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小国郷 山川温泉に行きました。

2010-09-12 00:46:40 | 温泉紀行

先週の久住高原コテージで、温泉と高原の秋風に取り付かれたまめ八は、性懲りも無く今日も温泉に行くのでありました。

 

今回目指すのは、小国町にある山間の静かな温泉地“山川温泉”です。

昼前に熊本市を出発。今日は車も少なかったためか約1時間で小国町に到着しました。

ちょうど昼食の時間だったので、“何が食べたい?”と子ども達に聞くと、返って来た答えは“ハンバーガー”・・・

大人二人は小国名物の蕎麦が食べたかったのですが、聞いてしまったからにはもう後には引けません。ちょうど熊本のローカル情報誌に“小国バーガー”なるものが紹介されていたので今日の昼食はそこで摂る事にしました。

 

小国町の中心部を過ぎ、国道387号線に入り、暫く走ると右手に“小国バーガーの店 森のふくろう”と書かれた看板が目に入ります。

ウェスタン調の小さなお店です。

 

 

このお店は以前このブログでもご紹介したことのある“はげの湯温泉 豊礼の湯”と隣接したレストラン“森のふくろう”さんが出しているお店でした。

【過去記事】http://gazoo.com/G-blog/mamehachi/191798/Article.aspx

 

“森のふくろう”さんで出していた“小国バーガー”が好評だったために、その専門店を出したのだそうです。

最初、余りに簡素な店のたたずまいに店内に入るのを躊躇したのですが、入り口から顔を覗かせた人の良さそうなおばちゃんと、可愛い猫の姿に安心して注文する事にしました。

 

看板息子の猫ちゃん。とても人懐っこくてまめ八のソニカが駐車場に停まった途端、駐車場のはずれから走ってお店に戻って来ました。

お店のおばちゃんの話によると今年でまだ1歳なんだそうです。

 

 

まめ八が頼んだ“チーズ入り小国バーガー”(600円)。

ケチャップがはみ出してしまって写真的にはダメですが、天然酵母を使用して石窯で焼き上げたというバンスと、肥後あか牛100%のハンバーグがとても美味しかったです。大きさも〇ックのハンバーガーの1.5倍位あり、これ一つで男性でもお腹一杯になると思います。

 

 

まめ八以外の3人が頼んだ“照り焼きチキンバーガー”。

“阿蘇に来てあか牛食べんでどぎゃんすっと?”

・・・それにしてもハンバーガーを美味しそうに撮るって難しいですね。

“森のふくろう”のおばちゃん、写真が下手でゴメンね!

 

 

小国バーガーでお腹が一杯になったので、今日の目的地、山川温泉の“山林閣”に向かいます。ちょうど小国バーガーを頂いた“森のふくろう”さん前の三叉路から国道387号線を外れて道なりに進めば到着します。

 

宿の雰囲気は、山間のひなびた温泉旅館って感じです。

 

 

フロントで入湯料一人500円を払ってイザ温泉へ。。。

この旅館“山林閣”さんは、昔ながらの湯治場という雰囲気を強く残した老舗旅館です。館内には、有名な“滝の見える温泉”、混浴の“岩風呂”“内湯”“家族風呂”と様々な種類の温泉があります。

ついていた事に、この日はお客さんが殆どいなかったので、まるで貸切風呂状態で、写真も撮る事が出来ました。

 

まずは“山林閣”さん自慢の“滝の見える温泉”。

いい感じでしょう?

温泉のすぐ向こうに滝があって、その飛沫の中温泉を楽しむ事が出来るのです。まめ八が入った時には光の加減で滝の飛沫が漂っているのが見え、それを胸いっぱいに吸い込みながらの温泉三昧になりました。

しかも滝から吹いてくる涼風のお陰で、温泉に浸かって暑くなったら体を冷まし、そして体が冷えてきたらまた温泉を楽しむ、という文字通り温泉三昧が出来るのです。

 

 

写真をご覧になってもお解りかと思いますが、温泉の傍を流れる滝は自然の滝ではなく、砂防ダムの人工的な滝です。しかし、流れている川はとても綺麗な清流なので、マイナスイオンたっぷりの空気がとても心地良かったですよ。

“滝の見える温泉”は、上下二段になっており、下段の滝に近い方がやや温めになっています。

 

 

せっかくたくさんのお風呂があるのだから、いろいろ試してみない手はありません。(転んでもタダでは起きない貧乏根性丸出し。。。

 

“滝の見える温泉”を楽しんだ後に、混浴の“岩風呂”を目指しました。

“混浴”という言葉に、よからぬ期待を膨らませたのですが。。。

 

だ~れもいませんでした。

 

 

山川温泉は、九重山系の涌蓋山(わいたさん)の麓にある6件ほどの宿がある小さな温泉郷です。

泉質は硫黄泉。温泉に入ると硫黄の臭いが鼻をつき、嫌が上にも温泉気分を掻き立ててくれます。

写真でもお解りだと思いますがお湯は白濁しています。白い沈殿物(湯の花)が多く、湯船に浸かるとそこに沈んだ湯の花が湧き上がってきます。

皮膚病やアトピーに良く効くそうで、湯治のために遠方から訪ねて来られる方もいるそうです。

 

でも、そんな事は抜きにして。。。

手足を伸ばしてゆったりと湯船に浸かり、青空を見上げると心が洗われるような爽快感。。。

青空を流れる雲と同じ早さで、贅沢な時間がゆったりと静かに過ぎていきます。

 

“気持ちの良かぁ~・・・”

 

 

“岩風呂”の次に向かったのが“内風呂”。

内風呂のせいかココが一番湯温が高く感じました。また硫黄の臭いも一番強く、山川温泉の特徴が一番感じられる?でした。

他にお客さんがいなかったので写真撮りまくり。。。

 

 

内湯で体を洗い、再び“滝の見える温泉”に浸かっているとさすがに少々暑くなってきたので上がる事にしました。

ロビーのソファーに座って冷たいお茶を飲んでいると、開け放された窓から涼しい秋風が吹き込んで来ます。気温は23℃。。。極楽です。

何だか眠くなって来ました。このまま夕食まで昼寝出来たらどんなに気持ち良い事でしょう。

 

そんな思いに駆られながらも家路につきます。

途中、山川温泉郷の外れに残る有形文化財“旧国鉄宮原線”のアーチ橋が棚田の向こうに見えました。(このジャンルはEP82-SW20さんがご専門ですネ!)

 

 

山川温泉郷入り口の道路を跨ぐ、もう一つのアーチ橋。

その向こうには涌蓋山がそびえています。

国鉄宮原線は昭和59年に廃線となりました。

 

 

小国の街中を抜けて熊本を目指して、いつものように国道212号線を走ります。

左手には、これまで何度かご紹介したことがある九重連山が、初秋の夕陽のに照らされて佇んでいました。

何度見ても素晴らしい景色だと思います。

 

 

道路わきの原野にはススキが早くも穂を開いていました。

そういえば、もうすぐ中秋の名月ですね。

 

 

原野の夕景。今年は口蹄疫問題で九州各県の畜産農家は大変だったみたいです。この平和そのものに見える原野でも、入り口には未だに白い石灰が撒かれた後が残っています。

まめ八も、口蹄疫流行時に出された、阿蘇・九重方面への立ち入り自粛呼びかけ期間中、こちらには行きませんでした。そのため今年の夏は、阿蘇には余り遊びに行くことがありませんでした。

 

 

振り返ると原野の向こうに阿蘇の山々が頭を覗かせていました。

 

 

国道212号線から菊池・阿蘇スカイラインへ。。。

阿蘇谷の田はすっかり色付いていました。

もう暫くすると山里も稲刈りの季節を迎えます。

明日の天気予報は曇りのち雨。

阿蘇山上空には雲が広がり始め、早くも天気が崩れる予兆が見られました。

雲間から漏れた夕陽が阿蘇谷の一部を照らし、不思議な景色を見せてくれていました。

 

 

さて、今回訪れた山川温泉ですが、最初にも述べたように山間の静かな温泉郷です。従って、メジャーな温泉地のようなお土産店や小奇麗なカフェ等が立ち並ぶ温泉街などはありません。また、温泉自体も昔ながらの雰囲気が残っているため、ドライヤーやタオルなどが完備した小奇麗な温泉を期待してはいけません。それどころか、ココの温泉は硫黄分が多いので、湯船に浸かれば“湯の花”が巻き上がるし、浴槽や蛇口は硫黄分で黄色くなっています。

これらは決して不衛生という事ではありませんが、人によっては余り良い印象を持たれない方もいるかも知れません。そういったちょっと神経質な方は、黒川温泉とか小田温泉の、最近出来たちょっといい宿に泊まられる事をお勧めします。

この山川温泉は、“ひなびた温泉宿で、川のせせらぎを聞きながら静かに温泉を楽しみたい”という方のための温泉郷だと思います。

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2010年9月12日 6:49]
おはよう 宮ちゃんで~す。

朝から美味しい写真で・・生唾ゴックン
ホント・・美味しそうですね~
又、ボリュームが有っていいですネ!

随分自然豊かな所ですね~
流れる川を見ながらの露天風呂・・風情が有ります。
昔からの湯治場って感じですが、
コレがまた温泉好きにはたまりません!
やはり熊本は阿蘇山があるくらいだから
温泉地が多いんでしょうネ~
きなこ [2010年9月12日 7:38]
おはようございます。
施設が完備されている温泉って快適ですけど、今回紹介いただいたような
こういった自然に近い感じの温泉っていいですよね~。
温泉にきたーって感じがします。
秋の季節を感じるドライブ道も素敵です。
もちろん小国バーガーも・・・。
まめ八 [2010年9月12日 13:38]
宮ちゃん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

九州は大きな火山が多いので温泉地には恵まれていると思います。今回ご紹介した山川温泉は、有名な黒川温泉のすぐ傍にありますが、この周辺だけでもこうした小さな温泉郷が幾つも点在しています。
これから段々と涼しい季節になりますので、こうしたマイナーな温泉郷をご紹介していければ、と思います。
まめ八 [2010年9月12日 14:08]
きなこさん、こんにちわ。
連コメ、有難うございます。

こうした昔ながらの温泉旅館は、日帰り入湯だけだとかなり安く利用できるのが魅力です。今回は一人500円でした。(これが設備の良い施設だと1000~2000円近くかかってしまいます。)
また、何よりお客さんが少ないので、静寂の中でゆっくりと手足を伸ばして入れるところが魅力だと思います。
これからドライブにも良いシーズンになりますね。暫くはブログネタにも困らないで済みます。!(^O^)

yut666 [2010年9月12日 20:53]
こんばんわ。連投です。
日帰り温泉、いいですよね。それにしても500円とは安い。こちらの温泉では大抵1000円とられます。
貸し切り状態なのもラッキーでしたよね。温泉は、やっぱり白く濁った硫黄泉に限ります。千葉には火山がないので、硫黄泉はありませんので羨ましいです。

あとバーガーは写真撮るのも難しいですが、食べるのも結構難しいですよね。


まめ八 [2010年9月13日 18:37]
yut666さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

なかなかいい温泉でしょう?!(^O^)
宿泊するだけの経済的な余裕が無いので、最近はもっぱら日帰り温泉にハマっています。
こちらでは、余程の高級ホテルか、嗜好を凝らしたお風呂でもない限り温泉宿の入湯料は1000円以内に収まるようです。有難い事です。
ココの温泉は硫黄分が強くて、帰りの車内まで温泉の臭いがプンプンしていました。!(^O^)
賑やかな温泉街よりも私はこう静かな温泉郷が好きですね。

おぺ [2010年9月18日 1:29]
こんばんは。
いや~いい写真。棚田とアーチ橋の1枚は特に美しいですね。構図もバッチリ決まりました。
ココの温泉はきれいな青色をしているんですねぇ。九州は温泉どころなので、ふと思い立ったら温泉めぐりできるんですね。いいなぁ。
まめ八 [2010年9月18日 21:40]
おぺさん、こんばんわ。
三連コメ、有難うございます。

拙写真をお褒め頂き嬉しく思います。
これからも模型道だけではなく、写真道の方も腕を磨き、被写体の美しさをそのままお伝えできるようになりたいと思います。
ところで、ココの温泉は硫黄分が強いためにこのような色になるみたいです。
でも下着やタオルについた硫黄の臭いがなかなか取れない、と奥さんが嘆いていました。!(^O^)
EP82-SW20 [2010年9月19日 22:32]
こんばんは。
川の見える温泉、それが仮にえん堤による滝であっても、せせらぎが傍にあるというのはいいものですねw
宮原線、アーチの上を歩いてみたいです。
近くに住んでいれば、絶対に散策に行ってますね(笑)
まめ八 [2010年9月21日 19:52]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。
また、リコメが遅くなってしまいました事をお詫び致します。(ついうっかり見落としていました。(;^_^A)

川のせせらぎのマイナスイオンがたっぷりの温泉で、涼しいだけでなく体と心にも優しい温泉でした。
地元に住んでいながら宮原線には乗れず仕舞いでした。現在では線路も撤去されて、終点の旧小国駅は道の駅として利用されています。
今でも残されていたら一度はゆっくりと鉄道の旅を楽しんで見たかった路線です。
若松の久ちゃん [2012年12月12日 5:23]
懐かしいです。
20年ほど前は毎週出かけてましたが、ずいぶん変わったようですね。
まめ八 [2012年12月13日 15:53]
若松の久ちゃん、こんにちわ。
初めまして!
この度は、当ブログにお立ち寄り頂き、有難うございます。

おおぉ~。若松の久ちゃんさんの思い出の温泉のようですね。
20年前なら道路も今みたいには整備されていなかったでしょうから、文字通り秘湯って雰囲気だったのではないでしょうか?
「山林閣」さんは、今は何故か蟹料理をウリにしているみたいです。どちらかというと、湯治宿みたいな雰囲気でした。
風景は変わっても、硫黄の匂いが強い泉質は変わっていないと思われますので、また遊びに行かれてみては如何でしょう?

久住高原コテージの温泉に行ってきました。

2010-09-05 23:02:17 | 温泉紀行

暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続いていますね。

特に台風が接近中の九州では昨日までの猛暑は無かったものの蒸し暑さが加わって不快指数は上がりっぱなし。。。

こんな日には涼しい高原で温泉に浸かって夏バテを解消したいものです。

 

そこで今日は、久住高原にある“久住高原コテージ”で日帰り温泉を楽しむ事にしました。

 

晴天なら初秋の美しい景色をお届け出来るはずだったのですが、台風9号の影響で今日は一日、このようにどんよりとした天気でした。

 

 

でも、標高800mの瀬の本高原には少しだけ秋の気配が。。。

 

 

路肩の原野には過ぎ行く夏と、そっと忍び寄る秋の山野草が静かに花を咲かせていました。

 

 

“天高く馬肥ゆる秋”と言いますが、ここでは牛が涼しい風に吹かれながら草をゆっくりと食んでいました。

 

 

草原の中の一本道。

晴れていればどれだけ気持ち良いドライブが楽しめた事か。。。

 

 

瀬の本高原の三愛レストハウス前の交差点を竹田方面に曲り、しばらく道なりに進むと“久住高原コテージ”の表示があります。その表示にしたがって右折し、原野の中の一本道を進むと“久住高原コテージ”に到着します。

 

 

このコテージには数年前に宿泊した事がありますが、原野の中露天風呂とその露天風呂から眺める素晴らしい景色が気に入って、今回は日帰り入浴で再び訪れました。

この“久住高原コテージ”は料金もかなり安く、オートキャンプ場もあり、さらにロケーションも最高なのでお勧めですよ。

《久住高原コテージ:http://www.kujukogen.com/

 

久住高原コテージから見た九重の山々。あいにくこの日は曇り空だったので九重連山の一部しか顔を見せてくれませんでした。

 

 

受付で日帰り入浴の手続を済ませます。

入浴料は、大人500円、子ども300円、家族風呂は50分で1600円です。

まめ八達は家族風呂に入る事にしました。

ところがついうっかりして、お風呂の写真を撮り忘れてしまいました。

でも、高原の初秋の風に吹かれながらゆっくりと浸かる露天風呂は最高で、とても癒されました。

ここの露天風呂は、原野のど真ん中で温泉につかっているような気にさせてくれます。柔らかな曲線を描く原野と、その向こうに広がる雄大な景色。それにでっかい空。。。手足を伸ばして温泉に浸かっていると、仕事のストレスも吹き飛んでしまいます。

 

ちなみに温泉から見える景色はこんな感じです。(晴れていればなぁ。。。)

 

 

温泉にゆっくりと浸かった後、テラスで冷たいラムネを飲みながら高原の風に吹かれているとあっという間に汗が引いていきました。

車に戻って車外温度計を見ると、18℃。。。

涼しいはずです。

 

 

この次は秋の山野草を楽しめる晴れの日にゆっくりと宿泊予定で訪れてみたいと思います。

 

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2010年9月6日 6:11]
おはよ~う 宮ちゃんで~す。

高原の涼しい様子が伝わってきそうです!
日中の気温18℃は、夢のような・・・
今日も朝から暑いです(><)

自分も温泉好きなんですが、ここ最近行ってなくて・・・
入浴料500円は魅力ですね~
景色の良い露天風呂も、写真は無いけど(笑)
景色が浮かびます!
デコちゃん [2010年9月6日 10:26]
こんにちは!
いつも素敵な写真、ありがとうございます!
見ているだけで、全然知らなかった熊本がどんどん好きになりますね~♪
こんな素敵な風景が、足を伸ばせばすぐのところにあるなんて、本当にうらやましいです!
500円で最高のロケーションの露天が楽しめるなんて、うらやましい限りです!!
まめ八 [2010年9月6日 17:26]
いつも元気な宮ちゃんNO1さん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き有難うございます。

この日は曇り空で景色は良くなかったのですが、日差しが無かったので凄く涼しかったですよ。(笑)
温泉から上がった後もすぐに汗が引き、とても気持ちが良かったです。
暑い時には高い所か水辺に限ります。(笑)
まめ八 [2010年9月6日 17:39]
デコちゃんさん、こんにちわ。
続けてのコメント、有難うございます。

熊本は景気がとても悪いので私設観光宣伝隊長兼隊員をやっております。(笑)
熊本に関心を持って頂きましてこれ以上嬉しい事はありません。都会的なものはありませんが、美しい自然と美味しい水・農産物だけはたくさんありますので是非遊びに来て下さい。

家から30分も車を走らせれば、海に山にと行けますので都会の方から見れば恵まれいるのかな?
でも、ちょっと珍しいものや雑誌で紹介されている商品などはインターネット通販で送料、手数料払って買わないといけませんよ。(泣)
きなこ [2010年9月6日 18:15]
こんにちは。
18℃ですか!びっくりです!!
曇りで天気がよくなかったとはいえ、十分にすばらしい景色だと思います。
日帰り温泉はお値打ちで楽しめるすばらしいスポットですね、温泉の
いい季節に早くなってほしいものです。

まめ八 [2010年9月7日 14:24]
きなこさん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

いやぁ~。私もびっくりしました。
ひょっとして車の車外温度計が壊れているのでは。。。とも思いましたが、熊本に戻るとしっかりと33℃になっていたので間違いないようです。
やっぱり山間部は秋の訪れが早いみたいですね。

EP82-SW20 [2010年9月7日 23:15]
こんばんは。
秋がもうそこまで来ている、そんな風景ですね。
高原の一本道、空いていますね。
アイポイントからすると、道の真ん中に立って撮影しているようですからねw
18度では、涼しいを通り越して寒かったのでは?
まめ八 [2010年9月8日 20:37]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

仰る通り、久住高原には秋がそこまでやってきていました。!(^O^)
この日は曇り空にもかかわらず、やまなみハイウェイではたくさんの県外ナンバーの車を見かけました。ただ、少し脇道に入るとこのように殆ど車が走っていない原野の中をドライブする事ができます。写真も車から降りてセンターラインの上で撮影しています。地元の人間ならではの贅沢です。!(^O^)
温泉に浸かった後だったので気温18℃は、暑がりの私にとって心地良かったのですが、寒がりの奥さんは鳥肌が立っていました。!(^O^)
にーなな [2010年9月9日 22:05]
こんばんは。
素敵な風景ですね~。
草原の中の一本道。。是非とも走りたいところです。
すすきが秋の訪れを感じさせてくれますね。18度。。涼しそうです。500円での露天風呂。。大変魅力的です。
私もとても癒されましたよ。
まめ八 [2010年9月10日 23:00]
にーななさん、こんばんわ。
続けてのコメント、有難うございます。
この日は台風の影響で曇り空。。。
皆さんに爽やかな景色をお届けしたかったのですが残念な結果になりました。(-。-;)
でも、残暑のお陰で少しは涼しさを感じて頂けたので嬉しいです。
台風が去ってからこちらもようやく空模様が不安定になり、朝夕は少し涼しくなってきました。
どんなに酷い猛暑でも必ず秋はやってくる。。。
人生と同じですね。!(^O^)


夏全開。おいでませ天草! その3~今回は魅せます!天草灘の水平線に沈む夕陽~

2010-08-12 20:37:59 | 温泉紀行

“水平線の終わりにはぁぁぁ~ 虹の~はぁ~しが~あるというのだろ~♪”

この唄を知っている人は、まめ八世代以上の方々ですな。

 

何の脈絡も無く始まったシリーズ3回目は、前日に水平線の彼方に沈む夕陽の撮影に失敗したまめ八のリベンジ企画となります。

 

さて、前回の“おっぱい岩”を後にしたまめ八一家は、昼食を挟んで15時から17時まで富岡海水浴場でクールダウン。

その後、下田温泉にまで足を延ばして温泉で海水浴で冷えた体を温めました。

 

下田温泉は、今から800年ほど前に傷ついた一羽の白鷺が湯に浸かって傷を癒していたという言い伝えに始まる、天草で最も歴史の古い温泉です。

51℃の源泉のお湯を薄めたり循環させたりする事無くかけ流しで使っている贅沢な温泉なのです。

源泉のお湯をそのまま入れているので温度はちょっと高めです。

 

この日は、公営の温泉施設である“下田温泉センター白鷺館”を利用しました。下田温泉は前出の由来から別名“白鷺温泉”とも呼ばれているそうです。

海水浴帰りのお客さんを中心に多くの利用者が訪れていました。

 

 

下田温泉でゆっくりと疲れを癒して、時計を見ると19:00。

いよいよ勝負の時がやってきました。

この日の日没は19:20。

前日、涙を呑んだ軍ヶ浦の展望台に向かいます。

 

約10分ほどで軍ヶ浦展望所に到着。

今日は水平線上には雲がかかっていないので、念願の水平線の彼方に消え行く太陽が見られそうです。

 

 

次第に日が傾いていきます。

“空色は水色に 茜は紅に~ 

ユーミンの“晩夏~ひとりの季節~”が思わず口をついて出てきます

 

 

いよいよ太陽が西の水平線の彼方に沈んでいきます。

 

 

 

少し引いてのアングル。

夕陽の右側に連なる陸地は長崎県の野母崎半島になります。

 

 

これからは水平線に沈む太陽をご覧下さい。

 

 

 

海の向こうは中国・上海。。。

水平線が丸く感じられます。

 

 

 

 

 

 

残光を残して。。。

 

 

水平線の彼方に夕陽は沈んでいきました。

 

 

対岸の長崎県野母崎半島も夕暮れの中へ。。。

 

 

春に五月晴れの下で写真を撮ったウッドデッキも夕闇の中へ。。。

 

 

“藍色は群青に 薄暮は紫に~ 

ユーミンの“晩夏~ひとりの季節~”の歌詞そのままの世界でした。

意外と知られていませんが、荒井由美時代に作られたこの曲、ユーミンの数ある名曲の中でも屈指の名曲だとまめ八は思います。

 

 

野母崎半島の灯台も輝き始めました。

素晴らしい夕陽を見せてくれた天草の海とお天気に感謝!

 

 

水平線に沈む夕陽を捉える事が出来て、見事リベンジを果たしたまめ八一家。

 

翌日は、いよいよ最終回。

今回の天草の旅のメインイベント“いるかウォッチング”に突撃だぁ~。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

EP82-SW20 [2010年8月12日 22:54]
こんばんは。
う~ん、この歌は知らないかも。
何しろ「歌音痴」なので(苦笑)
それにしても見事な日没のショットですw
私だと、「今日の日は~ さよお~な~ら、 ま~た~ あ~う~ 日まで~」(曲名わかりません・・・汗)が思い浮かびます。

まめ八 [2010年8月13日 9:24]
EP82-SW20さん、おはようございます。
4連投のコメント、有難うございます。

まず最初にお詫びを。。。(;^_^A
冒頭の唄の歌詞を間違えていました。
訂正しておきましたが、ちょっと古いアニメの唄なのでお解りにならないかも。。。
天草西海岸の夕陽は恐らく日本でも指折りの絶景だと思います。
水平線の向こうに沈んで行く夕陽を見ていると何とも言えない感動がこみ上げてきますよ。

デコちゃん [2010年8月13日 9:38]
こんにちは!
素晴らしいリベンジ成功となりましたね!!
ほんの数十分のことだと思うんですが、夕日が沈みきったところで、同じ景色でも急に切なくなる気がしますね^^
いるかウォッチングも楽しみにしています♪
おぺ [2010年8月13日 22:00]
こんばんは。
トリトンは夏休みの朝の再放送世代ですw。
素晴らしい夕景ですね。きっとコレを生で見ていたら暫く言葉をなくすことでしょう。
天候に恵まれ、期待どおり(それ以上?)の景色を楽しめて幸運でしたね。
まめ八 [2010年8月15日 11:55]
デコちゃんさん、こんにちわ。
コメントを頂きまして有難うございます。

はい。リベンジ大成功でした。!(^O^)
仰るように、一番上の写真から最後の写真を撮り終えるまでの間の時間は約20分くらいでしたっけ。。。
その間、刻々と変化して行く海と空の色は飽きる事がない位素晴らしいショーでした。
是非、一度本物を観に来られて下さい。!(^O^)

まめ八 [2010年8月15日 12:02]
おぺさん、こんにちわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

“GoGoトリトン”・・・解って頂きまして有難うございます。!(^O^)
今回は雨女である娘のパワーを、私の日々の善行パワー(;^_^Aが上回ったみたいで凄く天気に恵まれ、このような素晴らしい夕陽を観る事が出来ました。
実際に観る夕陽は、時間と共に刻一刻と変化していく動的な要素が加わるので、写真でお伝えできる以上の感動がありました。
機会がありましたら是非実物をご覧になって頂きたいと思います。
s-ryo [2010年8月17日 23:34]
こんばんは♪
コメントが遅くなりました・・
海のトリトンですか・・再放送をみたような・・
これですね。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&feature=related&hl=ja&v=k47G825uBpk

それにしても素晴らしい夕陽!
盆休みに遊びほうけていた私は一度も拝むことが出来ませんでした・・・
(天気の関係ですよ)
最高の写真をありがとうございます♪

まめ八 [2010年8月23日 22:25]
s-ryoさん、こんばんわ。
連続コメント、有難うございます。

また、拙い写真をお褒め頂きまして、重ねてお礼申し上げます。
天草の夕陽は一見の価値有りですよ。!(^O^)
ただし、季節によっては水平線ではなく長崎に沈んでしまいますのでお勧めは夏です。
九州道を使えばそう遠くないので是非一度おいで下さいませ。。。

きなこ [2010年8月28日 8:06]
前日の景色も十分素晴らしいと思いましたが、この夕日が沈む様は
本当に素晴らしいですね。
最近、こんなに綺麗な夕日見れてない気がします。
こんなに天気がよくなるなんてまめ八さんの日ごろの行いが
よっぽど良いのでしょうね~。

まめ八 [2010年8月28日 18:24]
きなこさん、こんにちわ。
3連投、有難うございます。
前日、水平線に沈む夕陽が取れなかったので、何とかリベンジしたかったのですが、コレばかりは運任せなのでこの日はツイていました。o(^▽^)o
ここで今月の幸運を使い切ってしまったので、後からとんでもない目に逢ってしまいました。(-。-;)
にーなな [2010年9月3日 16:58]
こんにちは。
素晴らしいショットですね~。
絶好のシャッターチャンスに恵まれてなによりです。
じっと見とれてしまいました。
なかなか夕陽を見る機会もないこのごろだったので、吸い込まれそうな魅力がありますね。
まめ八 [2010年9月3日 22:33]
にーななさん、こんばんわ。
連日のコメント、有難うございます。

拙写真にお褒めの言葉を頂き、とても嬉しいです。有難うございます!
この時は本当に天気とシャッターチャンスにも恵まれ良い写真を撮ることが出来ました。
ただ、こうして改めて眺めると、日没時間や雄飛の色など今日の夕陽とはちょっと違う事に気が付きました。まだまだ猛暑が続いていますが、日没時間や光の色から、季節は間違いなく秋に向かっていますね。

梅雨明けの阿蘇~天然水プールAZALEA21に行きました~

2010-07-20 21:29:14 | 温泉紀行

梅雨明けした途端に猛暑が続いていますねぇ~。

熊本は、昨日が35.5℃、今日が35.2℃と2日連続の猛暑日となりました。

 

こんな暑い日にはクーラーの効いた部屋で模型でも作って過ごすのが一番!というオヤジのささやかな願いも虚しく、一昨日のウォータースライダーに味をしめた子ども達に“どっか連れていってぇ~”と騒がれて、昨日もまたお出かけする事になりました。

 

昨日は海の日。

本来ならば海水浴に行くべきところなんでしょうが、渋滞の車中で蒸されたうえに海岸で灼熱の太陽から焼かれたら、それこそオヤジの干物になってしまいます。

涼しくて子どもが遊べる場所は無いかなぁ~・・・

 

いっきゅう殿ぉ~

“は~い。ちょっと待ってねぇ~”

 

 ポクポクポク・・・チ~ン!

 

“そうだ!阿蘇にある天然水の温水プール“AZALEA21”があったじゃないか!”

 

・・・というわけで、まだ濡れている子ども達の水着を物干しから取り込んで早速出発!

 

この日は、ピーカンの晴天で阿蘇の山並みの緑、青い空、白い雲、これぞ夏の日の休日って感じのお天気でした。

 

 

市内の渋滞を抜けると後は順調に一路阿蘇市一の宮を目指します。

北外輪山の山並みもすっかり夏景色。。。

 

 

“AZALEA21”に到着する前に腹ごしらえ。。。

以前、このブログでご紹介することを約束しておきながら、なかなかその機会に恵まれなかった(・・・というか、完全に忘れていた)、高菜飯とおでんが美味しいお店“阿蘇路”さんに寄りました。

 

 

このお店は、国道57号線沿いのJR豊肥線“市の川駅”の隣にあるので初めての方でも直ぐに解ると思います。

創業42年の伝統を持つこのお店の高菜飯は、以前ご紹介した阿蘇駅傍の“山賊旅路”と並んで、地元ではかなり評価の高いお店です。

(過去記事:http://gazoo.com/G-blog/mamehachi/181928/Article.aspx

この日は運良く行列が出来ていなかったので直ぐにお店には入れたのですが、まめ八達がオーダーしている最中には行列が出来ていました。

 

まめ八が注文した高菜飯とだご汁。

ここの高菜飯、だご汁とも、“山賊旅路”さんよりも薄い味付けになっています。

年配の方や薄味が好みの方は“阿蘇路”さんの方があっているかも・・・

 

 

こちらが奥さんが注文したとろろご飯のセット。

ご飯が、白米、麦ご飯、粟ご飯の中から選ぶことが出来ます。

 

 

お客さんが多くて写真を撮り損ないましたが、こちらのお店の名物として知られているのがおでんとホルモン煮込みです。

 

このクソ暑い中、おでんなんて・・・と思われるかもしれませんが、ココのおでんはダシが凄くいい味で、その味がしっかりと染みて美味しいです。特に馬筋などは柔かくプリプリして絶品なんですよ。一度、お試し下さいね~。

カウンターにおでん鍋があって、横に置いてある小皿に好きな物を取ってくれば、後からお店の方が勘定してくれます。

 

ホルモン煮込みの方は、ホルモンを味噌で煮込んだものにネギを散らしてあります。とても柔かく煮込んであって、味噌の味が良く染みてホルモンが苦手な方でも美味しく頂けると思います。七味唐辛子を振りかけて食べると更に美味しくなりますよ。

 

お腹も一杯になり、お店を出るとすぐ横に無人駅の“JR市の川駅”があります。そのホームから眩しい位の夏の阿蘇の風景を眺める事が出来ました。

 

 

さて、“阿蘇路”さんから更に車で約30分。

やっと阿蘇市一の宮にある“AZALEA21”に到着です。

 

 

この“AZALEA21”は、阿蘇の天然水を使った全天候型温水プールの施設です。館内には、本格的な50mプールをはじめ、流水プール、ウォータースライダー(またかよ!)があります。

またプールに併設されて温泉施設やトレーニングルームもあり、大人から子どもまでゆっくり楽しめる所なんです。

料金は、プールのみの利用で大人800円、子ども400円となっています。HPには2時間までという時間制限があるように書かれていますが、受付では時間制限はありません、という説明でした。

温泉とプールのセット料金もあるようなので詳しくは下記のHPをご覧下さい。

 

館内の様子は、変態オヤジと間違われて警察に突き出されたくなかったので写真を撮るのは控えました。

ただ、水難事故に備えてプールの監視の方も数名いて、小さな子どもさん連れでも安心して遊ばせることが出来ます。

《参考URL AZALEA21:http://www.aso.ne.jp/~azeria21/

 

駐車場の一角には付近で採れた地元の野菜や特産物を販売する“あぜり庵”もあります。

 

 

この日は、まめ八と奥さんも子ども達と一緒にプールで泳ぎました。

久し振りの水泳だったので、ちょっと泳いだだけで息が切れ、最後はクロールの腕を上げるだけでも大変だったまめ八を尻目に、子ども達はウォータースライダーに流れるプールとおおはしゃぎ。。。

スイミングスクールに通っていたお姉ちゃんはアッサリと50m泳いでみせてニヤニヤしています。

これでも、不詳、このまめ八、若い頃は1000m泳げたのに・・・

お腹周りに変な浮き袋が付いてしまい、タバコで肺活量が落ちて、さらに運動不足で筋力ダウンのメタボオヤジに成り下がってしまったとは・・・

 

さて、翌日は仕事と学校。。。2時間、たっぷり遊んだので家路につきます。

この日は空気が澄んで阿蘇の山並みがとてもきれいに見えたので、渋滞が予想される国道57号線を避けるためにも少し遠回りして帰ることにしました。

いつもは南阿蘇の風景をご紹介することが多いので、今回は北から見た阿蘇の景色中心でご紹介します。

 

“AZALEA21”付近から眺める高岳(右)と根子岳(左)。

 

 

茶畑の彼方に見える高岳。

 

 

振り返って外輪山。雲がかかっていますが彼方に九重の山並みも見えていました。

 

 

一の宮坂梨からいつものお気に入りのドライブコース国道265号線へ。。。

傾き始めた夏の日差しを浴びて輝く高岳。

 

 

原野には夏の山野草が白や黄色の花を咲かせていました。

 

 

夏空に続く道。。。

いつもながら最高のドライブコースです。

 

 

南阿蘇に抜けた後は、南阿蘇アスペクタの温泉に寄って一日の疲れを癒しました。

アスペクタホテルから見た南阿蘇の夕暮れ。

 

 

まだこれからが暑さの本番。。。

夏バテに気をつけて仕事に家族サービスに頑張りたいと思います。

 

ところで、子どもさん方よ。。。

今度のお休みは、お願いだからクーラーの効いた部屋で模型作りをさせてね。お父さんのたった一つの楽しみなんだから。。。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

きなこ [2010年7月21日 12:32]
こんにちは。
夏本番の景色たちがとっても素敵ですね。
こんなドライブコースが近くにあったらいいのになぁ・・・羨ましい限りです。
私のお気に入りは青い夏の空によく映える真っ赤なお花の写真ですね。

200往復してもお子さん達は足りなかったようですね、元気一杯でなによりです。
クーラーのきいたお部屋で模型作りは当分させてくれそうにないですね。

まめ八 [2010年7月21日 21:10]
きなこさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

この日は本当に夏全開と言う感じのお天気で、空気も澄んでとても綺麗な阿蘇を楽しむことが出来ました。梅雨が明けてくれて本当に良かったです。!(^O^)
赤い花と高岳の写真は、たまたま路肩に咲いていた花をバックに撮ったものです。露出を絞り込みすぎて少し暗くなってしまったことが残念でした。

>模型作りは当分させてくれそうにないですね。

はい。(T△T)
子ども達が元気一杯遊んでいる姿を見ていると私も嬉しくなりますが、たまには自分だけの時間が欲しいかなぁ~なんて贅沢な事を望んでしまいます。(;^_^A
特に、昨日から子ども達は夏休みに入り、退屈な毎日になってしまうので、雨でも降らない限り模型作りは厳しいかもしれません。(T△T)
s-ryo [2010年7月21日 22:29]
こんばんは~♪

「あそ路」モチロン行った事ありますよ~。
高菜飯とだご汁最高「んまい!」ですよね。
おでんとホルモン(馬?)は食べて無いですので次回は食べてみます♪とろろご飯も一緒に・・
阿蘇の緑と青い空・・・
最高ですね~。
今年の夏も伺いますね~♪
まめ八 [2010年7月22日 19:30]
s-ryoさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

さすがs-ryoさん、押さえるべきスポットはちゃんと行かれておられますねぇ~。!(^O^)
次に来られる時には阿蘇駅の傍にある“山賊旅路”さんにも寄られてみて下さいよ!阿蘇の司ヴィラ・パークホテルの道向かいに大きな赤提灯が下がったお店があるので直ぐにわかると思います。ここもお勧めのお店です。
今の季節、阿蘇はマツヨイグサの黄色の花が毛緑の原野に咲き乱れて綺麗ですよ~。
是非、お足をお運び下さいね~。。。

おいでませ 春の阿蘇路。。。その2、南から見た阿蘇

2010-04-30 22:24:34 | 温泉紀行

昼食を終えて、国道57号線を再び大分方面にエスティマを走らせます。

坂梨の交差点で、右折。以前、ご紹介したことがある国道265号線に入ります。(過去記事:http://gazoo.com/G-blog/mamehachi/149759/Article.aspx

 

国道265号線を、過去記事の時とは逆に、今回は北から南に向けて根子岳目指して登っていきます。

まず、高岳が目の前に迫ってきました。

 

 

そして次に独特な山容の根子岳が見えてきます。

それにしても、GW初日にも拘らず、車が殆ど走っていません。

適度なワインディングロードが続き、しかも景色も抜群!

好きな音楽でもかけながら走ると、気分は最高です。

 

 

道の両側には、春になって狭い牛舎から広々とした原野に放たれた牛達が、気持ち良さそうに若草を食んでいました。ところどころに馬も混ざっていますね。

 

 

ちょっと日本離れした風景でしょう?

 

 

国道265号線の箱石峠を過ぎ、根子岳の東側を回りこんで阿蘇の南側、南郷谷へ。。。

これから先は、阿蘇を南側から見た景色となります。

南郷谷に着くと、阿蘇の北側、阿蘇谷と景色が一変して牧歌的な農村風景となります。りんご園にはリンゴの花が咲いていました。

リンゴの花と根子岳。

 

 

こちらのお家では今年、男の子が誕生されたのでしょうか?

鯉のぼりと根子岳の風景。

春ならではの景色ですね。

 

 

これまで何回もまめ八のブログで紹介させて頂いた月廻り公園からみた根子岳。。。

南阿蘇の景色は、ここが一番だとまめ八は思います。

 

 

南郷谷からは、阿蘇谷からの景色とはまた違った美しさを楽しむことが出来ます。

左が高岳。右が根子岳になります。

 

 

阿蘇を一周するドライブの締めくくりは、やはり温泉でしょう。

帰り道に立ち寄った温泉は、久木野にあるホテルグリーンピア南阿蘇です。

 

 

こちらのホテルは、バブル時代に建設され、倒産した、悪名高い年金基金施設“グリーンピア南阿蘇”を地元の民間企業が買い取り、運営しているホテルです。

さすがバブル時代に建てられた施設だけあって、贅沢な造りと最高のロケーションの建物です。

しかも、この施設が民間企業によって再建されている事は地元熊本の人間にも余り知られていないので、ゆっくりと温泉を楽しむことが出来ます。

(ホントに、まめ八ブログをご覧になっている方限定の穴場情報ですよ。

 

このホテルのロビーからはこのような素晴らしい眺望を楽しむことが出来ます。

 

 

しかも、このホテルの露天風呂からは、この風景とほぼ同じ眺めを楽しむことが出来るのです。(もちろん客室全室からも同じ風景が楽しめます)

 

 

入浴だけなら、大人一人500円。子どもが250円。

この値段で、阿蘇のこの雄大な景色をゆっくりと眺めながら温泉を楽しむことが出来ます。最高の贅沢ですよね。

 

 

温泉にゆっくりと浸かったあと、ホテルのロビー前のベランダに出て、心地よい風に吹かれながら眺める南阿蘇の眺望は最高です。

いつの間にか日は西に傾き、夕暮れの景色に。。。

高岳と根子岳をズームアップ。

 

 

温泉で一緒になった名古屋からやってきたというオジサンから聞いた話では、このホテル、食事も結構美味しいそうです。(地元の人間は、まず宿泊する事が無いので、こうした情報は宿泊客に聞いてみるのが一番です)

お値段もそう高くないので、県外からの観光客にはお勧めの宿かもしれません。(ホテルグリーンピア南阿蘇HP:http://hgp-minamiaso.com/index.html

 

さて、2回に渡ってご案内して参りました“春の阿蘇路一周ドライブ”でしたが、熊本市内の自宅から温泉に入って帰宅するまでの所要時間が7時間。。。

半日もあれば十分に楽しむことが出来ます。

阿蘇は今が春爛漫の季節。。。今回ご紹介した場所以外にも阿蘇には魅力的なスポットや美味しい食べ物がたくさんあります。

黒川だけが阿蘇の温泉ではありません。阿蘇には黒川温泉に負けないいい湯がたくさんありますよ。

 

九州圏内の方はマイカーで、九州圏外からお越しの方は熊本空港隣にトヨタレンタリースもありますので、GWは是非、阿蘇においで下さいませ。。。

 

以上、“勝手に阿蘇観光宣伝隊”、まめ八のお誘いでした。

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ねねこムーン [2010年4月30日 23:16]
まめ八さん、こんばんは♪
こんな雄大な自然とともに過ごせるって素敵です。
近くなら何度も通っちゃいそうです (^-^)
前に阿蘇でキャンプしたとコメントしたのですが
残念ながらその時は、ガスが出て登山はできませんでした…
いつか、またチャレンジしたいなぁと思ってます。
素敵な画像ありがとうございました♪

-.-; [2010年5月1日 8:12]
おはようございます。
今回は南からの風景を紹介いただいてありがとうございます。
しかも超穴場の温泉スポットまで・・・内緒にしなくて大丈夫でしたか?(笑)
確かに黒川温泉は有名でよい温泉だと思いますが、熊本にはたくさん
良い温泉があるようですね。本当に良いところだと思います。
阿蘇もまたいつか新緑の季節に訪れてみたいものです。

あっ、GWは忙しいわけではないですがどこにも行かないだけです(笑)
少しやり残した仕事の片付けと今月末にある社内テストの勉強などをして
過ごすつもりです。
まめ八 [2010年5月1日 22:32]
ねねこムーンさん、こんばんわ。
コメントを頂きまして有難うございます。
拙い写真にお褒めのコメントを頂きまして有難うございます。( v^-゚)
阿蘇は春夏秋冬、色々な顔を見せてくれます。
また、かなり広い上に、新しい見せ場が日進月歩でオープンしています。
前回の御訪問に懲りることなく、晴天の日に是非またおいで下さいね。!(^O^)

まめ八 [2010年5月1日 22:45]
-.-;さん、こんばんわ。
コメントを頂きまして有難うございます。

グリーンピア南阿蘇の情報は、Gazooブログをご覧の方限定の情報です。!(^O^)
-.-;さんは、過去に何度か阿蘇を訪れたことがあるそうですが、いつお出でになっても新しい発見があるのが阿蘇です。
また、ご訪問頂ける日を楽しみにしております。(連絡を頂ければ、まめ八一家総出で秘密の穴場にご紹介しますよ。!(^O^))
GWも残務整理や社内テストのお勉強とは大変ですね。
それでも何にもしないでブラブラ休むよりは、何かしている方が前向きな生き方でいいですよね。
-.-;さんにとって、このGWが明日に繋がる有意義な日々である事を渋滞の車の中からお祈り申し上げています。(;^_^A


yut666 [2010年5月2日 11:08]
おはようございます。
同じ阿蘇でも北と南では風景もかなり違いますね。
どちらも、雄大で美しいことに変わりはありませんが。
まめ八さんのブログを見ていると、ソニカで九州ドライブに行きたくなっちゃいます。
2週間くらいの休みが取れればいいんだけど、絶対に今の職場では無理です。(T_T)
にーなな [2010年5月3日 10:30]
おはようございます。
素敵ですね~。また違った表情があるのですね。
穴場の温泉。。是非とも行ってみたいところですね。笑
魅力的なドライブロードもたくさんあって、愛車で走りまわってみたくなります。笑
まめ八 [2010年5月4日 18:42]
yut666さん、こんばんわ。
続けてのコメント有難うございます。

残念ながら、この日のドライブはエスティマを使用しました。(理由は、ソニカにガソリンが入っていなかったからです。)(^O^)
ソニカをMモードで阿蘇路を走ると凄く気持ちがいいですよ。!(^O^)
高速道路をクルージングするのとは、また違ったの良さを感じることが出来ます。
一番の良さは、余裕のあるトルクでかなりの坂道でもスイスイ登って行くことでしょうね。
ワインディングロードでは、コーナーでも足回りがしっかりと踏ん張ってくれますから多少スピードを乗せたままでも安心してコーナリングが出来ます。
ただ、ステアリングはアンダー傾向が強いので多少の慣れが必要だと思いました。
エンジンを回しても、他の軽自動車に比べて車内に飛び込んでくるエンジンノイズが少なく、そのエンジン音も安っぽい軽自動車的な音でない事もいいですね。
おっと。。。エスティマも車体サイズの割りには良く走りますし、ミニバンで、しかもリアサスにお金をケチっている割りには意外と良く走ります。特にワインディングでのコーナー特性などは一昔前のセダンなど比べ物にならないくらい安定していますよ。
まめ八 [2010年5月4日 18:49]
にーななさん、こんばんわ。
続けてのコメント、有難うございます。

この阿蘇のワインディングロードこそ、マツダスピード仕様のアテンザが走る道です。!(^O^)
ハンドリングと足回りに定評があるアテンザで駆け抜けるとどんなに気持ちが良い事でしょう。想像しただけでワクワクしますね。!(^O^)
ただ、これだけ日本離れした風景なら、イタ車のカブリオレもいいかも。。。(夢は膨らみます!(^O^))

おぺ [2010年5月5日 22:32]
こんばんは。
いいですね~!春の阿蘇路!旅行のパンフなどで夢を描く、素晴らしい風景のなかのドライブが身近にあるなんて、まめ八さんはホントに幸せですよ。その1その2と記事と写真を拝見して、旅行気分を味わうとともに、羨ましいな~なんて思いましたw。
まめ八 [2010年5月6日 19:13]
おぺさん、こんばんわ。
ちょっとお久し振りです。!(^O^)

仰せの通り、身近にこうした素晴らしいドライブコースがあることはとても幸せな事だと思います。今回のドライブの所要時間は、昼食と温泉も含めて11:00~18:00でした。
この素晴らしい自然を出来るだけ多くの方にも知って頂き、楽しんで貰おうと記事を書いております。これからも頑張ります!(^O^)