレミアム白いソーセージ」
池田ソムリエによると鶴沼ワイナリーの「バッカス」と相性がいいとのこと。

  


これに、と・わーくベーカリーのベーグルを買って、
さあ、帰って宅飲みだ!
ベーグルはラベルにあるようにレンジで少し温めていただきました。
もちもちでおいし~






「そらちフェア」はいよいよ後半戦、
20日からは、鯖スモークが絶好調の市川燻製屋本舗
どぶろくやプリンなどが人気の道の駅「マオイの岡公園」
きじ肉のカレーやきじ釜飯など、岩見沢特産の高麗きじを使った商品を販売する、
薔薇香る癒しのまち岩見沢の対面販売がスタートしています。
まだまだ続く「そらちフェア」、皆さんのご来店をお待ちしています。


札幌の路地裏で「芦別」に出会う ~ 炭鉱ホルモン「欽ちゃん」

2012年11月16日 | 空知の食
近代日本の発展を支えてきた石炭産業、
そこで働く炭鉱従事者の方々に愛された食べ物のひとつに“ホルモン”があります。
安くて栄養価が高くて美味しい、味噌味で豚ホルモンを煮込んだ赤平の「ガンガン鍋」、
歌志内の「なんこ鍋」は馬のホルモンをこれも味噌味で煮込んだもの、
旧産炭地では独特のホルモン文化が育まれてきました。

広大で豊かな森林資源に恵まれて林業が盛んな芦別市も、
もともとは炭鉱で発展してきたまち。
ここでも炭鉱で働く人々はホルモンを愛食、
かつては市内にたくさんのお店があったそうですが、
今でもホルモンの名店が残っていますよ。

札幌は狸小路のはずれ1丁目アーケードの北側にある路地、
その中に炭鉱ホルモン「欽ちゃん」があります。
芦別出身のオーナーが、小さい頃にお父さんに連れて行ってもらった
ホルモン焼き屋の味が忘れられなくて開業したというお店です。




階段を上ったところのドア。ん~、今日はお休みかな?
おっとドアの上の隙間からかすかに明かりが漏れていますよ、ホッ。
中に入ってみると、店内は昭和の香りがいっぱいのレトロな雰囲気。

 


入り口や店内の壁には昔懐かしい写真が飾られています。
これは「炭住(炭鉱住宅)と冬支度」。
昔はどこの家でも、長い冬のために保存食用の大根を大量に干したものです。




スタッフにも空知関係者がいました。
このお二人は滝川と芦別の出身だそうですよ、嬉しいなぁ。






メニューはたくさんありますが、
「炭鉱ホルモン」、「シンタン」、「豚サガリ」のトリオは、特にお店のおすすめ。




イチオシはやっぱり「炭鉱ホルモン」、
豚の大腸を冷たい水で洗うことによって臭みがなく、プリプリした歯ごたえ、
噛みしめるほどに旨味と甘みがにじみでてくるようです。
もうこれはいくらでもいけちゃいます。
宴会コースは「炭鉱ホルモン」のお替わり付き。
中でも「思いっきりコース」では「炭鉱ホルモン」がお替わり自由!になっているというのも頷けます。
網の手前側にあるのは、豚のハツ(心臓)とタン(舌)のミックス「シンタン」。
あっさりしていてコリコリの食感、これも旨っ。






欽ちゃん流の食べ方は、まず「タレを育てる」ことから。
先にホルモンを食べて、ホルモンの旨味がタレに充分に溶け込んだところで、
他のメニューを付けて食べるというものです。
左側がベースのタレ、右側がそのタレにニンニクと辛味噌と白ゴマを加え、
さらにホルモンの旨味が溶け込んだタレ。白ゴマをたっぷり入れるのも欽ちゃん流。
試しに「シンタン」や「豚サガリ」を両方のタレでいただいてみましたが、
なるほど後者の方が断然美味しい。




こちらもお店のおすすめ「石炭ザンギ」、石炭そっくりで真っ黒!
大振りのザンギには、こんな風に食べやすくナイフがはいっていました。

  


ところで、今や芦別名物といえば熱々で具だくさんのとろみスープ「ガタタン」
このお店でもあの「ガタタン」をいただくことができるんですね♪




ここで、芦別ご当地ドリンク「タングロン」発見。
パッケージには「昆布エキス飲料」とありますが、いったいどんな味?
原材料は昆布酵素エキス、リンゴ果汁などとなっています。
飲んでみるとリンゴの爽やかな味わいがしてフツーに美味しい、
いわゆる昆布の風味は感じられません。芦別出身の若いスタッフのお話によると、
「タングロン」は給食にも出ていたそう、地元ではメジャーな飲み物なんですね。
「タングロン」とショウチューを2対1で割ってオンザロックにしたものが「タングロック」。
これけっこういけます、昆布エキスが身体に染みわたるぅ~(ような気がする)。

  


今回は芦別メニューを中心にご紹介しましたが、
他の焼き肉メニューも安くて美味しくて大満足。
皮がモッチリの「ホルモン屋の餃子」や「タマポテサラダ」などの
サイドメニューも充実しています。
また利用金額2千円ごとに、割引になるスタンプを押してくれますよ。
スタンプカードは「欽ちゃん出簿」。




懐かしくて美味しくてフトコロにも優しい炭鉱ホルモン「欽ちゃん」、
札幌で芦別ルーツのおいしいホルモンを堪能しました。
今度は元祖芦別のホルモン店も是非探訪してみたいですね。


炭鉱ホルモン「欽ちゃん」
札幌市南2条西1丁目 第二広和ビル2階
TEL 011-210-1138
16:00~24:00(日祝15:00~23:00)
http://www.katoshoten.jp/kinchan/

空知産ワイン特集スタート! ~ きたキッチン「そらちフェア」

2012年11月14日 | 空知の食
さっぽろ地下街オーロラタウンのきたキッチンで開催中の「そらちフェア」
今日から「空知産ワイン特集」がスタートしました。
歌志内太陽ファーム、鶴沼ワイナリー、宝水ワイナリー、
マオイワイナリーの4つのワイナリーから自慢のワインが勢揃い、
14・17・18・19日は、ソムリエ 池田 卓矢さんが語り部として登場してくれます。

   


対面販売コーナーは、新十津川町のヴルストよしだ、
ソーセージやパテ、ローストポークなど、
思わずワインが飲みたくなる商品がたくさん、池田さんとタッグを組んでPRです。




「空知ブーランジェリーフェア」は、美唄市のすぎうらベーカリー、
米粉を使ったシフォンケーキや、お米のくるみパンなど、
どれを買おうか迷ってしまいますね。








「空知のお米特集」も大好評!沼田町の雪中米も再入荷しましたよ。




こんなかわいいパッケージのお米も。岩見沢産「だいちのほし」です。




ピラフやパエリア、リゾットなど、洋風のお米料理にぴったりの粘りのないお米です。
そうそう、そらちワインピクニックのときにも、
滝川のレストラン プティ・ラパンがピラフにして提供していましたね。






17・18日は生産者である小西 泰子さんが試食販売を行いますので、
どうぞお試しくださいね。
この他、17日から19日は、岩見沢のベーグル屋さん
「と・わーくベーカリー」が出展します。
お楽しみがいっぱいの「そらちフェア」、是非お立ち寄りください。


新十津川発・極上もつ鍋 ~ きたキッチン「そらちフェア」

2012年11月12日 | 空知の食
鍋の話題が続きますが、今回はもつ鍋のご紹介。
現在、札幌のきたキッチンで開催中のそらちフェアで、
とても気になる商品を発見しました。新十津川町 大畠精肉店さんのもつ鍋セットです。
2種類のホルモンと、とんこつ味の鍋スープ、締めのラーメンがセットになっていて、
これにキャベツとニラがあれば美味しいもつ鍋の出来上がり!という優れもの。
このそらちフェアに間に合うように、準備した商品だということです。
というわけで、今夜の晩ご飯はこれに決定です。

  


セットされているホルモンは、
牛のしま腸を職人が一枚一枚手切りした「牛コロコロホルモン」と、
北海道産の新鮮な牛を使った「牛プルプルホルモン」。
どちらも大畠さんの人気商品で、通常は塩味や甘辛の味付けがされていますが、
もつ鍋セットには味付け前のお肉が使用されています。




作り方にはキャベツ1/4個とありますが、お野菜を沢山取りたいので、
キャベツはまるごと1個、大好きなニラも2束、お豆腐も入れちゃいます。




種を除いて輪切りにした赤唐辛子を加えて、
白濁したとんこつスープに緑のニラと赤唐辛子、
見た目にも食欲をそそります。さあいい感じに煮えてきましたよ。




もつ鍋にはやっぱりビール♪いただきま~す。




ぶつ切りのホルモンは噛みしめるとプルプルの脂がジュワ~~、
コクのあるとんこつスープと相まって何とも言いようの美味しさです。
家族4人で山盛りのキャベツもニラもすっかり完食、
お野菜もたくさん取れるのでとてもバランスがいいですね。
ふう~満腹、満腹、でも締めのラーメンはやっぱり外せません。
残ったスープをお湯でのばして、麺を入れてから3~5分、
お好みの堅さでお召し上がりください。




このもつ鍋セットは、13日(火)まで、きたキッチンで買うことが出来ます。
大畠精肉店のHPでは、鍋スープ(3~4人前用)を単品で販売中、
セットも近々発売予定とのことです。

さあ皆さん、極上もつ鍋でパワー充填、
この冬の寒さを乗り切りましょう。


大畠生肉店
新十津川町字中央70-29
TEL 0120-08-2982  
9:00~19:00
第2・第4水曜定休(1~3月は毎週水曜日)
http://www.ohata-seinikuten.com/index.html