会場を移しての第2部は、ノボテル札幌のシェフソムリエ 澁谷 昭さんの解説で、
空知のワイン5種とそれぞれのワインに合うお料理を試飲・試食します。

澁谷さんはマスターソムリエの称号を持つ、日本を代表するソムリエのお一人、
専門的でありながら、初心者にもわかりやすいお話しの進め方はさすがです。

こちらがワインとおつまみのリスト、
空知の食材を使ったメニューが恭しく並んでいます。

澁谷さんがワインの成り立ちについて説明してくださっている間に、
お料理が運ばれてきましたよ。美味しそう~~
時間も時間だしお腹がペコペコです。

試飲したのはこの5アイテム、
では、お料理と一緒にご紹介していきましょう。

宝水ワイナリー RICCA雪の系譜ケルナー2011
× 上磯産真子鰈のマリネ エスタラゴンとディル風味 クレソンのサラダ仕立て
綺麗な酸のこのワインには淡泊な魚介類のマリネのような酸味のあるお料理がぴったり。

鶴沼ワイナリー 2010鶴沼トラミーナ
× 「大地の星」のガレットカレー風味 空知産野菜のフリット添え
独特の甘い香りとスパイシーさを持つトラミーナにはカレー風味のお料理。
岩見沢産の粘りのないお米「大地の星」をリゾットにして、かりっと焼き上げました。
野菜のフリットも香ばしさを添えています。

山崎ワイナリー CHARDONNAY樽発酵2010
× 岩見沢産南瓜のテリーヌ落花生のローストとともに チーズソース
樽香の効いたこのワインには、南瓜の自然な甘みにローストした落花生を。

歌志内太陽ファーム ペンケ・ウタシュナイ2005
× 深川産三元豚バラ肉のリエット コルニッションピクルスとメルバートースト
ペンケ・ウタシュナイはセイベル13053、ツヴァイゲルト・レーベを主体とした
ロワールタイプのワイン、お料理もロワール地方のリエットを組み合わせたそうです。

マオイワイナリー 山ブドウ
× 浦臼神内和牛スネ肉と空知産野菜のトマト煮込み バジル風味 パイ包み焼き
若々しい酸のワインには、落ち着いたデミグラスソースよりも
酸味の残るトマトソースがよく似合うとのこと。

メニューの作成に当たっては、澁谷さんが予めワインをテイスティング、
シェフにお料理のイメージを伝え、シェフはそれをきちんと形にしてくださったそうです。
そのように丁寧に作り上げられたお料理はどれも素晴らしく、
ワインとのマリアージュもばっちりでした。
グラスも5つ用意されていたので、それぞれのワインの特徴がよく解り、
しっかり飲み比べができましたよ。


資料として配られた「SORACHI WINERY BOOK」には、
この日、試飲できたワイナリー以外の生産者も紹介されています。
生産量が少ないので、こうした場で提供するにはもう少し時間がかかりますが、
近い将来、私達も味わうことが出来るに違いありません。
ワイン産地・空知のこれからが、ますます楽しみになったセミナーでした。
空知のワイン5種とそれぞれのワインに合うお料理を試飲・試食します。

澁谷さんはマスターソムリエの称号を持つ、日本を代表するソムリエのお一人、
専門的でありながら、初心者にもわかりやすいお話しの進め方はさすがです。

こちらがワインとおつまみのリスト、
空知の食材を使ったメニューが恭しく並んでいます。

澁谷さんがワインの成り立ちについて説明してくださっている間に、
お料理が運ばれてきましたよ。美味しそう~~
時間も時間だしお腹がペコペコです。

試飲したのはこの5アイテム、
では、お料理と一緒にご紹介していきましょう。

宝水ワイナリー RICCA雪の系譜ケルナー2011
× 上磯産真子鰈のマリネ エスタラゴンとディル風味 クレソンのサラダ仕立て
綺麗な酸のこのワインには淡泊な魚介類のマリネのような酸味のあるお料理がぴったり。

鶴沼ワイナリー 2010鶴沼トラミーナ
× 「大地の星」のガレットカレー風味 空知産野菜のフリット添え
独特の甘い香りとスパイシーさを持つトラミーナにはカレー風味のお料理。
岩見沢産の粘りのないお米「大地の星」をリゾットにして、かりっと焼き上げました。
野菜のフリットも香ばしさを添えています。

山崎ワイナリー CHARDONNAY樽発酵2010
× 岩見沢産南瓜のテリーヌ落花生のローストとともに チーズソース
樽香の効いたこのワインには、南瓜の自然な甘みにローストした落花生を。

歌志内太陽ファーム ペンケ・ウタシュナイ2005
× 深川産三元豚バラ肉のリエット コルニッションピクルスとメルバートースト
ペンケ・ウタシュナイはセイベル13053、ツヴァイゲルト・レーベを主体とした
ロワールタイプのワイン、お料理もロワール地方のリエットを組み合わせたそうです。

マオイワイナリー 山ブドウ
× 浦臼神内和牛スネ肉と空知産野菜のトマト煮込み バジル風味 パイ包み焼き
若々しい酸のワインには、落ち着いたデミグラスソースよりも
酸味の残るトマトソースがよく似合うとのこと。

メニューの作成に当たっては、澁谷さんが予めワインをテイスティング、
シェフにお料理のイメージを伝え、シェフはそれをきちんと形にしてくださったそうです。
そのように丁寧に作り上げられたお料理はどれも素晴らしく、
ワインとのマリアージュもばっちりでした。
グラスも5つ用意されていたので、それぞれのワインの特徴がよく解り、
しっかり飲み比べができましたよ。


資料として配られた「SORACHI WINERY BOOK」には、
この日、試飲できたワイナリー以外の生産者も紹介されています。
生産量が少ないので、こうした場で提供するにはもう少し時間がかかりますが、
近い将来、私達も味わうことが出来るに違いありません。
ワイン産地・空知のこれからが、ますます楽しみになったセミナーでした。