銭湯OL日誌~銭湯ガイドマイスターへの道~

お風呂。特に銭湯が好きです。現在「銭湯検定3級」を持ち、次回の2級に向けて勉強中。【関連】銭湯OL、銭湯、銭湯検定、

【埼玉銭湯】与野本町 鈴の湯

2016-06-20 08:26:25 | 銭湯レポート
〜面影入り乱れる銭湯〜
鈴の湯さんは、郷愁を誘うポイントがたくさんある銭湯です。
と言っても、私の地元にあったとかではなく、もしかしたら誰しも懐かしい気持ちになるのではないでしょうか。


〜埼玉からみるような富士〜
中島さんのペンキ絵。
女湯に富士山が据えられていて、嬉しいです。
そして富士山麓は、田んぼと古民家。
以前埼玉の戸田から富士山を観たことがあり、場所柄小さくみえるのですが雰囲気は似た感じです。
普段は富士山の麓は、湖、林が多いから、この人の気配がある富士山麓はとてもあたたかい気持ちになります。



〜びっくり!肩マッサージ〜
湯船はボディマッサージ2機がある浴槽と、肩マッサージとジャグジーがある浴槽の二つ。
そしてポイントは、肩マッサージ。
以前どこかでこの形をみたことがあったけど、看板もなく、稼働していませんでした。
これか!という感じです。
二つのお湯の出口からジェットが勢いよく出て、肩にあてた場合は飛び散らないようにフリンジ(のような鉄のネックレスの束)みたいなものが出口についています。

実際にやってみると気持ちよいです。
確かに、湯船のマッサージはどうしてもボディマッサージで肩下のマッサージになるからありがたいです。
以前みかけてオブジェ化していたものが、元気に動いているのは嬉しいです。。


〜石鹸渡シ口〜
噂に聞いていたが、初めてみる、
石鹸渡し口が鈴の湯さんにはあります。
渡すのと、受け取るのと、二口あるんですね。

使っている人はいませんでしたが、
石鹸の跡が少しついていました。
一緒に来た家族やパートナーと、石鹸を分け合うってなんだか素敵ですね。。


〜番台の位置が不思議かな〜
鈴の湯さんは、カウンターが女湯手前にあります。でも脱衣所に入ると、まさに男湯女湯の境に番台があったようなつくり。

結局聞けずじまいでしたが、
鈴の湯さんのまえには大きな道路があるので拡張工事で土地が削られたのかななんて思っていました。

番台があったころから恐らく存在していたような、古時計。「鈴乃湯」と白文字が美しくかかれていました。
形は変わっても、昔からの鈴の湯さんは存在している、、、と勝手ながら懐かしくなりました。


***与野本町駅前は綺麗に整備されていて、高架下にも商業施設、手前には芝生という整備具合。
かわいいオブジェがあったので撮影していたら、

1990年代のものとわかりました。
今からすでに20年前に新しくなったであろうこのまちで、鈴の湯さんは直向きにお湯を張って下さっています。
改めてしみじみ。

*駐車場あり6台分
*牛乳販売機あり(レトロな押し出し式です!)
*アサヒ自販機あり
*黄色桶あり


やすこ。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【東京銭湯】吉祥寺 弁天湯

2016-06-12 06:26:50 | 銭湯レポート
~「吉祥寺の銭湯」である銭湯~
吉祥寺の美容室帰り、
髪はそのままで、最後は身体まで仕上げる気分で弁天湯さんへ。

スマホの電池が切れてしまったので、入り口の構えが撮影できませんでした。。
破風とかではないのですが
大きな屋根がある堂々たる構え、横にはコインランドリー。いつか写真足します!
また脱衣所の天井も雰囲気があります、円が3個 静かに配置されています。



~ポカポカになる湯~
梅雨入りもして暑いせいか、浴槽入って早々にぽかぽかしてきたました。
けど、これは弁天湯さんのゲルマニウム鉱石のお湯(正しい名前を不覚にも忘れてしまいました、ごめんなさい)のせいかもしれないです。

効能を記載した看板は少し年期もので、ざっくり言うと「毎日入るとより良いよ」という事が書いてあったです。
かい文章は忘れてしまったのですが、何らかの症状を持った人を思いやる様な書き方で 「ぜんそく」が該当する私は 「ありがたやありがたや」という気分で入浴していました。

ちなみに、いろいろな効能部分に「夜尿症」というのがあって、ここにて初めて知りました。意味はわかるけど。。

この浴槽はイラストよりももっと大きいです。
湯が出てくる柵の奥には蛙の親子が石の上に鎮座しております。

お客様がカエル様に、身体がよくカエル様に・・・でしょうかね?


~薬湯は珍しい「旅の宿」~
入浴剤は家庭用入浴剤だと、銭湯の公衆浴場では色が出にくいと聞きます。

しかし家庭用入浴剤で有名な、しかもそこそこ高い「旅の宿」が入っているなんてラッキー。やはり色は薄めで、ジャスミンのいい香りがしました。

浴槽側面から赤いライトが照らされていて、視覚的にもぽかぽかします。


~アーチな天井に富士山の贅沢~
最近はアーチ天井に巡り会う率が高いのですが、
ゆるやかなアーチに描かれた富士山・・・
そして連峰が険しくつらなる様子はホレボレです。
やっぱり山脈の頂のペンキの色合いは、のぼせるまでみていたいです。。
恐らく町田様が描かれた新幹線も凄く勢いがある様子。新幹線に松がかかっているのも良いです。
左側には「美しい日本」と綺麗な白文字で書かれています。
男湯はなにか書いてあるのでしょうか。。


~客層に街柄~
夜21時頃と私にしては早い時間に訪問。印象的だったのは、学生の男友達同士7人で入ってゆく若者そして、
バレエの帰りの中学生位の女の子達。
今の時代の生活にしっかりと弁天湯が根付いている感じがしました。

湯上がりにロビーをみると、ここは「吉祥寺walker」でも紹介されていて、ピース又吉さんもきていた銭湯らしいです。なんだか納得。



***以前こちらでは「風とロック」さんが「風呂とロック」と称してイベントを開催された様です。その時の写真パネルやポスターも貼ってあったりして、

きっと店主さんも心がロックな方なのでしょうと ひっそり妄想をしてみたりします。でも混んでいたから店主さんとはご挨拶せずに帰宅。

いかにも「街の銭湯」というか「吉祥寺の銭湯」という感じです。



ちなみに洗い場は多めだから、混雑してても窮屈ではありませんでした。
そして浴槽に長めに浸かる人も少ない印象。
吉祥寺散歩がてら、行くべしですね。



* 牛乳あり グリーンダカラあり
* ケロリン桶あり



やすこ。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【長野銭湯】長野 亀の湯(善光寺近く)

2016-06-05 23:26:03 | 銭湯レポート
~洋館で嗜む湯~

長野は、戸倉の公衆浴場が良すぎて、
もうこれ以上は無いだろうと思っていました。
戸倉国民温泉
戸倉観世温泉
しかし。
運命は巡る。

なるとさんのブログを拝見すると、
善光寺あたりに良い銭湯のレポート!
なるとさん銭湯ブログ


~洋館としての銭湯~
一目みて、洋館であります。
歴史あって保管されてきた、
シックな歴史館のような佇まい。
事前に調べていたからわかったものの、
普通ならば銭湯とは思わないでしょう。

しかも洋館めいているけど、
よくあるレトロ銭湯のように男湯女湯が分かれています。

なんて、洒落ているのでしょう。。


~外観にとどまらない洋館の空気~
銭湯は外観と内観にギャップはつきもの。それが楽しかったりしますが、今回はあまりにも外観内観に統一感があり惚れ惚れします。

入口と同じように、浴室の窓も
お洒落にカーブ。

また、センターにある浴槽も、
角という角全てがゆるやかにカーブ。
カーブというか、あしらいの無い四隅は無いと言えば伝わるでしょうか。

全く薄っぺらい表現ですが、
地元北海道だと
函館や小樽の大事に保管されている洋館みたいなムード。まさか銭湯で、素っ裸で、そんな素晴らしい空間にいるなんて感動します。


~洋館には美術がありけり~
鯨がダイナミックに泳ぐ油絵がありました。多分油絵かな。。
銭湯で、長野で、なんで海を臨むかと思いましたが、、逆に内陸からだからこそ意味があるのかも。
そして、壁面のトルコチックなデザインや、アートな窓枠を見ると、ここはギャラリーなんだという理解がすんなりできます。洋館のギャラリー。

しかも天井の湯気抜きの凸も、
ゆるやかなカーブをえがいています。
私の絵が下手くそで悔しいですが。。


~地下サウナほど秘密めいた空間はない~
浴室には地下に降りる階段が。
常連さんらしい奥様に
「階段の下は行って良いのですか?」
と抜けたことを聞き、
サウナだと教えてもらいました。

地下のサウナ、、仙台でもありましたが、それは浴室自体も地下でありました。
今回はサウナだけが地下。
なんでしょう。この秘密めいた感じ!
でも、安全を考慮してか?サウナに下る階段途中は脱衣所から窓付きで見えるんです。

階段をおりたら、サウナは右手、
左手にはタイルでベンチのようになっている空間が案外広めにある。
しかも、ビニールのダイエットクッションのようなモノが置かれていて、
誰かの私物なのか。なんなのか。
その一瞬デッドスペースに見える感じはドキドキします。。

サウナは程よい温度。
で、サウナから出ると、階段を上がるから ちゃんと階段を登れる程度に汗をかくことが大事ですね。
ついつい長居してしまうから。


***とにかく洋館で、プライドを感じるつくりのクセに落ち着いてしまう魔法のような銭湯です。
このような銭湯は東京ではみたことがないなぁ。。エリア外の方も是非行きましょう。
そして、戸倉から続いた長野の公衆浴場。。個人的には当たりばかりで、公衆浴場のクオリティが抜群なエリアなんじゃないかと思っています。
また行きたいな。。長野の公衆浴場。

こちらは長野で食べたラーメン。
店舗名忘れましたが(すみません)、
美味しかったなぁ。

ちなみに帰りは深夜バスの時間間違えて、ビジネスホテルに一泊した阿呆な。。でもいい公衆浴場が沢山だから悔いなしです!!



やすこ。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【東京銭湯】立川 梅の湯

2016-06-04 13:26:03 | 銭湯レポート
~漫画喫茶な銭湯だけじゃない~

以前から雑誌とかで存じ上げておりました、梅の湯さん。
漫画が沢山あると。

しかし、私は好きな漫画はたまーには買うし、
多分沢山読み漁りたい程
好きでもないのかもしれないです。
だから、漫画が売りの銭湯ってどうかなってまたまた失礼なこと思っていましたよ。
しかし、とにかく勘違いだってことはわかりました。先に言うと梅の湯さんは、一万冊の漫画だけじゃなーい!



~視線が被らない余裕な湯船~
浴槽はゆったりと分かれています。
電気風呂、ジャグジー系風呂、水風呂。
で、それぞれ視線がかぶらない配置で、共有してもフリースペースな感じ。

やはり23区よりも、ダントツな余裕を感じます。


~遠慮しなくていい!露天風呂と壺湯2個~
一番の贅沢は壺湯です。
梅の湯さをんの壺湯メリットは2つ。
まずは、露天だからちょっと崩れた姿勢でも多少はおっけい。露天の浴槽から、気持ちキョリもあるから多少ダレても大丈夫。。

2個あるから、譲らなきゃとか焦ることもないです。

そして壺湯の壁面って、、、
気持ちよいです。特に白い壺湯です。
以前陶芸をかじっていた生半可な知識ですと、陶器で色が違うすなはち肌触りが違うです。
私が通っていた陶芸教室だと、白は「白泥」と言って、
それはまろやかな釉薬で、仕上がりはツルスベ。まさにその「白泥」な壺湯です。背中が壺に触れると気持ちよい!

檜風呂とかにも肌触りや質感から来る安らぎがあるように、壺湯の陶器感は気持ちよいです。背中とかなめらかな肌当たりが快適っす。


~カラーリングまで味わいたい!~
銭湯の浴室は色合いが大事だと思っていますが、
なんとちゃんとパンフレットに2フロアのカラーリングについて説明がされています。
2階:大地を感じさせるあたたかい色合い

1階:海を渡る風を思わせる浴室

二つのムード、素敵です。
週替わりですから、次は2階に行きたいですね。


~漫画とソフトと~
で、噂の漫画ですが、
一階にも二階にもあるんですね!
所狭しと漫画。
そして漫画喫茶のように、男女問わず漫画に読みふける皆様。
私は電車の時刻もあったので、
ラインナップをじーっと観ては関心して、、ソフトクリームを食べました。
いつもは牛乳だけど。
銭湯でソフトクリームだって、そもそも珍しい。
カウンターの奥様が、ガチャンとソフトクリームメーカーにカップを入れ、
いきなりコーンを渡された!!
あわてながらも、コーンをまわし、
自分がつくったあり得ない形のソフト、
どうにか落ちないで食べました!

私が近所ならば、毎回ソフトクリームを食べて上達を目指すかも笑。




***今回はロッキーサウナも、岩盤浴も入り忘れてしまいましたから、次回にもミッションを感じますね。
また入口に梅の湯さんが受けた取材記事が貼られていましたが、店主さんは「漫画自体も好きだが、なにかを収集して飾ったり集めたりが好き」とのこと。

なるほどです、どーりで綺麗な訳です。
ということで、銭湯好きだけじゃなくて、漫画好きさんも、収納好きさんも、サウナ好きさんも、、、幅広くお楽しみいただけそうです!もはや銭湯と漫画喫茶を超えた空間。

※備忘録
梅の湯さん近所にあるかき氷とパンケーキの店が美味しゅう感じがしました。。
次回は行こう!



*リンスインシャンプー、ボディソープあり
*牛乳、ビール、おつまみ、ソフトクリームあり

やすこ。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【東京銭湯】南千住 草津湯

2016-05-28 22:26:37 | 銭湯レポート
~湯ノマトペの極み~
※営業時間23:30までです!(2016/05末時点)

南千住駅から徒歩3分の便利なアクセスにある、草津湯さん。
立派な唐破風。

草津と温泉地の名前がつくから、
お湯にはやっぱり期待して行きました!

路地中にあるので全景はわかりにくいですが、このような電照看板が両面あるからまぁ大丈夫かと思います。



~草津に恥じない超やわらか湯~
期待以上のやわらかなお湯。
入って「あっ!」と声が出るくらい、わかりやすく心地よい体あたりです。
草津の泉質とは流石に違うけど、
その名に恥じない素晴らしさ。


~湯ノマトペを存分に~
閉店70分前くらいに入ったせいか、
いやいつもなのか、浴室が静寂に包まれていました。
お客様は他に2人おりましたが、
なぜ静かかと言うとジャグジーやマッサージがボタン式で
よくある 「コポコポ」「ブクブク」がしないんです。
ただ、自分と他のお客様の「シャバシャバ」や「シャー」がダイレクトに響きます。天井が凸の湯気抜きだから、音の響きは抜群。
今、視野にいない奥様が体を洗っているのも、シャンプーなのも音でわかります。

以前銭湯のお友達に教えてもらえた
「湯ノマトペ」を思い出しました。
このような音は、他の銭湯でも聞こえるけど大概ジャグジーやジェットの音と混じり、、まぁそれも素晴らしいですが、ソロではないのです。
でも、草津湯さんは抜群に綺麗に湯ノマトペが感じられます。
ユノマトペYouTube動画
第二日の出湯さんで撮影



~スイッチ式ジャグジー目指した湖畔~
先ほども触れたように、
ジャグジーとジェット二機はスイッチ式です。その前に広い湯船が広がり、そこをスイスイと移動したらジャグジーとジェットのエリアに着きます。
そう、一続きなんです。

だから、本当に静かな湖畔を泳ぐ魚のような気分です。


~湖畔から観る富士~
田中みづきさんの富士山です。
側面まで描かれていて、キワにいる犬の姿が良いです。後ろ姿で顔は見えないのもポイントでしょうか。
なんか切ないですが良いですよね。。

静かな湖畔から、広がる富士はゆっくり眺められて満足です。


~ダウンライトis HOT~
23:00代になると、部分的に電気が消えます。焦って近くの奥様に閉店時間を聞きます。サイトなどでは24:00とありますが、23:30閉店です!
しかしその奥様がちゃんといらっしゃるから、慌て過ぎずに浸かることができました。

そして番台の奥様が、番台から降りてマッサージに座りながらお客様と会話されています。それでちゃんと理解しました。
別に追い出しで電気を消しているワケではないことを。
これが番台式の強みですね。
奥様の姿が見えて、安心しました。


***正直、あの柔らかいお湯は何故か?とか 草津にどんな所縁があるのか?とか とにかくそそられるポイント満載なのですが、聞けずに帰りました。
私が帰るとき、お客様と奥様が常連さんのご病気の容体のお話されていたので。。
親身に語り合うお二人、帰宅時はあたたかく挨拶してくれたお二人。
そんな家族のような懐の広さを感じる銭湯でした。
またお邪魔して、奥様とその常連さんと銭湯の話をしたいなぁ( ´ ▽ ` )


*牛乳あり
*浴室奥に椅子あり
*番台式


やすこ。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加