今日は亡き母のお誕生日。
生きていれば、84歳。
春に産まれたから春子さん
単純明快なお名前。
母は気位が高く、意地っ張りなところもあり、晩年始めたお稽古事で講師の資格を取り、先生先生と生徒さんに慕われ、あちこち旅行にも行けて、わがまま放題に娘たちを操り、それは楽しい人生だっと思う。
色々あったけど、母との思い出は母の笑顔しか思い浮かばない。
数々の病気をし、入退院の繰り返しで母も辛かったとは思うが、娘たちもボロボロになった。
葬儀のときは、たくさんのお花に囲まれ、娘たちを誇りに思い、さぞや鼻高々だったと思う。
そんな母が亡くなり、一年が過ぎた。
未だに夢にも出ず、涙も出ない。
もうやりきった感があるからだと思う。
この時期になると思うこと
母の煮た、たけのこの煮物が食べたいな
あんなに苦手だった、たらの芽の天ぷら、ほろにがくておいしかったな
ふきと油揚げの煮物おいしかったな
胃けいれんになるほど揚げてくれた天ぷらおしかったな
料理上手な母のもと育った私は、料理は母がしてくれるものという感じで、母の味を真似することも出来ない。
だって母には叶わないから
もう一度生まれ変わっても、大好きな父と、母の娘になりたい。
春ちゃん 今頃どこにいるのかな
もう生まれ変わったのかな
生きていれば、84歳。
春に産まれたから春子さん
単純明快なお名前。
母は気位が高く、意地っ張りなところもあり、晩年始めたお稽古事で講師の資格を取り、先生先生と生徒さんに慕われ、あちこち旅行にも行けて、わがまま放題に娘たちを操り、それは楽しい人生だっと思う。
色々あったけど、母との思い出は母の笑顔しか思い浮かばない。
数々の病気をし、入退院の繰り返しで母も辛かったとは思うが、娘たちもボロボロになった。
葬儀のときは、たくさんのお花に囲まれ、娘たちを誇りに思い、さぞや鼻高々だったと思う。
そんな母が亡くなり、一年が過ぎた。
未だに夢にも出ず、涙も出ない。
もうやりきった感があるからだと思う。
この時期になると思うこと
母の煮た、たけのこの煮物が食べたいな
あんなに苦手だった、たらの芽の天ぷら、ほろにがくておいしかったな
ふきと油揚げの煮物おいしかったな
胃けいれんになるほど揚げてくれた天ぷらおしかったな
料理上手な母のもと育った私は、料理は母がしてくれるものという感じで、母の味を真似することも出来ない。
だって母には叶わないから
もう一度生まれ変わっても、大好きな父と、母の娘になりたい。
春ちゃん 今頃どこにいるのかな
もう生まれ変わったのかな