goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

九重・赤川温泉~湯布院への小旅行 その1

2011-01-16 13:06:37 | 温泉紀行

年末から寒い日が続いていますねぇ~。

熊本市内でも今朝はうっすらと雪が積もっていました。

今朝の積雪で、熊本ではこの冬の積雪は4回目になります。

一冬でこんなに雪が積もった日が多いのは久しぶり(・・・というか、過去記憶にない)です。これも地球環境がおかしくなっている証拠なのでしょうか?

 

さて、こんな寒い時には温かい温泉にゆっくりと浸かって寒さで強張った体をほぐしてやりたいものです。

そこで先週の3連休後半の1月9日~10日にかけて大分県の九重山の麓にある赤川温泉に1泊してきました。

 

この小旅行、実は昨年の12月上旬に計画し、宿の予約を済ませていたのですが、年末から年始にかけてまめ八が公私共に小事に煩わされ忙しかったことと、大晦日から続いている寒波の影響で一時は断念しようかとも考えました。ただ、冬休み最後の旅行を子どもたちがとても楽しみにしていた事、一度で良いから雪景色の中で露天風呂に浸かってみたい!というまめ八のどうでもいいような願望がエネルギーとなって、山積みしていた小事を適当に?片付ける事が出来たのでした。

あとは天候の回復を待つばかり。。。

天気予報では旅行最終日の10日から再び天気が崩れるということでしたが、それまでは概ね天気は良さそうです。

 

そしていよいよ出発の日。

阿蘇・九重方面の幹線道路は除雪作業が終わっている事をネットで確認していたのですが、今回は万が一を考えて、スタッドレスを履いているソニカで出かけることにしました。ソニカで1泊旅行に行くのは初めてです。

一番心配したのは旅行の荷物(特に防寒着がかさばる)がソニカの小さなラゲッジスペースに載せる事が出来るかということでした。ところが家族4人の1泊旅行の荷物位なら余裕で載せる事が出来ました。

 

家を出てからいつものように混雑を避けるため、ミルクロードから菊池・阿蘇スカイライン、そしてやまなみハイウェイのルートを目指します。

ところが途中の電光掲示板に“ミルクロード、積雪のため通行止め”の文字が。。。

そこで仕方なく国道57号線からやまなみハイウェイという一般的なルートを使うことにしました。

支線の道路が積雪で通行止めになっているので、国道57号線は相当渋滞しているものと覚悟していたのですが(実際、電光掲示板には“国道57号渋滞”と表示されていました)、意外にも車の流れは良く、普段と変わらない所要時間でやまなみハイウェイにたどり着くことが出来ました。

 

やまなみハイウェイに入り、外輪山を登り始めると周囲は一面の雪景色に変わってきました。

 

 

除雪してあるとはいえ、やっぱりソニカで来て正解だったようです。

 

 

産山村の“山水亭”というお店で昼食を摂るために一旦、やまなみハイウェイから外れて産山方面に向かいます。

ところが、幹線道路から外れると路面には凍りついた雪が所々残っていました。この路面に残っている凍りついた雪の上にタイヤの側面が当たるとスタッドレスタイヤといえどもツルッと滑ります。スタッドレスタイヤは接地面がしっかりと路面にフィットしていないと効果が激減することを知りました。

 

 

産山村は辺り一面の雪景色でした。

 

 

昼食を食べた後、今日の宿“国民宿舎 九重高原荘”のチェックインの時間までまだ余裕があったので、産山を訪れた際には必ず立ち寄っている“扇田”の冬の様子を見に行くことにしました。

 

 

扇田に向かう道の両脇は、ここが九州とは思えない雪国の景色でした。

 

 

どうにか扇田に到着しました。

 

 

車から降りると吹きまくる寒風で瞬く間に目から涙がポロポロ、鼻からは鼻水が。。。

カメラを持つ手もすぐに痛くなってきました。

ソニカの車外温度計は-2℃を表示しています。

 

 

雪も吹き溜まりの場所では大人の膝近くまで積もっていました。

とにかく寒い。。。というか痛い!

 

 

雪が音を吸収するからでしょうか?

それでなくても静かな原野は耳がおかしくなるような静寂に包まれていました。

 

 

雪の扇田です。

夏の頃の写真と比べてみて下さい。

【過去記事:http://gazoo.com/G-blog/mamehachi/135426/Article.aspx

 

 

この写真を撮影している際、後ろでガサガサという音がしたのでびっくりして振り返ると、何とそこには猟銃を持ったお爺さんが藪くれから現れました。

うわぁっ!こりゃ、イノシシかなんかと間違われて撃たれたら堪ったものではありません。

早々にソニカに戻ってこの場を立ち去りました。

 

 

さて、こんな雪景色を見て子どもたちが黙っているわけがありません。

“雪遊びしたい。どっかで車降ろしてぇ~”

子どもたちのテンションは上がるばかり。。。

そこで、宿に近い瀬の本高原の三愛レストハウスでしばらく雪遊びTime。

車から降ろしてやると、レストハウス前の雪原に飛び出していきました。

雪だるまを作ったり。。。

 

 

雪合戦したり。。。追いかけっこしたり。。。

とにかく、九州の子どもは雪に飢えているのです。

 

 

 

それまでどんよりと曇って小雪がぱらつく空模様だったのですが、少し晴れ間が覗きました。

近くに涌蓋山が一瞬姿を現しました。

 

 

思いっきり雪遊びを楽しんで子どもたちも少しは満足した様子だったので、この日の宿“国民宿舎九重高原荘”に向かいました。

この“国民宿舎九重高原荘”は、久住山の麓、赤川温泉にある比較的新しい施設です。国民宿舎ですから、サービスや料理は余り期待できませんが、何よりリーズナブルに宿泊できる点が魅力です。

 

こちらが今日の宿“国民宿舎九重高原荘”です。

 

 

部屋からの展望。

晴れていれば遠く阿蘇五岳を望むことができたのですが。。。

 

 

夕方になって晴れ間が少し覗き、夕陽が姿を見せてくれました。

でも、この10分位後にはまた再び雪が降り出しました。

 

 

宿に入って降りしきる雪の中、露天風呂に浸かり、念願の雪見温泉を楽しむことが出来ました。

息子は、温泉で温まった後、積もった雪の上に寝転んだり、そしてまた寒くなったら温泉へを繰り返してキャ~キャ~騒いでいました。

まめ八も一緒に雪の中に飛び込みたかったのですが、さすがに理性が邪魔して出来ませんでした。

何より、この年でそんなことしたら脳溢血や心臓発作でご昇天。。。ってこともありますから。。。

 

さて、翌日は九重を越えて大分県湯布院温泉に向かいました。

次回は、湯布院温泉をご案内したいと思います。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

-.-; [2011年1月16日 13:56]
こんにちは。
冬の温泉旅行いいですねぇ。やっぱり冬は温泉に入ってじっくり
体をあたためて日ごろの疲れをとりたいものですぅ~。
お子さん達は温泉はもちろん雪のほうにはしゃいで喜んでいらしたようですね。
次回は湯布院ですか~、あまりにも有名ですね。
次の記事も楽しみにしています^^
宮ちゃんNO1 [2011年1月16日 15:58]
こんにちは~ 宮ちゃんで~す!

随分雪が多いですね~
でも・・・子供さん達は楽しそうデスね!

流石に二本脚の猪は居ないから大丈夫(笑)

露天風呂に入って火照った体を雪で冷ます・・
理に叶ってますが・・・やはり用心した方が良いかもね~
裸で病院搬送じゃ・・・情けない(笑)

次回の由布院温泉も楽しみにしてま~す!

W650 [2011年1月16日 16:32]
こんにちわ!
こうして夏の風景と比べると全くの別世界ですね。
岐阜では、10センチ程の積雪があり、非常に寒いです。
雪化粧した露天風呂に浸かりながら、熱燗を乗せたお盆を浮かせて一杯やりたいですね。
湯布院も一度訪れたい温泉地の一つです。
楽しみにしております。

EP82-SW20 [2011年1月16日 20:22]
こんばんは。
ソニカの車内の容量がかなり大きい事が証明されたみたいですね。
ソニカ、なかなか侮れない車ですねぇw
さて、それにしても「本当に九州!?」と言えそうな写真ですね(^^;)
本日こちらも初雪でしたよw
おぺ [2011年1月16日 22:31]
こんばんは。
温泉でほてった体を雪で冷やすなんて、子供らしくも風流ですねw。サウナのあとの水風呂すら入れない自分としては信じがたいこういではありますがw。こんなときは優雅に雪見酒としゃれこみますか…っとコレも危ないですね(^^;)
にーなな [2011年1月17日 12:38]
こんにちは。
温泉旅行。。いいですね。
自分も温泉好きなので、この季節はやっぱりじっくりとつかってのんびりしてみたいところです。
雪景色とお子様たち・・楽しそうです。
まめ八 [2011年1月17日 19:07]
-.-;さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
ニュースで拝見しましたが、名古屋も随分雪が積もったみたいですね。
こんなに寒い時はやっぱり温泉が一番ですよね~。(^_^)
普段余り雪に縁のない子どもたちは、寒さなんかお構いなしに雪遊びに興じていました。付き合う大人の方は寒くて泣きそうでしたが。。。(;^_^A
湯布院は黒川と並んで人気の高い温泉スポットですよね。
余り大したレポートにはならないかもしれませんが、気が向いたら見てやって下さい。

まめ八 [2011年1月17日 19:16]
宮ちゃん、こんばんわ。
寒い日が続いていますね~。。。(T△T)
九州でも記録的な寒さが続いています。
今朝の熊本の最低気温は-5℃でした。
>流石に二本脚の猪は居ないから大丈夫。。。
いえいえ、熊本には二本足で歩くイノシシがいるんですよ。(・・・って嘘です。(^_^))でも、毎年、誤って人を撃ってしまう事故は発生しているので気をつけなければなりません。
四十後半にもなると無茶できなくなりますから面白くないですね~。。。でももう暫くは頑張らないといけない体なのでせいぜい用心します。(^_^)



まめ八 [2011年1月17日 19:22]
W650さん、こんばんわ。
いつもコメント頂き、ありがとうございます。

湯船に熱燗浮かべてですかぁ~。。。
波平さんが良くやってましたよね。
サザエさんのあのシーンを見て一度はやってみたいのですが、この歳になると寒さが寒さだけにちょっと危険かも。。。(;^_^A
湯布院温泉はちょっと観光地化し過ぎているところが残念なんですが、良い所ですよ。(^_^)

まめ八 [2011年1月17日 19:28]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
本当にここ半月ばかり寒いですねぇ~。
阿蘇・九重も冬場には良く雪が積もるみたいなんですが、こんなにたくさん降ったのは久しぶりじゃないかと思います。昨年、スタッドレス買っといて良かったと思います。(^_^)
ソニカのラゲッジは言い訳程度に付いていると思っていたのですが、荷物もそこそこ載せられるみたいです。ただ、大人4人の荷物だとちょっときついかも。。。σ(^_^;)

まめ八 [2011年1月17日 19:34]
おぺさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
サウナの後の冷水風呂は、最初はかなり苦痛ですが体が慣れると凄く気持ちが良いですよ。(^_^)
ウチの子どもの場合、雪に接したことがほとんどないので火照った体を雪で冷ますというよりは、雪に寝転びたいがために温泉に浸かると言った方が良いかもしれません。。。何せ、湯船に浸かりながら雪だるま作っていた位ですから。。。
(;-_-) =3

まめ八 [2011年1月17日 19:40]
にーななさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
にーななさんは温泉好きでしたよね。
この赤川温泉は久住山の麓にあって、お湯は白濁、浸かると硫黄の匂いが僅かにします。湯の花が凄くて柔らかななかなかくつろげるいい温泉ですよ。(^_^)
九州に来られる機会がありましたら、料金もリーズナブルですから一度立ち寄られてみて下さい。

TSM [2011年1月17日 20:27]
 ソニカ、4人分積めましたか!!結構実用的ですね。我が家は3人なのでリヤシートを半分倒せば十分てことですね。私の住んでる住んでる所は冷え込みはしましたが雪らしきものは皆無で拍子抜けの気分です。カミさんを口説き落としてプレオに付けたスタッドレスタイヤがもったいない状態です…次はスキーキャリア装着作戦。
 阿蘇~湯布院…また行きたいなぁ、なかなか関門海峡が越えられない(笑)。
yut666 [2011年1月17日 22:48]
こんばんわ。
今年の冬は寒いですね。
でも、寒いほど温泉の良さを実感すると思います。
私もゆっくり温泉旅行したいなー。
湯布院のレポートも楽しみにしてます。
土佐の鯨丸 [2011年1月18日 6:59]
おはようございます。
高知には、炭酸泉や白濁した温泉 流黄の匂いがする温泉など、まったくありません。。。
皆無です。。。(T△T)
九州が羨ましいです~

ところで、やっとソニカに遭遇しました!!
気になりだして 三ヶ月目にして やっと・・ 

地元のツタヤに駐車していた シルバーのソニカ
でしたが、10分程 一人でニヤニヤしながら
魅入ってしまいました。

まめ八 [2011年1月18日 20:04]
TSMさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
私もソニカの実用性の高さにちょっと感心しました。(^_^)
実用性もあって背が低く、良く走り、しかも静かで快適なソニカって総合成績で言えば軽自動車の中で上位3本指に入るんじゃないかと思います。(もっとも、新車販売が終わってしまっているというオチが付きますが。。。(;^_^A)
TSMさんはどちらにお住まいなのでしょう?
先の週末で雪がほとんど降らなかった所って思い当たらないのですが。。。
>なかなか関門海峡が越えられない
対岸の九州から私も同じこと考えてします。(^_^)
まめ八 [2011年1月18日 20:10]
yut666さん、こんばんわ。
連コメ、ありがとうございます。
千葉でも山間部を中心に結構雪が積もったみたいですね。TVのニュースで見ましたよ。
とにかく今年の冬は寒いっ!
でも寒い中、雪を眺めつつ浸かる温泉は風情があり格別でした。露天風呂に入って夜空を見上げると、真っ暗な空からチラチラ雪が降ってきてお湯に触れた途端、スウッっと消えていくはかなさが何とも風流でした。(^_^)
まめ八 [2011年1月18日 20:19]
土佐の鯨丸さん、こんばんわ。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>

高知には四万十川という大きな清流と、太平洋へと続く美しい海があるじゃないですか。
私はまだ高知に行った事が無いので、ぜひフェリーで行ってみたいと思ってます。その節は色々と教えて下さいね。(^_^)
ところで、高知にもカピバラ(ソニカの愛称です。σ(^_^;))が生息していましたか!
ご報告ありがとうございます。<(_ _*)>
最近、こちらでも増殖を続けているみたいで、以前はほとんど見なかったのに良く見かけるようになりました。もう生産されていない車なのに不思議ですね。





日本一の炭酸泉“長湯温泉”の“ラムネ温泉”

2010-12-11 22:12:22 | 温泉紀行

前回の記事からの続きになります。。。

 

“原尻の滝”の見物を終えたまめ八一行は、本来の目的地である日本一の炭酸泉“長湯温泉”へと向かいます。

“原尻の滝”から長湯温泉までは約30分。途中の道路は概ね整備されていますが、まだ数箇所、離合に苦労しそうな位にかなり狭い所がありました。

 

午後4時に長湯温泉に到着。

この温泉地にはたくさんの温泉施設があります。

今回、長湯温泉に行くきっかけとなった“土佐の鯨丸”さんのお奨めは“直入町温泉療養文化館 御前湯”でしたが、今回は一番手前にあった“ラムネ温泉館”に入ってみる事にしました。

 

 

“ラムネ温泉館”は、地元の老舗旅館である“大丸旅館”の外湯として2005年に開館しました。

“ラムネ温泉”という名前の由来は、昭和9年に文豪大仏次郎氏が、長湯温泉を「これぞラムネの湯だぜ」と言ったことに始まるそうです。

 

“ラムネ温泉館”の入り口です。

この建物は、建築家、藤森照信氏の設計によるものだそうで、シックでお洒落なデザインとモノトーンの配色がメルヘンチックな印象を与えています。

 

 

入浴料は大人500円、子ども200円。

ただし、現在では内湯・外湯でのボディソープとシャンプーの使用を実質上禁止してあるために、ボディソープとシャンプーは置いてありません。

これは、炭酸泉に含まれる重曹の効果で皮脂や古い角質が溶かされて石鹸で体を洗うのと同じ効果があるからなんだそうです。

ただ、どうしても体や髪を洗いたい人は、受付でボディソープとシャンプー(各50円)を購入して、サウナ室に併設してあるシャワーを使用する事になっています。

まめ八としては、重曹効果で皮脂や角質は落ちても髪の毛までは綺麗にならないような気がしたのでココの所は改善して欲しいかなぁ~なんて思います。

 

さて、こちらが浴場の建物となります。

右に立っている犬の立像は、辻畑隆子氏の作品で“オンリーワン”。

“ラムネ温泉館”のシンボルのようです。

 

 

温泉施設は想像していたよりこじんまりとしていました。

脱衣所も小さくお客さんが多い時にはかなり狭く感じるかも知れません。

ただ、まめ八たちが訪れた時には入浴客もそう多く無かったので問題は全くありませんでした。

 

温泉は、“ラムネ温泉”と呼ばれる湯温32℃の露天風呂と、“にごり湯”と呼ばれる湯温42℃の内湯があり、どちらも炭酸泉となっています。

まずは、よりたくさんの気泡が楽しめるという露天の“ラムネ温泉”に入って見ました。

 

“ぬる~・・・”

 

九州とはいえ、山間の初冬の午後4時はそれなりに寒いのですが、32℃の湯温ではちょっとぬる過ぎです。

 

“こりゃ風邪引くぞ!”と思いましたが・・・不思議な事に次第に体がポカポカしてきたのです。体を見ると無数の気泡があれよあれよと言う間に付着していきます。まさにラムネの中に浸かっている様な感じです。

その内、体に指で字が書ける程濃密に気泡が体を覆ってきました。

後で知ったのですが、この炭酸ガスの気泡による断熱効果と血行促進効果の相乗効果で低い湯温であるにも拘らず温かく感じるのだそうです。

 

“なるほど、こりゃ間違いなくラムネの湯だ!”

 

湯温が低いので30分位ゆっくりとラムネ温泉に浸かり疲れを癒す事が出来ました。長湯温泉の名前の由来は、長湯が出来るからなのかもしれませんね。

 

ラムネ温泉を楽しんだ後、次に内湯の“にごり湯”を試してみました。

こちらの方も炭酸泉なのですが、湯温が高いためかラムネ温泉のような気泡の付着は見られません。

ただ、42℃という適温と、ほんのり香る硫黄と鉄分(長湯温泉は鉄分が多い)の匂いはとても心地よく、ラムネ温泉とはまた違った良さがありました。

 

ところで炭酸泉の効能の一つに、温泉水を飲む事で消化器系に効果があると言われています。内湯の吐泉口にも“飲用可”と書いてあります。(長湯温泉は大部分がかけ流しの温泉です)

大腸ポリープで痛い目に逢っているまめ八としては、これは必ず飲まないで帰るわけにはいかないでしょう。

 

ひと口掬って飲んでみると。。。

 

“マズ~。。。”

 

ラムネ温泉と聞いて、ラムネの温泉だと純粋に信じている息子にも飲ませてみました。

 

“これ甘くないじゃん! それに鼻血の味がする!”

 

まさに言いえて妙!

そうなんです。この温泉水の味は。。。

 

砂糖抜きで気の抜けた鼻血の味がするサイダーの味なんです。

 

でも、不思議な事にこのまずさが何処と無くお腹に効きそうな感じがするのです。

ここは薬と思って2~3杯掬って飲んできました。(これが限界でした。。。)

 

鼻血の味がするのは、先ほども書きましたが長湯温泉の泉質が鉄分を多く含んでいるからなのだそうです。

従って、余り大量に飲用するとお腹を壊す事もあるので飲み過ぎにはくれぐれもご注意を。。。

 

約1時間半、温泉を楽しみ、帰路につきましたがラムネ温泉の本当の効果を知ったのはこの後でした。

体がいつまで経ってもホカホカしているのです。しかも凄く軽くなったような気がします。さらに長湯した後は顔などの皮膚が乾燥して突っ張るような感じがしますがそれが全く無いのです。

 

いやぁ~。。。炭酸泉っていいですねぇ~。

病み付きになりそうです。

“土佐の鯨丸”さん、有意義な情報、本当に有難うございました。

 

32℃の湯温では真冬はちょっときついかもしれませんが、春になったらまた出かけてみたいですね。

この次は、“土佐の鯨丸”さんお奨めの“御前湯”にも行ってみたいと思います。

 

【ラムネ温泉館】

〒大分県竹田市直入町大字長湯7676-2 

TEL:0974-75-2620(FAX兼)

HP:http://www.lamune-onsen.co.jp/index.html


 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2010年12月11日 22:41]
こんばんは 宮ちゃんで~す!

名前からして興味が出ますネ~
ラムネ温泉・・・炭酸泉なんですネ!
お子様の飲んだ感想が一番リアル(笑)
寒い冬にはお勧めの温泉って事ですネ~
土佐の鯨丸 [2010年12月12日 7:56]
おはようございます。

5年程前に NHKの温泉特集がありまして
大学教授も参加して、科学的に
日本一の 体に良い効能の温泉を探す特集をしてましたが
なんと、その時のNO1が
「長湯温泉の炭酸泉」でした!!
なんでも、体の内部への浸透性が凄いんだとか。

夏場の明け方、星を観なが
らのガニ湯の露天風呂も、暫くはまってました。
夏場以外だと、ぬるくて入れませんが・・・

息子さんのコメント
的をえてますね(笑)~~~ナイスです

EP82-SW20 [2010年12月12日 19:50]
こんばんは。
私は「硫黄泉」を子供の頃飲まされた事があります。
祖父が「体に良いから。」ってまずいのに半強制的に(^^;)。
結果、温泉に当たりまして帰宅してから約1週間、発熱で寝込みました(苦笑)
おぺ [2010年12月12日 22:28]
こんばんは。なんだか楽しそうな温泉ですね。
炭酸泉ってどっかで入った気がしますが、体が気泡で包まれるほどのことはなかったので、ココはよっぽどスゴいんだと思います。
>砂糖抜きで気の抜けた鼻血の味がするサイダーの味…
いやいや、砂糖抜きで気が抜けてて、さらに鼻血の味がしたら、もはやサイダーじゃないですからw。


まめ八 [2010年12月13日 19:00]
宮ちゃん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
サイダー温泉とせずに、ラムネ温泉と呼んだところに風流さを感じますね。
ただ、炭酸泉といっても二酸化炭素の溶存量は本物のラムネに比べると遥かに少ないので飲んでもシュワ~っと来る感じはありませんよ。!(^O^)
炭酸泉は湯温が高いと二酸化炭素の溶存量が少なくなるのでどうしても湯温が低いところが多いようです。ですから冬向きの温泉とは言いがたいですね。(;^_^A

まめ八 [2010年12月13日 19:07]
土佐の鯨丸さん、こんばんわ。
この度は本当にいい温泉をご紹介頂き、有難うございます。暖かくなったらまた行ってみたいと思います。
星空を眺める事が出来るガニ湯は知っていましたが、さぞ気持ちがいいでしょうね。ただ、ドブ臭いのが難点とか。。。(;^_^A
最近は綺麗になっているのでしょうか?
万願寺温泉にも川沿いに湧く公衆浴場があり、子どもの頃は親に連れて行ってもらった事があるのですが、野趣があって凄く気持ち良かった事を覚えています。ただ、ここも川の汚染によって今は立ち寄る人もいないそうです。
まめ八 [2010年12月13日 19:54]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
大変な幼児体験をされた事があるのですね。!(^O^)
硫黄って基本的に毒物で、摂取し過ぎると体に良くないみたいですから、EP82-SW20さんのお爺様も可愛い孫のためを思ってちょっと飲ませ過ぎたのかもしれませんね。(;^_^A
炭酸泉も飲みすぎると下痢や腹痛を起こすそうです。何事も適量が一番っていう事ですね。



まめ八 [2010年12月13日 19:58]
おぺさん、こんばんわ。
怒涛の4連コメ、有難うございます。
私もこれまで数々の温泉を周りましたがこれほどまでにたくさんの気泡が付く炭酸泉は初めてです。まさに“日本一の炭酸泉”の名に相応しい温泉でした。!(^O^)
>砂糖抜きで気が抜けてて、さらに鼻血の味がしたら、もはやサイダーじゃないですから
・・・確かに仰る通り!こりゃ一本取られたな!!(^O^)

yut666 [2010年12月16日 22:19]
こんばんわ。
長湯温泉、いい名前ですね。
日帰りするにはちょっともったいないのではないでしょうか。できれば一泊してそれこそゆっくり浸かるのがいいですね。
行きたいなー。
まめ八 [2010年12月23日 17:01]
yut666さん、こんにちわ。
連コメ、有難うございます。
そうですね。。。ここ温泉は湯温が比較的低いのでゆっくり浸かる方がいいですね。
長湯温泉は、昔から湯治場としても知られていたようで、周辺には低料金の長期滞在が出来るような施設があるみたいです。
来年の夏に時間と金に余裕があれば2~3日ゆっくりしてみたいです。

デコちゃん [2010年12月24日 9:12]
こんにちは!
炭酸泉って、いわゆる「バブ」みたいに、疲労回復効果も高いんですよね^^
スーパー銭湯で人工的なヤツは入ったことがありますが、ジュワジュワして気持ちよかった記憶があります^^
足を伸ばせば天然ものに入れるっていうのは、実にうらやましいです!
メリークリスマス★

まめ八 [2010年12月24日 18:48]
デコちゃんさん、こんばんわ。
そしてメリークリスマス!
クリスマス・イヴ、盛り上がってますか?
長湯温泉の炭酸濃度は日本一を謳うだけあって凄かったですよ。入浴剤よりも体に付着する気泡の量は多いと感じました。
炭酸泉は疲労回復の他、お肌にも凄く良いそうですよ。是非、遊びにいらして下さい。!(^O^)
クリスマス寒波かなんか知りませんが、すっごく冷えてきましたね。風邪など召されませぬように注して下さいね。!(^O^)


漱石ゆかりの温泉地“草枕温泉てんすい”

2010-11-29 21:43:37 | 温泉紀行

夏目漱石といえば“坊ちゃん”。

“坊ちゃん”といえば、四国は愛媛の“道後温泉”、と相場は決まっているのですが、ココ熊本にも漱石ゆかりの温泉地があるのです。

漱石は1896年(明治29年)~1900年(明治33年)の4年間、熊本にあった第五高等学校(現、熊本大学)で英語教師として教鞭をとりました。

その熊本滞在中の1897年(明治30年)に、友人と熊本市西部にある金峰山の麓の温泉地“小天温泉”に宿泊しました。

この旅での実話を元に書かれたのが小説“草枕”です。

小説“草枕”に登場する那古井温泉は、この小天温泉を指し、そこにある前田家別邸には当時、漱石が入ったとされる温泉の湯船が保存されています。

【参考URL:http://www.kusamakura.jp/web/maedake/kusamakura_bettei_top.html

 

前田家別邸については、また別の機会に譲る事にして、今回はこの小天温泉のすぐそばにある“草枕温泉てんすい”をご紹介します。

この“草枕温泉てんすい”は、玉名市天水町(旧天水町)にある温泉施設です。厳密に言えば、漱石ゆかりの小天温泉よりも少し入り込んだ小高い蜜柑山の中腹にあります。

ただ、地元天水の人たちは漱石が疲れを癒したとされる小天温泉と、この地を舞台に書かれた小説“草枕”を大変誇りにしており、この温泉施設の名前も“草枕温泉てんすい”と命名したのでしょう。

 

残念ながら、この温泉施設は結構人気が高く、訪れた日もたくさんのお客さんが来られていたので施設外観の写真しかありません。

ただ、ココの露天風呂から眺める有明海とその対岸の雲仙岳の景色は素晴らしいものがありました。残念ながら、この日は曇り空だったので見る事が出来なかったのですが、ここからの夕陽は絶景なのだそうです。

 

この写真からも見晴らしの良さが少しお解り頂けるでしょうか?

遠方の海が有明海、手前が玉名平野の干拓地になります。

 

 

ところで今回の記事には秘密があるのです。

実を言うと、これらの写真を撮ったのは今年の一月なんです。

昨日、写真の整理をしていたら未だ使っていなかったこれらの写真が出てきて、消費期限切れになる前にアップした次第なんですよ。。。

 

 

温泉の泉質は単純アルカリ泉で入浴後にはお肌がすべすべになります。

湯温はやや高めで真冬に露天風呂に浸かっていても体はポカポカになりました。

温泉施設としては、露天風呂、大浴場、天水町の特産品である蜜柑を使ったみかんの湯、ステンドグラスがお洒落な草枕の湯、サウナなどが完備していますよ。

また、温泉施設に付随して、地元天水町の特産物販売コーナーや、休憩室、有明海と島原半島を一望できる展望台や、地元の野菜と近海で獲れた魚介類を使った料理を出してくれるレストランも併設されています。

特に天水町出身の俳優“笠智衆”さんゆかりの展示コーナーも面白いですよ。

 

温泉施設のすぐ傍には低料金で利用できる宿泊施設(ログハウス)もありますから、冬の日の一日を、漱石ゆかりの温泉を楽しみながら本を片手にゆっくりと過ごす。。。なんていうのも悪くないかもしれませんね。

小春日和の中、静かな蜜柑山から有明海と雲仙普賢岳を眺めつつ、ゆっくりと温泉に浸かれば、気分はもう漱石。。。

 

そういえば、“坊ちゃん”にしても“草枕”にしても、漱石の小説って温泉の中でヒロインとの“未知との遭遇”シーンが必ず出てくるんですよね。

これって、漱石の願望だったのかもしれませんね。

 

えっ?それはお前の願望だろう!ってですか?

 

・・・やっぱりバレました?

 

【草枕温泉てんすい】

〒861-5401

熊本県玉名市天水町小天511-1

TEL:0968-82-4500

FAX:0968-82-4502」

HP:http://www.kusamakura.jp/kusa_on/index.html

Mail:spa-info@kusamakura.jp


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

デコちゃん [2010年11月30日 9:56]
こんにちは!
本当だ!確かにまだ注連縄がしてありますね^^
そして、写真からも十分海に面していることが伝わりますよ!
きっと露天風呂からの景色は最高なんでしょうね~♪
ゆきchan [2010年11月30日 13:00]
こんにちわ。こんないい温泉があるんですねぇ。雲仙の温泉は何度か行ったことあるんですが。。有明海の夕日が見たいです~。
まめ八 [2010年11月30日 18:32]
デコちゃんさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

>本当だ!確かにまだ注連縄がしてありますね
いやぁ~。。。やっぱり気が付かれました?
この写真が無かったらネタバラシせずに使えるかな~なんて悪どい事考えていたのですが。。。(;^_^A

>きっと露天風呂からの景色は最高なんでしょうね
はい、素晴らしい景色でしたよo(^▽^)o
この日は曇っていたので、“草枕温泉”自慢の夕陽を拝む事は出来ませんでしたが、次の機会のでも晴れた日を狙ってリベンジしたいと思います。
まめ八 [2010年11月30日 18:40]
ゆきchanさん、こんばんわ。
連コメ有難うございます。o(^▽^)o
この“草枕温泉てんすい”なら、多比良港から出ているフェリーを使えば長崎から日帰りでも十分にゆっくり出来ますよ。
雲仙の温泉もとても良いですよね~。
白濁したお湯が本当に温泉って雰囲気がします。
今年の冬には雲仙に行こうか!なんて今から家族で話し合っています。
でも、島原半島に沈む夕陽を観るなら対岸の熊本県に渡らないと無理ですよね。o(^▽^)o
是非一度お出で下さいませ。
宮ちゃんNO1 [2010年11月30日 21:00]
こんばんは 宮ちゃんで~す!

随分立派な温泉施設ですね~
12月前なのに・・早くも門松が飾って有りネ!
それもかなり大きな門松(><)
露天風呂から見える有明海も綺麗なんでしょう!
EP82-SW20 [2010年11月30日 23:31]
こんばんは。
おお、私もこの手の写真、ありますよ。
アップしようと思って撮影しておきながら、アップせずに2年以上経ってしまっている写真も(苦笑)
願望・・・。
男なら誰でも持っているのでは(笑)
ねねこムーン [2010年12月1日 20:34]
まめ八さん、こんばんは (^-^)/
ブログ放棄中のねねこです。とりあえず生きてました (^^ゞ
夏の暑さにバテ、秋に転職し、心落ち着かず毎日をなんとか過ごしています。
新しい環境に飛びこむって、体力いりますね…
 
まめ八さん、いままでありがとうございました。
一言、感謝の気持ちを伝えたくまいりました。
また、どこかで?♪ (*^o^*)/~~
まめ八 [2010年12月2日 9:30]
宮ちゃん、おはようございます。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
この写真は今年の1月に撮影したものなので門松が移っているんですよ。撮り貯めた写真を消費期限切れ前に在庫一掃処分しました。
“草枕温泉”は熊本市内からも近く、結構いい温泉でしたよ。(笑)
まめ八 [2010年12月2日 11:20]
EP82-SW20さん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き有難うございます。

EP82-SW20さんもそうなんですか?
EP82-SW20さんはブログ歴が長いので熟成中の写真もたくさんあるのかもしれませんね。(笑)
願望。。。所帯持ちの私としてはちょっとやばいかも。。。(笑)
まめ八 [2010年12月2日 11:27]
ねねこムーンさん、こんにちわ。
コメントを頂き、有難うございます。
お久しぶりですね~。
新しい生活を始められたご様子ですね。
順風満帆に新生活が進むことをお祈り申し上げます。。。とは言ってもなかなかそうは行かないのが人生ですが・・・(笑)頑張ってくださいね。

>まめ八さん、いままでありがとうございました。
いえいえ、とんでもない!私の方こそねねこムーンさんの記事を拝見してあったかい気持ちになることが出来ました。有難うございました!
今は余裕が無いかもしれませんが、落ち着いて時間が出来たら戻って来て下さいね。
その日までアディオス!!




“四季の里・旭志”温泉に行ってきました

2010-11-28 15:29:51 | 温泉紀行

11月もあと2日を残すばかり。。。

師走の声を耳にするようになったここ数日、よくしたもので公私共に少しばかり慌しい日が続いて少しお疲れモードのまめ八です。

こんな時には温泉でゆっくりするのが一番!

そんな訳で、熊本市から車で約30分ほどの距離にある“四季の里・旭志”温泉に行ってきました。(・・・といっても、正直に申し上げると先週の話なんですが。。。

 

“四季の里・旭志”温泉は菊池市(旧旭志村)の鞍岳の麓にあります。

写真正面の山が鞍岳です。

 

 

時間的に余裕があったので鞍岳に登ってみる事にしました。

鞍岳は、山頂まで約600mの所まで車で上がる事が出来ます。

鞍岳に車で登るのは今回で3回目なんですが、この登山道はかなりしんどいです。

“四季の里・旭志”までは2車線の立派な道路が通じているのですが、それを超えた途端、離合が出来ない位に道はとても狭く、しかもミラーやガードレールさえないカーブも多々あるので運転に自信の無い人や大きな車での入山は止めた方が良いと思います。

運良く対向車とも出会わずに山頂近くの駐車場に到着する事が出来ました。

 

駐車場からの景色です。ここから標高差200m、距離にして600mの道のりで鞍岳山頂に到着します。

向こうに見える田端野原野をミルクロードが通っています。

 

 

向こうに見える小高い頂は北外輪山の一つツームシ山。

阿蘇外輪山の山々は登るまでは大変ですが、一度登ってしまうと、このようになだらかな頂が続くので、縦走を楽しまれる登山愛好家も多いようです。

 

 

さて、これからハイキング感覚で鞍岳山頂を目指します。

ところが、車から降りると強烈な北風と共に余りの寒さに震え上がりました。

ソニカの車外温度計を見ると6℃になっています。

まめ八たちのこの日の服装は、シャツに薄手のジャンバー。。。

とてもじゃありませんがこれで山登りをしたら風邪をひきに行くようなものです。

早々にハイキングは諦めて下山しました。

 

山登りは出来ませんでしたが“四季の里・旭志”に摂り合えず到着です。

 

 

“四季の里・旭志”を利用するのは初めてだったのですが、温泉施設だけでなく、バンガローやキャンプ場、オートキャンプ場、雨天でもバーベキューが楽しめるバーベキューハウスも併設されています。

さらに、遊具のある広場や“ふれあい動物広場”にはカンガルーも飼育されていて子ども連れでも一日ゆっくり過ごす事が出来そうです。

しかもお客が余りいなかったので、静かな温泉でユタ~ッと過ごす事が出来ました。

 

 

こちらは貸切の家族風呂。

公営であるため温泉施設の利用料金も安く、本館の入浴料が大人330円、子ども120円。貸切の家族風呂でも1200円~1500円です。

しかも、レストランの食事と入浴料金がセットになったプランもあるので、かなりリーズナブルな金額で一日ゆっくりと過ごす事が出来そうです。

 

 

残念だったのは男湯の露天風呂からの眺めが良くなかったことです。

ただし、女湯からは熊本平野が一望に見渡せたそうですが。。。

 

ゆっくり温泉に浸かっていたらすっかり日も暮れてしまいました。

ちょっと早いですが、本館の玄関前にはクリスマス・イルミネーションが飾り付けられていました。

 

 

“四季の里・旭志”がこんなに充実した施設だとは知りませんでした。

家族連れにはもってこいの温泉施設だと思いました。

寒さもこれからが本番。。。

何かと慌しい師走の疲れは今年の内に温泉でさっぱりと落として、新しい年を迎えたいものですね。。。。って、まだちょっと気が早いかな?

 

【四季の里・旭志】

TEL:0968-37-3939

FAX:0968-37-3940

HP:http://www.sikinosato-kyokusi.co.jp/index.html


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2010年11月28日 20:22]
こんばんは 宮ちゃんで~す!

良いですネ~寒い時は温泉が一番!
自分も長野に居た時は、疲れた時や仕事帰りに
露天風呂が有る温泉に行ってましたが・・・
此処へ来て、温泉と名と付くところに行ってません(涙)
公営だけ有って、入湯料が安いですね~

EP82-SW20 [2010年11月28日 21:13]
こんばんは。
こちらも私の天文台よりハードなドライブを強いられそうな場所ですね。
腕に自信が無い人には、ご遠慮申し上げたい様な道みたいですね(^^;)
温泉で疲れが取れて、イルミも見る事ができて良かったですね。
ちなみに私は一日出勤でした。
今週は一週間が長そうです(^^;)
土佐の鯨丸 [2010年11月29日 9:15]
おはようございます。
感じの良さげな温泉施設ですね~
ここも次回に行きたいかなと・・・
自分達は、毎回と言ってよいほど長湯温泉の「御前湯」に立ち寄りますよ。
嫁さんのお気に入りで、行く度に炭酸泉の飲泉をドン引きするほどのみます。。。
旅のコースにここを入れてないと機嫌が悪いです 

デコちゃん [2010年11月29日 9:31]
こんにちは!
車で30分足らずでこんな素敵な温泉施設に行けちゃうなんて、さすが熊本ですね!
大人300円って!!
愛知じゃ街のスーパー銭湯でもこうはいかないですよ!
途中の景色も最高だし、リフレッシュにはもってこいですね♪
きなこ [2010年11月29日 12:15]
こんにちは。
温泉いいですね~、この季節になるとますます行きたくなっちゃいます。
日帰り温泉っていうのは値段的にも日程としても手軽でいいですよね。
ゆっくり温泉につかってすべてのわずらわしいことなどを
体から落としてしまいたいものです^^
まめ八 [2010年11月29日 19:22]
宮ちゃん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
温泉、いいですよねぇ~。
特にこれからの寒い季節は温泉に限ります。
露天風呂で頭は寒風に吹かれ、体はポカポカなんていうところが好きです。
ゆっくり手足を延ばして空を眺めながらボ~ッとしているとストレスも吹っ飛んじゃいますよね。!(^O^)
まめ八 [2010年11月29日 19:26]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
そうだったんですかぁ~。。。EP82-SW20さんは先週の日曜日もお仕事だったんですね。
これから師走に入ると何かと慌しくなりますよね。慌しくなった分、ボーナスの方も増えてくれればいいのですが、こちらの方は下がる一方だし。。。
こんなご時世には、安くてリラックスできる日帰り温泉が一番ですよ。!(^O^)
まめ八 [2010年11月29日 19:30]
土佐の鯨丸さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
“四季の里・旭志”は家族連れにはもってこいの場所だと思いますよ。料金もかなりリーズナブルですから、阿蘇を周る際の宿泊場所としてもお奨めできます。
長湯温泉は行ったことが無いんですよ。
今度行ってみたいと思います。!(^O^)

まめ八 [2010年11月29日 19:38]
デコちゃんさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
良い温泉にたくさん恵まれていて本当に幸せだと思います。
日帰り温泉だとこちらの相場は大体、300~500円位です。勿論、贅を凝らした施設や老舗高級ホテル・旅館の温泉だと1000円以上取る所もありますが。。。地元の人間としては、ただ温泉に入るだけにそんなにお金は出せませんから、そんな所には行きません。
自然の中の静かな温泉に浸かっていると、人間関係などのストレスなど綺麗に洗い流されてしまいますよ。!(^O^)

まめ八 [2010年11月29日 19:43]
きなこさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
本当に仰る通りだと思います。安近短レジャーの典型が日帰り温泉ですよね。その上、癒し効果抜群なんですから言う事ありません。
昔、洗剤のCMに“今年の汚れ、今年の内に。。”
というのがありましたが、人間の憂さも今年の分は今年の内に洗い落としておきたいものですよね。!(^O^)
ゆきchan [2010年11月30日 13:02]
こんにちわ。鞍岳きれいですねぇ~。そういえば阿蘇に行ったときに菊池温泉に寄ったのを思い出しましたぁ~。
まめ八 [2010年11月30日 18:20]
ゆきchanさん、こんばんわ。
コメントを頂き、有難うございます。
ちょっとお久し振りですねぇ。!(^O^)
ゆきchanさんは菊池温泉に行かれた事があるのですね。
菊池の街中にある温泉はガラが悪いので、女性には余りお勧めできませんが、最近出来た菊池市郊外の温泉は中々雰囲気があっていいところですよね。ちょっとハードですが、この“四季の里”から鞍岳遊歩道があるんですよ。
富士山を制覇したゆきchanさんなら楽勝でしょうからチャレンジされるといいかもしれませんね。!(^O^)
登山でかいた汗を温泉でさっぱり流すと凄く爽快でしょうねぇ~。

秋の不知火海と津奈木温泉

2010-10-17 22:54:29 | 温泉紀行

今年は猛暑のためか涼を求めて山ばかりに行っていたまめ八。。。

そろそろ涼しくなって来たので海の傍の温泉に行ってみよう!と思い立ち、県南部の津奈木町にある津奈木温泉に出かけてみました。

 

この日は天気も良く、涼しかったので九州道も結構車が多かったです。

八代JCTで九州道から南九州自動車道に乗り換えると車も減ってきました。

この南九州道は、例の民主党の高速道路無料化路線に指定されているので通行料は必要ありません。

温泉に入るには少し時間が早かったので、田の浦ICで南九州自動車道を一旦降りて御立岬海浜公園に立ち寄る事にしました。

 

夏には県内屈指の海水浴場として知られる芦北海浜公園もこのシーズンは訪れる人も少なく駐車場には僅かに釣人の車が数台止まっているだけでした。

ここの海水浴場は駐車場から200m程のあるトンネルを抜けて行かなければなりません。

 

海水浴場へとつながるトンネルの入り口です。

 

 

トンネルの中を歩いて行くと海が見えてきました。

 

 

トンネルを抜けるとそこには秋の不知火海が広がっていました。

 

 

対岸に見えるのは天草の島々です。

一番手前の島が過去記事でご紹介したことのある樋の島になります。

【過去記事:http://gazoo.com/G-blog/mamehachi/185246/Article.aspx

 

 

誰もいない海水浴場には、ただ波だけが静かに打ち寄せていました。

秋の海はひときわ寂しさを感じますが、夏に比べて水の透明度が高く、空が澄んでいるので海の色も綺麗ですし、静かで落ち着けるのでまめ八は好きです。

 

 

 

貸切状態の砂浜で暫く遊んだあと、駐車場まで戻り、その隣りにあるゴーカート場に行きました。

子ども達が“一人で運転したい”というので係りの方に尋ねたところOKだったので、娘と息子、一台ずつでレースする事になりました。

 

先にスタートしたのは小学2年生の息子でしたが、スタートでもたついている間にあっという間に小学5年生の娘に抜かれてしまいました。

 

 

その後、娘が終始前を走る展開となりましたが、息子の方も運転に慣れてくるにつれてピッタリと後を付けて走るようになりました。

テール&ノーズの激戦が続きます。

 

 

その内、息子が娘に完全に追い付いてしまいました。

コーナーでアウトコースから抜きにかかる息子。。。

 

 

カートの性能が同じなので、このコーナーでは娘を抜き去ることは出来ませんでしたが、次のコーナーでは娘が少し外に膨らんだ隙をついた息子がインコースから抜きさり先頭に立ちました。

 

 

結局、このまま息子が逃げ切って逆転勝利を収めました。

負けて悔しがる娘の希望で2回戦も行いましたが、カートの運転に慣れてしまった息子が最初から娘を引き離し、圧勝。。。

余りの大差に娘ももうリベンジとは言いませんでした。

息子が大人になったらまめ八よりも運転が上手くなるかも。。。

 

ゴーカートで遊んだ後、再び津奈木温泉に向けて出発。

田の浦ICから再び南九州自動車道に乗ります。

南九州自動車道は次の芦北ICまでしか完成していないので、そこから国道三号線を一路水俣方面へ向けて南下します。

途中、亀萬酒造の横を通ります。

日本酒の醸造は気温が高すぎると出来ないそうで、日本酒の酒蔵としてはこの亀萬酒造が日本最南端になるのだそうです。

国道三号線沿いに直販店もあるのですが、時間が無かった事と、まめ八は日本酒がちょっと苦手なこともあって今回はスルーする事にしました。

 

 

芦北ICを降りてから約15分で津奈木温泉に到着しました。

“つなぎ温泉 四季彩”です。

国道三号線から水俣方面に向けて走っていると右手に見えます

津奈木町美術館の隣にある目立つ建物である上、津奈木町の街中に入ると大きな案内板が出ていますからすぐに解ります。

 

おぉ~っと!Gazooに相応しく、駐車場の車が全部トヨタ車じゃないですか!

(ちなみに狙って撮ったわけではありません。。。

 

 

駐車場とから“つなぎ温泉 四季彩”に向かう際には津奈木川に架けられた“重盤岩眼鏡橋”を渡っていきます。

この石橋は江戸時代の1849年に架けられたものなのだそうです。

石橋の背後に見える岩山は“重盤岩”と呼ばれており、頂上付近までモノレールで登る事が出来るみたいです。(モノレールは津奈木町美術館の2階に駅があります)

 

 

橋のたもとには“重盤岩眼鏡橋”の解説碑がありました。

 

 

“つなぎ温泉 四季彩”は、その“重盤岩”の麓に建てられています。

“重盤岩眼鏡橋”を渡った辺りを中心に、左手に受付と休憩室やレストランがあり、岩山をくり貫いたトンネルを挟んで右手に大浴場があります。

ただ、受付を通らないと大浴場には行けないので“重盤岩眼鏡橋”を渡ったら必ず左に行きましょう。

ところで、この“つなぎ温泉 四季彩”には背後の重盤岩の中腹に作られた展望露天風呂があるのです。

これがその露天風呂との間を結ぶモノレールの軌道。かなりの急傾斜です。

今回は勿論、この展望露天風呂にも挑戦したいと思います。

受付の自動販売機で入湯券を買います。料金は大人500円、子ども300円それにモノレールの往復料金が小学生以上100円でした。

 

さて、まず展望露天風呂に挑戦です。

大浴場に向かう廊下の途中からスリッパを借りてモノレール乗り場への階段を登っていきます。

モノレール乗り場には係りの人がいないので、呼び出しボタンを押して係りの人が来るのを待ちます。

これが展望露天風呂との間を結ぶモノレールです。

 

 

 

程なくして係りの人がやってきてモノレールに乗せてくれます。

意外だったのは、係りの人までモノレールに乗り込んで一緒に登って行ったことです。

かなりの急傾斜をゆっくりとモノレールは登っていきます。

展望露天風呂に付くと係りの人から“降りられる際にはココにある電話で呼んで下さい。迎えに来ます。”との説明がありました。

 

展望露天風呂には他にお客さんがいなかったので文字通り貸切状態で入る事が出来ました。

こちらがその展望露天風呂です。

 

 

温泉自体はちょっと小さめでしたが、岩山の中腹にあるという野趣と、そこからの眺めは最高でした。

特に不知火海に沈む夕陽を眺めながらの入浴は最高なんだそうです。

また、眼下には九州新幹線の架橋があってそこを走る新幹線を眺めながらの入浴を楽しむ事が出来ます。まめ八が入浴している間にも上下2本の新幹線を眺める事が出来ましたよ。

 

ただし。。。この展望露天風呂、眺めが良いという事は下からも丸見えという事なんですよ。

温泉のすぐ下は津奈木町の中心部なので人家も結構ありますし、国道三号線も通っています。

ですから、湯船の先まで行って立ち上がって景色を眺めていると、こちらも丸見えになってしまうので十分注意して下さい。

特に若い女性はやめておいた方が無難かも。。。

 

また、係りの人から注意がありますが、この展望露天風呂では体を洗う事が出来ません。

 

 

展望風呂からの眺めを堪能したので、今度は大浴場に向かいます。

女風呂に入っている奥さんに声をかけて展望露天風呂から上がり、着替えを済ませて帰りのモノレールを呼びます。

殆ど待つことなくモノレールが迎えに来てくれました。

 

モノレールから降りてスリッパを返し、岩山をくり貫いたトンネルを通って大浴場に向かいます。今日は何故かトンネルばかり通っているような。。。

 

 

さすがに大浴場の方は地元の方々が来られていて貸切状態というわけにはいきませんでした。しかし、露天風呂の傍には岩山から流れ落ちる滝があり、その滝と岩肌に茂った木々、そして流れ行く雲を眺めながらの入浴は凄く気持ちが良かったです。温泉の温度はややぬるめで、泉質もクセが無くいいお湯で、まめ八はとても気に入りました。もう少し近いならば頻繁に訪れたい温泉です。

 

ゆっくりと温泉に浸かっていると、時間はすぐに経ってしまうものです。

帰路が2時間ほどかかるので、5時過ぎに温泉を出て帰宅の途に付きました。

 

“秋の陽はつるべ落とし”。。。

ついこの間まで、7時を過ぎても明るかったのに今は6時頃には日が沈んでしまいます。

南九州自動車道から観た不知火海の夕焼けです。

 

 

秋の日の休日。

今日は充実した一日を過ごす事が出来ました。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2010年10月18日 20:14]
こんばんは 宮ちゃんで~す。

これからの季節は温泉が良いでよね~
何か風情を感じる良い温泉デスね!
懐かしいモノレール?に乗って
展望露天風呂ですか~
充実した休日・・・良かったデスね~

アッ・・息子さん未来のF-1ドライバーになれるかも(笑)
まめ八 [2010年10月18日 23:03]
宮ちゃん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

この温泉、雰囲気いいでしょう?o(^▽^)o
この日は秋晴れの下、本当にゆっくとした時間を過ごす事が出来ました。
隠れた名湯ってまだまだたくさんあるのですね。
これからも九州の名湯をご紹介できればと思っています。

ちなみに我が息子の方は“カエルの子はカエル”だと思っていますからF-1よりはケロロ軍曹の方が分に合っていると思います。!(^O^)
yut666 [2010年10月18日 23:53]
こんばんわ。3連投です。
ゴーカート、息子さんすごいですね。
子供ながらに闘争本能に火がついたってところでしょうか。将来のF1ドライバーなんて、、、。
私も子供の頃からゴーカート好きでしたので、息子さんの気持ちがわかるような気がしました。
ところで、九州は火の国と言うだけあって、いい温泉がたくさんあるみたいですね。うらやましいです。
まめ八 [2010年10月19日 23:41]
yut666さん、こんばんわ。
お忙しい中、三連投もコメントして頂き有難うございます。
愚息がゴーカートに乗りたいと言い出したきっかけはWiiのマリオカートだと思います。
子どもならでは器用さからか、それとも練習量の違いからか、マリオカートでは私は息子に敵いません。(;^_^A
それだけに実際のゴーカートも、運転の要領を覚えてしまえばラインの取り方やインコースの攻め方などは、大人の眼から見てもかなり上手だと思いました。o(^▽^)o

ところで火の国は九州というか、熊本の別称なんですよ。その由来は、阿蘇山(火山)から付いたという説、肥後の“肥”が転じたという説、不知火から来た説などがあるようです。
でも、確かに熊本だけでなく九州各県には素晴らしい温泉が多いですね。o(^▽^)o
EP82-SW20 [2010年11月2日 22:15]
こんばんは。
確かにトンネルが多いですね(笑)
ゴーカート、まめ八さんもやってみたらいかがでしょう?
「走る楽しさ」がわかる人ですからね。
ゴーカートよりは「レーシングカート」の方が良いかもしれません。
ヘルメットが必要な本格的なやつで、「ミッドシップカー」の挙動が楽しめますよw

まめ八 [2010年11月3日 9:06]
EP82-SW20さん、おはようございます。
連続コメント、ありがとうございます。

芦北地方は、九州山脈が海に突き当たった所に位置していますので、山が海に迫った典型的なリアス式海岸なのです。そのため、どうしてもトンネルが多くなります。ここを走る九州新幹線も、その殆どがトンネルで、車窓からの景色は全く楽しめないのですよ。(;^_^A
ところで、記事にはしなかったのですが、当然、私もカートに乗りました。!(^O^)
最初ゴーカートに乗りましたが、遅すぎてまったく面白くなかったのでレーシングカートに乗ろうと意気込んでいたら、セミプロみたいな人が先に走らせていてその余りに素晴らしいテクに圧倒されて乗り気が失せてしまいました。(-。-;)
レーシングカートに乗る際にはバイク用の振るフェイスヘルメットの着用が義務付けられているみたいで、ここのサーキットではヘルメットも貸してくれます。
また芦北に遊びに来る機会があればリベンジしてみたいと思います。!(^O^)
にーなな [2010年11月3日 11:57]
こんにちは。
ゴーカート。。良いですね~しばらく乗っていませんが地べたスレスレで走る感覚は醍醐味ですよね。息子様、コーナーの入り口をしっかり見ています。笑
いい雰囲気の温泉ですね。モノレールもいい雰囲気です。
温泉めぐり。。してみたいです。
まめ八 [2010年11月3日 20:34]
にーななさん、こんばんわ。
3連続コメント、有難うございます。

今回の経験で、子ども達はすっかりゴーカートを気に入ってしまった様子です。!(^O^)
特に息子の方は、小学2年なので未だ無理だと思っていたのですが、さすがに男の子だけあってすぐに慣れてこちらが驚く位巧みに運転していました。(親馬鹿で済みません。(;^_^A )
津奈木温泉は、県内でも知らない人が多いマイナーな温泉地ですが、泉質もよく、風光明媚な所ですよ。o(^▽^)o
相変わらずお忙しそうですね。。。
にーななさんにゆっくりする時間が出来て、温泉地巡りが出来る事をお祈り申し上げております。