図書館へ行こう!

 本は私の人生の友・・・

良いお年を❣

2021年12月30日 | Weblog

私の拙いブログにリアクションやコメントをくださった皆様、

誠に有り難うございます🙇‍♀

今年はブログの更新を今日で終わり、

来年は不定期にノンビリ更新いたします。

今後共よろしくお願いいたします🙇‍♀

皆様、良いお年をお迎えくださいますように❣

 

富士山🗻の今年の見納めは、雲のため

薄くしか見えませんでした…

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『アフター・サイレンス』

2021年12月29日 | 

著者 本多 孝好

 

主人公は、大学の心理学研究室に籍を置く高階唯子(たかしなゆいこ)。

県警の「被害者支援室」だけではカバーしきれないカウンセリングを受け持つ臨床心理士であり、国家資格の公認心理師でもあります。

彼女が担当したクライエントそれぞれのドラマと、彼女自身のドラマが絡まり合って、物語は進んでいきます。

絶望の淵で、人は誰を想い、何を願うのか。

そして長い沈黙の後に訪れる、小さいけれど確かな希望……。

深く胸に響く物語です。

 


神社の境内

2021年12月28日 | Weblog

神社の境内がお掃除されてました…

お疲れさまでした🙇‍♀

数日前までイチョウの落ち葉で

黄色の絨毯が敷かれたようでした。

(写真は以前 投稿したものです)

トキワサンザシ?


『連 弾』

2021年12月27日 | 

著者 佐藤 青南

 

都内の小さな公園で死体が発見された。警察は殺人事件と判断し、特別捜査本部を設置。

捜査一課の音喜多弦は、音楽隊志望という少し変わった所轄署の刑事・鳴海桜子と捜査を開始した。

遺留品にクラシックコンサートのチケットがあったことから、関係者を訪れる二人だが…。

時を超えた愛憎と狂気が渦巻くミステリ。

 

題名となった連弾は、小学生だった主人公と、同級生の女の子が一緒にピアノを弾き、

仲間外れにされていた主人公の唯一の貴重な思い出となったピアノの連弾から。

読了しましたが、主人公の愛憎と狂気に??と思うところが多かったです。


姉の墨絵

2021年12月26日 | Weblog

70歳過ぎから墨絵を習い始めた姉が

ときどき作品を送ってきます…

 

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『灼 熱』

2021年12月25日 | 

著者 葉真中 顕(はまなか あき)

 

無二の親友は、なぜ敵になったのか。沖縄生まれの勇は、ブラジルの日本人入植地「弥栄村」で日本移民二世のトキオと出会う。

二人はかけがえのない友となるが、やがて祖国の終戦について真逆の報がもたらされ……。

誰もが見たいものを見る世界で、何を信じ、何を守るべきか。

戦後ブラジルで日本移民を二分し、多くの死者を出した「勝ち負け抗争」(日本が戦争に勝ったと信じる人たちと、日本の負けを認めた人たちとの抗争)を題材にした長編小説。

 

>ブラジル。この地に生える樹木から炎のごとく赤い染料が得られるため、

灼熱(ブラーザ)に由来し名づけられた国。

 

日本移民社会のことが分かり、読み応えがありましたが、胸がつまりました

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メリー・クリスマス 🎄

2021年12月24日 | Weblog

今夜はクリスマス・イブ🎅

皆様、楽しいクリスマスを🎉🎉🎉


鍋焼きうどん

2021年12月23日 | Weblog

近所の「たまの里」で 鍋焼きうどんをいただきました😋

平日は14時〜17時の間だけ食べられるということなので、

なかなか機会がありませんでした…

お蕎麦屋さんですが、混雑しない時間帯に提供しているようです。

 

小学校のセイヨウミザクラも黄葉…

サクランボが実ると、児童と鳥たちが

競って食べてます🍒

小学校裏のトンボ池…

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映画『マトリックス レザレクションズ』

2021年12月22日 | 映画

 

もし世界がまだ仮想世界=マトリックスに支配されていたとしたら?

主人公ネオ(キアヌ・リーブス)は、最近自分の生きている世界の違和感に気付き始めていた。

やがて覚醒したネオは、マトリックスに囚われているトリニティー(キャリー・アン=モス)を救うため、

マトリックスとの新たな戦いに身を投じていく……。 

 

映像技術の進歩で、今回の作品が一番 面白かったと、

久しぶりに一緒に映画を観た夫が申しておりました。

キアヌ・リーブスは、年を取ってもカッコ良かった〜


『まんが 哲学入門』

2021年12月21日 | 

〜生きるって何だろう?〜

著者 森岡正博+寺田にゃんこふ

 

まんがで図解されていても、哲学は難しいです。

 

>頭では とくに「生きよう」と意識していなくても

私の身体は、つねに たえず「生きよう」としています。

危険が迫れば それを思わず避けようとする。

腹が減れば食べ物を探しに行く。

身体の細胞は つねに新陳代謝を続けている。

私は身体全体で「生きよう」としている。

 

亡くなった池田晶子さんの哲学の本が好きでした。

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