someday

~ずっと ずっと 一緒さ~
温泉、お酒、ドライブが好きな二人の日々の暮らし

そろそろあの季節がやってくる

2023-01-31 20:16:42 | 望診
昨日あたりから、職場で目が痒いとか、くしゃみ出た。なんて話を聞きました。
そろそろあの季節がやってきますね。
「明日年休だから病院行って薬もらってこよう!」

なんて言っていると毎年の年中行事になってしまいますよ。
薬で抑えるのではなくて、どうしてこの時期に鼻水や目の痒みとなるのかを、一度生活習慣を見直してみましょう。

目が痒いならば、目の症状と言えば東洋医学では「肝」の不調と捉えます。
鼻水がでるならば「肺」の不調と捉えます。

肝といえば怒りの臓器です。
日頃から怒りが溜めていませんか?
お顔のどのあたりにシミやホクロがありますか?

肺は悲しみの臓器です。
寂しかったこと、辛かったことなど心の奥底に抑圧していませんか?

冬の間(今も冬まっさかりですが)に溜め込んだものが、
杉花粉をきっかけに溜まった毒を外に出そうと鼻水や目の痒みで出してくれるのに、せっせと薬で抑えてしまうので、また今年も花粉の季節となるわけです。

薬を飲む前に出来ること。
我が家は500MLのペットボトルに0.9%の海塩(4グラム)を入れて鼻うがいと目を洗います。
鼻うがいは市販の鼻うがい用の容器と、目は市販のアイ〇〇の容器の中身を捨てて、自作を入れて使ってます。
用意するのに面倒かもしれませんが、習慣にすると気持ちがいいので習慣にしています。
保存料など入れていないので、衛生的にもご自身の判断で行ってくださいね。
我が家は何年もやっておりますが、快適です。
特に春一番で風が強い日は目洗いおすすめです。

あとは、朝日を浴びること。
運動はなかなか続かないので、歯磨きしながらのスクワット、その場ぴょんぴょん飛び、かかとおとしなど、朝昼晩と深く深呼吸をする。

早寝早起き

一口30回は噛む努力。
無理なら最初の一口だけでも30回噛む。

それでも、どうしても今日だけは仕事の都合で鼻を垂らしていられないってときありますよね。
そんな時の対策として、お薬飲むこともOKだと思います。
常になんとなく飲むのではなく、ここぞというときに飲む程度に抑えてるうちに体質改善できたらいいですね。

今年こそは薬で眠くならないために、ご自身の体質を見直してみませんか
私にできることお手伝いさせていただきます。

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