続・山女日記
著者 湊 かなえ
>通過したつらい日々は、つらかったと認めればいい。
たいへんだったと口に出せばいい。
そこを乗り越えた自分を素直にねぎらえばいい。
そこから、次の目的地を探せばいい。
「後立山連峰」・・・
亡き夫に対して後悔を抱く女性と、人生の選択に迷いが生じる会社員。
「北アルプス表銀座」・・・
失踪した仲間と、ともに登る仲間への、特別な思いを胸に秘める音大生。
「立山・剱岳」・・・
娘の夢を応援できない母親と、母を説得したい山岳部の女子大生。
「武奈ヶ岳・安達太良山」・・・
コロナ禍、30年ぶりの登山をかつての山仲間と報告し合う女性たち。
・・・日々の思いを噛み締めながら、一歩一歩、山を登る女たち。
頂から見える景色は、過去の自分を肯定し、未来へ導いてくれる。
山岳小説は、大好きです。
前作『山女日記』も面白く読みました。
でも、著者の湊さんのデビュー作『告白』は、好きではありません・・・
「目には目を」のような復讐には、気分が悪くなりました。
登山をされる湊さん、これからも面白い山岳小説を期待しています。
今日も大変お疲れ様でした。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊
港かなえさんと言えば〜告白!
最近は作風?が変わってるんですね。
寒くなりました。
どうぞ暖かくしてゆっくりお過ごしください。
こんばんは🌛
いつもコメントありがとうございます🙂
湊かなえさんの『告白』は、好きではないんですよ。
確か、小説の最後で、小学校の先生が、子ども相手に ひどい復讐をします😠
山の小説は、好きです。
今日もお疲れさまでした。
ごゆっくりお休みくださいますように。