そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

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北の大地から元気を届けます ~ 北竜町「ひまわりの里」

2011年08月17日 | そらち百景
一面のひまわり畑で有名な北竜町、今年は例年になく見事に咲いているそうですよ。
「ひまわりの里」では、面積23ヘクタールの畑に約130万本のひまわりが咲き誇っています。
太陽のようなひまわりの花は、見ている私たちにも元気をくれますね。
広大なこの風景は空知の夏に欠かせないワンシーンです。






もともと畑にすきこむ緑肥として栽培されていたひまわり、
見事に観光資源として生まれ変わりました。第25回を迎える「ひまわりまつり」ですが、
まつりの期間中(今年は7月16日から8月21日まで)、人口約2,200人の北竜町に
およそ15万人の観光客が訪れるそうです。今日もたくさんの人が来ています。




こちらはレンタルの「ひまわり自転車」、広大なひまわり畑を自転車で回ることができますよ。




背の丈より高い花を利用しての「ひまわり迷路」、今年のテーマは「がんばろう!日本」。
北の大地から全国に向けてエールを送ります。




どこまでも続く迷路、迷い込んだらもう出てこられない?




北竜町では、この迷路のひまわりから穫れた種子100万粒や入場料収入の一部を
被災地に送ることを検討しています。太陽に向かって力強く咲くひまわりの花が
被災地の皆さんにも元気を届けてくれるといいですね。
ひまわりには土壌の放射線を除去する効果もあるそうです。
あれれ、枯れた畑のひまわりにスマイルが浮かんでいますよ。




8月14日現在の開花状況はほぼ満開。一部終わってしまった畑もありますが、
今週いっぱいくらいは充分に楽しむことができるそうです。




北竜町産業課
TEL 0164-34-2111
http://www.town.hokuryu.hokkaido.jp/

満開の桜の下で

2011年05月10日 | そらち百景
今週明けてみると、総合振興局前庭の「エゾヤマザクラ」があっという間に満開になっていました。
近くの市民会館「まなみーる」の裏庭や、利根別川を渡った対岸にある「はぎぞの緑地」にも
たくさんの「エゾヤマザクラ」が植えられていて、ちょっとしたお花見スポットになっています。
こうして「まなみーる」のロビーからもお花を眺めることができます。




外へ出てみましょう。
利根別川にかかる「千樹橋」のたもとには見事な桜のトンネルがありました。
この市民の植樹による「利根別川千本桜並木道」は、平成19年に、個性的で魅力的な
地域づくりの好事例に授与される国土交通省の「手づくり故郷大賞」を受賞しているそうです。




桜のトンネルの中からの光景。青空に満開の桜が映えて、本当にきれいです。




「千樹橋」を渡った「はぎぞの緑地」内には散策路やベンチなどが設けられていて、
お昼休みにはのんびり桜を眺めたりお弁当を食べたりしている人も見られます。
また数々の彫刻やオブジェも設置されていて、桜とあいまって素敵な眺めになっていますね。
この界隈の彫刻については、4月15日のブログでもご紹介していますよ。




さて、桜の本命ともいえる「ソメイヨシノ」、こちらはまだ見頃にはなっていないようですが、
今週末くらいはどうでしょう。空知管内には桜の名所もたくさんあります。
みんなでお花見に出かけませんか?
ついうつむいて歩きがちになってしまう最近ですが、
美しい花を仰いで元気をもらうことにしましょう。


市民会館「まなみーる」
岩見沢市9条西4丁目1-1
TEL 0126-22-4233
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/sisetu/manami.htm

はぎぞの緑地
岩見沢市9条西5丁目
http://www.sorachi.pref.hokkaido.jp/so-tssak/html/parts/06senjubashi.html

暮れなずむ宮島沼とマガンたち

2011年04月26日 | そらち百景
春は日本国内で越冬した渡り鳥が遠いシベリアやカムチャッカへ帰る季節。
美唄市の西部にある宮島沼は彼らがひととき翼を休め、
田んぼの落ち穂をついばんで体力を蓄える「渡りの中継地」として有名です。
今年も雪解けとともに飛来がはじまり、数万羽にものぼるマガン(真雁)や白鳥、
カモ類が姿をみせています。

夕暮れ。陽が西に傾き、山の端にその姿を沈めようとする頃、
日中、周辺の田んぼで採食していたマガンたちが一群となって「ねぐら」である宮島沼に帰ってきます。






「雁行」ということばがありますが、見事な逆V字型を描いた飛行編隊が次々と宮島沼をめざします。
コンパクトカメラでの撮影では限界があって、なかなかその様子が伝わりづらいのですが、
実際の光景はなかなかのものです。




マガンたちがめざす宮島沼は、面積約25ha、水深1m程度の浅くて小さな沼。
石狩川沿いに残る湖沼群のひとつで、2002年に国内13番目のラムサール条約登録湿地となり、
国設の鳥獣保護区にも指定されています。






マガンたちは日暮れとともに沼に帰り(「ねぐら入り」)、水面を埋め尽くすほどの大群となって眠りにつき、
また夜明けとともにえさを求めて飛び立っていくのです(「ねぐら立ち」)。




宮島沼は自然環境面で重要なポイントとなっているだけでなく、
美唄市の貴重な観光資源でもあり、春・秋の渡りの時期の光景は南空知の風物詩といえるでしょう。
この時期には望遠カメラを構えたアマチュアカメラマンをはじめ多くの人が野鳥観察に訪れます。

沼のほとりには、こうした人たちのために、環境省が設置し、
美唄市が管理運営を行っているネイチャーセンター「宮島沼水鳥・湿地センター」があり、
専門スタッフも常駐しています。
各種展示をはじめ、湖面を観察できるコーナーなども備えられていて、
自然大好き、野鳥大好きのアウトドア派にはうれしい施設です。
館内にはこんな掲示板も。4月19日現在の飛来数はなんと7万羽!






センターでは、野鳥観察会や講習会、「みんなでマガンを数える会」などのイベントも実施していますから、
友人を誘ったり、親子で参加するのも楽しいかもしれませんね(つまらない洒落でした)。


美唄市/宮島沼ホームページ
http://www.city.bibai.hokkaido.jp/miyajimanuma/

宮島沼水鳥・湿地センター
美唄市西美唄町大曲3区  
TEL 0126-66-5066
http://www.city.bibai.hokkaido.jp/miyajimanuma/23_center/23_center.htm

大雪原の夕日~そらち百景 1

2011年01月28日 | そらち百景
岩見沢市の中心市街地の北側を流れる幾春別川は、北海道の夕張山地中央部に端を発し、
空知の穀倉地帯を潤しながら石狩川に注いでいる川です。
その幾春別川の下流に架かる「中の橋」から見る風景、これはなかなかなものです。

お正月にはほとんど雪がありませんでしたが、半月ほどで1mを超す積雪となり、
一面、真白に様変わりした田んぼや畑を見ようとやってきました。

すごい!!
とにかく見渡す限りの大雪原。その広さに圧倒されます。






時は夕暮れ時。大雪原に太陽が沈んでいきます。






大雪も一段落した晴れた日の夕方、寒さも忘れて素晴しい景色に見とれてしまいました。

ふと立ち止まってみると普段何気なく通り過ぎてきた場所も実はとびっきりの感動スポットだった
ことに気づきます。空知にはこうした隠れスポットが意外と多いんです。
これからも折に触れご紹介していきたいと思います。