今年もakiさんからジャンボレモン🍋をいただきました🙇♀
そして、インド料理店アンジュナで、久しぶりに一緒にランチしました😋
著者 大崎 梢
日々の生活に悩む人、人生の転機を迎えた人が行き交うバスターミナル。
1.バスターミナルでコーヒーを…
出発前に世間話をした女性が、サービスエリアでの休憩後、バスに戻ってこず行方不明に…。
2.チケットの向こうに…
サークルの仲間が部費に手を付けた!? 彼の行方を追ってバスターミナルで張り込もうとすると、調査会社の男が声をかけてきて…。
3.犬と猫と鹿…
中学校から下校すると、警察が家に取り調べに来ていた。彼らはなぜか、落としたはずの修学旅行のお土産を持っていて…。
4.パーキングエリアの夜は更けて…
友人の結婚式からの帰り、バスの中で取り調べが始まった。深夜の高速で起こった事件とは!?
5.君を運ぶ…
「小学生男児が行方不明」というニュースが目に留まる。その顔に見覚えがあり…。
2016年4月4日、新宿駅南口に高速バスターミナルが開業しました。
これまで新宿駅周辺に分散されていた高速バスのりばが南口に集約されました。
「バスタ新宿」……この小説のモデルで、私は何回も利用してますが、施設内の描写がソックリです。
この2年ほど、コロナで「バスタ新宿」を利用していませんが、
それまでは年に2回以上、お墓参りなどに行くため利用してました。
サクサク読めて面白く、アッという間に読みました~🙂
2019年 イギリス・カナダ・ハンガリー・ドイツ合作映画
第二次世界大戦が勃発したヨーロッパ。
ロンドンに住む9歳のマーティンの家に、類まれなバイオリンの才能を持つポーランド系ユダヤ人の同い年の少年ドヴィドルがやって来る。
マーティンと兄弟のように育ったドヴィドルは、21歳でデビューコンサートの日を迎えるが、当日になって こつ然と姿を消してしまう。
35年後、ある手がかりをきっかけに、マーティンはドヴィドルを探す旅に出る。
彼はなぜ失踪し、何処に行ったのか?
その旅路の先には思いがけない真実が待っていた・・・。
これ以上ない過酷で悲惨な仕打ちを、自然災害などではなく、他ならぬ人間自身が行ってしまう。
主人公の境遇とヴァイオリンの音色の素晴らしさが涙を誘います。
毎年 拝見していた お家の皇帝ダリアが、今年は無くなっていました😢
図書館へ行くとき通る お家で咲いているとakiさんに教えられ、
今年も見ることが出来ました🙂
図書館へは自転車で行っているので、あまり脇見をしないため、
気が付きませんでした(*_*;
続・山女日記
著者 湊 かなえ
>通過したつらい日々は、つらかったと認めればいい。
たいへんだったと口に出せばいい。
そこを乗り越えた自分を素直にねぎらえばいい。
そこから、次の目的地を探せばいい。
「後立山連峰」・・・
亡き夫に対して後悔を抱く女性と、人生の選択に迷いが生じる会社員。
「北アルプス表銀座」・・・
失踪した仲間と、ともに登る仲間への、特別な思いを胸に秘める音大生。
「立山・剱岳」・・・
娘の夢を応援できない母親と、母を説得したい山岳部の女子大生。
「武奈ヶ岳・安達太良山」・・・
コロナ禍、30年ぶりの登山をかつての山仲間と報告し合う女性たち。
・・・日々の思いを噛み締めながら、一歩一歩、山を登る女たち。
頂から見える景色は、過去の自分を肯定し、未来へ導いてくれる。
山岳小説は、大好きです。
前作『山女日記』も面白く読みました。
でも、著者の湊さんのデビュー作『告白』は、好きではありません・・・
「目には目を」のような復讐には、気分が悪くなりました。
登山をされる湊さん、これからも面白い山岳小説を期待しています。
朝鮮王朝時代の韓国で発表された海洋生物学書「茲山魚譜(チャサンオボ)」に記された史実をベースに、
同著を記した学者のチョン・ヤクチョンと彼を支えた漁夫チャンデの師弟関係の行く末を描いた映画。
キリスト教が迫害されていた19世紀初頭の朝鮮王朝時代、
熱心な教徒だった天才学者のチョン・ヤクチョンは最果ての島に流刑になる。
豊かな海と自然に恵まれた島での暮らしの中で、チョンは海の生物たちの魅力にとりつかれていく。
庶民のための海洋学書を書き記したい欲望が生まれていったチョンは、
島民の誰より海の生物に詳しい若き漁夫チャンデと出会う。
やがて2人は師弟であり、友である関係となるが……。
全編をモノクロで描いていますが、とても美しい映画です。
島の風景は水墨画のようにも見え、海からは潮の香りが漂うようです。
これぞ映画!と思える素晴らしい映画でした。
昨日、観たい映画の一番近い上映館が新宿でしたので、久しぶりに新宿を訪れました。
新宿駅東口の近くで、以前から見たかった3D 巨大ねこちゃんを見ることができました…
(日光が反射して良く撮れませんでした^^;)
3D 掃除ロボット・ルンバ
10年ほど前にTV番組で知りました…
先天性の重い疾患を抱え12歳で亡くなった、
宮崎涼くんの詩です…
お家にいられれば幸せ
ごはんが食べられれば幸せ
空がきれいだと幸せ
みんなが
幸せと思わないことも
幸せに思えるから
ぼくのまわりには
幸せがいっぱいあるんだよ