けなげ

今日は風があり寒かったです。
なのに お花は けなげに咲いてます💕

　　　

寂しいので…

ラナンキュラスの鉢植えを購入🙂

　

『読む時間』

アンドレ・ケルテスの写真集です。
屋上で、公園で、混雑する街角で…
読むという行為は、別世界への旅立ち…

　

『いのちがけ』

著者　砂原浩太朗

加賀百万石の始祖、前田利家。
その若き浪々の日々も、大大名となった後も、常に付き従い、
幾度も主君の危難を救った家臣がいました。
村井長頼、その知られざる忠義の生涯。
そして、長頼が主君の肩越しに見た、信長・秀吉・家康ら天下人の姿……

年老いたからか、最近は時代小説を好んで読むようになりました🙂
新聞の書評欄で著者の別の作品が高評価されており、
そちらは図書館に予約して、すぐに借りられた こちらの著書を読みました。
面白かったのでイッキ読みでした😀
金沢出身の夫に、本の感動したところを かいつまんで話したら、
涙ぐんでいたような……

『人間の土地へ』

著者　小松由佳

日本人女性として初めてK２に登頂した著者と
ラクダと共に生きるシリアの青年。
砂漠で出会った二人を待ち受けていたのは、
「今世紀最悪の人道危機」、内戦の勃発。
徴兵された青年は政府軍から脱走を試みる…
シリア内戦を内側から描くノンフィクションです。

久しぶりにノンフィクションを読みました🙂
イッキ読みです😀　素晴らしい本です❣
シリアのことを教えられました。
著者は難民になった青年と結婚し、
今は八王子市に お住まいのようです。

『宇喜多の捨て嫁』

木下昌輝著『宇喜多の捨て嫁』を読みました…
とても面白かったですが、気分的には暗くなりました。
完全な悪役は いなく、悪役に見える人でも、
その裏に何があるか分かりません…
非道だと される宇喜多直家も実際には優しい心があったが、
戦国の世を生きるには仕方なかった？
見方次第で人物が変わリ、惹き込まれるように読みました。
伊藤朱里著『きみはだれかのどうでもいい人』も とても面白く、
でも気分は暗く…でした。
こちらも見方次第で人物が変わる面白さがありました。
二人の作家には、人間の内面を上手く書く面白さがあり、
読後 気分は暗くなるのに懲りずに他の作品も読みそう(*_*;

先週から始まったNHK土曜ドラマ『ここは今から倫理です。』が面白そうです❣

　

映画『ボビー・フィッシャーを探して』

Netflixで『ボビー・フィッシャーを探して』を観ました…
1993年制作のアメリカ映画です。
チェスの神童と言われたジョシュ・ウェィツキンの お話ですが、
ボビー・フィッシャーのようにチェスの世界だけに溺れるのでは ありませんでした…
父親が息子のチェスの応援に夢中になりますが、
辛そうな息子の姿を見た母親が、父親やチェスの師に苦言を呈します…
この映画では父親も師も それを分かってくれます…
温かい家族や周囲の人々の思いやりが ありました。
ハッピーになれる映画を見ると、自分の心も ほのぼのします🙂

友人に話したら、『北京ヴァイオリン』を薦めてくれました🙂
Netflixには無かったので、TSUTAYAでレンタル…
こちらも とても良い映画でした✨
「技術は教えられるが、感情は自分のものだ」という言葉が印象的でした。
父親が何とも言えない いい人間性を出してました💕

　

『戀童夢幻』

著者・木下昌輝は『宇喜多の捨て嫁』で脚光を浴びました。
読んでいて気持ちの良い内容ではありませんが、
私でも知っている歴史上の人物が大勢 登場して面白かったです🙂


今、スポーツ雑誌Number第二弾・将棋特集を読んでます…
第一弾では今までの全売り上げ部数を上回る売り上げを記録したとか😀
スポーツ雑誌は購入したことがありませんでしたが、
藤井ファンとしては第一弾も とても面白かったです🙂

年末にはTVドラマ・高橋一生主演『岸辺露伴は動かない』を
三夜 楽しみました…アニメを知らなくても面白かったです🙂
新年はキムタク主演『教場Ⅱ』が面白かったですよ🙂

ゴッホの部屋

美術館で購入したゴッホの「アルルの寝室」の組み立てキット…
年末に やっと組み立てました(^_^;)

　　

新 年

あけましておめでとうございます🙇

雪化粧した初富士🗻
マンションに反射した初日の出🌅と白い月🌝

今年も宜しくお願いいたします🙏