そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

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岩見沢再発見!!第2弾 ~ 炭鉱と鉄道の歴史を紐解く その2

2012年07月31日 | 日記
岩見沢駅舎の次は、徒歩で「そらち炭鉱(やま)の記憶マネジメントセンター」へ。
説明してくれたのは炭鉱の記憶推進事業団事務局長の酒井さんです。




現在、ギャラリーとなっているのは明治42年築造の木骨石造の蔵。
元々は官営専売所の塩、たばこの貯蔵所だったそうです。
内部の壁にはたばこの予約券などが貼ってあったそうで、
壁には今でも「整理整とん」などの張り紙が残っています。
事務所として使っている建物は1927(昭和2)年築造です。

いろいろな器材が展示されていますが、メーターが付いているのは
1971(昭和46)年に閉山した三笠の奔別炭鉱で使っていた坑内ヘルメットライトを充電する装置。
メーターとヘルメットそれぞれに番号が付けられていて、
坑員の入坑、帰着がヘルメットの有無で確認できるということです。




石蔵はコンサートの会場としても利用されているとか。
最近、事務所の一角にはカフェコーナーもできましたよ。






再び駅舎に戻り自由通路を渡って向かったのはJR北海道岩見沢レールセンター
所長さんに説明していただきました。




建物は明治32年に北海道炭鉱鉄道岩見沢機関庫として建てられたと言われています。
岩見沢で最古の建造物で、現在はJR北海道の所有です。
5年前に経済産業省の近代化産業遺産に認定されました。




北海道開拓使が使っていた五稜星が社紋になっています。
サッポロビールや時計台にも使われていますね。
市道側の面にあるものが最も状態がいいそうです。




建物は、レールの補修、古レールの再生など、
今も現役で使われているので普段は内部非公開。
この日は皆さん現場に出ていて誰もいませんでした。
レールセンターを直営で持っているのはJR各社ではJR北海道だけ、
高い技術力を誇っているそうです。




お土産に110年前の30キロレールを輪切りしたものをいただきました♪




さて、この続きはまた次回に。


岩見沢再発見!!第2弾 ~ 炭鉱と鉄道の歴史を紐解く その1

2012年07月30日 | 日記
7月21日、シィービーツアーズ(札幌市)さん企画の札幌発着日帰りバスツアー
「炭鉱と鉄道の歴史を紐解く」に参加しました。
7日の「ワインツーリズムin岩見沢」に続く、
岩見沢再発見シリーズ第2弾です。
今回も岩見沢市観光協会さんの後援で、行程の最後には温泉入浴も付いています。

この日のバスは「北海道遺産」のラッピングバス、
観光専用なので座席がゆったりで窓も大きいです。
参加者の中にはビデオや大きなカメラを持った方も。
鉄男、鉄子、はたまた写ガールか。。。




今年は幌内鉄道(手宮―幌内間)が全線開通して130年になる記念の年、
1882(明治15)年11月13日、国内で3番目の鉄道として開通したそうです。

岩見沢バスターミナルに到着した後すぐ隣のJR岩見沢駅に向かいます。




2009年に全面的にオープンした岩見沢駅舎は全国的にも珍しい市の施設との複合駅舎。
駅舎としては全国初の設計コンペで376作品の中から選ばれたデザインで建てられました。
2009年度グッドデザイン賞大賞など国内外のいろいろな賞を受賞しています。
テーマは「レールとレンガ」。
なるほど窓枠には古レールが使われています。古いものは1900年のアメリカ製。






2600年代のものも見られますが、こちらは日本製、皇紀で表しているのですね。
レールを使った窓枠の幅は約1メートル、
線路の規格とは少し違うのですが実際に列車が走れる幅になっているそうです。




外壁には「岩見沢レンガプロジェクト」で全国から参加した
4777人の名前を刻んだレンガが使われています。
駅舎の正面に向かって右側にレンガの壁だけが2メートルくらい出っ張っていますが、
「これからもレンガプロジェクトを続けていこう」「この先に続きがある」という
意味が込められているそうです。




駅の南北を結ぶ広々とした自由通路。
駅舎側は立体駐輪場になっていて出入りには
自転車ごとエレベーターを利用することができます。







通路の北側にある窓は、「岩見沢の景色を窓枠なしで見せたい」
という考えでこんなに大きなものになったそうです。




続いては徒歩で「そらち炭鉱(やま)の記憶マネジメントセンター」へ。
その模様は次回にご紹介しますよ。


石炭、メロン、ながいも… ~ 夕張市沼ノ沢「レストランおーやま」

2012年07月27日 | 空知の食
かつて「黒いダイヤ」といわれた「石炭」で栄えた夕張市ですが、
今なんといっても有名なのは「夕張メロン」ですね。夏も真っ盛り、
メロンの収穫も最盛期を迎えています。
広大なハウスの中には、立派なメロンがゴロッゴロ。






芳醇な香りととろけるような果肉の甘さはまさにフルーツの女王、
今や「夕張メロン」は「オレンジ色のダイヤ」でしょうか。




とっても有名な「夕張メロン」ですが、
夕張には他にもこんな特産品があるんです。
この「夕張ながいも」は、さしずめ「白いダイヤ」?






さて、この「夕張ながいも」を活かしたメニューが豊富なレストランをご紹介しましょう。
JR石勝線の小さな無人駅「沼ノ沢駅」に隣接した洋食屋さん「レストランおーやま」です。
帝国ホテルで修業されたというオーナーの大山シェフが、
駅の事務所を改装してレストランをオープンしたのだそうです。






メニューには、「夕張産長いもハンバーグ」(1,080円)や
「夕張産長いもピラフ」(1,100円)、それとこんなスペシャルな「長いもメニュー」も。




でもここはオーソドックスに「夕張産長いもハンバーグ」。
それにライスとスープが付いたセットメニュー(1,470円)をオーダーしてみました。
真ん丸おにぎりみたいにコロンとした形のハンバーグですが、
ちゃんと中まで火が通っているのかしら?




中を割ってみるとこの通り、フライパンで焦げ目をつけてから
オーブンなどでじっくり火を通しているようです。
すり下ろした長いもをつなぎに使っているので、
ふんわりしっとりとした口当たり。
お皿に流した甘辛いソースとの相性も抜群でとっても美味しい、ライスが進みます。
ハンバーグの上にかけられた長いものトロロも、
柔らかに火が通ってなかなか良い感じ。
ん~、この食感はグラタンのソースとしても使えそうですね。
夏期限定メニューのジャガイモの冷製スープ「ビシソワーズ」(680円)、
これを長いもで作ってみたらどうなんだろう?などと、想像が膨らみます。




付け合わせのお野菜も新鮮で味が濃~い、
まろやかな自家製マヨネーズがその野菜の美味しさを引き立てています。

「レストランおーやま」、今回ご紹介した「長いもメニュー」の他にも
たくさんの洋食がそろっていますよ。
ちなみに、夕張でメロンの次に有名な若き鈴木直道市長のおすすめは、
ボリュームたっぷりの「エビフライ定食」! だそうです。

この夏は、のどかでローカルな雰囲気がいっぱいの「沼ノ沢駅」に降り立って、
是非「レストランおーやま」へお立ち寄りくださいね。




レストランおーやま
夕張市沼ノ沢857-1 沼ノ沢駅
TEL 0123-57-3911
11:00~20:00
月曜定休




空知のワインを楽しむ大人の休日 ~ そらちワインピクニック

2012年07月25日 | 空知のワイン
新たなワイン産地として注目の空知。
その空知のワインと食を楽しむイベントを、初秋の岩見沢で開催します。
題して「そらちワインピクニック」!!






空知管内9つのワイナリー・ヴィンヤードと連携して行う初めてのイベントで、
広々とした屋外で、空知産ぶどうを使ったワイン5アイテムと
管内の食材を使ったタパスセットなど美味しい食をゆったりと
楽しんでいただく大人のイベントです。
もっと飲みたい、もっと食べたいと言う方には、
ワインのグラス販売や燻製・パテなどワインに合うお料理もご用意しています。
当日は管内のワイナリーやヴィンヤードの方々が揃い、
生産者との交流も大きな魅力です。
その他、ソムリエ池田卓矢さんによるワインセミナーやミニコンサートなども。

参加にはチケットが必要で、明日26日から販売開始です。
限定200名なのでお早めにどうぞ。

●そらちワインピクニック
 ○と き 9月8日(土) 10:00~15:00
 ○ところ いわみざわ公園バラ園
 ○参加料(チケット代金) 2200円 ※200名限定です。
  空知産ぶどうを使ったワインの提供(50cc×5アイテム)
  空知産食材を使ったタパスセット付き
   ※飲酒出来ない方には空知産ぶどうを使ったぶどうジュースをご用意しています。
 ○その他
  ・ワインに合う燻製、料理などの販売
   (市川燻製屋本舗、ヴルストよしだ、プティラパンほか)
  ・ソムリエ池田卓矢さんのワインセミナー
  ・ミニコンサート
 ○チケット販売所
  ・ちけっとARTE
   岩見沢市4条西3丁目1 であえーる岩見沢1F
   TEL 0126-35-4488 10:00~18:00
  ・ワインカフェ ヴェレゾン
   札幌市中央区南2条西5丁目東宝プラザビル1F
   狸小路5丁目HUGイート内
   TEL 011-233-3950 17:30~22:00
  ・プティラパン
   滝川市本町2丁目2-5 2-2館
   TEL 0125-23-1477 11:30~15:00 18:00~23:00
  ・ローソンチケット(27日午前10時から)
   全国のローソン店頭Loppiにて(Lコード:12149)
 ○総合お問い合わせ
  ちけっとARTE TEL 0126-35-4488 
  (岩見沢市4条西3丁目1 であえーる岩見沢1F)


 

夏祭りシーズン到来 ~ いわみざわ彩花まつり・赤れんが夏まつり

2012年07月20日 | 日記
夏の訪れを告げる「いわみざわ彩花まつり」
今年は7月9日から15日までの日程で開催されました。
13日の夜はメインイベントの「観光踊りパレード」、
我が空知総合振興局有志による「チーム空知」も3年連続の出場です。




今年は、武田局長はじめ男性陣がぐっと増えて、
華やかさの中にも力強さが加わりましたよ。(ほんと?)






コースの所々では振る舞い酒が。これもお楽しみの一つです。




休憩を挟んで70分間の予定でしたが、雨が激しくなり、
残念ながら途中で中止になってしまいました。
表彰式会場の赤れんがホールにみんな集合です。






優勝は「岩見沢市立光陵中学校ダンス部」、3年連続の優勝です。
着丈の短い浴衣にスニーカー、「ソーレ」と元気なかけ声で
飛び跳ねるように踊る姿に、毎年みんな元気をもらっています。
今年もお疲れ様でした。

さて、毎年彩花まつりと同時開催される「いわみざわ赤れんが夏まつり」
こちらにも空知総合振興局が参加しています。
子ども達を対象とした小物づくりの体験コーナーです。






ビーズ細工、木の小物作り、松ぼっくりのツリー作りが無料で楽しめるとあって、
毎回大盛況、今年も2日間で400人位の子ども達が参加してくれました。






おやおや、ビーズ細工に夢中になってるスタッフも。
小さなお客さん達が待ってますから、その辺で切り上げてね。




これから管内では地域の夏祭りが目白押し。
この週末も、「みかさ炎夏まつり」「星の降る里・芦別健夏まつり」などが開催されます。
皆さん、是非遊びにいらしてくださいね。