図書館へ行こう!

 本は私の人生の友・・・

ご無沙汰してます

2008年08月31日 | Weblog
近所の小学校の塀沿いに 「玉すだれ」の花が咲いてます。
雨のあとで一斉に咲きはじめるとか・・・





本は、『東京島』(桐野夏生)、『神のふたつの貌』(貫井徳郎)、『陽だまりの彼女』(越谷オサム)、『夜を着る』(井上荒野)、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京』(楡周平)、『サポートさん』(日向蓬)などを読みましたが、合間に読んだ赤川次郎の『悲劇のヒロイン』も面白かったですよ。
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『なぜ君は絶望と闘えたのか』

2008年08月19日 | 
本村洋の3300日

著者 門田隆将

妻子を殺された深い哀しみの中、幾度となく司法の厚い壁に跳ね返され、なおも敢然と挑んだ青年。
しかし、それは決して孤高の闘いではなかった。
絶望の海を彷徨う青年の陰には、彼を励まし、支えた人たちがいた。
そして、青年との闘いの末に「死刑判決」を受けた元少年が判決翌朝、著者に伝えた意外な言葉とは・・・。
光市母子殺害事件を圧倒的な取材と秘話で綴った感動と衝撃の記録。

とても良かったです。
今年の3月に出版社を退職したという著者の文章も良かったです。
事件が発生した年からずうっと本村さんと交流を続けて来られた著者ならではの文章でした。
久しぶりに心を揺さぶられる本を読みました。


大変ご無沙汰をしてました。
早朝の散歩は続けてますが、あとは暑さの中でぐーたら過ごす毎日です。
映画は、夫の希望で『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』を見ました。
前作をしのぐ程ではありませんでしたが、北京オリンピックに合わせて古代中国の残虐な皇帝や兵馬俑をよみがえらせたりしており、頭を空っぽにして冒険の世界に浸れました。
本は、南極を舞台にした神谷裕右著『サスツルギの亡霊』を読んで、気持ちだけ涼しい思いをしたり・・・
他には、林真理子著『RURIKO』、桂美人著『マラリア』などなど、本だけは毎日読んでますよ。
これからも更新が滞るかもしれませんが、よろしくお願いしますね。
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太陽

2008年08月04日 | Weblog
ご無沙汰してます。

写真は、月でなく太陽ですよ。
朝の散歩の帰り、薄雲に囲まれた太陽を見て、これなら写真に撮れそうと思ってシャッターを押してみました。

本は読んでますが、以前よりはノンビリ読む日々を過ごしてます。

最近読んで面白かった本は・・・

『のぼうの城』(和田竜)   『空海』(三田誠広)

他に最近読んだ本は・・・

『アカペラ』(山本文緒)   『サークル』(北島行徳)
『人は永遠に輝く星になれない』(山田宗樹)   etc.

相変わらず感想無しで、スミマセン。

(追伸)
俳句を作る知人に聞いたのですが・・・
夏に鳴くウグイスは「老鶯(ろうおう)」と言い、夏の季語になるそうですよ。
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