図書館へ行こう!

 本は私の人生の友・・・

ふたたび

2008年09月27日 | Weblog
彼岸花です。
今年は、あちこちで真っ赤な花を目にします。
昨日は彼岸明けでしたが、まだ咲いてますよ。
群生を撮ってみましたが、夫のおさがりのカメラですし、林の中だったので、いつも以上にうまくないですね。

すっかり涼しくなりましたが、季節の変わり目にご用心!
皆さま、風邪などひかれませんように。
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明日は秋分の日

2008年09月22日 | Weblog
彼岸花が咲いてます。
曼珠沙華とも呼ばれてますね。
花言葉は、「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」とか。
子供の頃、家の中に持ってくると火事になると言われましたよ。

最近読んだ本は・・・

『サハラ』(笹本稜平)   『もっと塩味を!』(林真理子)

『切羽へ』(井上荒野)   『マタニティドラゴン』(川本晶子) etc.

映画『おくりびと』

2008年09月17日 | 映画
所属する東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の大悟は演奏家を続けることを諦め、妻の美香を連れて故郷の山形に戻ってくる。
早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接に出かけ、その場で採用になるが、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。
戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。(goo映画情報より)

昨日見てきましたが、平日なのに高齢者を中心に満員でした。
NKエージェントのNKは納棺の頭文字をとったNKだったり、ユーモアを随所に散りばめながらも、人間の死というものをおごそかに表現した映画でした。
この映画には、チェロという楽器がとてもふさわしく感じました。
遺体に旅立ちの衣装を着せる場面は、日本文化独特の所作で行われ、とても美しいものでした。

一昨日の投稿で、原作を以前読んだ本であるかのように記述してしまい、大変失礼しました。
naruさんのおっしゃるように、原作をあげるなら同じ題名のコミックですね。

数年前、図書館の本の返却コーナーで、『納棺夫日記』という、怖いながらもインパクトある題名を目にし、興味をひかれ読んでみました。
富山を舞台にした、とても良い本でした。
私が面白いと言うものをあまり信用していない夫に、絶対面白いからと言って読んでもらった記憶がありますよ。
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昨日は十五夜

2008年09月15日 | Weblog
すっかり秋らしくなって来ましたね。

更新を長い間してませんので、
今日は映画『おくりびと』を観に行って感想を投稿しようと思ったのに、
ネコの急病のため行けませんでした。
一人で観に行った夫の感想は、5点満点の4.5、
モックン、山崎努の演技が良く、
原作と違って舞台が東北になっていたり、チェロが出てきたりしたのは、
宮沢賢治を意識しているのだろう、ということでした。

ネコは休日診療をしてもらい1週間ほどの入院となり、
帰りにネコを一番可愛がっている長男にあんみつをおごってもらい、
入院費用の方はよろしくと言われました。
その後、私は久しぶりにお不動さんを散策。
ススキ、萩、珊瑚樹など、秋の気配いっぱいでした。
アメンボが元気に水面を走っておりましたよ。











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