図書館へ行こう!

 本は私の人生の友・・・

夕焼け

2008年07月27日 | Weblog
久しぶりに夕焼けを見ました。

今日は凄い夕立になりそうな空模様でしたが、雷鳴が遠くから聞こえるだけで、雨が少し降っただけでした。

毎日、朝から夕刻まで、ウグイスの鳴き声が聞こえてきます。

平地にて鳴き始める季節が早春であることから春告鳥(ハルツゲドリ)の別名があるウグイスですが、8月下旬頃まで鳴いているようです。

去年までは真夏に鳴き声を聞いた記憶がないのですが・・・
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ハスの花

2008年07月21日 | Weblog
暑中お見舞い申し上げます。

いつも近所のお宅できれいな花々を観賞させていただいておりますが、今はハスの花が咲いてます。

7月1日から毎朝4時に起きて、友人と4時半頃からの散歩を日課としておりますが、三日坊主かと思っていたのにナント3週間続いてます。
初めの頃は外がとても明るかったのに、日ごとに薄暗さを帯びてきてます。
同じ時間の行動を続けていると、季節の移ろいが身をもって感じられます。

暑い日々が続きますが、皆さまご自愛なさってくださいますように。
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『タイム屋文庫』

2008年07月15日 | 
著者 朝倉かすみ

タイム屋文庫は、時間旅行の本だけを扱う貸本屋。
店主は抜け作の三十女で、亡くなった祖母の家を店舗にしている。
たまに半野良の黒猫がやってくる。
洋食屋の二代目もやってくる。
新聞販売所の奥さんや、じいさん軍団や、中学生男女もくる。
身元知れずの少女が住みつき、やがて若い娘たちがわんさか押し寄せることになる。
でも、店主が待っているのは、たったひとりの客・・・

このあらすじは、著者のブログに載っていたものを拝借(久しぶりに作家のブログを見ました)
自分であらすじを説明しようとすると、まとまりがなく長くなりそうなので、ほとんどAmazonなどから拝借して失礼しております。
作家のブログというものをしばらく拝見していたときもありますが、今はやめてます。
当然なんでしょうが、本を読んで自分で勝手に抱いていたイメージと違うので・・・柴田よしき、絲山秋子、そして朝倉かすみ etc.

さて、この本ですが、面白かったですよ。
1作目を気に入った作家の本はしばらく読み続けていって、あるとき急に読むのをやめてしまうことも多いのですが、朝倉さんも微妙です。
『田村はまだか』や、この本で、作家として安定してきたのでしょうか。
ツボを心得た本は、読んでいて面白いけれど、それだけという気もします。

他に最近読んだ本は・・・『二月三十日』(曽野綾子)、『サザエさんの東京物語』(長谷川洋子)などです。
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映画『歩いても 歩いても』

2008年07月12日 | 映画


成人して家を離れた子供たちと老夫婦が、長男の命日に一緒に過ごすが・・・
一見仲が良さそうに見えるが、それぞれ心の奥にわだかまりを抱えている。

どんな家族にも大なり小なり色々なことがあり、心の中は見えないからもっと色々な思いを抱えていることでしょう。
でも笑いを誘う場面も多く、題名の『歩いても 歩いても』は、昔のヒット曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」にちなんでいるとは思いませんでした。


映画『クライマーズハイ』



原作 横山秀夫

1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に JAL123便が墜落、死者520人の大惨事が起こった。
前橋にある北関東新聞社では、白河社長の鶴の一声により、一匹狼の遊軍記者・悠木和雅が全権デスクに任命される。
そして未曽有の大事故を報道する紙面作りの闘いの日々が幕を開けた。

クライマーズハイとは、登山時に興奮状態が極限まで達し、高さへの恐怖感が麻痺してしまう状態で、スクープへの可能性に目がくらみ、突進してしまう記者の状態と重ねているそうです。

飛行機事故があったときはすでに東京に住んでいましたが、育ったのは群馬県なので、モデルとなった新聞社や地名などはよく知っています。
当時、テレビのニュース速報で、飛行機がレーダーから消えたことを知りましたが、まさか未曾有の大惨事になるとは思ってもいませんでした。
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ねむの木

2008年07月07日 | Weblog
ねむの木の花って、今頃咲くんですね。
散歩していて目にしましたよ。
今日は七夕ですが、1日雨模様・・・
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もうすぐ七夕

2008年07月03日 | Weblog
昨日、土手づたいに二駅先のデパートへ自転車で行って来ました。
子供が小さい頃は、もっと先まで遊びに連れて行ってました。
子供を自転車のうしろに乗せて一生懸命ペダルをこいでいたら、どこかのお兄さんに「おかあさん、がんばってるね」と声をかけられたことも。
ボランティアで、目の不自由な人の散歩のお手伝いで土手を歩いたりも・・・
今、あまり元気が無く、ちょっと自信喪失気味ですが、昨日、土手で自転車を走らせていて、忘れていた思い出がたくさん浮かんできて、自分なりに頑張ってたときもあるんだなぁ、と自分を少しほめたい気分に。
子供が小学生までは毎年、近所で笹をいただいて七夕飾りを作っていましたっけ。
ぼちぼち元気を出しながら、また何かしましょう・・・
釣りをする人やデートする人など、土手からの眺めは心がなごみます。



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